記録ID: 5100566
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ハイキング
房総・三浦
房総ハイク 伊予ヶ岳,富山 日本百低山
2023年01月18日(水) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 01:28
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 597m
- 下り
- 398m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
伊予ヶ岳 六地蔵登山口〜東屋 最初は雑木林の幅広いハイキング道だが、程なく幅の狭い登山道となる 泥濘が多く、段状の急登個所が滑りやすい 東屋直前からは階段となり、急に東屋に躍り出る 東屋〜伊予ヶ岳南峰 東屋からいきなり崖登が始まる ロープもあるが、スタンツが多くあるので登りはロープを使わず登るコトもできるが、下山時にはロープをしっかり持ってクライムダウンする 悲しいことにこのロープがドロドロだ この崖を登りきると伊予ヶ岳南峰 伊予ヶ岳南峰〜伊予ヶ岳北峰 伊予ヶ岳南峰から一旦コルを一気に降り登り返す 途中ロープ場もあるが、伊予ヶ岳南峰手前のロープ場よりは安全でラクだ 伊予ヶ岳南峰には道標も多く、展望台もあるが、北峰には三角点はあるものの道標はなくさっぱりしている 富山 里見八犬士終焉の地の駐車場に駐車、里見八犬士終焉の地を中心に富山北峰と富山南峰をハイキング 登山道全区間が幅員広いハイキング道で急登・危険個所などはない |
写真
富山 とみさん 349.5m
南房総市富山の町名の由来にもなっている、 まちのシンボルが富山 (標高349.5m)。 二つの峰をもつラクダの背のような形をしたなだらかな山です。 南房総を開拓した「天命(あめのとみのみこと)」がこの山頂で指揮したことから名付けられたといういわれがあり、 また一説には天富命を埋葬した地とも伝えられています。
高塚山 たかつかやま 216m
昔、高塚山の山頂に高塚不動尊の本堂があり、近郷近在から多くの人が険しい山道を登って参拝し、 海上安全・家内安全の祈願をしました。 現在の本堂は、山頂にはなく、ふもとの大聖院の近くに遷されています。
なお、 高塚山は、貴重な自然景観を保持していることから千葉県自然環境保全地域に指定されています。
南房総市富山の町名の由来にもなっている、 まちのシンボルが富山 (標高349.5m)。 二つの峰をもつラクダの背のような形をしたなだらかな山です。 南房総を開拓した「天命(あめのとみのみこと)」がこの山頂で指揮したことから名付けられたといういわれがあり、 また一説には天富命を埋葬した地とも伝えられています。
高塚山 たかつかやま 216m
昔、高塚山の山頂に高塚不動尊の本堂があり、近郷近在から多くの人が険しい山道を登って参拝し、 海上安全・家内安全の祈願をしました。 現在の本堂は、山頂にはなく、ふもとの大聖院の近くに遷されています。
なお、 高塚山は、貴重な自然景観を保持していることから千葉県自然環境保全地域に指定されています。
富山にまつわる話
おかし、それも大むかしの話です。 大法師という大人が、上総の方から安房に向かって、のっしのつ と歩いてきました。そのとき大本法師は、砂で汚れた足を洗おうと、岩井の浜辺に立ち寄ったのですが、「ああ、 眠くなった」と、3年の離れた富山を枕に、大いびきをかいて寝てしまいました。
「大法師は、21日間も眠り続け、ようやく目を覚ましたのですが、そのとき、大勢の村人が足元で何かを相談していました。 村人がどんな相談をしていたのか、大法師は聞こえませんでしたが、 やがて村人たちは長いハシゴを持ってきますと、大きな足の裏に立てかけ、いっぱい付いている砂を落とし始めたのです。 大大法 は、足裏がくすぐったくなって大笑いしながら、 むっくり起き上がりました。
村人たちは、 雲まで届いている大法師の姿に驚き、いつまでも見上げていました。 そのときから、枕にした富山は中がへこんで、蜂が北と南に分かれ、岩井海岸は、太太法師の足の砂で遠浅になったのです。
おかし、それも大むかしの話です。 大法師という大人が、上総の方から安房に向かって、のっしのつ と歩いてきました。そのとき大本法師は、砂で汚れた足を洗おうと、岩井の浜辺に立ち寄ったのですが、「ああ、 眠くなった」と、3年の離れた富山を枕に、大いびきをかいて寝てしまいました。
「大法師は、21日間も眠り続け、ようやく目を覚ましたのですが、そのとき、大勢の村人が足元で何かを相談していました。 村人がどんな相談をしていたのか、大法師は聞こえませんでしたが、 やがて村人たちは長いハシゴを持ってきますと、大きな足の裏に立てかけ、いっぱい付いている砂を落とし始めたのです。 大大法 は、足裏がくすぐったくなって大笑いしながら、 むっくり起き上がりました。
村人たちは、 雲まで届いている大法師の姿に驚き、いつまでも見上げていました。 そのときから、枕にした富山は中がへこんで、蜂が北と南に分かれ、岩井海岸は、太太法師の足の砂で遠浅になったのです。
平成十一年二月五日 皇太子・雅子妃両殿下富山をご散策。 登山記念として、お印であります
皇太子殿下 梓
皇太子妃殿下 浜茄子
敬宮愛子内親王殿下 五葉つつじ
を植樹します。
お印は、天皇や皇族方が身の回りの 調度品にお名前代わりに付ける印章です。
平成十七年十月
富山町長 平野喜男
皇太子殿下 梓
皇太子妃殿下 浜茄子
敬宮愛子内親王殿下 五葉つつじ
を植樹します。
お印は、天皇や皇族方が身の回りの 調度品にお名前代わりに付ける印章です。
平成十七年十月
富山町長 平野喜男
富山 愛の鐘
富山(標高349・5メートル)は、平成11年(1999)2月5日、皇太子ご夫妻が登山され、一躍有名になりました。 おふたりが登られた後、富山は「愛の山」として広く知られるようになり、ここを 目指して登るカップルも数多くいます。
地元では、登山者に「愛の音」が広がりように、この富山に「愛の鐘」 を設けました。家族愛、親子の愛、友だちの愛、そしてカップルの愛。 それぞれの「愛の音」をこの富山山頂に響かせ、その愛を確認してください。
地元有志
低名山俱樂部
富山(標高349・5メートル)は、平成11年(1999)2月5日、皇太子ご夫妻が登山され、一躍有名になりました。 おふたりが登られた後、富山は「愛の山」として広く知られるようになり、ここを 目指して登るカップルも数多くいます。
地元では、登山者に「愛の音」が広がりように、この富山に「愛の鐘」 を設けました。家族愛、親子の愛、友だちの愛、そしてカップルの愛。 それぞれの「愛の音」をこの富山山頂に響かせ、その愛を確認してください。
地元有志
低名山俱樂部
感想
房総ハイク本日3・4座目 伊予ヶ岳&富山
最初の二座では人と会うコトはなく静かな山だったが、この伊予ヶ岳&富山は多くのハイカーとすれ違った
「千葉のマッターホルン」と伊予ヶ岳
急峻な岩峰の山で途中から岩登りで一気に山頂へ登る
太いロープも設置されている
下山時にロープを利用させていただいたが、ロープがドロドロでとても悲しかった💦
伊予ヶ岳から富山へはクルマで移動
里見八犬士終焉の地から歩行開始(登山と云えるほどのモノではない)サクッと山頂ゲット
次は清澄山へ移動
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