記録ID: 5078443
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ハイキング
屋久島
『愛子岳』マニアック屋久島シリーズ
2023年01月09日(月) [日帰り]
鹿児島県
yakushimania
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:36
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 1,033m
- 下り
- 1,069m
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| 天候 | 快晴・ほぼ無風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
難易度 ★★★☆☆(ルートは鮮明・山頂取り付きは急登) 眺望 ★★★★☆(太忠岳から宮之浦岳まで、主要峰をほとんど一望できる) 愛子岳は屋久島小瀬田地区に位置しており、標高170m付近の登山口から1235mの山頂まで登りが続く山です。 ※コース概要※ 前半：緩めの登り 中盤：尾根をひたすら登り 後半：山頂取り付きからは激しめの急登 こんな感じで、最初から最後まで下りの場面がほとんどなく、体感、距離が長く感じるコースとなっています。片道の距離3.6kmで獲得標高は1060m程となりますので楽ではないかと思います。 ※危険箇所※ 危険箇所としては、一番に挙げられるのが山頂直下の鎖場を含めた岩場の急登です。特に冬場や雨天の場合は転落する危険があります。長い尾根を登り終えての最後に待ち構えている核心部です、鎖場が苦手な方には大変かもしれません。 尾根は特に危険と思う所はありませんし、滑落の危険がある場所もありません。 ※採水場所※ 屋久島の他の山と違い、愛子岳は採水が難しいです。標高800-900m地点に水場があるとの表記がありますが、枯れている可能性大です。実際に水場まで確認したわけではありませんので参考程度に留めていただきたいですが、下山までの水は下で用意しておいたほうが確実です。 ※電波状況※ 私が使っている携帯では、登山口から山頂まで、ほぼ電波が途切れることはありませんでした。 愛子岳は屋久島の前岳（里に近い山のこと）の中では比較的体力を使う山かなと感じています。体感としてはモッチョム岳より疲れる気がします。 ただその分、晴れた時は奥岳への展望が開けて素晴らしい景観を楽しめる山でもあります。 愛子岳へ登山する方はモッチョム岳よりは格段に少ないので、前岳登山として愛子岳はおススメしたい場所です。ただし屋久島は冬季は北からの風が小瀬田地区に強くあたります。計画される際は風の予報を特に気にしたほうがいい山です。 |
写真
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かなりきつい鎖場。この他にも4-5箇所あります。転落には要注意です
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
下山は休憩なしで突っ切ったので結構早く下山できています。愛子岳自体は登りづらい箇所が山頂付近以外は特にありませんし、登山口から世界遺産になっている山は屋久島の中で愛子岳だけです。巨木など派手な自然は少ないですが、貴重な原生林を楽しむことができる良い山です。
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kagemusha38 さん
山頂で有意義なお話しが聞けてたいへん楽しかったです。
ドローンについての知識もちょっとは増えたか（笑）
屋久島は百名山ばかりが注目されますが、前山の魅力も知れてよかったです。
地元に帰ったら屋久島の魅力を伝えたいです。
ありがとうございました。
昨日はありがとうございました！遠方からわざわざ屋久島に来ていただいたとのことで、嬉しかったです！
快晴にも恵まれてラッキーでしたね。
屋久島は登山始めたての人からハードな縦走まで色々楽しめる場所です、また南国をお求めの際はいらっしゃってください！
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