ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 502015
全員に公開
ハイキング
比良山系

びわ湖バレイ♪ キタダカ道〜金比羅峠

2014年08月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
churabana その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:58
距離
9.6km
登り
985m
下り
979m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
1:15
合計
4:56
距離 9.6km 登り 986m 下り 984m
9:46
9:57
28
10:25
10:29
18
10:47
10:48
31
12:35
12:38
55
13:37
ゴール地点
天候 晴れ、山頂付近でガスが出ました。
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場 土・日・祝日 8:30〜 ¥500 2輪車は無料。
JR&バスの時刻 詳しい営業時間の情報はこちら
http://www.biwako-valley.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/08/0c13bb48dba429985b90128e314d2b98.pdf
コース状況/
危険箇所等
P11番の奥にキタダカ道登山口〜天狗杉 道幅は広い。車石に注意。
天狗杉〜クロトノハゲ 九十九折れが続く。
クロトノハゲ〜寺屋敷 展望あり。登山道の溝が深いところあり。
寺屋敷〜ゲレンデ降り口 鹿の糞はしかたない。笹平にトイレあり。
金比羅峠まで 荒れていました。
金比羅峠〜駐車場 崩壊が登山道近くまで迫った危険箇所あり。倒木がおおいので、しっかりルートを探す。進入禁止のロープが2箇所あります。渡渉はできました。冠水時は困難。 
その他周辺情報 びわ湖バレイ 
http://www.biwako-valley.com/topics/9737

駐車場の足水おすすめ!(足湯ではございませんのでご注意)
11番駐車場の奥からスタート。
11番駐車場の奥からスタート。
ヤマジノホトトギス
5
ヤマジノホトトギス
健脚だなぁ。ついていくのに精一杯でした。
2
健脚だなぁ。ついていくのに精一杯でした。
木戸峠への分岐。道は荒れているそうです。
1
木戸峠への分岐。道は荒れているそうです。
このあたりから、溝が深い登山道になりました。ちょっと急になるとついていけませんでした。
2
このあたりから、溝が深い登山道になりました。ちょっと急になるとついていけませんでした。
水蒸気が多くて、眺めはいまひとつでした。
5
水蒸気が多くて、眺めはいまひとつでした。
ゴンドラなら秒速12m、駐車場からたったの4分で山頂です。
けど、歩くんです。登るんです。それが山ノボラー。
3
ゴンドラなら秒速12m、駐車場からたったの4分で山頂です。
けど、歩くんです。登るんです。それが山ノボラー。
寺屋敷。ハンモックも気持ちよかったよ。笹平にビールがあるかどうか。それが同行者二人の一番気になるポイント。ジップラインのスタッフに尋ねても、店で確かめてくださいだって。
2
寺屋敷。ハンモックも気持ちよかったよ。笹平にビールがあるかどうか。それが同行者二人の一番気になるポイント。ジップラインのスタッフに尋ねても、店で確かめてくださいだって。
なかったら打見山までランでもどるとか。お地蔵様に「ビールがありますように」って、思わずおねがいしました。「ビール冷えてます」ののぼりが見えて一安心。写真の通り、冷たい生ビールがありました。缶ツマ用意して気合充分なお二人でした。缶ビールの自動販売機もありましたよ。
9
なかったら打見山までランでもどるとか。お地蔵様に「ビールがありますように」って、思わずおねがいしました。「ビール冷えてます」ののぼりが見えて一安心。写真の通り、冷たい生ビールがありました。缶ツマ用意して気合充分なお二人でした。缶ビールの自動販売機もありましたよ。
そのうちガスにまかれて、ポツポツと。蓬莱山まで登っても景色もよくないだろうと、レインウェアをはおって、ザックにカバーもして、さっさと下山することに。一雨降られるのも、訓練の内と考えることにした。
3
そのうちガスにまかれて、ポツポツと。蓬莱山まで登っても景色もよくないだろうと、レインウェアをはおって、ザックにカバーもして、さっさと下山することに。一雨降られるのも、訓練の内と考えることにした。
途中、鹿避けのゲートを通りました。それから、降りかけると降らない。よくあるんだなぁ。このパターン。レインウェアをかたづけた。
途中、鹿避けのゲートを通りました。それから、降りかけると降らない。よくあるんだなぁ。このパターン。レインウェアをかたづけた。
ここまでの登山道も荒れていましたが、いいペースで降りてきました。崩壊地の上部がロープでとめてあります。
ここまでの登山道も荒れていましたが、いいペースで降りてきました。崩壊地の上部がロープでとめてあります。
岩にペンキで迂回路が示されています。
岩にペンキで迂回路が示されています。
かなり大きな崩壊です。
かなり大きな崩壊です。
落ちたら、これはやばいなぁ。登山道の間際まで崩壊がすすんでいるので注意。
6
落ちたら、これはやばいなぁ。登山道の間際まで崩壊がすすんでいるので注意。
ここで、山麓駅方面は左へ。
ここで、山麓駅方面は左へ。
焼きカレーパンが落ちていた?きのこです。
5
焼きカレーパンが落ちていた?きのこです。
倒木。台風の傷跡かな。
倒木。台風の傷跡かな。
道がふさがれてます。迂回路あり。
道がふさがれてます。迂回路あり。
渡渉はこんな感じでした。土砂がかなり出たのかなぁ。
渡渉はこんな感じでした。土砂がかなり出たのかなぁ。
手ぬぐいで顔を拭いて、首筋を何度も冷やしました。ひんやりと気持ちよいです。
8
手ぬぐいで顔を拭いて、首筋を何度も冷やしました。ひんやりと気持ちよいです。
通行不可の看板。
通行不可の看板。
降りてきたら、ガスがとんでいた。
1
降りてきたら、ガスがとんでいた。
色鮮やかなカナヘビさん。
3
色鮮やかなカナヘビさん。
妖精がとんでいる?
3
妖精がとんでいる?
すっかり、青空。
2
すっかり、青空。
足水。アイシング中。(きたないおっさんの足ですみません)
5
足水。アイシング中。(きたないおっさんの足ですみません)
足湯ではございません。
5
足湯ではございません。

装備

個人装備
ザック28L(1) 登山靴(1) スパッツ(1) 雨具上下(1) ヘッデン(2) 救急セット 500ml水 ウインドブレーカー 帽子 手ぬぐい 軍手 コンパス 地形図 登山地図 カメラ 携帯電話 プラティパス1L シート クッション 財布 保険証 免許証 非常食 行動食 ビニル袋 ティッシュ ツェルト ホイッスル ストック ハイドレーション2L
備考 腕時計、サングラス

感想

 前日、藤原岳で要救ありの連絡があり、翌朝5:00、いなべ署集合で捜索に入る予定でした。(深夜1:20より)訂正、前夜20時より遭難対策委員3名が大貝戸口から捜索開始。発見、保護し、誘導下山されました。まずは、無事に下山されたのでよかったです。

 予定があいたので、友人の燕岳遠征の足慣らしに同行させてもらいました。キタダカ道から登って、金比羅峠経由で周回しました。山頂以外では、誰に会うこともなくしずかな山行ができました。九十九折れをひたすら登るキタダカ道は、修行にもってこいです。下山コースも荒れていたので、足が持つか心配になるくらいでした。それでも、友人は、ランニングもされているので、早いの何の。なまった身体によいトレーニングになりました。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1957人

コメント

churaさん、こんにちは!
琵琶湖側から南比良への登山道、まだ歩いていない道が何本もあります。
どの道もそこそこ急登っぽいので、歩きたいとは思いながらズルズルと…

遭対の活動も突然入ったりするんですね
頭が下がります
2014/9/1 18:27
Re: churaさん、こんにちは!
monsieurさん こんばんは
比良山系を横断するルートは、昔からの古道でよい道だったそうです。
しかし、時代とともに往来も少なくなり、道も荒れてしまったということです。
草川啓三さんの「登る、比良山」ナカニシ出版2012
この本で紹介されているルートに、とってもあこがれています。
ぼくは、落葉したら、白滝山〜蓬莱山の辺りを地形図を片手に歩いてみたいです。

遭対・・・・
今回の山行、あまりにも身体が重すぎて、こんなのでは捜索に行っても足手まといやと反省してます。
同行させてもらったお二人の方が健脚
多少の雨でも、訓練をかねて歩かないとやはりダメですね。
2014/9/1 21:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら