記録ID: 504358
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ハイキング
奥多摩・高尾
菌界8）霧深い奥多摩ブナ林でヤマドリタケモドキ、シイタケ
2014年09月04日(木) [日帰り]
tanigawa
hiragisi
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 555m
- 下り
- 739m
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標高グラフを拡大| 天候 | 標高900mから上は、深い霧。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
霧が深く暗いブナ林へ。今日は写真を撮るには条件が悪いですが、森はほんとに静かです。
朴の木の、木の実。花もでっかいですが、実も15センチ近くあります。
さて、中4日でふたたび森へやってきたのは、ほかでもない。美味なヤマドリタケの短い旬を、このフィールドで逃さないためでした。この若い菌は、典型的なプロポーション！ 柄の網目模様もしっかりしています。
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9/4 12:10
さて、中4日でふたたび森へやってきたのは、ほかでもない。美味なヤマドリタケの短い旬を、このフィールドで逃さないためでした。この若い菌は、典型的なプロポーション！ 柄の網目模様もしっかりしています。
ヤマドリタケモドキの成菌。若い菌なので、傘の裏側の管孔の部分は、白い菌糸でフタがされています。これも特徴点。
管孔が生長、ふくらんで、胞子を飛ばす態勢の、ヤマドリタケモドキ。
こちらは、柄の網目模様がきれいに整っていません。風合いは、ヤマイグチの仲間のもの。
ここからはテングタケ科。元祖、テングタケ。風格がただよいます。
安全なのは、タマゴタケ。でも、ベニテングタケも傘の破片と色落ちなどがあると、タマゴタケに似てきます。
キタマゴタケか、キタマゴテングタケか・・・。黄色いテングタケはいろいろ。天国と地獄の違いが・・・。
アカイボカサタケの特徴がありますが、表面がボソボソで、光沢感がまるでありません。
前回、採集し、オリーブ油に漬けておいたアカヤマドリ、ヤマドリタケモドキなどと一緒に、パスタ（アサリ入り）にしました。
撮影機器：
感想
休みの消化で、お天気の間合いをはかり、奥多摩の森へ。
ところが、標高800mあたりから上は、濃い霧がたちこめ、観察にはあいにくの条件でした。
ただ、目的にしたヤマドリタケモドキの観察は、今年の盛期はそろそろ終わりかけ、という読みが当たって、前回の豊作がまだ続いていました。
驚いたのは、わずか4，5日の差なのに、アカヤマドリやタマゴタケは、すっかり生え出すのが収まり出したことです。
山域や標高を変えれば、また遭遇のチャンスはあるでしょうが、きのこはほんとに週単位で種類が入れ替わると感じました。
パスタ、最高でした。
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シイタケ
野生のシイタケ
肉厚を炭火であぶって、醤油を垂らして食す。
その美味しさを、私は知っています
食べたいなぁ〜
市販ものと違いサイズ制限なしで育ったやつでした。
あぶって、汁がポタポタしたたるところに醤油焦がして・・・という手がありましたね。
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