【初日】
かねてからあこがれていた下ノ廊下。この週末は深夜バスが取れなかったので、月曜休みを取って2泊3日で予定を組んでいた。
今日はロッジくろよんまで移動するだけ。あずさでビールを飲んでいる。
0
10/18 9:40
【初日】
かねてからあこがれていた下ノ廊下。この週末は深夜バスが取れなかったので、月曜休みを取って2泊3日で予定を組んでいた。
今日はロッジくろよんまで移動するだけ。あずさでビールを飲んでいる。
松本で大糸線に乗り換え。
中央が常念、右が燕か。天気が良くてテンションも上がる。
0
10/18 12:32
松本で大糸線に乗り換え。
中央が常念、右が燕か。天気が良くてテンションも上がる。
電車の最前部に、子供のように貼り付いている。
白馬が見えているか。雪をかぶっている。
0
10/18 13:00
電車の最前部に、子供のように貼り付いている。
白馬が見えているか。雪をかぶっている。
信濃大町でバスに乗り換え扇沢へ。
すっかり旅行気分で、必需品の買い出し忘れている。
いつものタバコは売ってなかったので、仕方なく代替のタバコを買ってトロリーバスに乗り込む。これに乗るのは3回目だが、やはりワクワクする。
0
10/18 13:55
信濃大町でバスに乗り換え扇沢へ。
すっかり旅行気分で、必需品の買い出し忘れている。
いつものタバコは売ってなかったので、仕方なく代替のタバコを買ってトロリーバスに乗り込む。これに乗るのは3回目だが、やはりワクワクする。
トロリー動き始める。ムチャクチャ天気がいい。紅葉も良い感じ。
0
10/18 14:00
トロリー動き始める。ムチャクチャ天気がいい。紅葉も良い感じ。
黒部湖着。
堂々と日電歩道の看板が出ているのだが、過去2回は全く気づかなかった。
駅員さんに、明日下ノ廊下行きたいので下見したいと言うと、どうぞどうぞと通してくれる。
0
10/18 14:16
黒部湖着。
堂々と日電歩道の看板が出ているのだが、過去2回は全く気づかなかった。
駅員さんに、明日下ノ廊下行きたいので下見したいと言うと、どうぞどうぞと通してくれる。
わかりにくい案内だが、ここを左に行くとダム下部への通路の模様。
0
10/18 14:17
わかりにくい案内だが、ここを左に行くとダム下部への通路の模様。
トイレのしつらえてあるトンネルを抜けると、下ノ廊下への道。
明日ここを下るのだ。
0
10/18 14:18
トイレのしつらえてあるトンネルを抜けると、下ノ廊下への道。
明日ここを下るのだ。
立山方面。美しい。
0
10/18 14:20
立山方面。美しい。
明日、黒部湖駅の始業前はどういうルート行けば良いか駅員に確認して、通常観光ルートを行く。黒部湖キレイ。
奧は赤牛岳。
0
10/18 14:41
明日、黒部湖駅の始業前はどういうルート行けば良いか駅員に確認して、通常観光ルートを行く。黒部湖キレイ。
奧は赤牛岳。
ダム。圧巻。
見とれていて、黒部ダムカレー食いそびれた。(レストハウスの食事は15時終了)
0
10/18 14:41
ダム。圧巻。
見とれていて、黒部ダムカレー食いそびれた。(レストハウスの食事は15時終了)
手すり工事中のダム天端。
0
10/18 15:17
手すり工事中のダム天端。
明日歩く下ノ廊下の入り口。
0
10/18 15:20
明日歩く下ノ廊下の入り口。
ケーブルカー駅をスルーしてトンネルを抜け、ダム外周の道へ。
ここを歩くのは初めて。
0
10/18 15:29
ケーブルカー駅をスルーしてトンネルを抜け、ダム外周の道へ。
ここを歩くのは初めて。
遊覧船乗り場を過ぎると吊り橋が。
0
10/18 15:31
遊覧船乗り場を過ぎると吊り橋が。
振り返ってダム。湖左岸には、遊覧船ガルベが停まっている。
0
10/18 15:34
振り返ってダム。湖左岸には、遊覧船ガルベが停まっている。
紅葉の道を歩く。
黒部湖駅から今日の宿ロッジくろよんまでは約40分。
0
10/18 15:35
紅葉の道を歩く。
黒部湖駅から今日の宿ロッジくろよんまでは約40分。
宿近く。紅葉(黄葉)素晴らしい。
0
10/18 15:45
宿近く。紅葉(黄葉)素晴らしい。
テン場も賑わっている。
0
10/18 15:46
テン場も賑わっている。
ロッジくろよん。
0
10/18 15:47
ロッジくろよん。
手続きして、外でビールを飲んでいる。
予約時には個室だったが、相部屋でヨロシクと言われた。
先週と先々週が台風だったので、今週と来週にしわ寄せが来ているとのこと。同じ事は明日、阿曽原温泉で聞かされることになる。
0
10/18 16:02
手続きして、外でビールを飲んでいる。
予約時には個室だったが、相部屋でヨロシクと言われた。
先週と先々週が台風だったので、今週と来週にしわ寄せが来ているとのこと。同じ事は明日、阿曽原温泉で聞かされることになる。
案内された部屋。
キレイ。到着時点で、ソロ1人、我々2人だったが、あとから2人組が来て、5人で寝た。不満は無い。
0
10/18 17:18
案内された部屋。
キレイ。到着時点で、ソロ1人、我々2人だったが、あとから2人組が来て、5人で寝た。不満は無い。
食事はうまかった。
何と言ってもトイレにウォッシュレットがある時点で、ここは五つ星。
かなり熱い風呂を頂いて寝ました。
0
10/18 17:32
食事はうまかった。
何と言ってもトイレにウォッシュレットがある時点で、ここは五つ星。
かなり熱い風呂を頂いて寝ました。
【2日目】
下界の疲れもあってか爆睡していた。起きたくなかったが渋々起床。オリオンが見えていたか。
いま、5:11。朝飯は食っていない。だいだい予定通り。
他の客は既に出発していて、我々はほぼ最後発。ヘッデン点けて歩き始める。
0
10/19 5:11
【2日目】
下界の疲れもあってか爆睡していた。起きたくなかったが渋々起床。オリオンが見えていたか。
いま、5:11。朝飯は食っていない。だいだい予定通り。
他の客は既に出発していて、我々はほぼ最後発。ヘッデン点けて歩き始める。
昨日の吊り橋。まだ暗い。
0
10/19 5:28
昨日の吊り橋。まだ暗い。
トンネルに入ってケーブルカー駅。もちろんまだ開いていない。
0
10/19 5:35
トンネルに入ってケーブルカー駅。もちろんまだ開いていない。
5:36、ダム着。
0
10/19 5:36
5:36、ダム着。
赤牛岳。
0
10/19 5:42
赤牛岳。
トロリーの駅に入っていく。
0
10/19 5:47
トロリーの駅に入っていく。
6:00。施設内のトイレで用を足して、体操して出発する。
0
10/19 5:59
6:00。施設内のトイレで用を足して、体操して出発する。
立山には朝日が。
0
10/19 6:00
立山には朝日が。
黒部川まで降りていく。
0
10/19 6:05
黒部川まで降りていく。
降りきって徒渉。
0
10/19 6:19
降りきって徒渉。
観光放水は16日に終了している。
放水開始は5:40で、ロッジくろよんに泊まった人だけが放水開始の瞬間を見れるらしい。ロッジの案内に書いてあった。
水は地下の発電側に回っているのだろうか。前に来たときにも思ったが、水量は少ない。
0
10/19 6:20
観光放水は16日に終了している。
放水開始は5:40で、ロッジくろよんに泊まった人だけが放水開始の瞬間を見れるらしい。ロッジの案内に書いてあった。
水は地下の発電側に回っているのだろうか。前に来たときにも思ったが、水量は少ない。
左岸をテクテク歩いていく。
0
10/19 6:38
左岸をテクテク歩いていく。
何やら歩道が始まりつつある。
0
10/19 6:49
何やら歩道が始まりつつある。
良い感じになってきた。
0
10/19 6:53
良い感じになってきた。
よく見ると、新鮮な土砂が。
0
10/19 6:54
よく見ると、新鮮な土砂が。
上を見ると、明らかに崩れた跡。
いつ崩れたのか分からない、50年前なのか去年なのかも分からないが、地球が代謝してる感がある。
0
10/19 6:54
上を見ると、明らかに崩れた跡。
いつ崩れたのか分からない、50年前なのか去年なのかも分からないが、地球が代謝してる感がある。
アップダウンが多い。
0
10/19 6:55
アップダウンが多い。
写真では飛んでいて分かりにくいが、奧には強烈な稜線が。
たぶん空は青かったと思う。
0
10/19 6:57
写真では飛んでいて分かりにくいが、奧には強烈な稜線が。
たぶん空は青かったと思う。
左から流れ落ちてくる滝。
0
10/19 7:00
左から流れ落ちてくる滝。
7:08。
内蔵助沢出合。だいたいコースタイム通り。
0
10/19 7:08
7:08。
内蔵助沢出合。だいたいコースタイム通り。
登ったり下ったり。
0
10/19 7:12
登ったり下ったり。
途中、河原に近づいたところで軽い朝飯にする。
まあ、こんなところで食ったら何でもウマイと思うが、ウマイ。
0
10/19 7:21
途中、河原に近づいたところで軽い朝飯にする。
まあ、こんなところで食ったら何でもウマイと思うが、ウマイ。
三脚に一眼レフくっつけて担いで歩いているおっちゃんがいた。
危ないなあと思ったが、今考えるとアリの気もする。
どんな装備だろうと落ちない人は落ちないし、注意事項全部クリアしても落ちる人は落ちるということで、自己責任の一言に尽きる。
0
10/19 7:29
三脚に一眼レフくっつけて担いで歩いているおっちゃんがいた。
危ないなあと思ったが、今考えるとアリの気もする。
どんな装備だろうと落ちない人は落ちないし、注意事項全部クリアしても落ちる人は落ちるということで、自己責任の一言に尽きる。
岩場を登っていく。
0
10/19 7:30
岩場を登っていく。
水キレイ。鉱物溶け込んでいるのか。美しい。
0
10/19 7:32
水キレイ。鉱物溶け込んでいるのか。美しい。
また川に接近。前半はアップダウンたくさん。
0
10/19 7:41
また川に接近。前半はアップダウンたくさん。
また登り。
0
10/19 8:01
また登り。
紅葉なかなか。
0
10/19 8:17
紅葉なかなか。
そして水キレイ。
0
10/19 8:20
そして水キレイ。
もくもく歩いて、
0
10/19 8:32
もくもく歩いて、
なにやら案内が。いま8:38。
先は長い。
0
10/19 8:38
なにやら案内が。いま8:38。
先は長い。
対岸には三段の滝。
0
10/19 8:39
対岸には三段の滝。
左にも滝。
0
10/19 8:40
左にも滝。
通過中。少し高度感出て来たか。
0
10/19 8:41
通過中。少し高度感出て来たか。
巻道が付けられていた。
右側に雪渓の名残がある。開通直後の九月は雪渓があって通過困難だったのだろう。今は道が露出しているので、無視して直進。
0
10/19 8:42
巻道が付けられていた。
右側に雪渓の名残がある。開通直後の九月は雪渓があって通過困難だったのだろう。今は道が露出しているので、無視して直進。
雪渓を上から。これは今年はもう溶けきらずに、また雪が乗るのだろう。
0
10/19 8:43
雪渓を上から。これは今年はもう溶けきらずに、また雪が乗るのだろう。
さっきの対岸の滝か。
0
10/19 8:43
さっきの対岸の滝か。
川から離れはじめてきた。
左手の岩壁には3mm程度の針金が張ってある。
0
10/19 8:50
川から離れはじめてきた。
左手の岩壁には3mm程度の針金が張ってある。
面白そうになってきた。
0
10/19 8:52
面白そうになってきた。
これも。
0
10/19 8:52
これも。
これは振り返っている。
崩れた雪渓。
0
10/19 8:57
これは振り返っている。
崩れた雪渓。
歩く。
河床が黄色い理由は不明。
0
10/19 9:01
歩く。
河床が黄色い理由は不明。
振り返ってて撮ったもの。
怖そうに見えるがそうでもない。
0
10/19 9:05
振り返ってて撮ったもの。
怖そうに見えるがそうでもない。
こんな感じで道が続く。
まだ死ぬ感じに見えないけど、落ちたら痛いかな。
0
10/19 9:08
こんな感じで道が続く。
まだ死ぬ感じに見えないけど、落ちたら痛いかな。
これは落ちたらヤバイか。
0
10/19 9:16
これは落ちたらヤバイか。
右が元々のルート。
崩落の危険があるというので、左上に巻道が付いている。
0
10/19 9:18
右が元々のルート。
崩落の危険があるというので、左上に巻道が付いている。
上は、こう。
向こうから来る人待ちで、しばらく待ったか。
0
10/19 9:18
上は、こう。
向こうから来る人待ちで、しばらく待ったか。
巻道上部。
0
10/19 9:22
巻道上部。
下る。
高い所が苦手で無ければ、たいしたことは無い。
0
10/19 9:24
下る。
高い所が苦手で無ければ、たいしたことは無い。
降りて見上げたところ。
いま9:25。
やっと陽が差し込んできた。
0
10/19 9:25
降りて見上げたところ。
いま9:25。
やっと陽が差し込んできた。
この季節になにやら花が。何度か見た。
0
10/19 9:27
この季節になにやら花が。何度か見た。
黒部山沢谷の出合付近。
0
10/19 9:29
黒部山沢谷の出合付近。
降りてから登るのに苦戦している人。
0
10/19 9:30
降りてから登るのに苦戦している人。
これは登り返して振り返ったか。
同じ高さにキレイに道が付いている。
0
10/19 9:35
これは登り返して振り返ったか。
同じ高さにキレイに道が付いている。
これも振り返っているか。
人も相当頑張って道を付けているが、山のスケールははるかにでかい。
0
10/19 9:37
これも振り返っているか。
人も相当頑張って道を付けているが、山のスケールははるかにでかい。
水キレイ、と思って撮った。
0
10/19 9:39
水キレイ、と思って撮った。
なんかすごそうな写真になっているが、実際歩くとたいしたことは無い。
年間約3,000人程度がこのルートを通過する模様。普通に山歩きしている人が、緊張して歩いたら落ちる道理が無い。
ただ、ロングコースなので、緊張感切れた人が、年間数人、ふらっと右に吸い込まれるのだろうか。
0
10/19 9:44
なんかすごそうな写真になっているが、実際歩くとたいしたことは無い。
年間約3,000人程度がこのルートを通過する模様。普通に山歩きしている人が、緊張して歩いたら落ちる道理が無い。
ただ、ロングコースなので、緊張感切れた人が、年間数人、ふらっと右に吸い込まれるのだろうか。
また下る。
先行の団体はここを降りた所で大休止していた。
0
10/19 9:52
また下る。
先行の団体はここを降りた所で大休止していた。
いやー水キレイ。
0
10/19 9:53
いやー水キレイ。
歩く。
0
10/19 9:56
歩く。
高度感出て来た。
0
10/19 9:58
高度感出て来た。
なんか荘厳。
0
10/19 10:00
なんか荘厳。
テンション上がってくる。
0
10/19 10:01
テンション上がってくる。
水キレイ。
0
10/19 10:06
水キレイ。
コントラストが強すぎてうまく撮れていないが、空は真っ青。
雲一つ無い。
0
10/19 10:09
コントラストが強すぎてうまく撮れていないが、空は真っ青。
雲一つ無い。
日なたに出た。
0
10/19 10:13
日なたに出た。
紅葉美しい。
1
10/19 10:16
紅葉美しい。
先はまだ遠い。
0
10/19 10:30
先はまだ遠い。
左の崖を見上げると、空キレイ。
0
10/19 10:47
左の崖を見上げると、空キレイ。
何度か沢を横切る。
0
10/19 10:47
何度か沢を横切る。
上方から、たくさんロープが垂れ下がっている。
0
10/19 10:52
上方から、たくさんロープが垂れ下がっている。
たぶん、毎年崩れる場所なのだろうと思う。
関電のお金でどなたかがやってくれていると想像するのだが、頭が下がります。
0
10/19 10:52
たぶん、毎年崩れる場所なのだろうと思う。
関電のお金でどなたかがやってくれていると想像するのだが、頭が下がります。
たぶん、誰かが作って、誰かがOKのハンコを押すはず。
その上を、3,000人の観光客が通る。
他のルートで勝手に落ちるのは良いが、これが崩れたら大騒ぎ。
この道を毎年作る責任者になるのは嫌だなあ。やはり、頭が下がる。
0
10/19 10:53
たぶん、誰かが作って、誰かがOKのハンコを押すはず。
その上を、3,000人の観光客が通る。
他のルートで勝手に落ちるのは良いが、これが崩れたら大騒ぎ。
この道を毎年作る責任者になるのは嫌だなあ。やはり、頭が下がる。
先に進む。
0
10/19 10:54
先に進む。
ヤマレコだと思うが、水をかぶる場所があると書いてあって、なかなか無いと思っていたらあった。
虹が架かっている。
0
10/19 10:55
ヤマレコだと思うが、水をかぶる場所があると書いてあって、なかなか無いと思っていたらあった。
虹が架かっている。
上から水が流れ落ちてくるのだけれど、逃げ場なし。
0
10/19 10:55
上から水が流れ落ちてくるのだけれど、逃げ場なし。
危ないので、慎重かつ素早く通り抜けるが、そこそこ濡れた。
0
10/19 10:55
危ないので、慎重かつ素早く通り抜けるが、そこそこ濡れた。
秋。
0
10/19 10:59
秋。
11:04、十字峡の吊り橋着。
だいたい時間通り。
後で知ったが、この手前に、見晴台に降りる道があったらしい。
0
10/19 11:04
11:04、十字峡の吊り橋着。
だいたい時間通り。
後で知ったが、この手前に、見晴台に降りる道があったらしい。
この沢(剱沢)が左から流れ込んで、そこに橋が架かっている。
0
10/19 11:06
この沢(剱沢)が左から流れ込んで、そこに橋が架かっている。
吊り橋から右を見る。
下を流れるのが剱沢。奧から流れてくるのが棒小屋沢。
その2つの沢が、右から流れてくる黒部川に流れ込んで、十字を形成している。
地図を見ると、本当に十字。
0
10/19 11:06
吊り橋から右を見る。
下を流れるのが剱沢。奧から流れてくるのが棒小屋沢。
その2つの沢が、右から流れてくる黒部川に流れ込んで、十字を形成している。
地図を見ると、本当に十字。
吊り橋から下の剱沢。
0
10/19 11:06
吊り橋から下の剱沢。
実は、今回一番楽しみにしていたのはここだった。
何故こんな地形が生まれるのか、現場に行けば理解出来ると思っていたのだったが、全体像よくわからないうえに、なんだかショボい・・・
見晴台から見たかったなあ。
0
10/19 11:07
実は、今回一番楽しみにしていたのはここだった。
何故こんな地形が生まれるのか、現場に行けば理解出来ると思っていたのだったが、全体像よくわからないうえに、なんだかショボい・・・
見晴台から見たかったなあ。
対岸の棒小屋沢上方か。
0
10/19 11:08
対岸の棒小屋沢上方か。
歩き出す。葉っぱキレイ。
0
10/19 11:14
歩き出す。葉っぱキレイ。
日が差してくると、危険な道も美しく見える。
0
10/19 11:14
日が差してくると、危険な道も美しく見える。
見た目ほどには怖くは無い。
0
10/19 11:16
見た目ほどには怖くは無い。
11:36。
十字峡でメシの予定だったが、道が狭く、落ち着いて食えるところが無かった。あっても、そこでは誰かが休んでいる。
しばらく歩いて、弁当の残りを食っている。
0
10/19 11:36
11:36。
十字峡でメシの予定だったが、道が狭く、落ち着いて食えるところが無かった。あっても、そこでは誰かが休んでいる。
しばらく歩いて、弁当の残りを食っている。
たいして休まず、メシの残りをかきこんで歩き始めている。
水キレイ。
1
10/19 12:00
たいして休まず、メシの残りをかきこんで歩き始めている。
水キレイ。
高度感出て来た。
0
10/19 12:00
高度感出て来た。
絞り全開で撮った写真。ジオラマみたいに見える。
0
10/19 12:02
絞り全開で撮った写真。ジオラマみたいに見える。
谷筋の道を歩いて振り返る。なかなかの絵になっている。
0
10/19 12:08
谷筋の道を歩いて振り返る。なかなかの絵になっている。
どうですか。美しい。
落ちたら死ぬ絵だが、歩いている分には落ちる気はしない。
だいぶ慣れてきていて、いろいろマヒしているかも。
「毒ほどウマイ物は無い」という、一休さんにありそうな好奇心が山登りの本質かも知れない。
1
10/19 12:10
どうですか。美しい。
落ちたら死ぬ絵だが、歩いている分には落ちる気はしない。
だいぶ慣れてきていて、いろいろマヒしているかも。
「毒ほどウマイ物は無い」という、一休さんにありそうな好奇心が山登りの本質かも知れない。
このあたりがS字峡のはず。
これは振り返って撮っている。
0
10/19 12:19
このあたりがS字峡のはず。
これは振り返って撮っている。
この角度でも尾根筋と言うのか知らないが、出っ張ったところはだいたい岩を掘った道になっている。
ここを抜けると、
0
10/19 12:21
この角度でも尾根筋と言うのか知らないが、出っ張ったところはだいたい岩を掘った道になっている。
ここを抜けると、
黒四の発電施設が見えた。
0
10/19 12:22
黒四の発電施設が見えた。
10分ほど歩くと、だいぶ近づいてきた。
地下発電所から電線が出ている。電線を出すためだけの穴なのだろうか?派手というか、いろいろスケール感が狂う。
0
10/19 12:33
10分ほど歩くと、だいぶ近づいてきた。
地下発電所から電線が出ている。電線を出すためだけの穴なのだろうか?派手というか、いろいろスケール感が狂う。
その電気が高圧線で運ばれていく。
さっきの建造物に比べると地味だが、これだって良く建てたと思う。
0
10/19 12:34
その電気が高圧線で運ばれていく。
さっきの建造物に比べると地味だが、これだって良く建てたと思う。
道は下り始めている。
0
10/19 12:38
道は下り始めている。
これは送電線整備用のハシゴ。そういえば、十字峡過ぎたあたりで、送電線管理の人らしき人とすれ違った。
0
10/19 12:39
これは送電線整備用のハシゴ。そういえば、十字峡過ぎたあたりで、送電線管理の人らしき人とすれ違った。
どんどこ下る。
0
10/19 12:48
どんどこ下る。
下りきると、吊り橋が見えた。
0
10/19 12:49
下りきると、吊り橋が見えた。
吊り橋。
0
10/19 12:53
吊り橋。
吊り橋から上流。
例の穴が見える。
0
10/19 12:55
吊り橋から上流。
例の穴が見える。
12:56。
渡った先の道標。
今回の行程の、約半分を歩いたことになる。
0
10/19 12:56
12:56。
渡った先の道標。
今回の行程の、約半分を歩いたことになる。
廃れた横坑。
0
10/19 13:00
廃れた横坑。
道は平坦になる。タイヤの跡もある。
0
10/19 13:00
道は平坦になる。タイヤの跡もある。
覆道(ふくどう:スノーシェッド)を歩く。
0
10/19 13:02
覆道(ふくどう:スノーシェッド)を歩く。
仙人ダムが見えてきた。中央で休んでいる登山者が見えている。
0
10/19 13:11
仙人ダムが見えてきた。中央で休んでいる登山者が見えている。
ダムを渡る途中で、トロッコが黒四方面から走ってきた。
この先どうなっているのか知らないが、うまくすると停車しているトロッコを見れるかも知れないので、休憩せず歩く。
0
10/19 13:13
ダムを渡る途中で、トロッコが黒四方面から走ってきた。
この先どうなっているのか知らないが、うまくすると停車しているトロッコを見れるかも知れないので、休憩せず歩く。
いま13:14。
仙人ダムの湖面。むちゃくちゃキレイ。
0
10/19 13:14
いま13:14。
仙人ダムの湖面。むちゃくちゃキレイ。
もう一枚。
0
10/19 13:14
もう一枚。
ダムの天端(「てんば」と読むらしい)を歩いて階段を降りると、
0
10/19 13:14
ダムの天端(「てんば」と読むらしい)を歩いて階段を降りると、
ダム施設を通ることになる。
0
10/19 13:15
ダム施設を通ることになる。
単純に楽しい。
0
10/19 13:16
単純に楽しい。
トンネル部を歩いて行くと、
0
10/19 13:16
トンネル部を歩いて行くと、
停車中のトロッコが!!
道を塞ぐ様に停車している。ザックを背負っていると通れないので、おろして持ち上げて、すり抜けるように通過する。
0
10/19 13:18
停車中のトロッコが!!
道を塞ぐ様に停車している。ザックを背負っていると通れないので、おろして持ち上げて、すり抜けるように通過する。
トロッコの進行方向。
この登山の前に読んだ、まさに高熱隧道がここから始まる。
硫黄臭く、そして、暑い。
1
10/19 13:19
トロッコの進行方向。
この登山の前に読んだ、まさに高熱隧道がここから始まる。
硫黄臭く、そして、暑い。
線路を渡って黒四方面。機関車の窓ガラスは熱気で曇っている。
0
10/19 13:19
線路を渡って黒四方面。機関車の窓ガラスは熱気で曇っている。
作業員のおっちゃんと話す。
「今日は阿曽原はカレーだぞー、5杯までおかわりできるぞー、」だって。「今日も」と言わないところが、登山者のあしらいに慣れている感じがする。このルートで働く人として、良い関係出来ているのだろうなと感じる。
2
10/19 13:19
作業員のおっちゃんと話す。
「今日は阿曽原はカレーだぞー、5杯までおかわりできるぞー、」だって。「今日も」と言わないところが、登山者のあしらいに慣れている感じがする。このルートで働く人として、良い関係出来ているのだろうなと感じる。
もう一枚。
0
10/19 13:19
もう一枚。
隧道ももう一枚。本当に暑い。
0
10/19 13:20
隧道ももう一枚。本当に暑い。
偶然だったが、良い瞬間に立ち会えた。
0
10/19 13:20
偶然だったが、良い瞬間に立ち会えた。
施設を出る。途中、列車発車の警告アナウンスがあって、トロッコは隧道に消えていったようだ。
0
10/19 13:23
施設を出る。途中、列車発車の警告アナウンスがあって、トロッコは隧道に消えていったようだ。
関電の寮が2棟立っていた。
テントウムシが異常発生していた。
0
10/19 13:28
関電の寮が2棟立っていた。
テントウムシが異常発生していた。
やがて道は上りになる。
0
10/19 13:33
やがて道は上りになる。
ここにも横坑が。
高熱隧道読んで来て良かった。ここから熱を逃がしたのか、と、妄想に耽ることが出来る。
0
10/19 13:33
ここにも横坑が。
高熱隧道読んで来て良かった。ここから熱を逃がしたのか、と、妄想に耽ることが出来る。
1/25,000の地図を見ると、仙人ダムで一旦下ったあと、また登り返してしばらく尾根を歩き、阿曽原に一気に下るようだ。
なかなかしんどい。
0
10/19 13:39
1/25,000の地図を見ると、仙人ダムで一旦下ったあと、また登り返してしばらく尾根を歩き、阿曽原に一気に下るようだ。
なかなかしんどい。
結構登らされた。やっと水平になって歩き出している。
0
10/19 13:50
結構登らされた。やっと水平になって歩き出している。
道は例の通り。
0
10/19 13:57
道は例の通り。
トンネル来た。
0
10/19 13:58
トンネル来た。
ショートカットしているようだ。
0
10/19 13:58
ショートカットしているようだ。
ヌケて振り返ると、かつては左に道があった雰囲気がある。
崩落したのか、事故多発地帯なのか。
0
10/19 13:59
ヌケて振り返ると、かつては左に道があった雰囲気がある。
崩落したのか、事故多発地帯なのか。
ちょっと高巻いているところか。
左の壁を見上げると、危なっかしい。
ここもロープが吊してあるのは、毎年の整備用なのだろう。
0
10/19 14:00
ちょっと高巻いているところか。
左の壁を見上げると、危なっかしい。
ここもロープが吊してあるのは、毎年の整備用なのだろう。
下る。
0
10/19 14:00
下る。
たぶん、阿曽原温泉のテン場が見えて撮っている。
0
10/19 14:04
たぶん、阿曽原温泉のテン場が見えて撮っている。
案内板。ここから一気に下る。
0
10/19 14:12
案内板。ここから一気に下る。
長い下りを覚悟していたのだが、わりとあっさり小屋が見えた。
0
10/19 14:24
長い下りを覚悟していたのだが、わりとあっさり小屋が見えた。
14:26。
阿曽原温泉着。
0
10/19 14:26
14:26。
阿曽原温泉着。
気の良い主に迎えられて小屋へ。
0
10/19 14:32
気の良い主に迎えられて小屋へ。
案内された部屋。今日は激混みなので、布団1枚に2名とのこと。
先着順で、我々は最初の部屋に通されている。先着は2組だった。
昨日ロッジくろよんで一緒だった関西の夫婦があとから入ってきて、壁にパズルの様な布団の敷き方が書いてあるので、他の客が来る前に、図面のとおり布団を敷いてしまうことにした。
そのうえで、好きなところを確保する。
0
10/19 14:46
案内された部屋。今日は激混みなので、布団1枚に2名とのこと。
先着順で、我々は最初の部屋に通されている。先着は2組だった。
昨日ロッジくろよんで一緒だった関西の夫婦があとから入ってきて、壁にパズルの様な布団の敷き方が書いてあるので、他の客が来る前に、図面のとおり布団を敷いてしまうことにした。
そのうえで、好きなところを確保する。
外でタバコでも吸っていたか。
トイレもキレイで、良い小屋である。
0
10/19 14:48
外でタバコでも吸っていたか。
トイレもキレイで、良い小屋である。
テン場も賑わっている。
0
10/19 14:49
テン場も賑わっている。
ビールで乾杯して、風呂に向かう。ここにも横坑。
0
10/19 15:21
ビールで乾杯して、風呂に向かう。ここにも横坑。
下っていくと湯気が見えて、
0
10/19 15:24
下っていくと湯気が見えて、
温泉着。1時間で男女交代制。
モロ出しの男性の芋洗いで、とても写真撮れる感じでは無い。
風呂は気持ちよい。石けん置いてあったようだが、つかるだけで充分。
0
10/19 15:27
温泉着。1時間で男女交代制。
モロ出しの男性の芋洗いで、とても写真撮れる感じでは無い。
風呂は気持ちよい。石けん置いてあったようだが、つかるだけで充分。
ここにも横坑。湯気が吹いている。
ここから湧く湯につかっているのだろう。この先には高熱隧道があるということ。
0
10/19 15:27
ここにも横坑。湯気が吹いている。
ここから湧く湯につかっているのだろう。この先には高熱隧道があるということ。
帰りに一枚。男女交代の時間が近づいて、人がはけている。
0
10/19 15:45
帰りに一枚。男女交代の時間が近づいて、人がはけている。
小屋に戻って荷物置き場。
ここもかつての横坑だと、外のスタッフに聞いた。
シーズンオフにはプレハブの小屋をばらして、ここに収納するらしい。
0
10/19 16:38
小屋に戻って荷物置き場。
ここもかつての横坑だと、外のスタッフに聞いた。
シーズンオフにはプレハブの小屋をばらして、ここに収納するらしい。
風呂上がりのビール。
0
10/19 16:42
風呂上がりのビール。
小屋は定員の100名オーバーで、食堂まで布団が引かれるとのこと。
0
10/19 17:27
小屋は定員の100名オーバーで、食堂まで布団が引かれるとのこと。
小屋の主。タバコ吸いまくり。それを見ている私も、安心してタバコ吸いまくり。
最近は山小屋でも肩身狭いので嬉しい。
0
10/19 17:27
小屋の主。タバコ吸いまくり。それを見ている私も、安心してタバコ吸いまくり。
最近は山小屋でも肩身狭いので嬉しい。
夕食。カレー超うまい。
くつろぐ場所も無いので、外でオマケ程度にビール飲んで、忘れたが19時くらいには寝た気がする。
0
10/19 17:31
夕食。カレー超うまい。
くつろぐ場所も無いので、外でオマケ程度にビール飲んで、忘れたが19時くらいには寝た気がする。
【3日目】
今日も爆睡した。6時起床。かなりたっぷり寝た。外はとりあえず晴れっぽい。
0
10/20 5:54
【3日目】
今日も爆睡した。6時起床。かなりたっぷり寝た。外はとりあえず晴れっぽい。
朝食。とてもウマイ。弁当にして早立ちか悩んだが、時間にそこそこ余裕もあるし正解だと思った。
が、テレビでは15時から雨マークが。
0
10/20 6:03
朝食。とてもウマイ。弁当にして早立ちか悩んだが、時間にそこそこ余裕もあるし正解だと思った。
が、テレビでは15時から雨マークが。
なんやかやで出発は7時。
テン場の方に降りていく。
0
10/20 6:56
なんやかやで出発は7時。
テン場の方に降りていく。
沢を渡る。
0
10/20 7:00
沢を渡る。
上流。
紅葉キレイ。
0
10/20 7:01
上流。
紅葉キレイ。
道はいきなりの登り。
0
10/20 7:02
道はいきなりの登り。
20分ほど登ると、
0
10/20 7:16
20分ほど登ると、
一旦下りがあって、
0
10/20 7:20
一旦下りがあって、
阿曽原温泉が下に小さく見える。
0
10/20 7:22
阿曽原温泉が下に小さく見える。
水平歩道の始まり。
0
10/20 7:25
水平歩道の始まり。
このあたりの木は、雪のせいだろう、根元がだいたいこんな感じになっていた。
0
10/20 7:36
このあたりの木は、雪のせいだろう、根元がだいたいこんな感じになっていた。
何やら派手なハシゴが出て来た。
0
10/20 7:38
何やら派手なハシゴが出て来た。
上り詰めると資材置き場が。
0
10/20 7:41
上り詰めると資材置き場が。
そして下る。
0
10/20 7:43
そして下る。
振り返ると、左に道の跡がある気もするから、ここも崩落か何かで高巻いているのだろう。
0
10/20 7:44
振り返ると、左に道の跡がある気もするから、ここも崩落か何かで高巻いているのだろう。
正面には左の谷を回った先の道が見える。
0
10/20 7:47
正面には左の谷を回った先の道が見える。
黒部川は既にかなり下に見えている。
0
10/20 7:51
黒部川は既にかなり下に見えている。
さっき見えた道のあたりから振り返る。
0
10/20 7:53
さっき見えた道のあたりから振り返る。
対岸の山。上部がスパッと切れ落ちて見える。
0
10/20 7:57
対岸の山。上部がスパッと切れ落ちて見える。
行く道。「水平歩道」の意味がよく分かる。
0
10/20 8:14
行く道。「水平歩道」の意味がよく分かる。
これも。
0
10/20 8:15
これも。
雰囲気が出て来た。
0
10/20 8:16
雰囲気が出て来た。
沢、というか滝が見えた。
0
10/20 8:22
沢、というか滝が見えた。
徒渉して、
0
10/20 8:26
徒渉して、
ちょっと回り込むと、折尾谷。
0
10/20 8:28
ちょっと回り込むと、折尾谷。
8:30、折尾谷砂防堤。
下にトンネルがある。
0
10/20 8:29
8:30、折尾谷砂防堤。
下にトンネルがある。
中はびちゃびちゃ。
0
10/20 8:30
中はびちゃびちゃ。
トンネルを抜けて、来た道。
まさに水平歩道。
0
10/20 8:34
トンネルを抜けて、来た道。
まさに水平歩道。
ずんずん歩く。
カメラのホワイトバランスを「曇り」にしてみた。
色彩は豊かになった。
0
10/20 8:41
ずんずん歩く。
カメラのホワイトバランスを「曇り」にしてみた。
色彩は豊かになった。
水平歩道と紅葉。
0
10/20 8:49
水平歩道と紅葉。
下には遠く黒部川。
0
10/20 8:55
下には遠く黒部川。
左にはずっと針金が張ってあって、怖くは無い。
0
10/20 9:09
左にはずっと針金が張ってあって、怖くは無い。
足下は垂直、下手するとオーバーハングだったりする。
そういえば先々週、場所はどこか知らないが、どなたかが落ちてお亡くなりになったというニュースを見た。
0
10/20 9:12
足下は垂直、下手するとオーバーハングだったりする。
そういえば先々週、場所はどこか知らないが、どなたかが落ちてお亡くなりになったというニュースを見た。
ホワイトバランス気持ち悪かったので戻している。
0
10/20 9:12
ホワイトバランス気持ち悪かったので戻している。
ここもなかなか。
が、実はもう慣れて、というか飽きてきている。
0
10/20 9:15
ここもなかなか。
が、実はもう慣れて、というか飽きてきている。
大太鼓と書いてある。
見晴らしスポットのようだ。
欅平まではまだある。
0
10/20 9:15
大太鼓と書いてある。
見晴らしスポットのようだ。
欅平まではまだある。
大太鼓から水平歩道。
0
10/20 9:16
大太鼓から水平歩道。
楽しい。
0
10/20 9:16
楽しい。
どうやって掘ったのだろう。1920年開通というから、そんなに近代的な道具があるとも思えない。
いずれにせよ頭が下がる。
0
10/20 9:17
どうやって掘ったのだろう。1920年開通というから、そんなに近代的な道具があるとも思えない。
いずれにせよ頭が下がる。
振り返って大太鼓。
人の執念を感じる。
0
10/20 9:17
振り返って大太鼓。
人の執念を感じる。
大太鼓を過ぎると、志合谷が見えた。
0
10/20 9:24
大太鼓を過ぎると、志合谷が見えた。
志合谷下流。
この下に、高熱隧道の「ホウ雪崩れ」で飛ばされた宿舎があったはず。ここからではよくわからない。
0
10/20 9:28
志合谷下流。
この下に、高熱隧道の「ホウ雪崩れ」で飛ばされた宿舎があったはず。ここからではよくわからない。
9:30。志合谷トンネル着。
昭文社の地図には長さ150mと書いてある。
奧にすすんで、大きく右に曲がって対岸に出る。
0
10/20 9:29
9:30。志合谷トンネル着。
昭文社の地図には長さ150mと書いてある。
奧にすすんで、大きく右に曲がって対岸に出る。
中に入る。ヘッデン必須。
これはカメラの感度を上げて撮っているが、日なたを歩いていたので、ヘッデンのあかりは弱く見え、ほとんど何も見えない。
0
10/20 9:32
中に入る。ヘッデン必須。
これはカメラの感度を上げて撮っているが、日なたを歩いていたので、ヘッデンのあかりは弱く見え、ほとんど何も見えない。
足下びちゃびちゃ。
ローカットのトレッキングシューズで歩いてる人もいて楽そうだったが、ここだけはツライだろう。
実際はたいして水がたまっているわけでは無いのかも知れないが、足下暗くて、登山靴でも少し不安。(私の靴は防水に難アリ)
0
10/20 9:32
足下びちゃびちゃ。
ローカットのトレッキングシューズで歩いてる人もいて楽そうだったが、ここだけはツライだろう。
実際はたいして水がたまっているわけでは無いのかも知れないが、足下暗くて、登山靴でも少し不安。(私の靴は防水に難アリ)
壁面はきらきらしていた。
0
10/20 9:34
壁面はきらきらしていた。
トンネルを抜けて、来た道。水平。
0
10/20 9:41
トンネルを抜けて、来た道。水平。
志合谷下流。どこに宿舎があったかはやはり分からなかった。
そういえば、阿曽原温泉にいたお兄ちゃんは、志合谷のことを「シアイダン」と言っていた。富山弁の様だ。
0
10/20 9:41
志合谷下流。どこに宿舎があったかはやはり分からなかった。
そういえば、阿曽原温泉にいたお兄ちゃんは、志合谷のことを「シアイダン」と言っていた。富山弁の様だ。
先行する集団。
ある程度の渋滞は覚悟していたが、どの集団も、近づくとすぐに道を譲ってくれ、ストレスとなることは無かった。
0
10/20 9:41
先行する集団。
ある程度の渋滞は覚悟していたが、どの集団も、近づくとすぐに道を譲ってくれ、ストレスとなることは無かった。
ところで、雨が降り始めているのだ。
にわか雨であることを祈りながら、とりあえずザックカバーだけ付けている。
0
10/20 9:44
ところで、雨が降り始めているのだ。
にわか雨であることを祈りながら、とりあえずザックカバーだけ付けている。
結構歩いてきた。
0
10/20 9:48
結構歩いてきた。
トンネル。
0
10/20 9:50
トンネル。
またトンネル。
0
10/20 10:19
またトンネル。
ここは蜆谷。
0
10/20 10:19
ここは蜆谷。
雨にピントが合ってしまった。
この頃にはカッパ着ていたかと思う。
0
10/20 10:37
雨にピントが合ってしまった。
この頃にはカッパ着ていたかと思う。
この頃には、欅平のトロッコ電車の汽笛が聞こえていたと思う。
0
10/20 10:48
この頃には、欅平のトロッコ電車の汽笛が聞こえていたと思う。
10:52。
欅平上部とあった。水平歩道も終わりの様だ。あと1.3Km。
0
10/20 10:52
10:52。
欅平上部とあった。水平歩道も終わりの様だ。あと1.3Km。
欅平に向かって下っていく。
0
10/20 10:57
欅平に向かって下っていく。
岩と木の根で歩きにくいところもあったが、このくだりはそれほどひどく無かった。
0
10/20 10:59
岩と木の根で歩きにくいところもあったが、このくだりはそれほどひどく無かった。
パノラマ展望台への分岐に着く。
雨降っているので展望台スルーしたがもったいなかったかも。
これは振り返っていて、ここから先上級と書いてあるから、ここからの道はラクなんだろうなと期待する。
0
10/20 11:05
パノラマ展望台への分岐に着く。
雨降っているので展望台スルーしたがもったいなかったかも。
これは振り返っていて、ここから先上級と書いてあるから、ここからの道はラクなんだろうなと期待する。
期待したとおり。
ぐんぐん高度を下げていくが(水平歩道は約1,000m、欅平は約600m)、それほどしんどいところは無かった。
0
10/20 11:06
期待したとおり。
ぐんぐん高度を下げていくが(水平歩道は約1,000m、欅平は約600m)、それほどしんどいところは無かった。
高圧線と謎の建造物。雪崩れよけか。
0
10/20 11:13
高圧線と謎の建造物。雪崩れよけか。
角度着いた斜面があっても、キレイに整備されていて、なんてことは無い。
0
10/20 11:13
角度着いた斜面があっても、キレイに整備されていて、なんてことは無い。
何でここだけ整備されているのだろう。
欅平に来た観光客向けか。あるいは、このくらいしないと、欅平から水平歩道に入る人がいなくなってしまうかも、とか思って下っていた。
0
10/20 11:16
何でここだけ整備されているのだろう。
欅平に来た観光客向けか。あるいは、このくらいしないと、欅平から水平歩道に入る人がいなくなってしまうかも、とか思って下っていた。
あっけないほど早く降りられた。
もう建物の屋根が見えている。
1
10/20 11:26
あっけないほど早く降りられた。
もう建物の屋根が見えている。
11:30。欅平登山口着。
0
10/20 11:30
11:30。欅平登山口着。
計画では、弁当もらって6:00に小屋を出て11:30着だったが、朝飯食って7時発でも同じ時間に着けた。予定通り11:47分のトロッコ電車に乗る。
ドタバタあったが何とか乗れた。
0
10/20 11:43
計画では、弁当もらって6:00に小屋を出て11:30着だったが、朝飯食って7時発でも同じ時間に着けた。予定通り11:47分のトロッコ電車に乗る。
ドタバタあったが何とか乗れた。
体が濡れていて、結構寒い。
これはトロッコ電車のアナウンスにつられて、昔の水道橋を撮っている。
0
10/20 12:37
体が濡れていて、結構寒い。
これはトロッコ電車のアナウンスにつられて、昔の水道橋を撮っている。
黒部川。吊り橋が写っている。
下ノ廊下を歩いてきたので、それほど絶景感もなく、真面目に写真撮っていない。
0
10/20 12:50
黒部川。吊り橋が写っている。
下ノ廊下を歩いてきたので、それほど絶景感もなく、真面目に写真撮っていない。
1時間強揺られ、宇奈月の街が見えてきた。
0
10/20 13:00
1時間強揺られ、宇奈月の街が見えてきた。
富山地方電鉄に乗り換える。
黒部峡谷鉄道とは仲が悪いのか、ホームとホームを結べば1分で乗換出来るところを、わざわざ外に出させて、数分歩かせる。
雨なのと、ギリで乗り継ぎ間に合わなかったので腹が立つ。
こっち側の駅には、ヒステリックに「トロッコ電車ではありません」の張り紙があった。
まあ、乗り物好きなので、電車見たら気にならなくなったので良いけど。
0
10/20 13:38
富山地方電鉄に乗り換える。
黒部峡谷鉄道とは仲が悪いのか、ホームとホームを結べば1分で乗換出来るところを、わざわざ外に出させて、数分歩かせる。
雨なのと、ギリで乗り継ぎ間に合わなかったので腹が立つ。
こっち側の駅には、ヒステリックに「トロッコ電車ではありません」の張り紙があった。
まあ、乗り物好きなので、電車見たら気にならなくなったので良いけど。
魚津着。
0
10/20 14:41
魚津着。
はくたかに乗って、
0
10/20 15:07
はくたかに乗って、
駅弁ひろげて、
0
10/20 15:23
駅弁ひろげて、
日本海見ながら帰りました。
いやー、楽しかった。
お疲れさまでした。
0
10/20 15:26
日本海見ながら帰りました。
いやー、楽しかった。
お疲れさまでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する