ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5025771
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

大変寒うございました!倉見山

2022年12月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:21
距離
7.6km
登り
687m
下り
704m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:54
休憩
0:21
合計
2:15
距離 7.6km 登り 702m 下り 704m
10:54
10:55
4
10:59
11:04
22
11:26
30
11:56
12:07
23
12:30
15
12:45
12:49
4
12:53
10
天候 快晴でしたが、午後になると少し雲が出てきました。気温は駐車場着時点で10℃でしたが、高度をあげた尾根上では南側(富士山方向)から弱風(時折強風)が常時吹いていて体感で0℃以下だったのではないかと思います。
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西桂町民グラウンド駐車場(第一駐車場 約20台/無料)に駐車させて頂きました
※中央自動車道を挟んだ反対側には第二駐車場(約80台)があります。なお、第一駐車場には公衆トイレが設置されています。
コース状況/
危険箇所等
◆西桂町民グラウンド駐車場〜厄神社〜林道終点(流木防止堰堤)
町民グラウンド駐車場から県道718号線(富士吉田西桂線)に下り、北東方向(大月方面)に500mほど進むと、短い橋のたもとに交差点があります。右折するとすぐ中央自動車道の陸橋を潜り、反対側の突き当たりの丁字路を右折して元来た方向に戻るような形になりながら上り坂を進みます。白山神社の参道階段前を通り過ぎ、さらに50mほど進んで登り切ったところに厄神社の入口があります。
厄神社入口を通り過ぎてすぐ携帯電話基地局前に広場があり、一般車はここまで入れます(林道はさらに続きますが、この先はチェーンで封鎖されています)。基地局からさらに800mほど林道を進むと舗装が途切れ、さらに50mで林道終点となります。林道終点には巨大な流木防止用鋼製格子組堰堤があり、ここから山道となります。なお、要所には道標があります。

◆林道終点〜さすの平〜倉見山
しばらくは沢沿いに高度を上げていき、沢をある程度詰めたところで、山腹をトラバースして尾根に乗ります。特に危険なところはありませんが、沢から山腹に絡み始める前後のところにトレイルが非常に細くなっている部分があり、踏み外しに注意が必要です(場所によっては谷側が切れ落ちています)。
そこを越えてしばらく進むとさすの平となり、尾根に乗って向きを90°変えて頂上に向かいます。さすの平からは西桂市街の展望が良好です。しばらくは尾根筋を緩やかに高度を上げていきますが、稜線直下から傾斜がキツくなって九十九折りとなります。この日は風が強く非常に寒かった(手袋必須)こともあって上部では路面が各所で凍結しており、積雪はなかったものの、下りではチェーンスパイクを使用しました。稜線上にでると鹿留方面からの登山道と合流し、さらに50mほど進むと山頂になります。山頂からは富士山が望めます。なお、この区間も要所には道標と赤テープがあります。
その他周辺情報 ◆道の駅つる
https://1000nentsuru.com/
町民グラウンド駐車場から往ってきます
2022年12月25日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
12/25 10:39
町民グラウンド駐車場から往ってきます
振り返ると三ツ峠山がきれいに見えます
2022年12月25日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
12/25 10:39
振り返ると三ツ峠山がきれいに見えます
白山神社参道階段前から厄神社入口と携帯電話基地局を望む
2022年12月25日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
12/25 10:54
白山神社参道階段前から厄神社入口と携帯電話基地局を望む
林道終点の先にある鋼製格子型の流木防止堰堤
土石流や流木などのデカいものを止めるのが目的で、通常の川の流れなどは通すので透過型とも呼ばれます
2022年12月25日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
12/25 11:04
林道終点の先にある鋼製格子型の流木防止堰堤
土石流や流木などのデカいものを止めるのが目的で、通常の川の流れなどは通すので透過型とも呼ばれます
尾根筋に乗るための山腹トラバース部分
分かり難いですがかなりトレイルが細いので踏み外しやスリップ注意です
2022年12月25日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
12/25 12:34
尾根筋に乗るための山腹トラバース部分
分かり難いですがかなりトレイルが細いので踏み外しやスリップ注意です
さすの平に到着
ここでトレイルが90°方向転換します
(左下から来て手前側に上がっていきます)
2022年12月25日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
10
12/25 12:30
さすの平に到着
ここでトレイルが90°方向転換します
(左下から来て手前側に上がっていきます)
道標のところからは西桂市街がよく見えました
2022年12月25日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11
12/25 12:28
道標のところからは西桂市街がよく見えました
しばらくはこんな感じで緩やかに上がっていきます
ただし尾根筋にのったので、風が抜けるようになり、格段に寒くなります
2022年12月25日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
12/25 11:29
しばらくはこんな感じで緩やかに上がっていきます
ただし尾根筋にのったので、風が抜けるようになり、格段に寒くなります
山頂直下のトレイル
一見普通の山道ですが、路面が凍結しているところがあり、上りはともかく、下りはリスクがあると判断、チェーンスパイクを装着
2022年12月25日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
12/25 12:08
山頂直下のトレイル
一見普通の山道ですが、路面が凍結しているところがあり、上りはともかく、下りはリスクがあると判断、チェーンスパイクを装着
稜線に乗りました
もう少しで山頂です
2022年12月25日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
12/25 11:59
稜線に乗りました
もう少しで山頂です
山頂に到着
富士山からの吹き下ろしで寒い・・・
2022年12月25日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12
12/25 12:00
山頂に到着
富士山からの吹き下ろしで寒い・・・
木々の隙間からの富士山
2022年12月25日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
15
12/25 12:01
木々の隙間からの富士山
富士山アップ!
近いので大迫力です
2022年12月25日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
17
12/25 12:00
富士山アップ!
近いので大迫力です
下山途中
富士吉田市街が見えました
2022年12月25日 12:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11
12/25 12:21
下山途中
富士吉田市街が見えました
下山後、白山神社にお参り
参道階段の上からは中央自動車道の向こうに三ツ峠山がよく見えました
2022年12月25日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
12/25 12:57
下山後、白山神社にお参り
参道階段の上からは中央自動車道の向こうに三ツ峠山がよく見えました
三ツ峠山アップ!
お疲れ、さて返ろう
まずはお土産だ
2022年12月25日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
14
12/25 12:56
三ツ峠山アップ!
お疲れ、さて返ろう
まずはお土産だ

装備

個人装備
Tシャツ(半袖)(1) Tシャツ(長袖)(1) ソフトシェル(1) サポートタイツ(1) シューズ(1) ザック(1) キャップ(1) ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ チェーンスパイク

感想

年末雑事を片付けるため、この週末は作業を入れていたのですが、このうちもっともハードな家庭内タスクである大掃除は前日フル稼働したおかげで、ほぼ目処をつけることができたので、この日は出かけることにしました。
しかし寒波のせいで山間部は大雪のリスクもあって、近場の比較的低山を物色。予て計画を立てていた倉見山をチョイス。
かなり寒いだろうと想定はしていたのですが、この日は予想以上に富士山からの風が冷たく、何の罰ゲームかというくらいの耐寒訓練(苦笑)。上部では一見普通の登山道名のに路面が凍結しているところがあって、下りでは念のためチェーンスパイクをつけました。
さていよいよ年末も押し詰まってきました。走行距離が目標にまだ足りないので、年末タスクをできるだけ早く片付けて、少しでも時間を捻出できるよう頑張っていきたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:249人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら