記録ID: 5332606
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
雪残る那須岳でキレンジャクに出会った!〜朝日岳・茶臼岳〜
2023年04月02日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:37
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 723m
- 下り
- 742m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 6:33
距離 7.5km
登り 735m
下り 742m
16:23
天候 | 薄曇り時々太陽顔出し! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆山麓ロープウェイ駐車場〜峠の茶屋〜峰の茶屋跡避難小屋〜朝日岳 残雪が思ったよりもある。シャーベット状になっている箇所があり、登山靴であったが、時々滑るので注意が必要。(アイゼン無し)雪解けでぬかるんでいるところもある。 避難小屋付近から朝日岳は下から吹き上げてくる風がかなり冷たく、ニット帽や防寒のインナーがあるといい。 全体的に岩場なので、足元は固めた方が良い。同行者の一人はスニーカーで登ったが、登山靴がおすすめ。前述のように雪があるので、スニーカーの場合は靴底に凹凸がしっかりあるものでないと、滑って歩きにくい。(同行者は比較的凹凸がついているスポーツシューズであった) 鎖場や岩場など手を使う箇所があり、手袋があると良い。 ◆峰の茶屋跡避難小屋〜茶臼岳 岩場。私は身長が低いため、大きな岩に手をかけての昇降が多い、というのもあるが、手袋があると良い。ぬかるみもなく、時々雪があるものの、全体的には乾いている。 |
その他周辺情報 | ◆トイレはロープウェイ山麓駅のみ。(山頂駅のトイレは使用禁止だったが、通常は使用できるのだと思う) ◆峠の茶屋には温かい飲み物(温かい牛乳が美味しいよ!とお店のおばさんに声をかけられた)や食べ物を販売していた。時間は話しぶりからその時の状況に合わせて変わるようであった。 ◆山バッジはロープウェイ山麓駅と峠の茶屋で購入できる。ラインナップは同じ感じ。 ◆山麓駅にお土産も販売している。山頂駅はちょっとした食べ物が食べられるが、山バッジ等の販売はない。 ◆山麓駅と山頂駅にスタンプがある。(それぞれ違う)スタンプを押す台紙も置いてある。 ◆登山届けボックスが山麓駅入ってすぐのところに置いてある。 ◆三角点が茶臼岳から山頂駅に向かって下る途中にある。 ◆峰の茶屋跡避難小屋外にベンチなどあって休憩がとりやすい。トイレはない。中にヘルメットが置いてあった。アイゼンでそのまま入って良い、と書いてあった。宿泊は不可。 |
写真
那須ロープウェイ駐車場に駐車したら、まずは入山届けをして、山バッジ買って(早い!帰りには閉店しているかもしれないしね!💦→本当に帰りは閉まっていました!)峠の茶屋登山口まで行きます。
なんだなんだ!こんな雪道の傾斜を歩いて行くのか!すれ違えないので、こちらで待ったりあちらで待っていただいたり、の、一方通行です。足元に張り出してある木の枝に気をつけながら進みます。
これは茶臼岳。上部右横から噴煙が上がっているはずだが、雲と混ざってよく分からないね。よく見ると、峰の茶屋跡避難小屋の赤い屋根も見えて、ああ、ここを歩いてきたんだなーと稜線を感慨深くみました!岩場、頑張りました。
ロープウェイ山頂駅。運航時間の案内や最終が16:20であることを山に聞こえるように放送している。「最終は16:20です。これに乗り遅れますと、山麓まで2時間半から3時間かけて自分の足で降りていただくことになります!」という放送はむしろ嬉しそうに聞こえたのは私の錯覚か!笑
なんだかんだと最終のロープウェイに!大人片道1,200円。ロープウェイの定員は111名のところ私たち3人の貸切に!ロープウェイの中で係に人が解説など話をしてくれる。私たち3人のためのスペシャル内容だった!笑
登りのロープウェイは「かっこう」降りは「りんどう」
登りのロープウェイは「かっこう」降りは「りんどう」
感想
20年近く前に家族5人でロープウェイ使用🚡茶臼岳まで登ったことがあり、その時は観光で立ち寄って流れで登ることになったので、当時の私はスカート、素足にサンダルとかなりラフな格好。なんだか大変だなったな、という記憶があったので、今度は装備をかためて登ることに。
それならば極力ロープウェイは使用せずに自らの足で登ろうじゃないか!と、朝日岳〜茶臼岳の縦走に。(しかし帰りはロープウェイ💦)
20年前は観光客で賑わっていた記憶があったのだけれど、雪も残っておりシーズンオフだったらしく、人出は少なかった。
関東は桜も後半ということ季節、10年前までは宇都宮(那須に近く行きやすい)に住んでいたこともあって、それほど寒くないだろう、とニット帽や防寒のためのシャツなど荷物を減らして出発。
それが着いてみたら、そこそこ雪はあるし、寒いし。それが今回最大の失敗!
途中でコンロでお湯を沸かして昼食に、と準備して行ったが、あまりの寒さとトイレがない、という心配から簡易な行動食だけを食べて登山を続けた。ウィダーインゼリー、チョコレート、ナッツなども持参したのが良かった。
食べ物と着る物は大切!と学習した。
茶臼岳は装備を固めた今でも岩場で大変ではあったので、20年前、夏とはいえ、あまりの無謀さに苦笑!😅
もう少し晴れていたら、展望が素晴らしいんだろうなぁ、と感じさせる山であり、また再び登ってみたくなった。
帰りに「鹿の湯」に寄って疲れを癒やし、身体の芯まで温まった後は、帰り道の「寿楽」で那須牛を食べて、車を走らせ帰宅。登山の後の温泉♨️いいね!
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利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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