安達太良山


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 525m
- 下り
- 917m
コースタイム
10:08 仙女平分岐 (休憩 10:20発)
11:10 安達太良山 (昼食休憩 11:57発)
12:04 峰ノ辻分岐
12:08 矢筈森
12:20 鉄山 (12:25発)
12:35 峰ノ辻分岐
12:45 峰ノ辻
13:10 くろがね小屋 (休憩 13:30発)
13:58 勢至平分岐 (休憩 14:05発)
15:00 奥岳
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
07:59 二本松駅 (08:15発福島交通バス) 09:05 奥岳‐ゴンドラ山麓駅 (09:20発あだたらエクスプレス) 09:25 ゴンドラ山頂駅 奥岳 (17:00発岳温泉観光協会バス) 18:15 郡山駅 (06:30発東北新幹線) 20:30 大宮駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
峰ノ辻分岐〜鉄山間にザレ場有り。下りの際注意 |
その他周辺情報 | 安達太良レストハウスにて軽食、土産物購入可 |
写真
感想
父親との久しぶりの山行。
平日で計画をしていたが、仕事が忙しい上、紅葉が終わりそうなので急遽前日に思い立って日曜日に決行することにした。母親も誘ったが、残念ながら疲れている為今回は見送るとのこと。
実家に前日に移動。早朝実家を出発して、大宮から新幹線に乗車し、郡山から東北本線に乗り継ぎ二本松へ。二本松少年隊の隊士の像を見た後、福島弁の運転手が運転する満員のバスで岳温泉経由で奥岳へ。
東京はどんよりしており、二本松市も多少雲がかかっていたが、安達太良山に近づくにつれ、不思議と雲が薄くなり、奥岳到着時には雲が晴れた。安達太良山の山頂方面の澄み渡った真っ青な空を見て、これが智恵子が見ていた『ほんとの空』なんだと思った。
ゴンドラで山頂駅まで移動し、ストレッチをして出発。人が多く大混雑でなかなか進まないが、登りが苦手な父親には丁度良いペース。途中休憩中に、雲海の中に浮かぶ山について父親と話をしていると、安達太良山をよく知る話好きのオジサンが、「宮城蔵王」だと教えてくれる。
山頂は混雑している為、直下の広場でオニギリと味噌汁を食べるが、中々混雑は解消しない。しびれを切らし、荷物をデポして登り始めるが、鎖場が混雑の原因だった模様。山頂は足の踏み場も無い程混雑しているが、展望は素晴らしく、青空をバックに雪をかぶった飯豊をはじめ、蔵王、磐梯、吾妻等東北の山々が見渡せる。父親と並んで写真を撮影してもらった後下り始めるが今度は梯子があるようで中々進まない。
なんとか荷物の場所へ下り、その後は下山する父親と別れ、鉄山へ向かう。左手には荒々しい噴火口、右手には紅葉やくろがね小屋を見ながら矢筈森経由で進む。途中ザレ場を慎重に下りその後はダラダラ登って長い鉄山へ。展望を楽しんだ後、峰ノ辻分岐に戻り、くろがね小屋へ向かう。小屋の直前で父親と合流し、小屋付近で休憩。
途中馬車道を使ってゆっくり下山すると、シャトルバスは出た後で、17時のバスまで待つことに。ゴンドラ乗り場で情報収集して、タクシー会社へ連絡するが、大分遅れるとのこと。タクシーはあきらめバスを予約し、レストハウスで、ソフトクリーム、みそおでんや中華まんを食べ、お土産を購入したりして時間をつぶす。
17時に大型バス(郡中バス)が到着。バスの中は暖かく、冷えた体には嬉しい。途中
岳温泉でチケットを購入し、郡山駅へ。駅ビル内のうどん屋「杵屋」で天丼セットを食べ、新幹線で大宮へ移動し、父親と別れ帰宅した。
父親は自分が子供の頃、大平山や八ヶ岳、苗場山等ハイキングに連れて行ってくれ、山歩きの楽しさを教えてくれた。あと何回一緒に山に行けるかは分からないが、今後も出来る限り山に一緒に行きたい。
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