記録ID: 503255
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根
誰にも会わない尾瀬 笠ヶ岳 (鳩待峠〜湯の小屋)
2014年08月31日(日) [日帰り]



- GPS
- 08:45
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 692m
- 下り
- 1,515m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
3:30 尾瀬戸倉 着 4:30 尾瀬戸倉 発 5:00 鳩待峠 着 帰り 14:40 湯の小屋 バス停 水上駅行き 15:27 水上駅 着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩待峠〜笠が岳 木道も少しありますが、悪路が多いです。 泥水、ぬかるみだらけ、スパッツは必須です。 小笠ヶ岳は登山道入り口が金網で封鎖されていました。 笠ヶ岳への登りは岩稜です。 黄色?茶色?のペンキで印は着いていますが、消えかかっていて見えにくいです。 たいした登りではないので、よく見れば道も分かると思います。 笠ヶ岳〜避難小屋までも水が染み出ています。 笹は刈ってあり、道は明瞭です。 林道との出会い、広場のようになっています。 林道を直進すると大きな倒木がありますが、その先に道は続いており通れました。 一反、また山道になり、再び林道にでます。 林道を反対側にわたり、右に行くとすぐまた山道に入ります。 入り口が少し藪です。(指導票あり) 次の林道のところにゲートがあります。 それをくぐって先へ進みます。 指導票通りに行くとまた山道への案内がありますが、入り口から数メートルがかなりの藪で入れるかどうか迷いましたが、進んでいくとはっきりした道になっていました。 民家は見えてきたら大きな道路へでます。 その道を右側に行くと、立派な温泉施設があり、バス停はその先にありました。 水場 地図に2ヶ所書いてあります。 最初の鳩待峠から分岐までの間のところは、灰色の管が通してありふつうに出ていました。(地図には枯れてることもあると書かれています) 避難小屋近くの水場は最初より細い管が通してあり水の出も少ないです。 ただし、回りにたくさん水は流れています。 周りの水が沢水なのか、湧水なのかは不明です。 |
その他周辺情報 | 湯の小屋バス停近くに温泉あり。 そこまで行かなくても、民宿のような温泉は何件かありました。 |
写真
撮影機器:
感想
前々から行きたかった、尾瀬笠ヶ岳。
天気予報を信じて2日前に夜行バスの申し込みをしました。
なのに大雨の音で、深夜目が覚めました。
場所はまだ沼田でした。
大丈夫だろうか・・・
大清水に着くいころ、なんとか小雨に。
鳩待峠は曇っていたけど、雨は止んでいました。
緩やかな登りですが、とにかく悪路。
ヘタをするとずぶずぶと沼のように、足がしずみます。
でも笠が岳近くはお花も多く、腫れてたら見事な眺望が見えたでしょう。
何より人がいない!
鳩待峠から入って至仏山に行く人が間違ってこちら方面に来たらしく、3人ほど引き返していましたが、その後はわたしたち二人だけ。
どこまで行っても誰にも会わない。
下りは多少のアップダウンはありますが、基本、ずーと下り。
やや足に来ました。
いちばん迷ったのは湯の小屋へのバス停。
民家が見えてきたら安心してしまって、少しうろうろ。
結局、洗濯物がほしてあった家でバス停を聞きました。
(鍵がかかっていていない家も多かった)
バスの運転手さんお話によれば、笠ヶ岳から下りてきた登山者を乗せるのは
その運転手さんは【今年、初めて】だとか・・・・
年間でも4.5人だそうで、他の運転手さん含めてもかなり少数なのは確かです。。。
とにかく静かな山歩きが好きな方にはおすすめのコースです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:6900人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する