黒部渓谷の紅葉〜憧れの下ノ廊下〜2014年10月


- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 935m
- 下り
- 1,645m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 6:30
天候 | 二日間とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
信濃大町〜扇沢:バス(1,360円) http://www.alpico.co.jp/access/hakuba/ogizawa/ 扇沢〜黒部ダム:トロリーバス(1,540円) ※10Kg、50Lを超える場合は手回り品として+200円 http://www.kurobe-dam.com/access/alpine_vehicle.html#ve1 欅平〜宇奈月温泉:トロッコ列車(1,710円)+αでリラックス・特別車両有 http://www.kurotetu.co.jp/ticket/fare/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
崩落したところがありますが全て補修というか足場が確保できるように整えられており、ワイヤーも張られているので慎重に進めば問題はないと思います。ただ、道幅は狭いのでつまづいてバランスを崩したりすると非常に危険ですから、足の疲れを感じたら休憩するなど無理をしないように心掛けたいです。数ある滝の中で、一部水浴びが避けられないところがありました。 |
その他周辺情報 | 宇奈月温泉で利用した温泉:温泉会館(公衆浴場)350円※シャンプー等は持参または40円〜各種購入可能です。ドライヤーはありました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ(雨用)
軍手
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック(W)
カメラ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | ヘルメット、軍手(滑り止め付) |
感想
<服装>
上:メッシュのアンダーシャツ、ベース(ウール入り)、行動着(ウール入り)
下:冬用のパンツ(タイツ無)
行動着は冬仕様の保温性の高いものにするか迷いましたが、これで丁度良かったです。
<特別な装備>
ヘルメット・軍手(滑り止めが付いているもの)
<食事>
昼食:パン(いろんな種類のパンを一口大に切って持って行きます)
夕食:チャーハン(サトウノご飯・チャーシュー・卵・ねぎ・きのこ)、フリーズドライのスープ
朝食:前日のパンの残り、笹かま(自炊場が屋外のため、早朝の冷え込みを考えて暖かいおそうめんから予定変更しました。)
<温泉>
到着後と17:30〜の2回入りましたが、2回目の時間帯は真っ暗で星空の下での露天風呂となり、格別でした。寒いですが、この時間帯はおススメです。
このルートは山を初めて間もない頃から狭い半分トンネルのような登山道を歩く紅葉の写真を観て、いつか自分も行かれるようになるのかしら?いつか行ってみたい!と憧れていたコースでした。そこへ昨年剱岳の山行で知り合った山友さん(大ベテランのおじ様です)から今年行きましょうとお話があり、年明けからこの日を楽しみにしていた企画でした。
残念ながら山友さんは体調がすぐれないのでキャンセルとなり、単独となってしまったのですが、出発の直前まで注意点を連絡して下さったり、「高熱隧道」を読むよう勧めて下さったりしたお蔭で中身の濃い充実した山行にすることが出来ました。心から感謝申し上げたいと思います。
丁度1週間前に同じルートを歩いた山友にも現地情報をもらえたので、とてもありがたかったです。
道幅は時には岩壁に張り付くようにして歩くような狭さを勝手に想像していたのですが、現地へ行ってみると一人分は確保できる幅があり、ゆとりのあるところではすれ違いや追い越しも安全に出来たので、問題ありませんでした。ただ、少し谷側に膨らんで歩くところでは濡れた落ち葉もあるので注意が必要です。基本的にワイヤーが張ってある所では常に左手を軽く乗せて歩いていました。
若干飽きが来る長い道のりも本を読んでから行くと水平歩行が楽しめると思います。
今回は単独だったのですが、山行途中、黒部川にいる主のようなイワナが泳いでいるのを教えて下さって道中ご一緒したおじ様、夕食の時にご一緒したご夫婦の方と単独のSさん、お布団ご一緒した(笑)Hさん、欅平〜宇奈月温泉までご一緒したHさんなど等、たくさんの方々との出会いがあってお話しする機会に恵まれ、超充実した山行になりました。皆様ありがとうございました。
楽しい山行でしたね。
朝、バタバタとご挨拶もできず、気になっておりました。単独のSさん?、権現峠のトンネルでお会いしましたよ。
やはり阿曽原から上流に向かう人は少ないのかな。仙人ダムのトンネルで迷っているお兄さんと、もう一人ぐらいしか見かけず、静かでマイペースなソロ行、満喫しました。
レコ見て気づいたのですが、信濃大町からのバスでも一緒だったんですね。
次回は私も、トロッコ乗りたいです(^^)/
その節はありがとうございました。(笑)信濃大町からご一緒でしたか!
私も早めに目が覚めてしまったのでそのまま動き出してしまいました。(^^;お布団を畳んでくださってありがとうございました。<(_ _)>
Sさんにお会いになりましたか!もう一人の方はもしかしたら、食堂組の方かもしれませんね。ピストンするとおっしゃっていたので。反対向きの景色も飽きないでしょうね〜、時々振り返っては心の中で「うぉ〜〜〜」と感激の雄叫び上げていましたよ。(^^ 今度はトロッコに乗らないで唐松か室堂方面へ足を延ばしたいです。
先週のレポート参考になったようで何よりです。
写真を見せていただきましたが、同じポイントで撮ったであろう風景がいっぱいあって、ちょっと和みました。
もう、アレで予習したようなものですよ!感謝です。
写真をご覧下さってありがとうございました。長々と失礼いたしました。(^^;
常に撮影ポイントといった感じですよね?!あのルートは。いつもと違ったスタイルの山行を満喫することが出来ました。本当に行って良かったです。
お帰りなさい!!
1週間違うだけで紅葉がだいぶ進んでますね!!ピークではなさそうだけど、落ち葉も多い気が…
唐松や室堂方面と絡める企画、タイミングが会えばご一緒したいです♪
ただいま〜。そうですね。もう少し鮮やかになりそうですね。ただ、お天気と休みの兼ね合いを考えると、ベストの条件だったように思います。
歩いていて、下ノ廊下と何かを組み合わせてガッツリ登るのもいいなぁと思いました。タイミングが合えば是非ご一緒しましょう。
takeさん
ハンドルネームで伺うのは初めてです。
メールで案内をいただき訪問してきました。
超キレイですね!
来年は行きます!!
さて、これから帰って谷川岳の準備しないと!!
oobantouさん
早速ご覧くださってありがとうございます。
久々に帰宅後も興奮冷めやらぬ日が続いた山行(ハイキング?)でした。
是非お勧めしたいです。ただ、走れませんのでご注意を!
この週末の山はどこも最高でしょうね〜。谷川、お気をつけて。
御前山のコメントをしようとみていたら、飯豊山も行かれたようで・・。
そこにたどりつくまでに、この日記に遭遇しました。
私は大の高所恐怖症。
なのに、ここに行きたくて、ヘルメットまで買い物かごに入れていました。
そこで、お店の方に、この時期(10月上旬)のお勧めの山は?と聞きましたら、
飯豊山なんかいいのでは・・・と言われ、ヘルメットを返して、
飯豊山に変更しました。
なので、下の廊下には興味深々です。
テント泊もされるようですが、ここは小屋泊にされたのでしょうか。
2日目は早朝から出発されていますが、怖くなかったのでしょうか。
(見えないから逆に怖くない???)
御前山ではなく、こちらのコメントになりすみません。
今年は・・・と思いながら、別のところに行ってしまうかもしれませんが、
勉強しておきたいと思いコメントさせて頂きました。
tatomoさん
おはようございます。コメントありがとうございます
昨年は仕事の都合でほとんど山に行かれず、体力も落ちていたので
ムリせず小屋泊・自炊にしました。荷物が軽い分スタスタ歩けたのでゆっくり紅葉の景色を堪能できましたよ。テント泊の人も結構いましたが、テント場がギッチギチになるほどではなかったですね。
2日目の出発はスタート早々に少し水場があるので慎重に渡りましたが、ヘッドランプを明るいもの(遠くまで照らせる)を用意して(電池も新品を装着)いれば問題ないと思います。何せ水平ですから〜!
あと、ご来光は拝めません。(^^;
小屋の方に問い合わせたら紅葉がどのあたりまで進んでいるか教えて下さるので、その情報で行くタイミングを調整すると良いと思います。が、小屋泊の場合は予約が一杯になってしまいます。
ご参考になれば良いのですが。
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