記録ID: 525633
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
涸沢岳（槍ヶ岳・穂高の景観に感動）
2014年10月07日(火) 〜
2014年10月08日(水)
長野県
岐阜県
たか28
コースタイム
1日目
5:35河童橋- 7:26徳沢7:41-8:29横尾9:01-12:04涸沢小屋12:23-14:51穂高岳山荘(泊)
2日目
4:30穂高岳山荘-5:35涸沢岳6:05-6:35穂高岳山荘（朝食）
7:00穂高岳山荘-9:20涸沢ヒュッテ-11:51横尾-12:50徳沢13:00-14:34河童橋
5:35河童橋- 7:26徳沢7:41-8:29横尾9:01-12:04涸沢小屋12:23-14:51穂高岳山荘(泊)
2日目
4:30穂高岳山荘-5:35涸沢岳6:05-6:35穂高岳山荘（朝食）
7:00穂高岳山荘-9:20涸沢ヒュッテ-11:51横尾-12:50徳沢13:00-14:34河童橋
| 天候 | 二日間共に晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
ゆっくり歩けば問題はありません |
写真
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ガスが晴れて明神岳（2931M）が姿を現しました
清々しい気分になります
清々しい気分になります
定番の一枚
前穂高岳（3090M）と北尾根
ザイテングラートのガレ場にて
前穂高岳（3090M）と北尾根
ザイテングラートのガレ場にて
どうにか穂高岳山荘(2983M)
に着きました
上高地からここまではやはり疲れます
に着きました
上高地からここまではやはり疲れます
奥穂高岳（3190M）から前穂高岳への稜線
涸沢岳への登山道の中程から
涸沢岳への登山道の中程から
前穂高岳と吊尾根
明朝の吊尾根通過は雪の凍結により危険とのこと
登頂はあきらめて引き返します
明朝の吊尾根通過は雪の凍結により危険とのこと
登頂はあきらめて引き返します
奥穂高岳の北面
午後の日射しを受けて輝きます
登りより下降の方が大変そうです
午後の日射しを受けて輝きます
登りより下降の方が大変そうです
奥穂高岳と西穂高岳（2908M）に連なるジャンダルム（3163M）
存在感があります
存在感があります
ここからは二日目になります
月明かりのために満天の星ではありません
涸沢岳への登頂開始です
ヘリポートより
月明かりのために満天の星ではありません
涸沢岳への登頂開始です
ヘリポートより
ご来光
冷たい風が吹く中一人でこの瞬間を待ちました
それでも日の出の直前には数人の方が到着しました
涸沢岳山頂(3110M)にて
冷たい風が吹く中一人でこの瞬間を待ちました
それでも日の出の直前には数人の方が到着しました
涸沢岳山頂(3110M)にて
槍ヶ岳（3180M）と北穂高岳（3106M）
この展望は久しぶりです
この展望は久しぶりです
常念岳（2857m）
ナナカマドが赤い実（手前）をつけています
涸沢ヒュッテより
ナナカマドが赤い実（手前）をつけています
涸沢ヒュッテより
撮影機器：
感想
一日目は、上高地から穂高岳山荘までの長丁場になった。
深夜バスでの寝不足の影響があるのか、足が重たい。
それでも近くを歩く登山者に励まされて、どうにかザイテングラートを登り切った。
しばらく休憩して涸沢岳の中腹まで登り、穂高の岩稜群が午後の日差しに輝く景観を堪能した。
そして夕食後は、ヘリポートに立って雲海のかなたに沈む夕日を鑑賞した。
二日目の山行は、涸沢岳への登頂から始まる。
大きな月が雲海に沈んでいくなか、ヘッドライトを頼りにゆっくりと山頂を目指した。
日の出前の少し明るくなった山頂に着いてみると、意外なことにまだ誰もいない。
視界の先には憧れの槍ヶ岳があり、眼前には北穂高岳もあった。
振返れば奥穂高岳、前穂高岳の雄姿、富士山や北岳、それに甲斐駒ケ岳が遠望できる。
この感動を誰かに伝えたい、そんな絶景と出会えた。
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