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ハイキング
東北
会津駒ヶ岳
2014年09月14日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道の駐車場は早い時間に行かないと停める場所が無くなりそうだが、 一杯だった場合は林道入口近くにあるグランドの駐車場が利用できる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所は無いが、濡れた木道は滑りやすいので雨天時は注意。 湿原の草紅葉はやや色着き始めていた。 会津駒ヶ岳山頂〜中門岳が特に色着きが良く、この区間が今回登山の一番の見所だった。 |
その他周辺情報 | ●シルクバレーキャンプ場 登山前日の宿泊地として利用。 テント一泊:1000〜1200円 バイク乗りには有名なキャンプ場で、ファミリーキャンプは少なく利用者の 殆どがキャンプツーリングの人達。 奥会津は林道の宝庫で、ここを拠点に林道ツーリングに出かけるオフロード ライダーが多い。 利用者の殆どはバイク乗りだが、渓流釣り等が目的で訪れる人も居り、 そこそこ4輪車も見かける。 客層は良く居心地の良いキャンプ場なので、 田代山湿原(帝釈山)、会津駒ヶ岳、尾瀬等の登山前日の宿泊に良いかと思う。 ビールやソフトドリンクは場内の自販機が利用できるが、キャンプ場周辺に 大きな店は無いので、食材等は事前買い出しがオススメ。 キャンプ場の近くには木賊温泉があり、岩風呂(200円)の人気が高い。 川沿いにある浴場でロケーションが良く、川のせせらぎが心地良い。 一応、混浴ではあるが・・・ 私はこれまで一度も女性の入浴者を見た事は無いので、 それについては期待してはいけない。 このキャンプ場の一番の魅力は焚火。 直火はもちろんNGだが大型の焚火台が借りられるので、荷物が限られる バイクツーリングでも焚火が楽しめる。 薪は豊富で、小屋前に積まれた薪が利用可能。 焚火台の数は限られるので、毎回焚火が出来るワケでは無いが、 焚火マニアには極めて魅力的なキャンプ場である。 |
写真
撮影機器:
感想
土曜の北東北は天気が悪そうだったので、南方へ。
奥会津の檜枝岐村へツーリングへ出かけてみた。
初日の目的地はシルクバレーキャンプ場。
焚火好きの小生にとってはお気に入りキャンプ場だが、せっかく奥会津まで
行くのだから山にも登ってみたい。
このキャンプ場の近くには、田代山湿原、会津駒ヶ岳、尾瀬(燧ヶ岳)等、名山が多い。
どれに登るか迷ったが、その中の一つ、会津駒ヶ岳へ登ってみる事にした。
その日の夜は遅くまでキャンプ場で焚火に耽り、寝たのは0時頃。
翌朝はしっかり寝坊して、会津駒ヶ岳の登山口へと向かった。
会津駒ヶ岳に登るのは5年ぶり、くらいだろうか。
遠い山なので、なかなか登る機会は無いが、前に訪れた時は初夏の頃で、
中門岳の緑豊かな湿原が印象に残っていた。
そして、今は秋。
それら緑は色着き始め、やや赤みを帯びていた。
まだ最盛期、とは言えないが、以前に見た草原とはまた違った美しさがあった。
特に会津駒ヶ岳山頂から中門岳方面が見事。
最盛期にはどれほど真っ赤な草原になる事か、想像を巡らせながら往復した。
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自分も焚き火好きなのですが、今は難しい時代ですね。
近所の人に「昔は大朝日の山頂で這松集めてキャンプファイヤーやってきた。」なんて豪快な話も聞いたりしますが、羨ましい時代ですね。
現代を生きる自分達は決められた場所で細々と・・・山形の秋の風物詩[芋煮会]です(笑)。
来週にはある山の山頂で、コンロでですが芋煮会の企画立ててます。晴れると良いのですが。
そう言えば、久々にザイル無しのユッタリ登山でしたね。
冬にキャンプ、夏に沢登りといろいろ出来て羨ましいですね。
大朝日の山頂でキャンプファイヤーとは豪快な話ですね
今はもちろん禁止ですから、その方を羨ましく思います。
昔に比べると、今は山のルールも厳しくなりました。
大朝日では無いのですが、昔、某山の某山小屋で焚火をやった事がありました。
今では御法度ですが、それが許された良い時代だったな、と今になって思います。
そろそろ芋煮会の季節ですね〜
宮城の芋煮は味噌味で豚肉使用が常識ですが、私は生まれが山形なので、
断然、醤油味の牛肉派です。
晴天に恵まれた楽しい芋煮会になるよう、御祈りしております
言われてみれば、確かに。
今回の会津駒ヶ岳は今年初めてのザイルを持参しない登山でした。
(飯豊の時も、残雪のダイグラが不安だったので細径のザイル持参してました。)
久々に終始穏やかなユッタリ登山を楽しめました
Luskeさんにしては珍しい山行形態だなーと思ってレコを拝見していたらやっぱり焚火。ツーリングとからめたりして楽しまれてますね。
自分もこういう過ごし方をすればいいんだなと勉強になりました。
自分は今回、白山の旅では生木が多く残念ながら焚火を楽しめませんでした。来年は大行沢でぜひ
会津駒の小屋は若いご夫婦で切り盛りされてて感じがいいんですよ。食事はなしの3000円だったと思います。素朴なのに小綺麗な小屋ですごく好感が持てる小屋でした。そのうちぜひ。
やはり旅に焚火はかかせません
私が沢やツーリングが好きなのは、やっぱりその過程に焚火があるからなのかな、
と思います。
沢での野営も良いですが、今回のキャンプ場での焚火も楽しいものでした。
シルクバレーキャンプ場は薪が豊富なのが嬉しいところです。
小屋の前に積まれた薪の山を見ると、まるで宝の山を目にしたような気分に
なってしまいます(笑)
駒の小屋、泊まってみたいですね〜
以前、metaさんのレコで積雪期も営業している事を知り、私もいつか泊まってみたいと思っておりました。
素泊まり3000円は安いですね!(北アに比べれば・・・ですが)
冬に桧枝岐村まで行くのは大変ですが、今年の冬にでも頑張って行ってみたいと考えております。
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