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Yamareco

記録ID: 4975692
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

武甲山。夜祭花火

2022年12月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:08
距離
6.3km
登り
815m
下り
806m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
4:04
合計
7:04
距離 6.3km 登り 815m 下り 816m
16:52
21
17:26
17:27
33
18:00
18:01
42
18:47
22:46
1
23:11
23:12
20
23:32
23:33
5
23:56
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
薄暗くなり始めた一の鳥居の駐車場。
ここより出発。最初からランプを使う
2022年12月03日 17:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
12/3 17:00
薄暗くなり始めた一の鳥居の駐車場。
ここより出発。最初からランプを使う
水場に到着
2022年12月03日 17:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
12/3 17:35
水場に到着
石灰石の積石場を通過
2022年12月03日 18:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
12/3 18:00
石灰石の積石場を通過
大杉の広場でちょっと休憩。
しばらくすると、暗闇に花火の音が聞こえてきた。テストだろうか
2022年12月03日 18:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
12/3 18:08
大杉の広場でちょっと休憩。
しばらくすると、暗闇に花火の音が聞こえてきた。テストだろうか
山頂に到着。たくさんの人。場所を探すに一苦労。
夜の7時半過ぎから花火が上がりはじめた。うーん、思ったよりも花火が小さい
2022年12月03日 19:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
12/3 19:35
山頂に到着。たくさんの人。場所を探すに一苦労。
夜の7時半過ぎから花火が上がりはじめた。うーん、思ったよりも花火が小さい
オープニングはけっこう派手三昧。
尺玉らしき大きな花火が上がると、やっと大きく見えた。とってもすばらしいです
2022年12月03日 19:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
12/3 19:56
オープニングはけっこう派手三昧。
尺玉らしき大きな花火が上がると、やっと大きく見えた。とってもすばらしいです
大きな尺玉はそれから何発か上がった。広い大輪はさすがにきれい
2022年12月03日 19:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
12/3 19:58
大きな尺玉はそれから何発か上がった。広い大輪はさすがにきれい
全体像を映し出すと、スケール感に欠ける
2022年12月03日 19:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
12/3 19:59
全体像を映し出すと、スケール感に欠ける
ダブルの大輪もが何度か打ち上がった。暗闇が突如明るくなり、冷えた空気感に驚きが来て、震えた
2022年12月03日 20:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
12/3 20:00
ダブルの大輪もが何度か打ち上がった。暗闇が突如明るくなり、冷えた空気感に驚きが来て、震えた
雰囲気のある花火もときおり混じる。ただ煙が残っていてちょっと残念
2022年12月03日 20:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
12/3 20:01
雰囲気のある花火もときおり混じる。ただ煙が残っていてちょっと残念
その後しばらくはほぼ同じタイプの花火が、1時間くらいでしょうか、間遠に繰り返して上がり続けた
2022年12月03日 20:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
12/3 20:40
その後しばらくはほぼ同じタイプの花火が、1時間くらいでしょうか、間遠に繰り返して上がり続けた
そんななかのひとコマ。
なぜでしょうか、ずいぶんと冷えていた体も寒さの極を脱したようで、冷たさが遠のいていった
2022年12月03日 20:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
12/3 20:54
そんななかのひとコマ。
なぜでしょうか、ずいぶんと冷えていた体も寒さの極を脱したようで、冷たさが遠のいていった
違った花火もまた上がり、ちょっとおもしろい。
ちょっと遠く感じられるのは残念、鮮明だけど
2022年12月03日 21:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
12/3 21:35
違った花火もまた上がり、ちょっとおもしろい。
ちょっと遠く感じられるのは残念、鮮明だけど
いよいよフィナーレが近づいている、そんな感じを抱かせた
2022年12月03日 22:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
12/3 22:03
いよいよフィナーレが近づいている、そんな感じを抱かせた
終わりに近づくとまた大きな尺玉が打ち上がった。
最後に大迫力をいただく。山頂からはこの大きさの花火がいい
2022年12月03日 22:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
12/3 22:04
終わりに近づくとまた大きな尺玉が打ち上がった。
最後に大迫力をいただく。山頂からはこの大きさの花火がいい
そうしてこれが最後に上がった花火。
いやー、山の上から見下ろす花火、とってもすばらしかったです
2022年12月03日 22:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
12/3 22:11
そうしてこれが最後に上がった花火。
いやー、山の上から見下ろす花火、とってもすばらしかったです
山頂標識に戻る。夜景を撮って帰ろうと。奥の小鹿野も輝いていた
2022年12月03日 22:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
12/3 22:18
山頂標識に戻る。夜景を撮って帰ろうと。奥の小鹿野も輝いていた
秩父の夜景、けっこういい
2022年12月03日 22:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
12/3 22:37
秩父の夜景、けっこういい
夜空も入れるとこんな感じで
2022年12月03日 22:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/3 22:48
夜空も入れるとこんな感じで
上州方面。夜空の星がポツポツと
2022年12月03日 22:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
12/3 22:44
上州方面。夜空の星がポツポツと
北関東の広大な平野は煌々とした輝きがずいぶんと広い。
この後夜道を下り、ちょうど12時頃に下山
2022年12月03日 22:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/3 22:50
北関東の広大な平野は煌々とした輝きがずいぶんと広い。
この後夜道を下り、ちょうど12時頃に下山
翌日になったが、夜祭を見に行くことに。向かうは団子坂の笠鉾屋台の帰還模様。近づくにつれ太鼓の音が大きくなる。
あたりは真夜中というのに道いっぱいに溢れんばかりの人。
2022年12月04日 00:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
12/4 0:47
翌日になったが、夜祭を見に行くことに。向かうは団子坂の笠鉾屋台の帰還模様。近づくにつれ太鼓の音が大きくなる。
あたりは真夜中というのに道いっぱいに溢れんばかりの人。
しばらくすると宮の字入り屋台が、ぎしぎしと音を鳴らしながら坂を降りていく。その模様は壮観というよりも、危なっかしい感じ
2022年12月04日 00:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/4 0:47
しばらくすると宮の字入り屋台が、ぎしぎしと音を鳴らしながら坂を降りていく。その模様は壮観というよりも、危なっかしい感じ
先に坂を降りて進んでいた笠鉾と群がる人々。
団子坂をクリアーすると落ち着くのだろうか
2022年12月04日 00:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
12/4 0:54
先に坂を降りて進んでいた笠鉾と群がる人々。
団子坂をクリアーすると落ち着くのだろうか
すると次の上の字入りの屋台が来た。
ちょっと見に来たつもりだったが、引き寄せられてしまった
2022年12月04日 00:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
12/4 0:58
すると次の上の字入りの屋台が来た。
ちょっと見に来たつもりだったが、引き寄せられてしまった
前綱を握る人たち。このあと、掛け声がはじまる。
そろそろ帰らないといけないと思いながらも
2022年12月04日 01:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
12/4 1:04
前綱を握る人たち。このあと、掛け声がはじまる。
そろそろ帰らないといけないと思いながらも
見上げればずいぶんと高い。
この山車が無事に坂を降りていくのを見て、帰途へ
2022年12月04日 01:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/4 1:09
見上げればずいぶんと高い。
この山車が無事に坂を降りていくのを見て、帰途へ
出店屋台の祭りの雰囲気も。
もうこんな時間、明るくなる前に着けるだろう
2022年12月04日 01:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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12/4 1:16
出店屋台の祭りの雰囲気も。
もうこんな時間、明るくなる前に着けるだろう
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(R) シューズ(low) ズボン(冬) タイツ(冬B) 冬ジャケット ダウンジャケット(黒) R2フリース 長袖シャツ(U) 半袖Tシャツ(U) 帽子(耳ファー) 帽子(耳) フェイスマスク 手袋3

感想

 三年ぶりに秩父夜祭が開かれるという、それも大祭はなんと土曜日。これはぜひ来いとの誘いの手招きに違いなく、ずいぶん前から行こうと決めていた。
 一の鳥居の駐車場に夕方到着するとほぼ満車状態。これから帰る人もあり少々出入りがあったりした。でもどう見ても人出は多そう。登りの支度を終えると暗くなっていた。きれいになったトイレの灯りが煌々とあたりを照らす。夜の闇にはこの灯りだけでもありがたい。
 最初からヘッドランプをつけて登山開始。まださほど登ってもいないというのに、気がつけば背中はびっしょり。汗をかかないよう気をつけていたつもりだったが、何やら気はあせっていたよう。スピード配分もレイヤード配分も、夜のこんな時間に登山をしたことのない者にとってはけっこうたいへん。寒いのやら暑いのやらもよくわらぬままにとにかく前進。すると標高1100mを超えたあたりからかなり寒く感じはじめ、からだが冷えるようになった。
 六時半ごろに武甲山山頂に到着。山頂標識の立つ空間はすでに大勢の人。そのほか渡り場にも人の姿が窺え、想像以上の人気ぶり。そうしてなんとか自分の場所を確保したが、寒くて寒くて事は上手く運ばないものの、夜祭花火は予定通り7時半頃に始まった。
 思ったより小さいと、最初に上がった花火の印象だったが、しだいに大きなものが上がるようになると、花開いた大輪は山頂の人々を魅了し、尺玉が二輪になるとあたりには感嘆の声が漏れ響いた。ときおり煙が上空に残ったのは残念だったが、澄んだ空気に冴える七色の花火は信じがたいほどに鮮明で、2時間半はあっという間だった。
 下山後は、秩父夜祭の山車の帰還を見に御花畑駅へ。近づくと鳴り続けていた太鼓の音がどんどん大きくなった。すると、そこにはたくさんの人、真夜中というのに信じがたい光景。団子坂を下りる華麗な山車の勇壮な動き、太い手綱を引くエネルギッシュな姿、祭囃子に暗闇を照らす灯り、これぞ夜祭と言わんばかりの光景が続いた。この祭り、着飾った老若男女がずいぶんと目立った。ちょっと見に立ち寄ったつもりだったがいつのまにやら1時間以上もの時間が流れていた。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
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技術レベル
1/5
体力レベル
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