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Yamareco

記録ID: 5136424
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

雲竜渓谷・奥日光氷瀑散策 ❆ 赤城山麓氷瀑観賞

2023年01月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
12.0km
登り
960m
下り
941m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
1:07
合計
4:45
距離 12.0km 登り 960m 下り 960m
7:36
7:37
12
7:49
7:50
28
8:57
9
9:06
9:22
2
9:24
9:28
0
9:28
9:49
1
9:50
9:54
2
10:53
10:54
11
11:12
11:15
24
先週の庵滝と戦場ヶ原に続き、今週も奥日光氷瀑散策第二弾で、雲流渓谷の氷瀑を見てきました。帰りながら赤城山麓の氷瀑も訪ねてきました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・雲竜渓谷登山口駐車場。7〜10台程度。当日は7時で満車、その後は路駐多数。

・国道122号は足尾町から道脇に積雪、橋上など凍結。融雪剤が散布されていた。

・県道247号分岐後すぐに積雪凍結。早朝の樹林帯内はかなり凍結していた。4WD必須。
コース状況/
危険箇所等
・登山口雨の単管ゲート作業道は立入禁止とあるが、雲流渓谷側からは注意書きが無かった。途中の稲荷川展望台がおすすめ。女峰山、赤薙山などの眺望と日本一を誇る日向砂防ダムが見える。

・雲流渓谷からアイゼン装着。ヘルメット装着が望ましい。ツバメ岩の下は氷柱の落下が多く絶対に近寄らない。

・今季の雲竜渓谷と雲竜瀑の氷瀑は、暖かい日が多かったため氷の落下が蓄積し、下側の厚みはあるが中間から上は先細り。ツバメ岩のところも数が少ない。ゴルジュの所は雪解け水が多いので、全体的に凍って美しかった。
その他周辺情報 ・日光砂防ダムの紹介。
https://www.ktr.mlit.go.jp/nikko/nikko00301.html

・日光けんちん汁古はし:日光市内にある和食店兼居酒屋。昨年に続き再訪。ランチはけんちん汁定食1210円のみ。アットホームな店内と接客。日光市出身でタレントの伊藤克信さん経営。店内で働いている。栃木弁が心地よい。
https://tabelog.com/tochigi/A0903/A090301/9018181/
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/398882

・日光和の代温泉 やしおの湯:清滝IC近くの市営温泉保養センター。アルカリ性単純温泉で無色透明のとろりとした湯で、肌がすべすべになった。700円。
https://www.yashionoyu.com/

・梨木の氷瀑:昨年の記録。
https://www.city.kiryu.lg.jp/kankou/spot/kurohone/1001835.html

・赤城滝沢不動滝:落差32mの滝。今季も完全凍結は難しいか?
https://www.maebashi-cvb.com/spot/1091

・大胡赤城線が冬季通行止めのため、この周辺に路駐すれば10〜15分で不動滝に到着する。落石落氷に注意。
https://goo.gl/maps/pTJtbvuPN4GAkWGN7
前日20時、荷物を積みながら見上げる半月。
2023年01月29日 20:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
1/29 20:51
前日20時、荷物を積みながら見上げる半月。
5時に前橋を出発、6時40分に登山口前に停められた。ちょうど満車。気温マイナス8℃。
2023年01月30日 06:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
1/30 6:52
5時に前橋を出発、6時40分に登山口前に停められた。ちょうど満車。気温マイナス8℃。
稲荷川から眺める朝焼け。朝らしく鶏鳴山が見える。コケコッコー。
2023年01月30日 06:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
1/30 6:59
稲荷川から眺める朝焼け。朝らしく鶏鳴山が見える。コケコッコー。
女峰山が源流の稲荷川。日向砂防ダムが作り上げた広大な砂地。
2023年01月30日 07:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
1/30 7:23
女峰山が源流の稲荷川。日向砂防ダムが作り上げた広大な砂地。
日向砂防ダムに朝日が差し込む。
2023年01月30日 07:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
1/30 7:23
日向砂防ダムに朝日が差し込む。
作業道へは行かず、洞門岩から稲荷川をさらに遡上。砂防堰堤を通り過ぎ、尾根を巻いてさらに上流へ。
2023年01月30日 07:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
1/30 7:51
作業道へは行かず、洞門岩から稲荷川をさらに遡上。砂防堰堤を通り過ぎ、尾根を巻いてさらに上流へ。
水辺には清らかな氷柱。
2023年01月30日 08:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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1/30 8:05
水辺には清らかな氷柱。
ゴルジュに氷瀑。8時で日が入らないので寒々しい。
2023年01月30日 08:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ゴルジュに氷瀑。8時で日が入らないので寒々しい。
氷瀑が厚く裏には入れない。
2023年01月30日 08:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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氷瀑が厚く裏には入れない。
透明度の高い氷柱。
2023年01月30日 08:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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透明度の高い氷柱。
面白い形の氷柱。クラゲの様だ。
2023年01月30日 08:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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面白い形の氷柱。クラゲの様だ。
ゴルジュに下がる氷柱。
2023年01月30日 08:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
1/30 8:15
ゴルジュに下がる氷柱。
薄青い氷柱。
2023年01月30日 08:16撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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1/30 8:16
薄青い氷柱。
砂防ダムの氷瀑。この南側の急坂を這いあがって、雲流渓谷へ。
2023年01月30日 08:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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砂防ダムの氷瀑。この南側の急坂を這いあがって、雲流渓谷へ。
アイゼンに換装し階段を下って雲流渓谷へ。
2023年01月30日 08:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
1/30 8:25
アイゼンに換装し階段を下って雲流渓谷へ。
最強寒気通過後でもあり、今季はゴルジュの氷瀑が滑らかで美しい。
2023年01月30日 08:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
1/30 8:35
最強寒気通過後でもあり、今季はゴルジュの氷瀑が滑らかで美しい。
超広角14mm神レンズで全容を捉える。
2023年01月30日 08:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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1/30 8:38
超広角14mm神レンズで全容を捉える。
幾重にも重なる氷瀑。
2023年01月30日 08:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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1/30 8:39
幾重にも重なる氷瀑。
8時40分、ゴルジュに日が差し込む。
2023年01月30日 08:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
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8時40分、ゴルジュに日が差し込む。
日が差し込むと薄い翡翠色。
2023年01月30日 08:40撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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日が差し込むと薄い翡翠色。
光と氷の共演。
2023年01月30日 08:40撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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光と氷の共演。
ゴルジュ氷瀑の全容を写す。
2023年01月30日 08:41撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
1/30 8:41
ゴルジュ氷瀑の全容を写す。
北側は日当たりが良いので落ちている。氷の落下に注意。ヘルメット装着が望ましい。
2023年01月30日 08:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
1/30 8:44
北側は日当たりが良いので落ちている。氷の落下に注意。ヘルメット装着が望ましい。
ツバメ岩の氷瀑。今年は少ない。どんどん落ちて下に堆積していた。エンタシスのような氷瀑は一本だけ。地球温暖化。
2023年01月30日 08:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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1/30 8:45
ツバメ岩の氷瀑。今年は少ない。どんどん落ちて下に堆積していた。エンタシスのような氷瀑は一本だけ。地球温暖化。
ツバメ岩に下がっているものより、落ちている量の方が多い。繋がるときれいだけどな。
2023年01月30日 08:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
1/30 8:47
ツバメ岩に下がっているものより、落ちている量の方が多い。繋がるときれいだけどな。
落下して堆積し、氷の山になっていた。
2023年01月30日 08:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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1/30 8:48
落下して堆積し、氷の山になっていた。
氷柱と奥に雲竜瀑。
2023年01月30日 08:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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氷柱と奥に雲竜瀑。
美しい氷瀑。
2023年01月30日 08:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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1/30 8:51
美しい氷瀑。
見る角度によって氷の色が異なる。
2023年01月30日 08:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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1/30 8:51
見る角度によって氷の色が異なる。
クラゲのような氷瀑。
2023年01月30日 08:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
1/30 8:51
クラゲのような氷瀑。
雲竜瀑方面へ行かず、雲竜渓谷を少し遡上。胎内滝と三段の滝があった。戻って雲竜瀑へ。
2023年01月30日 08:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
1/30 8:57
雲竜瀑方面へ行かず、雲竜渓谷を少し遡上。胎内滝と三段の滝があった。戻って雲竜瀑へ。
トラバースから眺める雲竜瀑。
2023年01月30日 09:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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1/30 9:06
トラバースから眺める雲竜瀑。
今年の滝つぼ周辺は厚くて太いな。豪快で大迫力。
2023年01月30日 09:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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1/30 9:07
今年の滝つぼ周辺は厚くて太いな。豪快で大迫力。
雲竜瀑は落差120mあり、大きさがよく分かる。白い氷と黒い野郎。
2023年01月30日 09:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
8
1/30 9:14
雲竜瀑は落差120mあり、大きさがよく分かる。白い氷と黒い野郎。
南側へ上がって休憩。今日はイチゴゼリーパフェ、モンブラン。
2023年01月30日 09:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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1/30 9:28
南側へ上がって休憩。今日はイチゴゼリーパフェ、モンブラン。
雲竜瀑を眺めながら。気温マイナス3℃だが日差しが暖かい。
2023年01月30日 09:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
1/30 9:28
雲竜瀑を眺めながら。気温マイナス3℃だが日差しが暖かい。
雲流渓谷はこの先も続き、アカナ沢と分岐した七滝沢で女峰山で源流となる。人の足跡は無くカモシカの足跡だけだった。
2023年01月30日 09:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
1/30 9:44
雲流渓谷はこの先も続き、アカナ沢と分岐した七滝沢で女峰山で源流となる。人の足跡は無くカモシカの足跡だけだった。
午後から降雪予想なので早々と下山する。雲竜瀑を西から眺める。
2023年01月30日 09:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
1/30 9:44
午後から降雪予想なので早々と下山する。雲竜瀑を西から眺める。
雲竜瀑の真下から。大迫力。
2023年01月30日 09:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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1/30 9:51
雲竜瀑の真下から。大迫力。
西側の崖には氷瀑が連なる。
2023年01月30日 09:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
1/30 9:51
西側の崖には氷瀑が連なる。
尾根から日差しが差し込む。11時過ぎは完全に日が当たるので青白さがはっきりする。
2023年01月30日 09:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
1/30 9:52
尾根から日差しが差し込む。11時過ぎは完全に日が当たるので青白さがはっきりする。
雲竜瀑と雲竜ブルー。
2023年01月30日 09:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
1/30 9:53
雲竜瀑と雲竜ブルー。
今季の滝つぼ周辺の厚みは素晴らしい。暖かくて落下が多いからだろう。
2023年01月30日 09:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
1/30 9:55
今季の滝つぼ周辺の厚みは素晴らしい。暖かくて落下が多いからだろう。
さらば雲竜瀑。2月にもう一度来るかもしれないが。
2023年01月30日 09:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
1/30 9:58
さらば雲竜瀑。2月にもう一度来るかもしれないが。
俯瞰するツバメ岩の氷瀑。
2023年01月30日 10:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
1/30 10:02
俯瞰するツバメ岩の氷瀑。
振り返る雲竜瀑。上の方まで良く見えた。
2023年01月30日 10:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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1/30 10:07
振り返る雲竜瀑。上の方まで良く見えた。
厚みのあるツバメ岩西側の氷瀑。
2023年01月30日 10:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
1/30 10:10
厚みのあるツバメ岩西側の氷瀑。
ゴルジュを通過する。
2023年01月30日 10:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
1/30 10:11
ゴルジュを通過する。
ツバメ岩の下は氷の落下が激しいので絶対に近づかない。大きな氷柱は地響きをもたらす。
2023年01月30日 10:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
1/30 10:12
ツバメ岩の下は氷の落下が激しいので絶対に近づかない。大きな氷柱は地響きをもたらす。
氷のカーテンを眺めて歩く。
2023年01月30日 10:16撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
1/30 10:16
氷のカーテンを眺めて歩く。
日が当たり翡翠色から青白い色に変わった。面白い。
2023年01月30日 10:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
1/30 10:18
日が当たり翡翠色から青白い色に変わった。面白い。
芸術的な氷の彫刻のようだ。
2023年01月30日 10:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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1/30 10:18
芸術的な氷の彫刻のようだ。
帰りは作業道を歩く。登山口のように注意喚起もゲートも無い。注意すべきは、この黒装束の野郎か?
2023年01月30日 10:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7
1/30 10:44
帰りは作業道を歩く。登山口のように注意喚起もゲートも無い。注意すべきは、この黒装束の野郎か?
稲荷川展望台から眺める女峰山、赤薙山、日向砂防ダム。
2023年01月30日 11:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
1/30 11:12
稲荷川展望台から眺める女峰山、赤薙山、日向砂防ダム。
女峰山。
2023年01月30日 11:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
1/30 11:12
女峰山。
一里ヶ曽根、独標、赤薙山。
2023年01月30日 11:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
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一里ヶ曽根、独標、赤薙山。
日本一の日向砂防ダム。ダムの砂地を歩くのが登山ルート。石で囲ってある。左隅に登山者。
2023年01月30日 11:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
1/30 11:12
日本一の日向砂防ダム。ダムの砂地を歩くのが登山ルート。石で囲ってある。左隅に登山者。
留守番ごくろうさま。キンキンに冷えたコーラをどうぞ。
2023年01月30日 11:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
1/30 11:44
留守番ごくろうさま。キンキンに冷えたコーラをどうぞ。
移動して日光市街地にある「日光けんちん汁古はし」にやってきた。昨年も来て美味しかったので再訪。日光市出身でタレントの伊藤克信さん経営。店内で働いている。栃木弁が心地よい。
2023年01月30日 12:02撮影
6
1/30 12:02
移動して日光市街地にある「日光けんちん汁古はし」にやってきた。昨年も来て美味しかったので再訪。日光市出身でタレントの伊藤克信さん経営。店内で働いている。栃木弁が心地よい。
ランチはけんちん汁定食のみ。1210円。
2023年01月30日 12:12撮影 by  KYG01, KYOCERA
8
1/30 12:12
ランチはけんちん汁定食のみ。1210円。
蒸し上がった茶わん蒸し。アツアツで美味しい。
2023年01月30日 12:16撮影
4
1/30 12:16
蒸し上がった茶わん蒸し。アツアツで美味しい。
日光市街地から臨む男体山。雄大で威厳がある。
2023年01月30日 12:34撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
1/30 12:34
日光市街地から臨む男体山。雄大で威厳がある。
帰りながら清滝IC近くの「日光和の代温泉 やしおの湯」にやってきた。700円。日光市民は350円と激安。
2023年01月30日 12:42撮影
4
1/30 12:42
帰りながら清滝IC近くの「日光和の代温泉 やしおの湯」にやってきた。700円。日光市民は350円と激安。
屋外は寒くて年寄りは内湯に避難。貸し切りの露天風呂。アルカリ性単純温泉で無色透明のとろりとした湯で、肌がすべすべになった。
2023年01月30日 13:01撮影 by  KYG01, KYOCERA
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1/30 13:01
屋外は寒くて年寄りは内湯に避難。貸し切りの露天風呂。アルカリ性単純温泉で無色透明のとろりとした湯で、肌がすべすべになった。
湯上りは、濃い奴を秒殺。私の温泉バッグは、群馬愛あふれるザスパクサツ選手サイン入りバッグ。10年以上愛用している。
2023年01月30日 13:12撮影
5
1/30 13:12
湯上りは、濃い奴を秒殺。私の温泉バッグは、群馬愛あふれるザスパクサツ選手サイン入りバッグ。10年以上愛用している。
今週も道草食って、梨木温泉前の氷瀑。
2023年01月30日 14:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
1/30 14:19
今週も道草食って、梨木温泉前の氷瀑。
北面に連なり日が当たらず立派に成長していた。
2023年01月30日 14:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
1/30 14:20
北面に連なり日が当たらず立派に成長していた。
またまた道草食って、赤城滝沢不動滝へ。大胡赤城線が冬季通行止めで、このート前付近に路駐すれば15分で不動滝に到着できる。
2023年01月30日 14:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
1/30 14:46
またまた道草食って、赤城滝沢不動滝へ。大胡赤城線が冬季通行止めで、このート前付近に路駐すれば15分で不動滝に到着できる。
遠くの崖に幅50m以上あるすごい氷瀑。
2023年01月30日 14:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
1/30 14:51
遠くの崖に幅50m以上あるすごい氷瀑。
赤城滝沢不動滝。今季の完全凍結も厳しいかな。瀑布周辺が全く凍っていない。
2023年01月30日 15:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
1/30 15:02
赤城滝沢不動滝。今季の完全凍結も厳しいかな。瀑布周辺が全く凍っていない。
西側から不動滝。
2023年01月30日 15:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
1/30 15:03
西側から不動滝。
滝つぼのほぼ真下から。飛沫を浴びる。
2023年01月30日 15:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
1/30 15:03
滝つぼのほぼ真下から。飛沫を浴びる。
10分後には吹雪に見舞われ撤収。
2023年01月30日 15:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
1/30 15:14
10分後には吹雪に見舞われ撤収。
前橋の自宅から眺める夕暮れ。風花が舞う。
2023年01月30日 16:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
1/30 16:35
前橋の自宅から眺める夕暮れ。風花が舞う。

感想

 1月もあっという間に月末。慌ただしく時間が過ぎ去っていく日々。勤め人は同じことの繰り返しで単調だが忙しない。定年まで6年だが、その先は動ける限り仕事をしたいと思っている。いつまでも現役で労働と納税で社会貢献したい。本音はもっと金をくれ!なのだ。

 今週も上信越の山々は悪天候予想。谷川武尊は午前中は晴れるが、午後から降雪予報。これが平野部まで飲み込むかもしれない雪雲の大きさ。再び奥日光の雲流渓谷を訪問することにした。午前中は快晴予想だからちょうどよい。

 前橋を5時に出発。新里町から赤城ロマンド越え。レトロ自販機は誰もおらず、明かりが煌々と付いていた。信号のない道が延々と続き、信号待ちした足尾町から道端に雪があった。一部凍結はしていたが融雪剤が散布されて溶けていた。ただし日足トンネル内は凍っているので注意。

 122号を右折して日光市市街地へ。6時を過ぎてはいたが観光地の朝は遅く、人の気配はまばらだった。それでも東照宮前の神橋では、もう記念撮影する外国人がいた。県道247号分岐後すぐに積雪凍結が始まった。樹林帯内はかなり凍結していて、ヘアピンカーブの所は要注意。

 6時40分に登山口前駐車場に到着。私でちょうど満車。10台も停められないから仕方ない。Uターンする車がおっかなびっくり切り返して下っていく。路駐箇所は多いが、土日は滝尾神社まで下りないとダメだろう。

 装備して出発。滑り止めは付けない。単管ゲートで閉鎖されている作業道は一般者立入禁止と書かれていた。ただ展望台や散策路などもあるので、落石箇所の責任回避と推測する。ちなみに当日は工事未実施だった。

 ハイキングコースへ直進。稲荷川の砂防ダムを渡って北岸へ。雪原と化した川原を眺めつつ緩い登りを歩く。日向砂防ダムを北へ高巻きして川原に降り立つ。日本一の砂防ダムが作り上げた広大な砂地。岩で囲われた道を歩いていく。見上げると女峰山の白い頂きが見る。雲流渓谷はその麓にある。

 作業道に上がり電柱沿いをしばらく歩く。洞門岩から工事事務所前を入って稲荷川をさらに遡上する。センサーが付いていてガサゴソ音を出していた。砂防堰堤を通り過ぎ、尾根を巻いてさらに上流へ向かう。

 下り立つと狭い河原。稲荷川の流れが美しい氷のオブジェを作っていた。その先はゴルジュ。狭い渓谷に美しい氷瀑が並ぶ。砂防ダムの南側の崖を這い上がるように登り作業道へ。踏み跡はあるが登攀能力が必要。

 淡々と歩いて渓谷降下点前でアイゼン換装。階段を下る。手すりがあるので初心者にも優しい配慮。下った先には雲竜渓谷。今季は暖かい日が続いたので、落氷や雪解け水が多く、ゴルジュ付近の氷瀑が滑らかで続いており、とてもきれいだった。

 ツバメ岩付近の氷瀑は、落ちた氷が堆積して山を形成していた。エンタシスのような氷瀑は一本だけ。地球温暖化の深刻さをここでも感じた。水流が途切れていないので今後の寒気に期待したい。

 日当たりが良い箇所は落氷が頻繁にあり、地響きを立てるほどの大きいものもあった。絶対に下へ近づかない。直撃すれば即死する。ヘルメット装着が望ましい。雲竜爆へ行く前にそのまま遡上。胎内滝と三段の氷瀑を眺めて踵を返す。

 急坂を歩く。トラバースは滑落しないように、フラットフィッティングでしっかり地面を捉える。目前には雲竜爆。落差120mの最上部から見ることができる。すばらしい。

 今季の雲竜爆は落氷が堆積して下膨れ。上は先細りで水量がまだ多かった。ただ滝つぼ周辺の厚みは素晴らしく。自然の造形美に感嘆した。記念撮影後、尾根に上がりコーヒーブレイク。美しい氷瀑を眺めてひと時を過ごした。

 午後から降雪予想なので早々と下山。快晴の雲竜ブルーと大迫力の雲竜爆。ゴルジュの氷瀑も日が入って色が変わっていた。降下点に戻りアイゼンからチェーンスパイクに換装。来た道ではなく作業道を下る。さすがにあの崖は下れない。

 日向ダム手前の分岐を作業道へ。単管ゲートのある下では、立入禁止の注意喚起があったのだが、こちらではないのでそのまま歩く。アップダウンが何度もある。進むと分かるが、落石が多く土砂崩れの箇所もあった。責任回避の警告だと思った。

 淡々と下って駐車場に到着。日光市内の「日光けんちん汁 古はし」へ移動。昨年来たが再訪。昼時だったが冬季の平日で空いていた。靴を脱いで店内へ。ランチはけんちん汁定食のみ1210円。とても美味しく頂いた。帰りはオーナーの伊藤克信さんと雑談して見送って頂いた。また来年もリピート確実です。

 群馬へ帰りながら「日光和の代温泉 やしおの湯」で垢と汗を流し金を落とす。無色無臭のぬめりのある湯で肌がすべすべになったが、お湯は塩素臭があり循環ろ過で有難みは消え失せた。保健所の指導だから仕方ない。濃厚牛乳を秒殺した。

 まっすぐ帰れない性格なので、道草を食う。梨木温泉前の氷瀑は育っていて見事だった。さらに道草食って赤城滝沢不動滝へ。通行止めゲートから歩けば15分で到着する。予想通り落氷が堆積してした。周辺の崖の氷瀑も少なく、今季の完全氷結は厳しいと思った。

 撮影していたら、あっという間に雪雲の覆われ降雪。戻る頃には吹雪になっていた。赤城山山麓でも天気の急変がある。黒い雲が南下して前橋市内も少し降雪した。自宅へ戻ると青空と雲の夕暮れ。来週も悪天予想の空を見上げた。

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