【鹿沼2日光5】古峰原神社バス停から山の神バス停まで 下野ヲお散歩スル ( その11の3 )


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 974m
- 下り
- 1,008m
コースタイム
8:25(8:31の便)古峰原神社バス停8:27→8:32古峯神社8:44→8:46古峯神社駐車場8:57→9:04三枚石新道入口9:07→9:14地蔵岳登山口→9:32長沢林道起点→9:51古峰原峠登山口9:54→9:59へつり地蔵下10:00→10:02へつり地蔵10:04→10:06分岐に戻る→10:37古峰原峠10:47→10:50一ノ鳥居→11:08二ノ鳥居→11:28天狗の庭→11:31▲三角点峰「大芦」11:32→11:38▲古峰原金剛山(三枚石)11:54→11:56金剛水分岐→12:00ツツジ平→12:16▲方塞山12:18→12:49ハイランドロッジ分岐A 12:50→13:13ハイランドロッジ分岐B→13:22▲横根山13:36→13:39ハイランドロッジ分岐C→13:47横根山無線中継所→13:54鹿柵Aくぐる→14:00玉段の滝分岐→14:01井戸湿原周回コース分岐→14:02井戸湿原→14:15鹿柵Bくぐる→14:27仏岩→14:30▲象の鼻の頭(※仮称)→14:31象の鼻14:46→14:49発光路分岐入る→14:52ハイランドロッジ柵内通過14:55→15:38山の神林道終点15:39→15:42椅子岩15:48→16:13離島橋→16:23舗装路になる→16:49三滝橋→16:58林道前日光線分岐→17:17石割桜17:19→17:22山の神バス停17:45→
18:54(18:49の便)東武新鹿沼駅バス停18:59→
19:00新鹿沼19:03→19:32(19:31の便)新栃木19:33(19:32の便)→20:10南栗橋20:11→21:09スカイツリー前21:12→
21:20喫煙所21:27→
21:40押上21:41→22:40上大岡22:41→22:48と22:50→
帰宅23:05
天候 | 曇りのち晴れのち曇りときどき晴れのち曇りのち濃霧のちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
関東自動車(鹿沼市リーバス古峰原線) 400円 【帰り】関東自動車(鹿沼市リーバス) 山の神バス停→東武 新鹿沼駅 関東自動車(鹿沼市リーバス上粕尾山の神線) 500円 東武日光線〜伊勢崎線〜スカイツリーライン 1200円 都営浅草線 270円 京急本線 490円 計2860円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 古峰原神社バス停からすべて道標類に導かれ山の神バス停へと下山した。 【 危険箇所 】 皆無。 ほぼ全行程、関東ふれあいの道として整備されているため、案内板および道標類多数あり、道迷いの心配はほとんどないものと思われる。 ただし、象の鼻展望台からすぐの、発光路分岐から山の神林道終点までは、けっこうアスレチックで滑りやすい箇所が頻発しているため注意も必要。 |
その他周辺情報 | 【 トイレ 】 新鹿沼駅前・古峯神社。 ほか、ちょっとよりみちすれば前日光ハイランドロッジにあるはず。 【 休憩所 】 古峯神社・古峰原峠・方賽山・横根山・井戸湿原北側・象の鼻東の1368m峰・山の神林道終点から山道に入ってすぐ・などなど。 【 飲食・買い物 】 スカイツリー駅の売店でカフェオレ(160円)を購入して喫煙所でいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000地図 日光南部(国土地理院) 1/25000地図 今市(国土地理院) 1/25000地図 文挟(国土地理院) 1/25000地図 小峰原(国土地理院) 1/25000地図 足尾(国土地理院) 1/25000地図 中粕尾(国土地理院) 1/25000地図 鹿沼(国土地理院) 山と高原地図2013 13 日光(昭文社) 新・分県登山ガイド8 栃木県の山(山と渓谷社) 関東ふれあいの道栃木県 3「高原と牧場のみち」 関東ふれあいの道栃木県 4「湿原とせせらぎのみち」 ※10/9日中の部使用分は、1/25000の「古峰原」「足尾」と、関東ふれあいの道の1/25000地形図のみ。 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 なし。 【 my初登頂とちぎ 】 102 三角点峰「大芦」 1377.7m 103 古峰原金剛山(三枚石) 1380m圏 104 方賽山 1388m 105 横根山 1372.9m 106 象の鼻の頭(仮称) 1368m 【 my初登頂関東百名山 】 49 古峰ヶ原 = 古峰原金剛山(三枚石) 1380m圏 ※タイトルでは便宜上、三角点峰「大芦」) 1377.7mを古峰ヶ原としているが、文中では一切触れておらず、三枚石の解説に終始しているため、関東百名山の「古峰ヶ原」はこちらにした。 ※なお、「関東百名山」が推奨するルートは、古峰原神社バス停〜三枚石新道入口〜三枚石〜古峰原峠〜古峰原神社バス停 【 my初登頂栃木百名山 】 24 古峰原 (三角点峰「大芦」) 1377.7m ※栃木百名山の古峰原は、本文中にも三角点峰への立ち寄り示唆があるため、こちらにした。 25 横根山 1372.9m 【参考にさせていただいたサイト】 鹿沼市 http://www.city.kanuma.tochigi.jp/1.html ホーム>くらし・手引き>バス>リーバス 【 参考書 】 関東百名山(山と渓谷社) 栃木百名山ガイドブック改定新版(下野新聞社) 【 周辺の寄り道情報 】 未調査。 【 周辺のmy未登頂峰 】 中山・岩鼻山・鳴蟲山・お天気山・羽賀場山・カマドクラ・川化山・石尊山・城山・篭岩・坊主山・鞍掛山・天狗鳥屋・雲雀鳥屋・戸室山・多気山・御止山・半蔵山・男抱山・などなど。 |
写真
抹茶もいただけるし御食事処もあるらしいので、本来なら関ふれのコースどおりのんびり散策してハイランドロッジに宿泊するのがベストだと思われるが、残念ながらわたしは病んでいるためスルー
(古峯神社)
古峰原峠から参道を登って奥の院が祀られている古峰原金剛山まで、という歴史のルートは捨てられないと思い直し、本日のところは断念
でも自分嗜好的には合ってそうなので、いつか御邪魔できたらよいな
(三枚石新道入口)
感想
【 反省 】
前日に変更した計画をさらに再変更した挙句、朝からその場のノリでスケジュールを変更しまくったが、最終的には企画段階に戻ったので、鹿沼富士を拝めた分だけオトクだったことになり、終りよければすべてよし。
二日間総合での反省は、わたし自身のいい加減な性格にすべて由来しているわけで、いまさらどーにもならないが、兎にも角にも優先順位の見直しだけは頻繁にチェックしていくことで、今回は折り合いをつけるしかないかもしれないというのがかなしい現状。
【 教訓 】
敵は己の心の裡に在りき。
【 感想 】
もともとは昨年の夏に御邪魔しようと考えていたルートながら、今年の体調ではとてもじゃないけど山の神バス停発の17:45に間に合うかどうか相当に疑問だったため、最悪の場合、新鹿沼駅まで歩くことも考慮した結果、1/25000の不足分を購入するまで手を出せなかったわけであるが、日光に1泊することによって始発のリーバスに乗れることになり、こうして夢がまたひとつかなうことと相成ったしだいで。
登山口までですでに24分遅れてしまっていたが、計画自体に50分のゆとりをもたせていたため、慌てることなく最後まで歩ききることができて、超よかったね☆
16:55山の神バス停帰着予定は17:22と27分の遅れとなったけど、計画時の判断が救ってくれた。
もうすでにかなり涼しくなってきて、横根山での休憩時に今期初めてトレーナーを着たが、さすがに標高が下がるにしたがって暑苦しくなってきたので最後はTシャツに戻ったけど、盛夏に比べたら思いっきり楽に歩けて万々歳。
前日あれほど痛くなった足の裏は思いっきり眠れたおかげさまで最後まで安泰で、時間に余裕があったことも幸いして、疲れを感じる前に下山できて、よかったね。
午前中はよかったお天気は、方賽山寸前あたりから霧につつまれ結局最後まで回復しなかったから本来なら拝めるはずだった足尾から日光の名峰たちには残念ながら出逢えなかったけど、鹿沼市のベリーちゃんに教えてもらったのでよしとしよう。
MVPは、残念ながら三枚石には登頂できなかったものの雰囲気抜群の古峰原金剛山と、アスレチックな趣しろみ満載の発光路分岐から山の神林道終点までへ。くだんの柵越えはさすがに唖然としたけど。
準MVPは、とにかく雰囲気が抜群だった(舗装路を除く)ルートのすべてへ。
朝の部ではたくさんハイカーさまと遭遇したが、道路補修の4名さまともーもーさま御一行を除けば第2部ではひとっこひとり遭遇せず、静かなる尾根歩きを終日思う存分堪能しまくり、超よかったね☆
またも貸切だったリーバス上粕尾山の神線の運転手さま、鹿や狸がお出ましになるたびに教えてくださり、延々と1時間以上鹿沼観光案内超絶感謝でございまする。超ありがとね☆
よかったね。
ありがとね。
またね。
飲料摂取量 2.3L
装備(10/9分推定) 13.0kg
体重 +13.5kg
なお、鹿沼日光二日間の旅総合のMVPは、日光のゲストハウス「巣み家」と鹿沼市のリーバス(平和タクシー&関東自動車)と、びっくり顔していたタヌキくんへ。感謝をこめて贈呈させていただくしだい。
総合準MVPは、丸二日間の稜線へ。
総合準準MVPは、鶏鳴山と古峰原金剛山と鹿沼富士へ。
【 蛇足のわたくしごと 】
群馬県 「わたしの百名山物語」 ★★★★★ (10/4 初読)
感動的だった。
付録のぐんま百名山地図もすばらしかった。
【 蛇足の蛇足 】
あくまでも優先順位としてだけなら、
岩崎百名山(新日本百名山)>関東百山&関東百名山>地域の名山
なのではあるが、
その順ですすんでしまうと最後が地域の名山となり、だんだん先細りしそうなのと、有名なところほど後々にとっておきたいという我欲もあり、また、地域の名山系には薮山やバリエーションルートも多く存在するがゆえ、体力的にも先にしたいというのもある。
本当に賢いのは、ひとつに目標を絞って、確実にクリヤーしていくことなのだと頭では重々承知の助なれど、如何せん己の性格には逆らえず、ひとつもクリヤーできないんじゃないかという不安を抱えながらも今後もスタイルの変更は微妙である。
ぶっちゃけ、これだけ目標を増やしたにもかかわらず名山系はまだひとつも完登に至っておらず、これ以上体力がなくなったら自滅の可能性も大。
まぁ、あくまでも目標は目標であって目的ではないのだから、どの目が出ようとよいのだが。
目標を目的にしてしまうと視野が狭くなってしまうし、なにより過程をたのしむこと、そしてその過程で生じてくる新たなる発見にこそ意味があるわけではあるが。
それにしても、このまま終わったらやっぱりイヤだなぁ、とは心底思うわけである。
ヤマレコでもひとそれぞれ、目標に向かってチャレンジされている御方方の記録を拝見するにつけ、ついつい応援したくなってしまうわけで。
いつの間にか拝見している数は増加の一途をたどり、ついぞ購読数は70名さまを超えてしまった。
「ヤマレコは1日1時間まで」という自分ルールすらも厳守できなくなり、さすがに先日40名さままで減らした。
過去記事もできれば拝見したいので、いずれはさらに減らす予定。
長年購読していた雑誌の購読をあきらめるみたいな、かなり残念なきもちなのだが、自分で自分の首を絞めても仕方ないので、今後は皺寄せがきていたルートづくりに、その分、力を注ぎたい所存。
しょっちゅう読んでくださる方には義理を欠くことになりまするが、この場でお詫びを申し上げとう存じます。超ごめんなさい。
閑話休題。
先日、愛読させていただいている方の御一方が山梨百名山を完登されたのだが、なぜか自分ごとのように嬉しかった。
わたしは達成できるかどうかかなり微妙だけど、まるで自らが達成したかのごとき錯覚をプレゼントしてくださり、超ありがとね☆
古い記録はルート図しかないけど、実はルート図がいちばんおもしろいので無問題。
危うく、禁をおかしてコメントしそうになったが、寸でのところで自分を律した。
元来、ひと好きで話好きなので、これをやってしまうとキリがなく、自らのハイキングに支障が出るのは目に見えているため、誠に自己中軽薄ながら今後もコメントのやりとりは控えさせていただく所存。
なので一句。
夏すぎて稲穂のゆらぎも金色(こんじき)の甲斐の白嶺に朱き実ぞなる
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人