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Yamareco

記録ID: 5289510
全員に公開
ハイキング
奥秩父

戸蓋山 ナイフリッジが怖くて渡れない さぁどうする渋描き隊長

2023年03月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:15
距離
14.4km
登り
820m
下り
852m

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:40
合計
5:15
距離 14.4km 登り 838m 下り 852m
9:30
27
9:57
10:02
18
10:20
10:25
14
10:49
20
11:09
11
11:20
11:25
30
559ピーク
11:55
12:00
15
12:15
12:30
46
13:45
13:50
8
上野沢バス停
13:58
6
14:04
41
14:45
天候 晴れ ☀
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
三峰口駅有料駐車場(1日:530円)に駐車
<行き> 三峰口駅(小鹿野町営バス:400円)〜今神バス停
コース状況/
危険箇所等
今神バス停〜宝円寺間:看板標識なし、道不明瞭箇所多し
分県登山ガイド埼玉県の山には次のように紹介されています
"道なし"「人跡まれな木立の山稜は読図トレーニングに最適な静寂境」

danger危険でないところも危険!(by hamburg)
danger低山でもヘルメットを被りましょう!(低山でもヘルメット着用推進本部)
その他周辺情報 小鹿野町町営バス
https://www.town.ogano.lg.jp/kurashi-tetsuzuki/bus-taxi/
1.2.三峰口から小鹿野町営バスに乗って戸蓋(とぶた)山へ
3.ちょっと車道歩き
4.ここから登山道へ
11
1.2.三峰口から小鹿野町営バスに乗って戸蓋(とぶた)山へ
3.ちょっと車道歩き
4.ここから登山道へ
バス停から約30分で戸蓋峠
頭の無いお地蔵さんがお出迎え
8
バス停から約30分で戸蓋峠
頭の無いお地蔵さんがお出迎え
素敵な尾根ぇさんがお出迎え
と思ったら・・
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素敵な尾根ぇさんがお出迎え
と思ったら・・
ひょぇ〜
狭い!
怖くて一番狭い箇所の写真を撮るのを忘れました
(感想参照)
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ひょぇ〜
狭い!
怖くて一番狭い箇所の写真を撮るのを忘れました
(感想参照)
なんとか戸蓋山山頂に到着
看板いろいろ
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なんとか戸蓋山山頂に到着
看板いろいろ
二子山(上)と両神山(下)が良く見える
17
二子山(上)と両神山(下)が良く見える
下って
102号鉄塔
四阿屋山(中央)、
遠くに見えるのは熊倉山かな
8
四阿屋山(中央)、
遠くに見えるのは熊倉山かな
広い尾根ぇさんを歩いて
三角点587m
下ったり登ったり忙しい
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広い尾根ぇさんを歩いて
三角点587m
下ったり登ったり忙しい
559mピーク
なぜか5円玉が付いている
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559mピーク
なぜか5円玉が付いている
怖い尾根ぇさんはもういないようで
7
怖い尾根ぇさんはもういないようで
アセビ(馬酔木)が咲いている!
2023年03月20日 11:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
18
3/20 11:45
アセビ(馬酔木)が咲いている!
1.高突山
2.今日初めての ←看板
3.激下り
4.今日最後のピーク 龍王山
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1.高突山
2.今日初めての ←看板
3.激下り
4.今日最後のピーク 龍王山
また激下り
上:上から下
下:下から上を撮影
腰を落として落葉の上を滑って下りてきました
9
また激下り
上:上から下
下:下から上を撮影
腰を落として落葉の上を滑って下りてきました
1.こんなところに社
2.また激下り
よくこの上に社を作ったなぁ
3.鳥居を潜り
4.宝円寺に到着
7
1.こんなところに社
2.また激下り
よくこの上に社を作ったなぁ
3.鳥居を潜り
4.宝円寺に到着
上:降りてきた龍王山
下:個人のお宅の庭にあったけど‥よく作ったなぁ
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上:降りてきた龍王山
下:個人のお宅の庭にあったけど‥よく作ったなぁ
昔は両神村だったのね
朝乗ったバスだ!
(両神庁舎前)
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昔は両神村だったのね
朝乗ったバスだ!
(両神庁舎前)
メェ〜
2023年03月20日 13:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10
3/20 13:02
メェ〜
1.道の駅両神温泉薬師の湯
2.ウメ〜
3.道路の真ん中にバス停がある
4.バス停でちょっと休憩
8
1.道の駅両神温泉薬師の湯
2.ウメ〜
3.道路の真ん中にバス停がある
4.バス停でちょっと休憩
トンネルの中でダンプが来ませんように
トンネルを抜けたら来ました
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トンネルの中でダンプが来ませんように
トンネルを抜けたら来ました
熊倉山が正面に見える
こんにちは〜
8
熊倉山が正面に見える
こんにちは〜
贄川宿のかかしさん達でした
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贄川宿のかかしさん達でした
これは何?
秩父ジオグラビティパーク
恐怖のつり橋渡りやバンジージャンプの施設でした
8
これは何?
秩父ジオグラビティパーク
恐怖のつり橋渡りやバンジージャンプの施設でした
SLバス発見
三峰口駅へゴール
13
SLバス発見
三峰口駅へゴール
撮影機器:

感想

分県登山ガイド埼玉県(以下ガイド)の山に紹介されている戸蓋山に行きました。ついでに宙に浮いている赤線(歩いた軌跡)を三峰口駅まで繋げることにしました。
戸蓋山の手前にナイフリッジがあることはガイドに記載されていましたが、何とかなるだろうと高を括っていたら渡るのに大変苦労しました。ガイドには、次のように紹介されています。
--
文中:尾根に出たところが戸蓋峠で頭の無い2体の石仏が寂しげだ。東へ尾根を進むと樹林の中ながら、両端の切れ落ちた*ナイフエッジとなる。
写真説明:戸蓋山へ向かうと木立の尾根は**ナイフリッジとなる。自然の岩稜か、山城のため人為的な構築か
--
高所恐怖症ですが、あちこちの山を歩きまわっているため、最近は岩場・痩せ尾根にも慣れてきたと思っていたところです。しかし、今回のような超痩せ尾根は初めての経験です。一本橋を渡る要領で尾根を歩くのが一番簡単なのでしょうが、その勇気はありません。一段下がって蟹の横ばいで渡ることを試みましたが、根や岩など掴まるものがなく諦めました。とはいえ、ここまで来て戻る訳にもいきません。そこで、尾根(幅10〜20cm)に跨り、少しづつ進むことにしました。距離はおそらく1m程度だったと思います。なんとか、無事に渡ることが出来ました。
登ったり下ったりの忙しい尾根でしたが、ガイドに紹介されている通り、一人静かな尾根歩きを楽しむことが出来ました。

hamburg
渋描き隊長

【参考】
*ナイフエッジ:地形の1つ。痩せ尾根の中でも特に急な尾根を指す。
(wikipediaより引用)
**ナイフリッジ:尾根に立ったとき、右側も左側もいきなり谷へ落ちているような幅の狭い、ナイフの刃のよう切り立った尾根。ナイフリッジは尾根や稜線に、ナイフエッジは岩稜などで使う。(図解ひとり登山HPより引用)

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コメント

こんにちは
いつも楽しみにレコを拝見しています。
戸蓋山のナイフリッジ、怖いですよね。
わたしも足がすくみ、とうやって渡ろうか少し悩みました。結局、右側の一段下がった場所から木の根や岩を掴み巻いて渡りました。でも一歩間違えれば、確実にあの世行きですよね。
でも後になって、渋柿隊長様のように跨いでもよかったかな?と思いました。
今まで色々な山へ行きましたが、やはりあのナイフリッジは短い距離ですがかなり怖い場所でした。
2023/3/22 6:09
usakorinnさん コメントありがとうございます。
またいつもバカな記録を見て頂いているとのこと、重ねてありがとうございます。
感想にも書きましたが、私も右側の一段下がったところで渡ろうと試みましたが、掴まるところが無く諦めました。
写真6上の二子山のような岩場を登る山は、私には無理だと改めて思いました。
hamburg
2023/3/22 18:11
hamburgさん、こんにちは。
ナイフリッジ山行お疲れ様でした。私も高所恐怖症で、もし私が戸蓋山に行ったときは次のプランを考えていました。
1 東京電力鉄塔巡視路を探して別ルートから登る
2 高突山方面からピストン(ナイフリッジに近づかない)
3 ロープワークを覚えて木を頼りに渡る
4 幅が狭く捕まる木が無い箇所は跨いでお尻スリスリ歩行
4番でも凄く怖かったかと思いますが、実行していただき大変参考になりました😺
2023/3/24 17:54
いいねいいね
1
みつたけさん
コメントありがとうございました。
ここまで来て戻れるかとの思いが強かったため、何とか渡れました。
時間はかかりますが、お尻スリスリで少しずつ進めば大丈夫かと思います。
静かな山歩きが楽しめる尾根道なので、是非チャレンジしてください。
hamburg
2023/3/24 18:13
プロフィール画像
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