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Yamareco

記録ID: 5231963
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

天目山(三ツドッケ)から蕎麦粒山(富士山も少し見れた)

2023年03月04日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:30
距離
21.1km
登り
1,840m
下り
2,033m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:47
合計
6:25
距離 21.1km 登り 1,840m 下り 2,042m
7:03
61
8:04
16
8:20
8:21
29
9:34
9:47
32
10:19
4
10:23
31
10:54
11:10
3
11:13
11:15
39
11:59
12:07
20
12:27
3
12:50
12:55
0
12:55
12:56
11
13:07
13:08
17
13:28
ゴール地点
歩行結果ではえらいことになっていますが、計画段階では距離17km;登り1202m;下り1395mでした。そんなもんだと思います。
天候 快晴☀無風;1500mを超えると暖シャツ一枚では寒い
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
・鳩ノ巣駐車場をお借りします。AM6:00で10台くらい。下山時にもフルにはなっておらず。パークアンドライドで、奥多摩駅に向かい、そこから西東京バス(06:28発)で東日原へ。
・帰路は川乗橋まで林道歩き;奥多摩駅までバス(13:44発)。さらに青梅線で鳩ノ巣駅へ。
・奥多摩駅前の氷川駐車場の無料期間は終了しました。
コース状況/
危険箇所等
・東日原BSから尾根に到達するまでは、植林の中を、九十九折ですが息もつかせぬ急登。尾根に上がると明るくなります。
・天目山、蕎麦粒山以外は基本全部巻きます。ただし、道幅が広くなく、常に片側が深い谷なので、かなり注意して歩きました。道も谷側に傾斜傾向ですし、落ち葉満載(地肌が見えない)なので拍車をかけます。
・明るい尾根歩きですが、いわゆるリッジははずして道がつけられていることが圧倒的に多いです。
・仙元峠の巻道は、一部崩壊しています。砂地をキックステップで渡る必要がありました(仙元峠に上った方が安全かも)。
・蕎麦粒山からは、踊平巻道を使って下山にかかりました。ここも一部崩壊しているところがあります。また道標はめっきりなくなります(踏み跡は明瞭;ヤマレコ地図などが役に立ちました)
・川乗林道を1時間半くらい歩きます。すぐ横が沢なので、滝もまあまああり、ここはここで楽しめました。
その他周辺情報 奥多摩駅近くにもえぎの湯という銭湯があるようです。
(1)おはようございます。鳩ノ巣駅前駐車場に駐車させていただき、パークアンドライドで行きます。
2023年03月04日 05:47撮影
3/4 5:47
(1)おはようございます。鳩ノ巣駅前駐車場に駐車させていただき、パークアンドライドで行きます。
(2)奥多摩駅始発の東日原行き。乗客は10名ほど。意外に少ない。しかし翌3/5はヤマメ解禁日となるので人手は多そう。
2023年03月04日 06:10撮影
3/4 6:10
(2)奥多摩駅始発の東日原行き。乗客は10名ほど。意外に少ない。しかし翌3/5はヤマメ解禁日となるので人手は多そう。
(3)川乗橋と東日原でほぼ半分くらい乗客が別れました。東日原BSからスタートします。BSにはトイレがあります。
2023年03月04日 06:55撮影
3/4 6:55
(3)川乗橋と東日原でほぼ半分くらい乗客が別れました。東日原BSからスタートします。BSにはトイレがあります。
(4)はいはい、これね。情報量の多すぎる道標。かんじはいい。
2023年03月04日 07:01撮影
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3/4 7:01
(4)はいはい、これね。情報量の多すぎる道標。かんじはいい。
(5)急登です。山と高原地図にも書いていました。最初の30分くらいで300mくらい上げます。植林帯の急登を7,8回のターンを経て、ヨコスズ尾根にのります。
2023年03月04日 07:21撮影
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3/4 7:21
(5)急登です。山と高原地図にも書いていました。最初の30分くらいで300mくらい上げます。植林帯の急登を7,8回のターンを経て、ヨコスズ尾根にのります。
(6)本格的に尾根に乗りますと明るくなります。基本的にピークは全部巻いていきます。体力の削られは少ない。
2023年03月04日 08:06撮影
3/4 8:06
(6)本格的に尾根に乗りますと明るくなります。基本的にピークは全部巻いていきます。体力の削られは少ない。
(7)尾根と巻道を絶妙に組み合わせた道です。作った人えらい。一方で、こんな細尾根もあります。
2023年03月04日 08:14撮影
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3/4 8:14
(7)尾根と巻道を絶妙に組み合わせた道です。作った人えらい。一方で、こんな細尾根もあります。
(8)天気はいいです。一度歩いてみたかった都県境尾根。なにか言葉の響きが印象に残っていて。
2023年03月04日 08:19撮影
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3/4 8:19
(8)天気はいいです。一度歩いてみたかった都県境尾根。なにか言葉の響きが印象に残っていて。
(9)一杯水避難小屋。天目山(三ツドッケ)には。右の道に行ってすぐに左に分岐する道です。間違えて左の道に入ってしまいました。
2023年03月04日 08:49撮影
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3/4 8:49
(9)一杯水避難小屋。天目山(三ツドッケ)には。右の道に行ってすぐに左に分岐する道です。間違えて左の道に入ってしまいました。
(10)天目山を南から巻いて、西側からアプローチすることになります。その巻道が・・・いやらしく凍結しています。注意深く歩きます。
2023年03月04日 08:55撮影
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3/4 8:55
(10)天目山を南から巻いて、西側からアプローチすることになります。その巻道が・・・いやらしく凍結しています。注意深く歩きます。
(11)最後の急登をあえいで登って天目山(三ツドッケ)山頂に。「みつどっけ」というのも一度聞けば忘れない、印象的。
2023年03月04日 09:22撮影
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3/4 9:22
(11)最後の急登をあえいで登って天目山(三ツドッケ)山頂に。「みつどっけ」というのも一度聞けば忘れない、印象的。
(12)山頂からの展望。雲取山だと思っていましたが芋ノ木ドッケのようでした。
2023年03月04日 09:39撮影
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3/4 9:39
(12)山頂からの展望。雲取山だと思っていましたが芋ノ木ドッケのようでした。
(13)七ツ石山かな、と思いましたが、こちらが雲取山のようです。
2023年03月04日 09:41撮影
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3/4 9:41
(13)七ツ石山かな、と思いましたが、こちらが雲取山のようです。
(14)そして富士山🗻。クリアに見えてもう満足。前景は鷹ノ巣山(右)から水根山、城山に続く石尾根。鷹ノ巣山の右に黒岳の御坂山地。富士山の左に鹿留山と杓子山。
2023年03月04日 09:42撮影
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3/4 9:42
(14)そして富士山🗻。クリアに見えてもう満足。前景は鷹ノ巣山(右)から水根山、城山に続く石尾根。鷹ノ巣山の右に黒岳の御坂山地。富士山の左に鹿留山と杓子山。
(15)雲と空のボーダーなので、縦位置で空を入れて。
2023年03月04日 09:42撮影
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(15)雲と空のボーダーなので、縦位置で空を入れて。
(16)寄せで。この山行で富士山がクリアに見えるのはここだけ。
2023年03月04日 09:43撮影
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(16)寄せで。この山行で富士山がクリアに見えるのはここだけ。
(17)川乗山山頂のベンチ下にあったやつだ。ここにもあった。しばりつけられています。てんもくくん。
2023年03月04日 09:20撮影
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3/4 9:20
(17)川乗山山頂のベンチ下にあったやつだ。ここにもあった。しばりつけられています。てんもくくん。
(18)蕎麦粒山に向かいます。この先、仙元峠も巻道を使いましたが、その道は要注意!! 桟道が壊れていたり道が崩壊しているところもあります。おまけに砂地。地面にキックステップで進みました。尾根上はどうなんだろ。巻道よりましかな。
2023年03月04日 10:36撮影
3/4 10:36
(18)蕎麦粒山に向かいます。この先、仙元峠も巻道を使いましたが、その道は要注意!! 桟道が壊れていたり道が崩壊しているところもあります。おまけに砂地。地面にキックステップで進みました。尾根上はどうなんだろ。巻道よりましかな。
(19)蕎麦粒山山頂。かまぼこ板然の「蕎麦粒山」の標識は移動可能なので、好きなところに設置して撮影などできます。
2023年03月04日 11:00撮影
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3/4 11:00
(19)蕎麦粒山山頂。かまぼこ板然の「蕎麦粒山」の標識は移動可能なので、好きなところに設置して撮影などできます。
(20)蕎麦粒山からさらに続く都県境尾根。たぶん奥のどれかと思いますけど川苔山は遠いなあ。わたしはここで下ります。
2023年03月04日 11:00撮影
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3/4 11:00
(20)蕎麦粒山からさらに続く都県境尾根。たぶん奥のどれかと思いますけど川苔山は遠いなあ。わたしはここで下ります。
(21)鳥屋戸尾根と踊平まきみちの分岐。鳥屋戸尾根は注意すべきことが書かれています。
2023年03月04日 11:14撮影
3/4 11:14
(21)鳥屋戸尾根と踊平まきみちの分岐。鳥屋戸尾根は注意すべきことが書かれています。
(22)踊平まきみちも、ところどころ崩壊気味。それに、踏み跡や道は明瞭ですが、道標が著しく減少します。
2023年03月04日 11:39撮影
3/4 11:39
(22)踊平まきみちも、ところどころ崩壊気味。それに、踏み跡や道は明瞭ですが、道標が著しく減少します。
(23)林道出合。ここから長い車道歩き。工事関係者を除き、自動車等通行止めのはずですが、バイカー🏍三名と遭遇しました。たかだか数Kmの道、いい大人が、そんなことしてるから、二輪車乗りは誤解されるんだ。
2023年03月04日 11:50撮影
3/4 11:50
(23)林道出合。ここから長い車道歩き。工事関係者を除き、自動車等通行止めのはずですが、バイカー🏍三名と遭遇しました。たかだか数Kmの道、いい大人が、そんなことしてるから、二輪車乗りは誤解されるんだ。
(24)東京水道水源林と。なるほど。
2023年03月04日 12:08撮影
3/4 12:08
(24)東京水道水源林と。なるほど。
(25)車道歩きですが、常に沢と並行して歩きます。小さないい滝がたくさん!!
2023年03月04日 12:11撮影
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(25)車道歩きですが、常に沢と並行して歩きます。小さないい滝がたくさん!!
(26)みずもきれい。
2023年03月04日 12:17撮影
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(26)みずもきれい。
(27)三段の滝(うちの二段)。いいじゃないですか。
2023年03月04日 12:19撮影
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(27)三段の滝(うちの二段)。いいじゃないですか。
(28)下段の滝はねじれていて。望遠で寄せる必要がありますが、退屈しそうな車道歩きでも楽しめます。
2023年03月04日 12:20撮影
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3/4 12:20
(28)下段の滝はねじれていて。望遠で寄せる必要がありますが、退屈しそうな車道歩きでも楽しめます。
(29)ソフトフォーカスで遊んでみた。日があたって明るくていい滝に見えます。
2023年03月04日 12:22撮影
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3/4 12:22
(29)ソフトフォーカスで遊んでみた。日があたって明るくていい滝に見えます。
(30)小さな滝もたくさんあります。
2023年03月04日 12:42撮影
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3/4 12:42
(30)小さな滝もたくさんあります。
(31)小さな滝も印象的。
2023年03月04日 12:43撮影
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(31)小さな滝も印象的。
(33)細倉橋のある風景。数週間前はここから川苔山に向かいました。
2023年03月04日 12:55撮影
3/4 12:55
(33)細倉橋のある風景。数週間前はここから川苔山に向かいました。
(34)早朝は谷に日が入らないので、ぼんやり感じていましたが沢にまで日が回ると、印象が大きくかわります。
2023年03月04日 12:57撮影
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3/4 12:57
(34)早朝は谷に日が入らないので、ぼんやり感じていましたが沢にまで日が回ると、印象が大きくかわります。
(35)だんだん雑になってきた。あまりに滝が多すぎて。
2023年03月04日 12:57撮影
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3/4 12:57
(35)だんだん雑になってきた。あまりに滝が多すぎて。
(36)水底に水草のある所から落ちる流れ。
2023年03月04日 13:00撮影
3/4 13:00
(36)水底に水草のある所から落ちる流れ。
(37)川乗橋BSに到着しました。長かった・・・
2023年03月04日 13:42撮影
3/4 13:42
(37)川乗橋BSに到着しました。長かった・・・
(38)お疲れ様。奥多摩駅から鳩ノ巣に向かいます。
2023年03月04日 13:57撮影
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(38)お疲れ様。奥多摩駅から鳩ノ巣に向かいます。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テルモス山専

感想

・都県境尾根(とけんざかいおね)、三ツドッケ(みつどっけ)、蕎麦粒山(そばつぶやま)の言葉が、心に残ってまして、どんなもんなのか歩いてみることにしました。ほんの一部ですが。
・余力があれば、他の方もやっておられるように川苔山も含めて、鳩ノ巣駅に下山するパターンも視野にいれていましたが・・・この尾根、かなり渋めです。大きなアップダウンもないですが、注意を普段よりする必要がある巻道群・・・蕎麦粒山で下りようと思いました。

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コメント

初めまして、やまにゃんと言います。
突然のメールで失礼かもしれませんが、参考に教えていただければ幸です。

つい数日前、全く同じコースで登ったのですが、登山道をロスしたようで、大変な目に遭ってしまいました。
そこで、教えていただきたいのが
蕎粒山の山頂から下山した際に 最初の分岐で 鳥屋戸尾根と踊平まきみちの分岐があったはずです。
そこで踊平まきみちを選択し、 少しその先で、次の分岐がありました。
踊平方面と 川乗橋の分岐です。
私は、地図で見て、川乗橋方面に進んだところ、道とはいえないような 獣道みたいでした。
最終的には、林道上のモズの滝表示 手前500メートルあたりにでることができたので 何とか帰れましたが
本当の選択は、踊平方面へ進めば、今回のお宅様のコース取りができたのでしょうか
以上 差し支えなければ 教えてください。
2023/4/29 16:59
yukimi1956さん

返事遅れて申し訳ありません。少し山から離れておりました。道が・・・となりますと不安になりますよね。鳥屋戸尾根分岐は写真もあり思い出せたのですが、そのすぐ先の分岐については写真もなく全く記憶にないのです。踊平の方には行ってないことは確かです。ただこの道は初めての道でしたし、いつもそうするようにヤマレコや高原地図を見ながら慎重歩いたと記憶しています。すいません全く答えになっていませんね。見ていただいたのに申し訳ありません。


2023/5/1 16:30
kesunonshiさん
回答ありがとうございました。
このあと、ヤマレコの地図見てみましたが、他の登山者の通った道に私と同様の方が何人かいたようです。
私同様、分岐でせんたくみすのようです。
いつか機会を見つけ、REVENGEしたいと思ってます。
2023/5/1 17:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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