山行記録: 雪頭ヶ岳→鬼ヶ岳

記録ID: 4991902

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

富士・御坂

雪頭ヶ岳→鬼ヶ岳

2022年12月10日(土) [日帰り]

山梨県

生茶

Thunderere

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:25
距離: 9.0km
登り: 981m
下り: 983m

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歩くペース

標準

1.0～1.1

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:39
休憩: 0:39
合計: 6:18

距離 9.0km 登り 983m 下り 984m

8:28

14分

西湖いやしの里根場バス停

8:48

4分

東入川砂防堤公園

8:52

8:53

157分

東入川砂防堤

11:30

12:07

16分

雪頭ヶ岳

12:23

12:24

74分

鬼ヶ岳

13:39

69分

鍵掛峠

14:48

14:49

4分

西湖いやしの里根場

14:52

14:53

1分

西湖いやしの里根場バス停

14:53

ゴール地点

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2022年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車西湖いやしの里根場　に駐車場。登山者用駐車場と施設利用者用駐車場は別れているようですが、明確に記載が無く分からなかった。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	登山口～雪頭ヶ岳：樹林帯で急登気味の道が続く。ザレている箇所はあるが、特に危険個所無し。雪頭ヶ岳～鬼ヶ岳：ロープ場、梯子有り。ロープ場は、ホールドは沢山あるが脆いので気をつけること。鬼ヶ岳～鍵掛峠：基本的に痩せた稜線。ホールドの少ないロープ場や、岩場有り。
その他周辺情報	歩成　河口湖店で食事。

写真

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登山開始

2022年12月10日 08:48撮影 by Pixel 4, Google

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12/10 8:48

登山開始

この辺りで密度の高い樹林帯を抜けて、ブナ原生林に入る。
葉が落ちて陽が差し、白いブナの肌が光を反射して明るい。

2022年12月10日 09:41撮影 by Pixel 4, Google

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12/10 9:41

この辺りで密度の高い樹林帯を抜けて、ブナ原生林に入る。
葉が落ちて陽が差し、白いブナの肌が光を反射して明るい。

絶景

2022年12月10日 11:06撮影 by Pixel 4, Google

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12/10 11:06

絶景

雪頭ヶ岳のピークと思いきや、少し前の開けた場所。
休憩適地。

2022年12月10日 11:30撮影 by Pixel 4, Google

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12/10 11:30

雪頭ヶ岳のピークと思いきや、少し前の開けた場所。
休憩適地。

こちらがピーク

2022年12月10日 12:04撮影 by Pixel 4, Google

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12/10 12:04

こちらがピーク

レコで見た梯子。
しっかりしていて登りやすい。

2022年12月10日 12:12撮影 by Pixel 4, Google

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12/10 12:12

レコで見た梯子。
しっかりしていて登りやすい。

鬼ヶ岳のピーク！

2022年12月10日 12:23撮影 by Pixel 4, Google

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12/10 12:23

鬼ヶ岳のピーク！

ここから下降する。

2022年12月10日 13:39撮影 by Pixel 4, Google

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12/10 13:39

ここから下降する。

急降下を覚悟していたが、それほどではなく、感じのいい道が続く。

2022年12月10日 13:39撮影 by Pixel 4, Google

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12/10 13:39

急降下を覚悟していたが、それほどではなく、感じのいい道が続く。

下山途中にあった地蔵？
書いてあることは読めなかったが、お供物があるから今の誰かがお参りしている？

2022年12月10日 13:50撮影 by Pixel 4, Google

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12/10 13:50

下山途中にあった地蔵？
書いてあることは読めなかったが、お供物があるから今の誰かがお参りしている？

撮影機器：

Pixel 4 google

感想

生茶

雲一つない快晴の下、雪頭ヶ岳から鬼ヶ岳へ登りました。

余りロングコース過ぎず、岩場を含めながら、冬を感じられそうな山としてピックアップ。

登り初めは、枯れた沢の渡渉を行いながら、樹林帯を登っていく。
下部の樹林帯は冬でも葉が落ちず、程々に暗い道を通過していく。
ブナ原生林に出ると葉が落ち、木の白い肌に陽が反射して明るい樹林帯を登っていく。
この辺りからは、富士山方向に眺望が開けて、西湖と富士山の絶景を眺めながら登る。

雪頭ヶ岳ピーク直前で開けた場所に出る。
富士山まで遮るもののない、絶景が広がる。
風もなく、ポカポカの陽気の中で昼食を取る。

雪頭ヶ岳から鬼ヶ岳までは、ロープ場の岩場を詰めていく。
難易度は高くないが、ホールドが脆いので少し気を使う。
最後の梯子を上り詰めて、鬼ヶ岳。

鬼ヶ岳のピークからは、痩せた稜線をアップダウンしていく。
偶に現れる岩場が、少し神経を使うようなシビアさがあってヒリヒリとして楽しい。
土の部分では、日が昇ると霜柱が溶けて泥濘になり、少し滑りやすい。
そうこうしていると、直ぐに鍵掛峠につく。

鍵掛峠からは、斜面をつづら折れで下っていく。
特筆することは無いが、歩きやすい道だった。

今回の山行も天気に恵まれ、良い山行だった。