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Yamareco

記録ID: 5334798
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

鎌倉街道上道を歩く (6完) 春霞の上州路 児玉→高崎城

2023年04月03日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 埼玉県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:44
距離
36.0km
登り
156m
下り
159m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
2:16
合計
9:44
距離 36.0km 登り 157m 下り 160m
8:04
3
8:07
8:09
17
競進社模範蚕室
8:26
8:33
17
八高線の線路脇で撮り鉄
8:50
8:54
14
八日市熊野神社
9:08
9:09
8
神川町役場
9:17
9:20
2
上武鉄道線路跡
9:22
9:27
10
庚申山を望む好展望スポット
9:37
9:38
6
神流川の中断点 (肥土側)
9:44
19
八高線ガード下
10:03
8
藤武橋東詰
10:11
5
10:16
22
藤武橋西詰
10:38
10:39
11
八高線踏切
10:50
10:53
9
神流川の中断点 (道中郷側)
11:02
11:03
9
美九里東小学校
11:12
11:13
15
別所東バス停
11:28
11:29
8
庚申山入口
11:37
11:58
10
12:08
12:11
29
庚申山入口
12:40
12:41
3
鮎川公会堂
12:44
12:52
17
鮎川の中断点 (鮎川集落側)
13:09
13:10
25
鮎川の中断点 (緑埜集落側)
13:35
13:42
21
吉良上野介陣屋跡
14:03
14:15
9
稲荷山古墳
14:24
14:37
3
埋蔵文化財収蔵庫&皇子塚古墳界隈
14:40
14:43
3
七輿山古墳南東側
14:46
14:49
9
14:58
13
15:11
4
鏑川橋南詰
15:15
15:20
8
山名町のセブンイレブン
15:28
15:30
11
光台寺・山名館跡
15:41
15:58
15
16:13
5
高崎商科大学
16:18
16:19
24
一本松橋
16:43
16:44
2
定家神社
16:46
16:47
4
漆山古墳
16:51
16:52
12
佐野の船橋歌碑
17:04
17:05
2
琴平神社
17:07
17:08
9
南高崎駅南の踏切
17:17
16
城南運動場
17:33
17:35
6
高崎城址=高崎市役所
17:41
17:43
5
あら町交差点
17:48
高崎駅
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
01. 『鎌倉殿の13人』は既に終わってしまい、鎌倉街道上道コンプリートの旬は逃してしまったかも知れませんが、これまでの道程と同じく春爛漫な季節に続きを歩いて高崎にゴールしようと思いまして、約1年ぶりに八高線の児玉駅に着きました。
2023年04月03日 08:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
16
4/3 8:02
01. 『鎌倉殿の13人』は既に終わってしまい、鎌倉街道上道コンプリートの旬は逃してしまったかも知れませんが、これまでの道程と同じく春爛漫な季節に続きを歩いて高崎にゴールしようと思いまして、約1年ぶりに八高線の児玉駅に着きました。
02. 前回のラストにも眺めた競進社模範蚕室をパチリ。
児玉の街は、かつて農産物集散地として栄えた時代の名残がそこかしこにあり、いずれまたゆっくりと歩いてみたいところです。
2023年04月03日 08:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
13
4/3 8:08
02. 前回のラストにも眺めた競進社模範蚕室をパチリ。
児玉の街は、かつて農産物集散地として栄えた時代の名残がそこかしこにあり、いずれまたゆっくりと歩いてみたいところです。
03. 八高線のガードをくぐった後、400mほど県道の広い道を進み、長浜町北交差点に差し掛かる手前で左折。ロードサード・ショップの間を進んで行くと、やがて町工場の資材置き場のような場所に出て、忽然と道が途絶えたように見えます。しかしそのまま突っ込んで行くと踏み分け道が続いており、やがて古い橋が現れて「正解!」とホッ。背後のバイパス高架をくぐると、本庄市から神川町に入り、しばし八高線に沿って進みます。
2023年04月03日 08:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
8
4/3 8:24
03. 八高線のガードをくぐった後、400mほど県道の広い道を進み、長浜町北交差点に差し掛かる手前で左折。ロードサード・ショップの間を進んで行くと、やがて町工場の資材置き場のような場所に出て、忽然と道が途絶えたように見えます。しかしそのまま突っ込んで行くと踏み分け道が続いており、やがて古い橋が現れて「正解!」とホッ。背後のバイパス高架をくぐると、本庄市から神川町に入り、しばし八高線に沿って進みます。
04. 青空の下を快走する八高線のディーゼルカー☆
2023年04月03日 08:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
29
4/3 8:33
04. 青空の下を快走する八高線のディーゼルカー☆
05. のどかな田園風景の奥に西上州の山々が見えてきました♪
2023年04月03日 08:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
24
4/3 8:37
05. のどかな田園風景の奥に西上州の山々が見えてきました♪
06. 八日市の熊野神社。
この神社の前で90度曲がります。昔は神社の目の前が市場街で、旧街道もわざわざそういう場所に寄っていることが少なくないです。
2023年04月03日 08:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
8
4/3 8:51
06. 八日市の熊野神社。
この神社の前で90度曲がります。昔は神社の目の前が市場街で、旧街道もわざわざそういう場所に寄っていることが少なくないです。
07. 神川町役場の目の前の景色。さすが埼玉県はうどんの本場でもあり、小麦畑が結構たくさんあります。
2023年04月03日 09:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
14
4/3 9:08
07. 神川町役場の目の前の景色。さすが埼玉県はうどんの本場でもあり、小麦畑が結構たくさんあります。
08. かつて丹荘駅から枝分かれしていた日本ニッケル鉄道→上武鉄道の線路跡。
鬼石市街の北の神流川右岸にある西武化学(現在は朝日工業)で生産される肥料などを運ぶ貨物線が (ニッケル輸送は思ったよりも産出できず空振り)、ついでに人も運んでいたものの、一日数人しか客がおらず1973年元日で旅客輸送廃止 (汗)。その後国鉄の貨物輸送が激変して、貨車1両単位でのバラ積み輸送が壊滅したため、1986年に廃止となりました……。
2023年04月05日 10:37撮影
12
4/5 10:37
08. かつて丹荘駅から枝分かれしていた日本ニッケル鉄道→上武鉄道の線路跡。
鬼石市街の北の神流川右岸にある西武化学(現在は朝日工業)で生産される肥料などを運ぶ貨物線が (ニッケル輸送は思ったよりも産出できず空振り)、ついでに人も運んでいたものの、一日数人しか客がおらず1973年元日で旅客輸送廃止 (汗)。その後国鉄の貨物輸送が激変して、貨車1両単位でのバラ積み輸送が壊滅したため、1986年に廃止となりました……。
09. 住宅街を抜け、麦畑の奥に見える御荷鉾方面 (たぶん) をズームアップ!
2023年04月03日 09:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12
4/3 9:25
09. 住宅街を抜け、麦畑の奥に見える御荷鉾方面 (たぶん) をズームアップ!
10. これから目指す庚申山の稜線の奥に浅間山ドーン!
霞んでいなけりゃなぁ〜。
そして、庚申山もめっちゃ近いのに、実はまだまだ遠い……。
2023年04月03日 09:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
9
4/3 9:26
10. これから目指す庚申山の稜線の奥に浅間山ドーン!
霞んでいなけりゃなぁ〜。
そして、庚申山もめっちゃ近いのに、実はまだまだ遠い……。
11. 麦畑の奥の中央に見える山は堂々としているのに、この近辺では特に名山という扱いでもないようで、何か不遇な感じ。
画面右に神流川の堤防が迫ってきました。
2023年04月03日 09:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12
4/3 9:29
11. 麦畑の奥の中央に見える山は堂々としているのに、この近辺では特に名山という扱いでもないようで、何か不遇な感じ。
画面右に神流川の堤防が迫ってきました。
12. 神流川の渡し場は今はなく、2.5kmほど下流の藤武橋まで迂回を強いられます (>_<)。堤防の上からの眺めは上々ですが……。
2023年04月03日 09:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
11
4/3 9:40
12. 神流川の渡し場は今はなく、2.5kmほど下流の藤武橋まで迂回を強いられます (>_<)。堤防の上からの眺めは上々ですが……。
13. 昔は八高線の神流川橋梁の点検用歩道が一般人の通行にも提供されており、堤防の道がそのまま鉄橋へと続いていたものの、今は通行禁止……。列車のスピードが上がったためでしょう。もっとも、今や車社会で、しかもここは県境のド田舎。困るのは旧街道ウォーカーぐらいなものです w 堤防を右に下って八高線のガードをくぐります。
2023年04月03日 09:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 9:42
13. 昔は八高線の神流川橋梁の点検用歩道が一般人の通行にも提供されており、堤防の道がそのまま鉄橋へと続いていたものの、今は通行禁止……。列車のスピードが上がったためでしょう。もっとも、今や車社会で、しかもここは県境のド田舎。困るのは旧街道ウォーカーぐらいなものです w 堤防を右に下って八高線のガードをくぐります。
14. 堤防の上から肥土地区の善明寺と梨畑を望む。
ここで仕事のメールが入って来て、堤防の上で歩きスマホしながら急ぎの書類内容確認 (そういうことが出来てしまう世の中 w)。
2023年04月03日 09:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
13
4/3 9:45
14. 堤防の上から肥土地区の善明寺と梨畑を望む。
ここで仕事のメールが入って来て、堤防の上で歩きスマホしながら急ぎの書類内容確認 (そういうことが出来てしまう世の中 w)。
15. 長さが1km近くある、国道254号線の藤武橋を渡り、ついに武州から上州に入ります (鎌倉街道上道でいえば町田市上鶴間あたりから、そして実際の広がりで言えば金沢八景の野島や六浦あたりからここまで延々と続く武蔵国はデカい!)。
2023年04月03日 10:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
18
4/3 10:11
15. 長さが1km近くある、国道254号線の藤武橋を渡り、ついに武州から上州に入ります (鎌倉街道上道でいえば町田市上鶴間あたりから、そして実際の広がりで言えば金沢八景の野島や六浦あたりからここまで延々と続く武蔵国はデカい!)。
16. 藤武橋を渡り終えて、引き続き神流川左岸の迂回ルートを進みます。
2023年04月03日 10:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
14
4/3 10:16
16. 藤武橋を渡り終えて、引き続き神流川左岸の迂回ルートを進みます。
17. 迂回ルートながらも春色の景色はなかなかのもので、楽しまなきゃ損!
2023年04月03日 10:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 10:19
17. 迂回ルートながらも春色の景色はなかなかのもので、楽しまなきゃ損!
18. 河川敷に咲く桜。
2023年04月03日 10:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
17
4/3 10:25
18. 河川敷に咲く桜。
19. 西御荷鉾山 (?) ズームアップ!
2023年04月03日 10:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 10:27
19. 西御荷鉾山 (?) ズームアップ!
20. 庚申山は芽吹きの絨毯で、このあと登るのが楽しみ♪
バックは牛伏山の一角 (たぶん)。
2023年04月03日 10:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 10:27
20. 庚申山は芽吹きの絨毯で、このあと登るのが楽しみ♪
バックは牛伏山の一角 (たぶん)。
21. 至る所で菜の花咲き乱れ☆
2023年04月03日 10:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 10:31
21. 至る所で菜の花咲き乱れ☆
22. 神流川左岸堤防の八高線踏切に着いたところで、地図に書き込んだ時刻表と照らし合わせると、何と!すぐに高崎行きがクルー!
大急ぎで露出やピントを合わせ、待ち時間僅か30秒ほどで、鉄橋をかっ飛ばして来た列車を激写☆
2023年04月03日 10:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 10:38
22. 神流川左岸堤防の八高線踏切に着いたところで、地図に書き込んだ時刻表と照らし合わせると、何と!すぐに高崎行きがクルー!
大急ぎで露出やピントを合わせ、待ち時間僅か30秒ほどで、鉄橋をかっ飛ばして来た列車を激写☆
23. 道中郷集落の脇で迂回は終了。ウネウネと曲がりながら集落の間を進みます。
2023年04月03日 10:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 10:53
23. 道中郷集落の脇で迂回は終了。ウネウネと曲がりながら集落の間を進みます。
24. 桜の木に守られた「葵八幡」。
木曽義仲の側室・葵御前が、頼朝軍に追われて逃避行を続けていたものの、ついにこの地で討たれ……。地元の人が代々慰霊を続けて来たようです。
2023年04月03日 10:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 10:57
24. 桜の木に守られた「葵八幡」。
木曽義仲の側室・葵御前が、頼朝軍に追われて逃避行を続けていたものの、ついにこの地で討たれ……。地元の人が代々慰霊を続けて来たようです。
25. 県道13号線=鎌倉街道山ノ道と合流したあたり(別所バス停付近)で、辛うじてキレイだった桜を見上げてパチリ。
町田で上道と枝分かれする山ノ道、少なくとも秩父まではいずれ歩いてみようと思いますが、ここで上道と合流するのはいつのことやら。
上道は本来、そのまま西へ坂道を登って行くそうですが、途中消失しているらしいため、別所東交差点へと迂回します。
2023年04月03日 11:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 11:11
25. 県道13号線=鎌倉街道山ノ道と合流したあたり(別所バス停付近)で、辛うじてキレイだった桜を見上げてパチリ。
町田で上道と枝分かれする山ノ道、少なくとも秩父まではいずれ歩いてみようと思いますが、ここで上道と合流するのはいつのことやら。
上道は本来、そのまま西へ坂道を登って行くそうですが、途中消失しているらしいため、別所東交差点へと迂回します。
26. 梨畑を望みながらどんどん高さを上げて行きます。
2023年04月03日 11:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 11:18
26. 梨畑を望みながらどんどん高さを上げて行きます。
27. 自動車学校の脇の斜面は萌え萌え色♪
2023年04月03日 11:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 11:26
27. 自動車学校の脇の斜面は萌え萌え色♪
28. 庚申山入口に着きました。山頂へはすぐですので寄り道します。まずはこの道を進み、鉄塔の根本あたりにある十字路を左に曲がります。
2023年04月03日 11:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 11:29
28. 庚申山入口に着きました。山頂へはすぐですので寄り道します。まずはこの道を進み、鉄塔の根本あたりにある十字路を左に曲がります。
29. 芽吹きの森が爽やか!
2023年04月03日 11:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 11:34
29. 芽吹きの森が爽やか!
30. 庚申山山頂に到着!
展望塔に登って萌え色の森を楽しみながら昼食のパンをかじりました。
2023年04月03日 11:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 11:56
30. 庚申山山頂に到着!
展望塔に登って萌え色の森を楽しみながら昼食のパンをかじりました。
31. 山頂からは高崎市街東部〜前橋市街を遠望できますが、霞んでいてトホホ……。レタッチでようやく、赤城山の長い稜線の一部が写っていることを確認しました (汗
2023年04月03日 11:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 11:52
31. 山頂からは高崎市街東部〜前橋市街を遠望できますが、霞んでいてトホホ……。レタッチでようやく、赤城山の長い稜線の一部が写っていることを確認しました (汗
32. ちょうど正午頃に山頂を出発し、爽やかな森を楽しみつつ、本日の後半戦に入ります。まだまだ高崎までの先は長い!
この後、鎌倉街道上道が庚申山の中腹をめぐる途中に現れる春色をパチパチと切り取りました。
2023年04月03日 12:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
13
4/3 12:02
32. ちょうど正午頃に山頂を出発し、爽やかな森を楽しみつつ、本日の後半戦に入ります。まだまだ高崎までの先は長い!
この後、鎌倉街道上道が庚申山の中腹をめぐる途中に現れる春色をパチパチと切り取りました。
2023年04月03日 12:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 12:11
2023年04月03日 12:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 12:15
2023年04月03日 12:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 12:16
2023年04月03日 12:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 12:18
37. 平地に出て、かつて上杉家が居城として多くの人口を抱えていたという平井城の方面を望む。
2023年04月03日 12:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12
4/3 12:30
37. 平地に出て、かつて上杉家が居城として多くの人口を抱えていたという平井城の方面を望む。
38. 火の見櫓が立ち、何となく懐かしい雰囲気の鮎川集落にて。
突き当たりを右に進むと間もなく小さな園地が現れ、そこで鮎川の流れにより道が断絶しています。
2023年04月03日 12:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
4/3 12:40
38. 火の見櫓が立ち、何となく懐かしい雰囲気の鮎川集落にて。
突き当たりを右に進むと間もなく小さな園地が現れ、そこで鮎川の流れにより道が断絶しています。
39. 鮎川の脇の小園地に咲く桜は辛うじてキレイで、地元の僅かな散歩客以外誰からも注目されないまま咲き誇る姿を楽しみました。
2023年04月03日 12:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 12:47
39. 鮎川の脇の小園地に咲く桜は辛うじてキレイで、地元の僅かな散歩客以外誰からも注目されないまま咲き誇る姿を楽しみました。
40. 迂回路にはハナダイコンがわらわら。
このあと鮎川の橋を渡ります。
2023年04月03日 12:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 12:58
40. 迂回路にはハナダイコンがわらわら。
このあと鮎川の橋を渡ります。
41. 鮎川左岸の集落の迂回路にて、実に見事な桜。
う〜ん、あと2〜3日散るのが遅ければ!
2023年04月03日 13:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
20
4/3 13:04
41. 鮎川左岸の集落の迂回路にて、実に見事な桜。
う〜ん、あと2〜3日散るのが遅ければ!
42. 鮎川左岸・緑埜 (みどりの) 集落の断絶点から、鮎川越しに画像39の桜の園地と庚申山を望む。
2023年04月03日 13:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 13:09
42. 鮎川左岸・緑埜 (みどりの) 集落の断絶点から、鮎川越しに画像39の桜の園地と庚申山を望む。
43. 緑埜の庚申塔群。
橋がかからない断絶により、ここを行き交う旅人はいなくなってしまいましたが、かつては多くの人が行き交い祈っていたことを偲びます。
2023年04月03日 13:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 13:11
43. 緑埜の庚申塔群。
橋がかからない断絶により、ここを行き交う旅人はいなくなってしまいましたが、かつては多くの人が行き交い祈っていたことを偲びます。
44. 菜の花揺れる道を行くと、やがて上信越道をくぐります。
2023年04月03日 13:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 13:17
44. 菜の花揺れる道を行くと、やがて上信越道をくぐります。
45. 上信越道をくぐった後、昔ながらの緩やかな丘の道を進みます。
2023年04月03日 13:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 13:25
45. 上信越道をくぐった後、昔ながらの緩やかな丘の道を進みます。
46. つくしがわらわら。
2023年04月03日 13:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 13:29
46. つくしがわらわら。
47. 白石地区の吉良氏陣屋跡と、吉良上野介の産湯を汲んだ井戸。
吉良家は三河と上州の両方に領地を持ち、吉良上野介(義央)はここで生まれたとのこと!
こういう場所がひょっこりと目の前に現れるから、旧街道歩きは面白い w
忠臣蔵はこの地では上演禁止だったそうです (そりゃそうだよな)。
2023年04月05日 17:04撮影
11
4/5 17:04
47. 白石地区の吉良氏陣屋跡と、吉良上野介の産湯を汲んだ井戸。
吉良家は三河と上州の両方に領地を持ち、吉良上野介(義央)はここで生まれたとのこと!
こういう場所がひょっこりと目の前に現れるから、旧街道歩きは面白い w
忠臣蔵はこの地では上演禁止だったそうです (そりゃそうだよな)。
48. 吉良陣屋跡のすぐ脇で爆発していた超ピンク!
2023年04月03日 13:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
22
4/3 13:40
48. 吉良陣屋跡のすぐ脇で爆発していた超ピンク!
49. 榛名山を遠望する丘の上をゆく。
2023年04月03日 13:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 13:49
49. 榛名山を遠望する丘の上をゆく。
50. この時期の旧街道歩きの楽しみは、あちこちの庭先や農地の脇に咲き乱れる花を眺めることです。
2023年04月03日 13:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
17
4/3 13:52
50. この時期の旧街道歩きの楽しみは、あちこちの庭先や農地の脇に咲き乱れる花を眺めることです。
51. 水仙もサクラソウもモリモリ!
2023年04月03日 13:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 13:53
51. 水仙もサクラソウもモリモリ!
52. 菜の花もモリモリ!
2023年04月03日 13:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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52. 菜の花もモリモリ!
53. 先ほど歩いてきた一帯を見下ろしつつ、古墳銀座エリアに近づきます。
2023年04月03日 13:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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53. 先ほど歩いてきた一帯を見下ろしつつ、古墳銀座エリアに近づきます。
54. 稲荷山古墳!
2023年04月03日 14:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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54. 稲荷山古墳!
55. 稲荷山古墳からの展望!
超〜うっすらと赤城山が。
2023年04月03日 14:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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55. 稲荷山古墳からの展望!
超〜うっすらと赤城山が。
56. 皇子塚古墳は、周りの園地で子供たちがサッカーをしていましたので近づけず (汗)、隣の藤岡市埋蔵品センター駐車場から枝垂れ桜越しに遠望しました。
それにしてもここの枝垂れ桜、少なくない本数があり見事なのですが、花見客など誰もいないのが超もったいない!
2023年04月03日 14:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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56. 皇子塚古墳は、周りの園地で子供たちがサッカーをしていましたので近づけず (汗)、隣の藤岡市埋蔵品センター駐車場から枝垂れ桜越しに遠望しました。
それにしてもここの枝垂れ桜、少なくない本数があり見事なのですが、花見客など誰もいないのが超もったいない!
2023年04月03日 14:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2023年04月03日 14:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2023年04月03日 14:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2023年04月03日 14:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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61. 皇子山古墳・埋蔵品センターの界隈から細い道に入り、少し標高を下げると、突如目の前に七與山 (ななよやま) 古墳が!
2023年04月03日 14:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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61. 皇子山古墳・埋蔵品センターの界隈から細い道に入り、少し標高を下げると、突如目の前に七與山 (ななよやま) 古墳が!
62. 桜は盛りを過ぎていますが、本当に見事な眺めです☆
2023年04月03日 14:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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62. 桜は盛りを過ぎていますが、本当に見事な眺めです☆
63. 七與山古墳も歩いてめぐることが出来、花見客がちらほら。土日は結構すごい人出??
2023年04月03日 14:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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63. 七與山古墳も歩いてめぐることが出来、花見客がちらほら。土日は結構すごい人出??
64. 七與山古墳からさらに坂を下ると、鏑川沿いの低地に出てきます。
2023年04月03日 14:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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64. 七與山古墳からさらに坂を下ると、鏑川沿いの低地に出てきます。
65. 鏑川の鏑川橋を渡ります。
2023年04月03日 15:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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65. 鏑川の鏑川橋を渡ります。
66. 光台寺=山名館跡。
応仁の乱前後に名を馳せた山名宗全をはじめとした山名氏の発祥の地はズバリここ!
2023年04月03日 15:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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66. 光台寺=山名館跡。
応仁の乱前後に名を馳せた山名宗全をはじめとした山名氏の発祥の地はズバリここ!
67. 上信電鉄・山名駅のすぐそばを通りますので、ついでに撮り鉄おみくじ。
まずやって来た上州富岡行きは、700形=元JR107系のうち、107系色をそのまま保った704編成大当たり!!
2023年04月03日 15:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 15:48
67. 上信電鉄・山名駅のすぐそばを通りますので、ついでに撮り鉄おみくじ。
まずやって来た上州富岡行きは、700形=元JR107系のうち、107系色をそのまま保った704編成大当たり!!
68. 高崎行きは500形=元西武新101系のマンナンライフ・ラッピング編成で来ました。
2023年04月03日 15:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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68. 高崎行きは500形=元西武新101系のマンナンライフ・ラッピング編成で来ました。
69. いつの間にか大分近づいた榛名山を望みつつ、烏川の一本松橋を渡る頃には、既に16時を過ぎ……児玉駅から歩いた距離も30kmとなり、いきなり一気に疲れがドッと押し寄せてきました (爆汗)。
2023年04月03日 16:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 16:18
69. いつの間にか大分近づいた榛名山を望みつつ、烏川の一本松橋を渡る頃には、既に16時を過ぎ……児玉駅から歩いた距離も30kmとなり、いきなり一気に疲れがドッと押し寄せてきました (爆汗)。
70. 一日に30kmを超える道程を歩くのは本当に久しぶりで、全身が疲れで悲鳴を上げる中、面白みもない住宅街をひたすら歩き、新幹線のすぐ脇にある定家神社 (その名の通り藤原定家を祀る) に到着〜。
2023年04月03日 16:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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70. 一日に30kmを超える道程を歩くのは本当に久しぶりで、全身が疲れで悲鳴を上げる中、面白みもない住宅街をひたすら歩き、新幹線のすぐ脇にある定家神社 (その名の通り藤原定家を祀る) に到着〜。
71. さらにちょこっと進むと、住宅街の中にぽっこりと漆山古墳。
2023年04月03日 16:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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71. さらにちょこっと進むと、住宅街の中にぽっこりと漆山古墳。
72. 佐野の船橋歌碑。謡曲「船橋」の題材となった伝説があるとのことですが、詳しいことはよく分かりません (^^;
それよりも中曽根康弘書・佐野橋竣工記念碑の方がど真ん中で目立っているという w
佐野橋に寄って上信撮り鉄をしようかとも考えていたのですが、疲労がひどくて「またいずれ……」(汗
2023年04月03日 16:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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72. 佐野の船橋歌碑。謡曲「船橋」の題材となった伝説があるとのことですが、詳しいことはよく分かりません (^^;
それよりも中曽根康弘書・佐野橋竣工記念碑の方がど真ん中で目立っているという w
佐野橋に寄って上信撮り鉄をしようかとも考えていたのですが、疲労がひどくて「またいずれ……」(汗
73. 琴平神社の脇を通って上信・南高崎駅の南にある踏切を渡ろうとしたところ、ちょうど踏切が鳴り……上信サーモンピンク旧塗装を復活させた705編成キターッ!
疲れ切っていた体に喝を入れられた感じになり w、いざラストスパートへ!
2023年04月03日 17:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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73. 琴平神社の脇を通って上信・南高崎駅の南にある踏切を渡ろうとしたところ、ちょうど踏切が鳴り……上信サーモンピンク旧塗装を復活させた705編成キターッ!
疲れ切っていた体に喝を入れられた感じになり w、いざラストスパートへ!
74. 国道17号線バイパス建設の影響で旧道が消失し、踏切の後は陸橋渡り→住宅街→児童公園→下り坂→総合運動場、と複雑に曲がりながら進んで行くと、ついにゴールの高崎市役所が!
この後、画面右の細い坂を上り、ひとしきり超狭い路地を進んだ後、画面奥の法面の上にある細道を進み、住宅街で何度か曲がったのち、若松町の一本道を進みます。
新田町交差点を渡った直後、興善寺の南西で左に折れ、城址公園を目指します。
2023年04月03日 17:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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74. 国道17号線バイパス建設の影響で旧道が消失し、踏切の後は陸橋渡り→住宅街→児童公園→下り坂→総合運動場、と複雑に曲がりながら進んで行くと、ついにゴールの高崎市役所が!
この後、画面右の細い坂を上り、ひとしきり超狭い路地を進んだ後、画面奥の法面の上にある細道を進み、住宅街で何度か曲がったのち、若松町の一本道を進みます。
新田町交差点を渡った直後、興善寺の南西で左に折れ、城址公園を目指します。
75. ついに高崎城址に到着!
2023年04月03日 17:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 17:30
75. ついに高崎城址に到着!
76. 高崎城あらため高崎市役所にゴール!!
鎌倉の鶴岡八幡宮からここまで6日行程。関東という地域の奥深さを身を以て知る旅でした!!
しかし、旅の終わりはまた新たな旅の始まり。
高崎からは次の企画が待っています……。
2023年04月03日 17:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/3 17:33
76. 高崎城あらため高崎市役所にゴール!!
鎌倉の鶴岡八幡宮からここまで6日行程。関東という地域の奥深さを身を以て知る旅でした!!
しかし、旅の終わりはまた新たな旅の始まり。
高崎からは次の企画が待っています……。
77. あら町交差点で中山道とも赤線がつながりました☆
この後は、既に相当ヘロヘロな中、18時14分発の湘南新宿ラインに乗ると極めてスムーズに帰宅できるため、高崎駅の中華で軽くタンメンをすすっただけで済ませたのですが、考え直してみれば、交差点に面しているインド・ネパール料理屋でゆっくりするのも良かったかも……(何を今更 ^^;
2023年04月03日 17:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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77. あら町交差点で中山道とも赤線がつながりました☆
この後は、既に相当ヘロヘロな中、18時14分発の湘南新宿ラインに乗ると極めてスムーズに帰宅できるため、高崎駅の中華で軽くタンメンをすすっただけで済ませたのですが、考え直してみれば、交差点に面しているインド・ネパール料理屋でゆっくりするのも良かったかも……(何を今更 ^^;
78. 高崎駅の中華では、タンメンが思いの外なかなか出て来ず、大急ぎですすった後、Suicaグリーン券だけ買って「祝杯のビールは後でアテンダントから買えば良いや」とばかりに、18時14分の列車に飛び乗りました。
しかーし! いつもなら高崎を発車するや否や、すぐにアテンダントがビールや酎ハイを売りに来るはずが、この列車のアテンダント (大学生野郎バイト?) は全くやる気なし! いつまで経っても売りに来ず、増結のため長時間停車した籠原のホーム自販機でとりあえず缶コーヒーを購入……。
これは正しい選択で、何と、ようやくアテンダントがビールを売りに来たのは、大宮に着く直前でした……何というハズレくじ。
2023年04月05日 00:02撮影
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78. 高崎駅の中華では、タンメンが思いの外なかなか出て来ず、大急ぎですすった後、Suicaグリーン券だけ買って「祝杯のビールは後でアテンダントから買えば良いや」とばかりに、18時14分の列車に飛び乗りました。
しかーし! いつもなら高崎を発車するや否や、すぐにアテンダントがビールや酎ハイを売りに来るはずが、この列車のアテンダント (大学生野郎バイト?) は全くやる気なし! いつまで経っても売りに来ず、増結のため長時間停車した籠原のホーム自販機でとりあえず缶コーヒーを購入……。
これは正しい選択で、何と、ようやくアテンダントがビールを売りに来たのは、大宮に着く直前でした……何というハズレくじ。
79. グリーン車の車内でスマホをいじり、新宿で10分少々の接続となる小田急ロマンスカーの窓側を予約! クラフトビールを購入してようやく優雅に祝杯!……というはずでしたが、発車直前に特急券を買って乗ってきた (以下略
2023年04月05日 00:09撮影
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79. グリーン車の車内でスマホをいじり、新宿で10分少々の接続となる小田急ロマンスカーの窓側を予約! クラフトビールを購入してようやく優雅に祝杯!……というはずでしたが、発車直前に特急券を買って乗ってきた (以下略
80. うちのにゃんこ雪丸殿。
夏用の丸いベッドでゴキゲンです♪
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80. うちのにゃんこ雪丸殿。
夏用の丸いベッドでゴキゲンです♪
撮影機器:

感想

2020年の早春、武漢からウイルスが全世界へと拡がってしまい、あまり遠出しづらくなった中、近場で充実した街道ウォークを楽しもうと思い、鎌倉から高崎に至る鎌倉街道上道を歩き始めたものでした。事前にプランニングした結果、概ね1回あたり30km前後ということで、途中瀬谷・分倍河原・狭山市・武蔵嵐山・児玉で区切り、狭山市までは集中的に歩いて2020年3月に到達。しかしその後は感染拡大でそもそも電車に乗ってどこかに出かけること自体が憚られる時期もあり、ようやく1年後の2021年4月に狭山市から武蔵嵐山まで歩いたものでした。

その後は、桜の季節ごとに山里の道を歩くと良い!ということで、2022年の4月に武蔵嵐山から児玉に到達。『鎌倉殿の13人』がめっちゃ面白い!中、昨年の晩秋あたりに高崎までコンプリートするという案もありましたが、昨年秋は仕事の多忙→脚力低下→左膝の古傷が炎症に、という悪循環をたどってしまい、ロングウォークどころではなく……(泣)。リハビリに努めてようやく脚力が回復したこの春、桜と芽吹きが共存する頃合いを見計らって、ついに高崎ゴールの最後のアクションを起こすこととし、天気予報と平日休みが重なったことから、いざ!とばかりに児玉駅から歩き始めました。

異常なほど季節の巡りが早い今年、4月3日なのに上州でソメイヨシノが葉桜化しつつあったことには正直驚きを隠せなかったのですが、概ね狙い通りに春盛りの雰囲気を楽しみつつ、無事に高崎にゴールし、鎌倉街道上道の旅を締めくくることが出来たのは本当に何よりです。
出来れば、やはりソメイヨシノは満開で、春霞もたたずに上州の山々がくっきりと見えれば最高!だったのですが、こればっかりは仕方がないですね。
あと、終盤30kmを過ぎたあたりから、怒涛の勢いで疲労が襲いかかって来たのは、まだまだ体力回復面で課題ありだな……と痛感。このために、あとはもう早く帰りたいモードになってしまい、いろいろ焦って行動した結果、ゆっくりと美味いものを食べて、車内でゆったりと祝杯を上げるというまたとない機会を逃してしまったのは反省しきりです。

さて次の新たな旅は……三国街道を歩いて苗場山や平標山方面に赤線を延ばしたいのですが、いっぽう中山道の碓氷峠界隈を久しぶりに歩き、さらに軽井沢の西の追分から北国街道に踏み出すのも良いな、と思っております。いっぽう、鎌倉街道シリーズとして、町田から枝分かれして山ノ道を歩くなんてのも魅力的です。

以上、下界の街道歩きに、ほんの申し訳程度にヤマレコ的世界として庚申山が混ざっているレコですが、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m

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