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Yamareco

記録ID: 5075125
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

走湯温泉〜真鶴半島(伊豆山神社から伝承熱海道を拾って真鶴駅で投了)

2023年01月08日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 静岡県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:14
距離
22.4km
登り
619m
下り
646m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:32
合計
6:14
距離 22.4km 登り 633m 下り 647m
7:18
19
7:37
5
7:42
7:49
2
7:51
15
8:06
8:11
93
10:33
10:34
35
11:09
11:10
10
11:20
11:22
9
11:31
11:33
24
11:57
12:11
16
12:27
64
13:31
1
13:32
ゴール地点
天候 はれ
https://tenki.jp/past/2023/01/08/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 品川駅🚉時刻表 https://www.jreast-timetable.jp/timetable/list0788.html
am637発こだま🚅(博多側1〜6号車自由席、空いてます)〜熱海駅am713着

帰路 真鶴駅🚉Suica利用可 時刻表 https://www.jreast-timetable.jp/timetable/list1448.html
138pm発🚃〜小田原駅155pm着、203pm始発特快🚃グリーン車JPY800奮発〜池袋駅326pm着のはずが、踏切確認のダイヤ乱れで数分遅れた模様
コース状況/
危険箇所等
●熱海駅〜伊豆山神社

国道135号(展望よし、です、写真1を参照)を北進して、「走り湯→」標識に従って右へ激下ると、欅坂46の赤い橋に降り立ちます。左へちょとで、走湯温泉 https://www.ataminews.gr.jp/spot/133/
です。横穴式源泉(写真2を参照w)の上の神社(伊豆山神社預かりとなってる祠は、今年の初夏に戻るそうな)に畏み畏み拝礼して、左の激階段を折り返しつつ、ひいひい登ると、国道135号に飛び出します。渡った先も階段が続きますが、こちらは、緩やか。やがて車道に飛び出すと、向かいに二連の鳥居があって、いよいよ神域という雰囲気になります。源泉から837段を登りきって(ふう)、畏み畏み拝礼します(写真3を参照。) https://izusanjinjya.jp/free/about

わたつ海のなかにむかひでいづるゆのいつのお山とむべもいいけり(実朝)

伊豆山=走湯山とも言うそうな。湯が滝の如く山肌を走って海に落ちる、湯が出づ、で「伊豆」の国、って、そういえば、昔、聞いてたかも

●伊豆山神社〜「伊豆山」交差点〜春陽亭〜県境
往路の階段を鳥居まで下ると、向かいのBS左に石像が鎮座しているのに気付きます。一見、お地蔵様ですが、伊豆型道祖神と称呼される神様らしく、つまり、この車道が江戸期の熱海道(根府川通:19世紀の道中奉行所監修?だかの「五海道其外間見取延絵図」 https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/489995
の一つ)と推定されるけど、net情報によると、車道(展望よいです)の途中でまともな道は消失するので、大人しく「伊豆山」交差点に下って、国道135号を北進します。歩道が山側やら海側やら片側だけについてるので、車が途切れるのを待って神妙に渡って、渡り返しての繰り返しで、ちょと辛抱我慢ですが、そう気分の悪い道ではありません。

洋食屋「春陽亭」を左前に見たら、その脇の一見私道の急坂をうねうね登る(ホントに私道だったなら、ごめんねっ)と、T字路に突き当たるので右へ。web情報だと、それが伝承熱海道だそうな。なるほど、らしき道幅ではあります。東(右)の国道135号に下らずに粘って(笑)道なりにゆるゆる進むと、やがて、みかん畑を貫く好展望の道になります^^(写真5、6を参照。)熱海道転じて農道ってことかも。そば「加賀」脇で国道に135号に降り立ったら左へ下ると、やがて千歳川を渡ります。これにて豆州を抜けて、相州に進入します

●県境〜真鶴駅〜真鶴岬往復

「湯河原温泉入口」交差点を左折してすぐに右折して、国道135号に並行する車道を北進します(趣はないけど、web上、一応、こちらが伝承熱海道なので。。)新崎川を渡った先で国道135号に復帰して、吉浜海水浴場(午前の部を終えたらしき波乗り親爺が散見されます。偶々なのか、波が緩いせいなのか、若者は、見当たりません)を東進します。三叉路で左折して県道740号を登って、道なりに進む(趣はないけど、web上、一応(以下、略w))と、真鶴駅の西に出ます。跨線橋を渡って駅舎脇の開放感あるwcに寄ります

駅から岬まで、 https://www.manazuru.net/wp-content/uploads/2018/06/manazuru_sampo3004.pdf
を参照して往復します。御林遊歩道入口〜四辻〜森林浴遊歩道〜番場浦遊歩道〜潮騒遊歩道〜ケープ真鶴〜御林遊歩道〜四辻〜灯明山〜琴ヶ浜といった感じで歩いたはず。潮騒遊歩道は、磯(釣り人があちこちに。写真12を参照)の脇を歩きます。波風が荒いと、歩けない模様。他の遊歩道は、巨木の森(写真11、14、15を参照)です。土を踏めます

地質は、こちらを参照 https://www.hakone-geopark.jp/global-image/units/upfiles/21136-1-20210625134133_b60d55e7de20c8.pdf
おはよーございます、熱海の日の出はam653、明るくなってきた国道135号をとことこ歩きます。行く手の海上に真鶴半島が延びてます
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おはよーございます、熱海の日の出はam653、明るくなってきた国道135号をとことこ歩きます。行く手の海上に真鶴半島が延びてます
で、走湯源泉です。箱根神社を竜尾、伊豆山神社を竜頭とした竜口がここだそうな。長居するところではないですw
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で、走湯源泉です。箱根神社を竜尾、伊豆山神社を竜頭とした竜口がここだそうな。長居するところではないですw
837段を元気に登って、畏み畏み竜頭に拝礼します
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837段を元気に登って、畏み畏み竜頭に拝礼します
熱海から真鶴に向かいます。この廃墟、国道脇とはいえ、ちょと怖いかも(真夜中に石像と目が合うと、取って代わられると言われてます(ウソですw))
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熱海から真鶴に向かいます。この廃墟、国道脇とはいえ、ちょと怖いかも(真夜中に石像と目が合うと、取って代わられると言われてます(ウソですw))
蜜柑畑を縫って、熱海道推定路をゆるゆる下ります。真鶴半島が近づきました
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蜜柑畑を縫って、熱海道推定路をゆるゆる下ります。真鶴半島が近づきました
にしても、展望よい道です。湯河原の市街と吉浜をパチリ
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にしても、展望よい道です。湯河原の市街と吉浜をパチリ
伊豆型道祖神、素人なんで、神だか仏だか見た目わかりません、ってか、意匠は、石工次第らしいw こちらは、風間不動堂前におわします
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伊豆型道祖神、素人なんで、神だか仏だか見た目わかりません、ってか、意匠は、石工次第らしいw こちらは、風間不動堂前におわします
国道135号を離れて県道740号に進入する手前で、湯河原市街を振り返ります。日金山〜岩戸山から海へと没する尾根(箱根神社を尾とする竜の胴体)が見事。あれが豆相国境にならなかったってのも、ちょと不思議かも
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国道135号を離れて県道740号に進入する手前で、湯河原市街を振り返ります。日金山〜岩戸山から海へと没する尾根(箱根神社を尾とする竜の胴体)が見事。あれが豆相国境にならなかったってのも、ちょと不思議かも
ウルトラ聖地巡礼(笑)、Q「鳥を見た」で幽霊船、セブン「海底基地を追え」では戦艦大和が現れた真鶴港俯瞰の図、こちらを「代表写真」にします(帰途、これ、モノクロで撮るんだったな、とちょと後悔w)
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ウルトラ聖地巡礼(笑)、Q「鳥を見た」で幽霊船、セブン「海底基地を追え」では戦艦大和が現れた真鶴港俯瞰の図、こちらを「代表写真」にします(帰途、これ、モノクロで撮るんだったな、とちょと後悔w)
ヤマレコ活動なんでw、標高88m三角点に寄ります。真鶴町の奥、星ヶ山から下りて大根で海に没する尾根が、こちらも見事
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ヤマレコ活動なんでw、標高88m三角点に寄ります。真鶴町の奥、星ヶ山から下りて大根で海に没する尾根が、こちらも見事
楠の巨木をほう、と仰いで、遊歩道を三ツ石に向かいます
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楠の巨木をほう、と仰いで、遊歩道を三ツ石に向かいます
ををっ、あれが、そうなのか
せっかくなので、海に手を浸けます(ぬるい)
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ををっ、あれが、そうなのか
せっかくなので、海に手を浸けます(ぬるい)
遊歩道を先に進んだところからパチリ(前の写真から釣り人らをtrimしたわけではないですw)
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遊歩道を先に進んだところからパチリ(前の写真から釣り人らをtrimしたわけではないですw)
巨木の森に戻ります。椎に見えたんですが、ちょと特異な枝分かれかも
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巨木の森に戻ります。椎に見えたんですが、ちょと特異な枝分かれかも
こちらは、楠。視線の高さで撮影しても、主幹のゴツゴツした木肌しか撮れないwので、上を仰いでばかりです
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こちらは、楠。視線の高さで撮影しても、主幹のゴツゴツした木肌しか撮れないwので、上を仰いでばかりです
琴ヶ浜遊歩道です。凪いでます。さて、駅までゆるゆる登り返すとするか、お疲れさまでしたっ
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琴ヶ浜遊歩道です。凪いでます。さて、駅までゆるゆる登り返すとするか、お疲れさまでしたっ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) GPS 筆記用具 日焼け止め 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

マスクの内側で息が凍って氷の玉になる山行wは、もう勘弁、って、ことで、陽光降り注ぐ熱海〜真鶴を歩きました。2pm前に既に帰途の車中にいたわけだけど、真冬の遠出では、それくらいでちょうどいいかも

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