山行記録: 大峰 in 鉄山ルンゼ

記録ID: 507997

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沢登り

大峰山脈

大峰　in　鉄山ルンゼ

2014年06月15日(日) [日帰り]

奈良県

jyunntarou

GPS: --:--
距離: 5.7km
登り: 826m
下り: 802m

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コースタイム

ルンゼ入渓7:01⇒チョックストーン9:20⇒分岐ロスト10:19⇒稜線11:30(ランチT)⇒鉄山11:54⇒R309号12:50⇒車13:40

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2014年06月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車国道309 聖宝谷下　路肩に数台スペース有アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	沢登りと言うより、クライミング系です。それなりの知識と道具と技術を伴わないと稜線まで抜け切るのは、簡単ではありません。ハイカーさんが丸腰で挑むと「詰まる」可能性大ですので、気軽に立ち入るのは、やめておいた方が無難だと思います。

写真

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鉄山ルンゼ入口です。聖宝谷の西側です。取りつきを間違わないようご用心してください。

2014年06月15日 07:01撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 7:01

鉄山ルンゼ入口です。聖宝谷の西側です。取りつきを間違わないようご用心してください。

最初の滝です。巻けますが直登しました。上部は滑りやすいので細心の注意が要ります。

2014年06月15日 07:13撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 7:13

最初の滝です。巻けますが直登しました。上部は滑りやすいので細心の注意が要ります。

高さ20m説が多いですが、上部を入れたら30mは有りますね。

2014年06月15日 07:37撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 7:37

高さ20m説が多いですが、上部を入れたら30mは有りますね。

ルンゼというより、巨大岩を登攀していくスタイルです。

2014年06月15日 07:46撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 7:46

ルンゼというより、巨大岩を登攀していくスタイルです。

時折超えにくいチョックストーンが現れます。

2014年06月15日 08:00撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 8:00

時折超えにくいチョックストーンが現れます。

どっちだ？

2014年06月15日 08:21撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 8:21

どっちだ？

これは、直登は無理でした。左岸の岩をよじ登り、嫌らしい草付をかまして、微妙なトラバースをしながらこの上に出ます。トラバースせずにそのまま上がり切ると詰まります。

2014年06月15日 08:28撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 8:28

ここから、懸垂下降してルンゼ内に戻ります。

2014年06月15日 09:27撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 9:27

ここから、懸垂下降してルンゼ内に戻ります。

まぁ、2級＋から3級－のロッククライミングかなぁ？

2014年06月15日 09:30撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 9:30

まぁ、2級＋から3級－のロッククライミングかなぁ？

ここで、本流を外しました。"(-""-)"

2014年06月15日 10:10撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 10:10

ここで、本流を外しました。"(-""-)"

ルーファイ力も要ります。

2014年06月15日 10:19撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 10:19

ルーファイ力も要ります。

ザレ場が続き、詰まって登れなくなりましたので、マル秘必殺カーボーイロープ投げで、ルンゼから左岸に乗り上がります。
難度も失敗しましたが、何とか脱出成功(^^)/

2014年06月15日 10:35撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 10:35

振り返ると　聖宝の4爪が見えます。

2014年06月15日 11:24撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 11:24

振り返ると　聖宝の4爪が見えます。

虫（吸血）に刺されながらも　ランチタイムー！（長袖にしたらよかった・・・・半袖姿の私こそが、虫さんたちのランチタイムになってしまいました(笑)

2014年06月15日 11:35撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 11:35

この詰めも結構な斜度で　しんどかったです。

2014年06月15日 11:47撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 11:47

この詰めも結構な斜度で　しんどかったです。

イワカガミがひっそりと。

2014年06月15日 11:49撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 11:49

イワカガミがひっそりと。

鉄山（てっせん）山頂です。

2014年06月15日 11:54撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 11:54

鉄山（てっせん）山頂です。

走りながら破線ルートを降りていましたら　道ロスト・・・
げっ、渡渉かよー。おまけに国道に上がる最後のクライミング？付き(笑)

2014年06月15日 12:49撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 12:49

走りながら破線ルートを降りていましたら　道ロスト・・・
げっ、渡渉かよー。おまけに国道に上がる最後のクライミング？付き(笑)

はい、たっち。

2014年06月15日 13:50撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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6/15 13:50

はい、たっち。

撮影機器：

PENTAX WG-10 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

jyunntarou

楽しいルンゼです。コレ冬季はもっと面白いかもしれません。
但し、雪崩がありそうなので・・・考えますね。

最後の分岐は、水の流れていない右俣を取るのが正解だったようです。本流だと思われる左俣は、最後はザレ場に苦しみます。脱出するアイテムと技術を要します。

鉄山は下山が急坂です。ついつい小走りになって枝尾根に突入。渡渉する羽目になりましたぁ(笑)　でも　暑かったので　気持ちよかったかな？

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