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Yamareco

記録ID: 524420
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

ジャンよか危険度高っ!秘境・黒部渓谷 下ノ廊下〜祖母谷温泉♨

2014年10月03日(金) 〜 2014年10月05日(日)
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GPS
--:--
距離
30.0km
登り
1,612m
下り
2,299m

コースタイム

04:30 ロッジくろよん
05:05 トロリーバス乗場
05:38 黒部ダム下
06:30 内蔵助沢出合
10:06 十字峡
11:50 仙人ダム
13:04 阿曽原温泉
18:00 欅平駅
18:57 祖母谷温泉
天候 3日 ☂  4日 ☁時々☀  5日 ☁後☂
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス ★マイカー
大町市営駅前駐車場 100台 (3日間 \1,500円)
使用料が1,500円を超える長時間利用については、使用時間にかかわらず一律1,500円で駐車できます。

★路線バス
信濃大町駅〜扇沢駅 (片道\1,350円)

★トロリーバス
黒部立山アルペンルート 扇沢駅〜黒部ダム (片道\1,540円)
時刻表 http://www.alpen-route.com/book874/index.html#page=2

★黒部渓谷トロッコ電車
欅平駅〜宇奈月 (片道\1,710円)
追加料金でリラックス車両券・特別車両券があります。
詳しくは黒部渓谷トロッコ電車HPを http://www.kurotetu.co.jp/

★富山地方鉄道・JR北陸本線・JR大糸線
宇奈月温泉〜新魚津駅
魚津駅〜糸魚川駅〜南小谷駅〜信濃大町駅 (\3,110円)
コース状況/
危険箇所等
<<秘境 黒部渓谷 下ノ廊下(旧日電歩道)>>
黒部ダムから欅平まで続く、全長30kmの断崖絶壁を歩く。
黒部峡谷の中でも、特に絶景と名高い下ノ廊下は、徒歩でないと立ち入る事ができません。
しかも、歩けるのは雪が溶ける9月上旬から10月下旬の二ヶ月間と、まさに今の時期にしか行く事ができない期間限定の渓谷ルート。

★今回、阿曽原温泉に道の状況などを聞いて挑戦しました。
★道の整備は、ほぼ終了してた感じでした(下ノ廊下で一箇所・水平道で二箇所、
 整備中でしたが通行可能でした)
★雪渓上の通過は無くアイゼンは着用せず。
★大きなザックだと、せり出した岩にザックが引っかかることもあり注意(ザックの
 外側に色々と物をつけない方が好ましい)
★何度か頭上の岩に頭をぶつけかけたので、ヘルメットは必要と感じました。
★濡れた岩や丸木道は滑るので注意(雨の日は特に危険)
 前日の雨の日、濡れた丸太道の通過時に滑落した方が翌日に残念ながらお亡くなり
 になって発見されたのを祖母谷温泉で知りました。
 ご冥福をお祈り致します。
★水平道にある志合谷トンネル内は水が溜まり靴が濡れることも、さらに真っ暗なの
 で懐中電灯が必携です。
★テント泊で挑戦。
 一日目は黒部湖畔のキャンプ場で一泊し、翌朝の早い時間に黒部ダムを出発して下 ノ廊下
 を歩いて阿曽原温泉で一泊。
 翌日の昼に欅平へ到着する2泊3日が一般的。
 小屋泊ならば荷物が軽くて済むのだが・・。

とにかく、下ノ廊下は肉体的にも精神的にもかなりハードな道のりで、最後までしっかりと油断せず、気を引き締めて歩く事が肝要です。

道の詳しい状況は阿曽原温泉小屋に直接電話で伺うのがよろしいと思います。HPはこちら http://azohara.niikawa.com/
その他周辺情報 ★黒部渓谷の紅葉
 黒部ダム周辺が見頃のようで、それから下流域は少し色ずいた感じでした。

★温泉付きテント場
 阿曽原温泉小屋
 祖母谷温泉
大町市営駅前駐車場にマイカーを止めて、扇沢駅まで路線バスに乗車。
小雨が降ってきた信濃大町駅。
9
大町市営駅前駐車場にマイカーを止めて、扇沢駅まで路線バスに乗車。
小雨が降ってきた信濃大町駅。
扇沢駅でザックの重さを量った結果18kgです。
剱のときは25kgだったな!
食材がいっぱい詰まってますからね♪(t)
ちなみにkさんは、ちょうど10kg。軽っ(汗)
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扇沢駅でザックの重さを量った結果18kgです。
剱のときは25kgだったな!
食材がいっぱい詰まってますからね♪(t)
ちなみにkさんは、ちょうど10kg。軽っ(汗)
始発を避けたので空いてますね。
☂だし(;;)
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始発を避けたので空いてますね。
☂だし(;;)
黒部ダム50周年記念。
剱岳の時もこんなでしたっけ?(k)
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黒部ダム50周年記念。
剱岳の時もこんなでしたっけ?(k)
黒部ダムに着くと本降りの雨です。
天気は回復なのだが・・・?
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黒部ダムに着くと本降りの雨です。
天気は回復なのだが・・・?
一日目のお宿、ロッジくろよんへ向かいます。
ココは数年前に観光で歩きました(k)
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一日目のお宿、ロッジくろよんへ向かいます。
ココは数年前に観光で歩きました(k)
遊覧船の切符売り場で休憩。
黒部ダム建設のビデオに見入ってしまいます。
カップメンを食す。
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遊覧船の切符売り場で休憩。
黒部ダム建設のビデオに見入ってしまいます。
カップメンを食す。
ダム湖半は紅葉が見頃でしたよぉ〜♪
雨も止みました。
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ダム湖半は紅葉が見頃でしたよぉ〜♪
雨も止みました。
お昼前にロッジくろよんに到着。
受付は午後3時と遅め。
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お昼前にロッジくろよんに到着。
受付は午後3時と遅め。
遊歩道から針ノ木岳の稜線が見えました。
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遊歩道から針ノ木岳の稜線が見えました。
ロッジくろよんのテント場です。
七区画あり、一区画の中に4張りかな?
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ロッジくろよんのテント場です。
七区画あり、一区画の中に4張りかな?
はい! 待ちに待った夕食タイムだぜぇ〜\(^o^)/
温かい鍋ですぜ♪ もちろん最後は雑炊です(t)
お鍋サイコー〜(楽だし♪)(k)
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はい! 待ちに待った夕食タイムだぜぇ〜\(^o^)/
温かい鍋ですぜ♪ もちろん最後は雑炊です(t)
お鍋サイコー〜(楽だし♪)(k)
はい! 二日目は04:30にロッジくろよんを出発。
トロリーバス乗場へ5:00に到着。
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はい! 二日目は04:30にロッジくろよんを出発。
トロリーバス乗場へ5:00に到着。
出口にトイレあります。
ココでシュラフで寝てる方がいましたw(゜o゜)w
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出口にトイレあります。
ココでシュラフで寝てる方がいましたw(゜o゜)w
黒部ダム下まで急坂道を下ります。
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黒部ダム下まで急坂道を下ります。
黒部ダムの堰堤下に下りて橋を渡ります。
この橋は濡れてたら滑るので注意。
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黒部ダムの堰堤下に下りて橋を渡ります。
この橋は濡れてたら滑るので注意。
ほどなくしてV字形の渓谷っぽくなってくる。
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ほどなくしてV字形の渓谷っぽくなってくる。
周辺は紅葉してますね。
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周辺は紅葉してますね。
内蔵助谷出合に到着。
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内蔵助谷出合に到着。
分岐には看板がある。
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分岐には看板がある。
出合の河原で休憩です。
さあ! ここから本番ですよ。
十字峡まで3時間。
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出合の河原で休憩です。
さあ! ここから本番ですよ。
十字峡まで3時間。
紅葉が綺麗ですねぇ〜!
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紅葉が綺麗ですねぇ〜!
始めの小手調べって感じでしょうか。
岩肌にはワイヤーが張ってあるので、万が一の為に握ります。
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始めの小手調べって感じでしょうか。
岩肌にはワイヤーが張ってあるので、万が一の為に握ります。
良い感じになってきたよ(t)
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良い感じになってきたよ(t)
たまに平凡な河原。
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たまに平凡な河原。
大きな岩に木がしっかり根付いています。
すごい生命力!
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大きな岩に木がしっかり根付いています。
すごい生命力!
滝の先が三つに分かれています。
面白ぉ〜い(^^)
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滝の先が三つに分かれています。
面白ぉ〜い(^^)
この看板で現在地が分かりますね。
助かります。
ここは深い渓谷なのでGPSの衛星をキャッチできないので。
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この看板で現在地が分かりますね。
助かります。
ここは深い渓谷なのでGPSの衛星をキャッチできないので。
エメラルドグリーンで透き通ってます。
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エメラルドグリーンで透き通ってます。
ちょっとしたアップダウンも幾度かあるぜ!
結構しんどい(*´ο`*)
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ちょっとしたアップダウンも幾度かあるぜ!
結構しんどい(*´ο`*)
さあ! そしていよいよこの辺りから、黒部渓谷の道が牙を剥き始める。
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さあ! そしていよいよこの辺りから、黒部渓谷の道が牙を剥き始める。
右側は10mほどの断崖。
落ちたらタダでは済まない。
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右側は10mほどの断崖。
落ちたらタダでは済まない。
素晴らしい渓谷美。
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素晴らしい渓谷美。
こんな大きな雪渓がありますが、迂回する道が整備されていました。
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こんな大きな雪渓がありますが、迂回する道が整備されていました。
岩盤を迂回するのに丸太の梯子が取り付けてある。
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岩盤を迂回するのに丸太の梯子が取り付けてある。
また雪渓です。
あの穴を潜って道がついてますが、危険なので迂回道が整備されています。
それだけ今年は雪が多く解けないってワケか。
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また雪渓です。
あの穴を潜って道がついてますが、危険なので迂回道が整備されています。
それだけ今年は雪が多く解けないってワケか。
迂回路だから!っと言って油断は禁物。
濡れた丸太が滑るのです。
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迂回路だから!っと言って油断は禁物。
濡れた丸太が滑るのです。
ちゃんと左の岩に補助ワイヤーがあるのです。
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ちゃんと左の岩に補助ワイヤーがあるのです。
絶対落ちまいと、ワイヤーの握る手に力がこもる。
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絶対落ちまいと、ワイヤーの握る手に力がこもる。
色づき始めた渓谷が素敵☆.。.:*・゜
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色づき始めた渓谷が素敵☆.。.:*・゜
うんうん、いいねぇ〜
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うんうん、いいねぇ〜
まだまだ気を取り直して行きますよ〜!
ほら先まで、岩に切れ目の様な道が続いているのが見えるでしょ!
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まだまだ気を取り直して行きますよ〜!
ほら先まで、岩に切れ目の様な道が続いているのが見えるでしょ!
こんな大きな岩の塊の上も歩きます。
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こんな大きな岩の塊の上も歩きます。
これが噂のムリヤリな道。
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これが噂のムリヤリな道。
下ノ廊下っぽいo(*^▽^*)o~♪
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下ノ廊下っぽいo(*^▽^*)o~♪
この木道・・・
もし、足元が滑ってしまうとヤバイです。
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もし、足元が滑ってしまうとヤバイです。
上流を振り返る。
7
上流を振り返る。
渓谷には大きな岩がごろごろ。
7
渓谷には大きな岩がごろごろ。
気が抜けません。
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気が抜けません。
絶壁で行けない場所は、梯子で大きく迂回する。
これ! 意外と怖いのです。
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絶壁で行けない場所は、梯子で大きく迂回する。
これ! 意外と怖いのです。
足がすくむよぉ〜(t)
高い高い〜\(*^▽^*)/(k)
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足がすくむよぉ〜(t)
高い高い〜\(*^▽^*)/(k)
丸太梯子の下りは特に注意。
kさんは余裕でしょうか?(t)
滑らない様に慎重に降りてます(k)
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丸太梯子の下りは特に注意。
kさんは余裕でしょうか?(t)
滑らない様に慎重に降りてます(k)
黒部別山谷に到着して休憩です。
ここから十字渓までの約半分かな?
あ〜! マジで精神的に疲れるぜぇ〜♪
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黒部別山谷に到着して休憩です。
ここから十字渓までの約半分かな?
あ〜! マジで精神的に疲れるぜぇ〜♪
岩壁に無理やり道を作ってますね。
昔はココを作業される方々が荷物を背負って歩かれていたのですね。
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岩壁に無理やり道を作ってますね。
昔はココを作業される方々が荷物を背負って歩かれていたのですね。
気が抜けないよ(゜〇゜;)
でも、美しい渓谷美に癒される(t)
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気が抜けないよ(゜〇゜;)
でも、美しい渓谷美に癒される(t)
足場・・危なっ!!
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足場・・危なっ!!
「ちゃんと両手でワイヤーを握れ!」
と幾度も注意を受けた私です(k)
(それ程、足元が滑りやすく危険です)
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「ちゃんと両手でワイヤーを握れ!」
と幾度も注意を受けた私です(k)
(それ程、足元が滑りやすく危険です)
白竜渓と書かれた看板まで来ました。
5
白竜渓と書かれた看板まで来ました。
ほっと一息できる道。
5
ほっと一息できる道。
十字峡まで気が抜けません。
13
十字峡まで気が抜けません。
冷たいシャワーを浴びてしまう。
ココで左半身ビッショリです。
余裕のある方はカッパを着てもよいかと思います。
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冷たいシャワーを浴びてしまう。
ココで左半身ビッショリです。
余裕のある方はカッパを着てもよいかと思います。
はぁ〜! やっと十字峡に到着だぜぇ〜(t)
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はぁ〜! やっと十字峡に到着だぜぇ〜(t)
揺れる揺れる♪
そして綺麗☆.。.:*・゜
30
揺れる揺れる♪
そして綺麗☆.。.:*・゜
下を見ると・・・あ〜怖!
28
下を見ると・・・あ〜怖!
こちらは棒小屋沢。
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こちらは棒小屋沢。
こちらは剱沢
下ノ廊下 最大の名所 これが十字峡。
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下ノ廊下 最大の名所 これが十字峡。
青空が見えて日差しも降り注ぐ下ノ廊下。
5
青空が見えて日差しも降り注ぐ下ノ廊下。
kさん! やっと太陽が顔を出したよ♪
よかったぁ(^^)♡
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kさん! やっと太陽が顔を出したよ♪
よかったぁ(^^)♡
もう慣れちゃいました・・・なんて言ってられない(*_*)
油断は禁物。
20
もう慣れちゃいました・・・なんて言ってられない(*_*)
油断は禁物。
遠近感やスケール感がおかしくなって、思わずくらくらしてしまいます。
25
遠近感やスケール感がおかしくなって、思わずくらくらしてしまいます。
ワイヤーの取替えでしょうか? 作業中でした。
整備、ありがとうございます。
25
ワイヤーの取替えでしょうか? 作業中でした。
整備、ありがとうございます。
これ・・・
落ちてきたら(゜ロ゜;)!
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これ・・・
落ちてきたら(゜ロ゜;)!
S字渓に到着。
その場で見ると、なるほどな!っと思います。
22
その場で見ると、なるほどな!っと思います。
おっ! 見た事ある建造物だ!
18
おっ! 見た事ある建造物だ!
この緊張感から早く脱出したい (t)
23
この緊張感から早く脱出したい (t)
これこれ見た事ある♪
左は「関西電力」右は・・?
関西の方は黒部の電気を使ってるかも(^_-)/
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これこれ見た事ある♪
左は「関西電力」右は・・?
関西の方は黒部の電気を使ってるかも(^_-)/
建造物が見えたら、渓谷の下まで急な下りです。
濡れた道なので足元が滑る。
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建造物が見えたら、渓谷の下まで急な下りです。
濡れた道なので足元が滑る。
長い吊橋を対岸へ渡る。
12
長い吊橋を対岸へ渡る。
あはははっ! kさん余裕だね (t)
15
あはははっ! kさん余裕だね (t)
あらっ! 吊橋は猿の糞だらけ。
お猿さん、人間に余裕を見せているのか(笑)
10
あらっ! 吊橋は猿の糞だらけ。
お猿さん、人間に余裕を見せているのか(笑)
ホッとするトンネルの道。
12
ホッとするトンネルの道。
大きな黒いカエルが沢山いましたよぉ〜
可愛い♡
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大きな黒いカエルが沢山いましたよぉ〜
可愛い♡
仙人ダム到着です。
精神的&体力的にくたくたです。
18
仙人ダム到着です。
精神的&体力的にくたくたです。
とりあえず・・・どんなもんじゃい! (t)
まだ、半分??来たの?(k)
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とりあえず・・・どんなもんじゃい! (t)
まだ、半分??来たの?(k)
ここで12:00。
お昼休みにしよう。
(まさか、あと7時間歩く事になるとは・・)
12
ここで12:00。
お昼休みにしよう。
(まさか、あと7時間歩く事になるとは・・)
指導標に従い仙人ダム施設の中へ進む。
7
指導標に従い仙人ダム施設の中へ進む。
まるで探検気分♪
気分が変わって良いです(^^)
15
まるで探検気分♪
気分が変わって良いです(^^)
先ほど、関西電力の列車が通過したところでした。
熱気と硫黄臭がする。
この付近は地熱の温度が高く、トンネル内はサウナ状態でした。
高熱隧道と呼ばれているような。
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先ほど、関西電力の列車が通過したところでした。
熱気と硫黄臭がする。
この付近は地熱の温度が高く、トンネル内はサウナ状態でした。
高熱隧道と呼ばれているような。
宿舎の横を通り。
泊めて〜!(k)
3
宿舎の横を通り。
泊めて〜!(k)
今回初の激急登に耐えます。
高低差100mは登るでしょう。
キツ〜っ(><)
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今回初の激急登に耐えます。
高低差100mは登るでしょう。
キツ〜っ(><)
登りきると、しばらく水平歩道が続く。
14
登りきると、しばらく水平歩道が続く。
ほどなくして急坂を下り阿曽原温泉に到着です。
明日、トロッコ電車の始発に乗らないと!
この先の水平歩道は、早朝暗いと危険な上明日は雨予想・・
なので先へ進むことにした。
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ほどなくして急坂を下り阿曽原温泉に到着です。
明日、トロッコ電車の始発に乗らないと!
この先の水平歩道は、早朝暗いと危険な上明日は雨予想・・
なので先へ進むことにした。
さあ! あの2本目の鉄塔目指して登り返すよ
え〜(゜ロ゜;)!
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さあ! あの2本目の鉄塔目指して登り返すよ
え〜(゜ロ゜;)!
阿曽原温泉のテント場です。
温泉はテント場より降りた場所にあります。
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阿曽原温泉のテント場です。
温泉はテント場より降りた場所にあります。
前を歩いてるkさんの悲鳴が・・・なんだなんだ?(t)
宮崎駿氏の映画に出てきそ〜(k)
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前を歩いてるkさんの悲鳴が・・・なんだなんだ?(t)
宮崎駿氏の映画に出てきそ〜(k)
水平歩道のクセに迂回路の梯子を登って降りないと・・・(汗)
ヘトヘトです。
10
水平歩道のクセに迂回路の梯子を登って降りないと・・・(汗)
ヘトヘトです。
しばらく安心できる水平歩道。
5
しばらく安心できる水平歩道。
あの山は?
紅葉してるシダ。
色とりどりのシダ。シダも綺麗になるのですね〜(^^)
11
紅葉してるシダ。
色とりどりのシダ。シダも綺麗になるのですね〜(^^)
折尾谷にある滝で休憩にした。
時間が無いので、ほんの5分。
13
折尾谷にある滝で休憩にした。
時間が無いので、ほんの5分。
岩壁にムリヤリですねぇ。
昔の人はすごい!
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岩壁にムリヤリですねぇ。
昔の人はすごい!
下を覗くと・・・怖っ(゜ロ゜;)!
と言ってるのはtさんでぇ〜す!
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下を覗くと・・・怖っ(゜ロ゜;)!
と言ってるのはtさんでぇ〜す!
いいですね〜この眺め☆.。.:*・゜
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いいですね〜この眺め☆.。.:*・゜
高所恐怖症の方は絶対下を見ないことですね。
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高所恐怖症の方は絶対下を見ないことですね。
あっけなくkさんは見ちゃうし・・(^^; (t)
さすがに右手はワイヤー掴んでます(k)
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あっけなくkさんは見ちゃうし・・(^^; (t)
さすがに右手はワイヤー掴んでます(k)
志合谷のトンネル内は絶対ライトが必要です。
忘れずに!
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志合谷のトンネル内は絶対ライトが必要です。
忘れずに!
深い水溜りもあるので靴を濡らさないように。
でも濡れちゃいます。
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深い水溜りもあるので靴を濡らさないように。
でも濡れちゃいます。
出たよぉ〜!!
長かった〜でも面白かった♪
20
出たよぉ〜!!
長かった〜でも面白かった♪
これってツルハシで削ったのかな?
当時の作業員の労力は凄いね。
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これってツルハシで削ったのかな?
当時の作業員の労力は凄いね。
第一鉄塔まで水平歩道。
そのあと欅平へ下り坂になります。
もうヘロヘロです。
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第一鉄塔まで水平歩道。
そのあと欅平へ下り坂になります。
もうヘロヘロです。
第一鉄塔から下り始めて、欅平まで急坂が続くので足元に注意。
4
第一鉄塔から下り始めて、欅平まで急坂が続くので足元に注意。
ナイトハイクです。
あと少しで欅平だよ! がんばれぇ〜 (t)
4
ナイトハイクです。
あと少しで欅平だよ! がんばれぇ〜 (t)
あ〜しんどぉ〜! ようやく欅平駅に到着(t)
祖母谷温泉まで、あと40分がんばろう。
タクシーないの?(k)
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あ〜しんどぉ〜! ようやく欅平駅に到着(t)
祖母谷温泉まで、あと40分がんばろう。
タクシーないの?(k)
お疲れちゃ〜ん ご飯・風呂だぁ〜 (t)
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お疲れちゃ〜ん ご飯・風呂だぁ〜 (t)
祖母谷温泉名物の野天風呂。
疲れも取れて癒されます。
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祖母谷温泉名物の野天風呂。
疲れも取れて癒されます。
明日はゆっくりの出発。
爆睡でしたぁ〜♪
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明日はゆっくりの出発。
爆睡でしたぁ〜♪
い〜い湯だな! あははん♪ い〜い湯だな! あははん♪
こ〜こは黒部渓谷! 祖母谷温泉の湯\(^o^)/
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い〜い湯だな! あははん♪ い〜い湯だな! あははん♪
こ〜こは黒部渓谷! 祖母谷温泉の湯\(^o^)/
女湯もありますよぉ〜。
やっぱり囲われているのですけどね。
シャンプー・ボディーソープも有ります。
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女湯もありますよぉ〜。
やっぱり囲われているのですけどね。
シャンプー・ボディーソープも有ります。
野天風呂と、奥にテント場です。
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野天風呂と、奥にテント場です。
来年また来るよ! 祖母谷温泉ちゃ〜ん♪・・・トロッコでね(^^; (t)
うん、トロッコでね(笑)(k)
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来年また来るよ! 祖母谷温泉ちゃ〜ん♪・・・トロッコでね(^^; (t)
うん、トロッコでね(笑)(k)
見て〜!
大きな鯉(?)みたいな岩!!
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見て〜!
大きな鯉(?)みたいな岩!!
林道から唐松岳が少しだけ見えました。
稜線歩きもしたかったなぁ〜(k)
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林道から唐松岳が少しだけ見えました。
稜線歩きもしたかったなぁ〜(k)
祖母谷温泉までヘルメット無料貸し出しOK。
ココはいつ落石があるかわからないので、自己責任で歩く道なのだそうです。
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祖母谷温泉までヘルメット無料貸し出しOK。
ココはいつ落石があるかわからないので、自己責任で歩く道なのだそうです。
雨が降ってきました。
昨日の苦労が報われました。
9
雨が降ってきました。
昨日の苦労が報われました。
こんなもんじゃ〜い (k)
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こんなもんじゃ〜い (k)
始発のトロッコ電車は空いてます。
駅ごとに下り列車とすれ違います。
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始発のトロッコ電車は空いてます。
駅ごとに下り列車とすれ違います。
紅葉してたら最高だけど・・・。
下はまだまだですね。
3
紅葉してたら最高だけど・・・。
下はまだまだですね。
これが鐘釣温泉。
何時かは泊まってみたい♪
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これが鐘釣温泉。
何時かは泊まってみたい♪
のんびりゆったり楽ちんの1時間の旅♪
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のんびりゆったり楽ちんの1時間の旅♪
仏の姿に似ているので仏石。
湯治客が道中の安全を祈願したとの言い伝えも。赤い頭巾が目印です。
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仏の姿に似ているので仏石。
湯治客が道中の安全を祈願したとの言い伝えも。赤い頭巾が目印です。
お猿さん専用のつり橋です。
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お猿さん専用のつり橋です。
おっ! 揺られること1時間半、宇奈月温泉が見えました。
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おっ! 揺られること1時間半、宇奈月温泉が見えました。
楽しいトロッコ旅、ありがとう!
こんな観光チックもたまには良いね(^^)
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楽しいトロッコ旅、ありがとう!
こんな観光チックもたまには良いね(^^)
秘境と温泉の旅は最高でした! どんなもんじゃい♪ (t)
ドM歩きの後の温泉&ビールはサイコー★彡(k)
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秘境と温泉の旅は最高でした! どんなもんじゃい♪ (t)
ドM歩きの後の温泉&ビールはサイコー★彡(k)
宇奈月温泉に猿出没。
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宇奈月温泉に猿出没。
宇奈月温泉駅構内にある、レストイン黒部でお昼にしました。
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宇奈月温泉駅構内にある、レストイン黒部でお昼にしました。
北陸本線の車窓から日本海。
どんよりなイメージですが、とても綺麗な海です。
この後、まだまだ列車の旅が続きましたとさ(^_-)☆
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北陸本線の車窓から日本海。
どんよりなイメージですが、とても綺麗な海です。
この後、まだまだ列車の旅が続きましたとさ(^_-)☆

感想

黒部渓谷下ノ廊下。
皆様のレコを拝見させて頂きまして、一度歩いてみたいと思っていました。
今回3連休が取れたのに、生憎真ん中の一日しか☀がない・・・
では 山の縦走は諦め、、それでは!
という事で下ノ廊下に決定!!

歩いてみて、こんなにキツイと思いませんでした。
山と違ってアップダウンもそう無いし、距離はあっても余裕で歩けると思っていました。
が、足元が滑る滑る。
前日の雨のせいもあると思いますが、岩からしみ出る水で濡れている場所も多いと感じました。
そのせいもあってか、半分も過ぎると、ヘロヘロです。

う〜ん、この間の白馬三山よりきついかも・・。
南アの奈良田ルートより辛いかも・・。
途中から、、景色も変わらない気がしてきて。。
もう後半は♨だけが私を歩かせていた様な(^^;
皆様、是非余裕をもって阿曽原温泉で一泊して先に進む事をお勧めします。
その方が絶景、渓谷をもっと堪能できると思います。
そして、祖母谷温泉では 有名な 
【 河原を自分で掘って入る♨ 】
に入ってきて下さい!(私達はその余力も無く・・残念でした(^^;))

ただ、秘境の美しい渓谷歩きと温泉に入る事が出来、帰りはトロッコで観光気分♪
これは、最高の思い出になりました。

感謝。

一度は歩きたい秘境 黒部渓谷 下ノ廊下。
去年、北アルプス日本海縦断したときは、水平歩道だけ歩きました。
まだ歩いたことのない下ノ廊下はぜひ歩いておきたい。

と言うことで、秋深まる紅葉色づく中挑戦する時期が訪れました。
週末の三日間の内、晴れるのは土曜日。
金曜日は雨でも土曜日の内に下ノ廊下と水平歩道を歩いてしまえばいいと思い決行しました。
ところがどっこい、そう簡単&楽にはいかなかった!
30kmという長距離にくわえて、小さなアップダウンの多さ・危険による精神的ストレスなどが積み重なって疲労困憊。
ほぼコースタイムと同じ歩みで、欅平に暗くなって到着しました。
祖母谷温泉に着いたのが午後7時前で、行動時間は14時間とkさんにとっては長時間行動。
黒部ダムから30kmある距離を、たった一日で歩き通すのは厳しかったなぁ〜。
途中、阿曽原温泉で一泊も考えたのですが、翌日マイカー回収の為に始発のトロッコに乗車したいと言う事と、早朝暗い中の水平歩道、雨が振り出す予想など・・・様々なことを考慮し、
どうしても欅平には到着しておきたかった。
祖母谷温泉に着いたときは疲労困憊のkさん。
またまたドM的な山行にしてしまい、ホンマ申し訳ありませんでした。
次は絶対、楽な山行を計画しますんで・・・(^^;

なんとか怪我もなく無事に祖母谷温泉に着いてホッとしました。
秘湯に入った後のビールは最高のご褒美♪
疲れたkさんも温泉には満足したようでした。
三日目の明日は移動日なのでゆったりの出発。
天気予報が的中したのか欅平駅に着くころ雨が降り出し、台風が来る影響で午後は本降りの雨。
雨の中、水平道を危険を冒してまで歩かないでよかったです・・・ホンマ。
前日に苦労して頑張った甲斐がありました。
念願のトロッコ電車や北陸本線の車窓から見える日本海を見れて楽しめた列車の旅。
三日目は観光気分を味わうことができた。

下ノ廊下・・・kさんも言ってましたが、「ジャンよか危険度高っ!」 というのを身をもって実感できます。
もう一度行くか!っと言われれば、もう二度と歩きたくない!っと言うのが本音であります。
やはり景色の良い山頂と稜線歩きが良いですね。
これはkさんと一致(笑)

お疲れちゃ〜ん♪



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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
下ノ廊下(黒部ダム〜阿曽原温泉〜欅平)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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