記録ID: 5114792
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳南陵
2023年01月21日(土) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:22
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 675m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 9:23
距離 8.5km
登り 1,260m
下り 675m
4:46
30分
スタート地点
14:09
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
撮影機器:
感想
ガイドさんと阿弥陀南稜へ。以前、北陵からは登っており、今度は距離の長い南稜にアタック。1週間前の予報では寒波だったが、直前では晴れになっており、好条件が期待できる。
朝、夜が明ける前から登り始める。気温は-10℃だが風が無く歩いていると汗ばむくらい。ひたすら沢沿いを進み、トレースの無い箇所を青ナギへ一気に登る。この斜面(樹林帯)では木の枝が邪魔だった。青ナギで一休みしてから阿弥陀に向けて出発。
南稜ルートは大きな岩を越えるようなことはないが、かなりの距離の氷と雪の斜面を登らなくてはいけない。ここはロープ無しで素人が登るのはかなり危険だと思う。誤って落ちたら200mは滑落するだろう。斜面をアイゼンとピッケルの爪頼みで登り、ふくらはぎがパンパンになってきた頃に支点に到着。これを2ピッチ繰り返して厳しい箇所はクリア。
この後、山頂までは急な坂が続く。氷の斜面とは異なる箇所の筋肉が疲労していく。足が疲れてきた頃に急に山頂に出た。山頂は驚くほど風が弱く、快晴の景色をゆっくりと堪能してから下山した。
天気もよく、最高の山行となった。時間が余ったので赤岳にも行きたかったが、途中からお腹の調子が悪くなり、早く下山することにした。行者小屋でトイレに駆け込んだら、トイレが綺麗になっていてビックリした。ありがとうございます。また、気温が低いので何度か指が冷たくなった。思い切り腕を振ると暖まると言われて試してみたら、かなりの効果がある。今後も活用することにしよう。
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