膝の回復テストで西大嶺
山形県
福島県
KS-Mountain
体力度について
- GPS
- 07:40
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,202m
- 下り
- 822m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:38
地形図見るの楽しい(*´∀｀)
| 天候 | 曇り（山麓では晴れ） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
スキー場なので数百台駐車可能なとても広い駐車場です。 6時40分頃の到着時では、2台ほどしかとまっていませんでした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【登山道概況】 �．蹇璽廛ΕА嫉穫識悄岨劃艮� 山麓駅から山頂駅まで砂利道が通じていますので、歩きやすいです。 ロープウェーの下を通った先に途中にゲートのある分岐があり、そこを右へ進みます。 数十分歩くと左手に伸びる道がある分岐がありますが、そこは直進。 再びロープウェーの下を通ると山頂駅が近付いてきます。 �∋劃艮悄狙沼舫� 最初は草藪の中をペイントに沿って進みます。 小さな沢を渡ったところから樹林の中に入り、本格的な登山道となります。 鎖場やロープのある箇所はありませんが、西大巓手前のピークまでは展望の乏しい登りが続きます。 濡れていると滑りやすいので要注意です。 また、道幅が狭く、木の枝や笹が登山道にやや張り出しているところもあり、ストックやザックが引っかかったりすることも。 自分は危うくメガネを取られるところでした( ノД`)… ��西大巓〜西吾妻小屋 標高差にして80mほど下って登る道です。 西大巓付近はガレ場になっています。 途中に水場に至るものとみられる分岐がありましたが、「水場」と書かれた札がなかったこと、どこまで降りれば水場があるのか分からなかったことから確認まではしませんでした。 【登山ポスト】 特に見当たりませんでした。 【水場】 西大巓〜西吾妻小屋の間にそれらしきものはありそうですが、未確認。 あるとしたら登山道から外れたところでしょうか。 【山小屋】 西吾妻小屋 無人の山小屋でトイレがあります。 屋内で火気の使用ができるようですが、「十分注意して」との注意書き。 【地形図】 25,000分の1地形図 吾妻山・桧原湖 【トイレ】 ロープウェー山麓駅・山頂駅（ただし営業時間内か） 西吾妻小屋 【その他】 ロープウェー 08:30〜15:30 グランデコスキー場HPに割引券あります。 片道利用しましたが、1080円でした。 |
| その他周辺情報 | 【立ち寄り温泉】 休石温泉「太田屋」 日帰り入浴 大人500円 内湯・露天風呂 シャンプー・ボディソープ・ドライヤーあり 福島県郡山市逢瀬町多田野字休石２９ ※グランデコからは車で約70分でした。なお、最寄ＩＣは東北道/郡山南ＩＣとなります。 【コンビニ】 最寄は五色沼近くのR459沿いのセブンイレブン。 磐越道/猪苗代ICからでもセブンイレブンが１軒あります。 |
写真
たまにここで車の展示などのイベントがあるときは結構賑わうのですけどね。
デコ平ってここから行くんですね。
砂利道を登り始めて間もなく、おサルさんが登場。数匹が目の前を横切っていきました。
裏磐梯は意外と猿が多いです。
以前、レークラインをドライブしたときにも見かけたし。
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数匹が目の前を横切っていきました。
裏磐梯は意外と猿が多いです。
以前、レークラインをドライブしたときにも見かけたし。
営業開始前の試験運行かもしれませんね。
この分岐を右手に。直進するとデコ平。
ここに来るまでに白いワンボックスが後ろから通り過ぎて、程なくして戻ってきましたがここでUターンでもしたのかな。
直進するとデコ平。
ここに来るまでに白いワンボックスが後ろから通り過ぎて、程なくして戻ってきましたがここでUターンでもしたのかな。
晴れていたら、どんな景色が見えるのかなぁ。
木道は一部グラグラしているものがあったけど・・・。
お腹空いたから、先に昼飯にしてしまおう(^^)
材料はインスタントそば、おつまみのイカ天、生卵。
蕎麦は茹でる時間が長かったようですが、インスタントの割に美味しいです。
駅蕎麦みたいな感じ。
ちょっと様子を見ましたが、分かりません。
朝こんなに咲いていたっけ？
葉っぱまで白みがかっています。
シメは山塩＆バニラのミックスソフトクリームで。下山した後の冷たいものは最高ですね♪
なお、山塩ソフトクリームは山麓駅では売っていないようです。
3
下山した後の冷たいものは最高ですね♪
なお、山塩ソフトクリームは山麓駅では売っていないようです。
トレッキングには使えないですが。
名物は石窯ピザとのこと。キッシュもあって、少し変わったメニュー群です。
山塩ラーメンは「道の駅 裏磐梯」で食べたことがありますが、あっさりしてとても美味しかった♪
キッシュもあって、少し変わったメニュー群です。
山塩ラーメンは「道の駅 裏磐梯」で食べたことがありますが、あっさりしてとても美味しかった♪
ロープウェーの中で景色を楽しみながら飲みました。
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
虫除けスプレー(1)
シルバコンパス(1)
熊鈴(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水(3L)
ティッシュ(1)
医薬品類(1)
タオル(1)
雨具(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
食糧(2食分)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(2)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(2)
行動食
コッヘル(1セット)
チタンカップ(1)
|
|---|
感想
先月の富士山から3週間。
この間、山に行く機会をずっと伺っていたのですが、友達と遊びに行ったり台風が来たり仕事になったりで延ばし延ばしになってしまい、ずっと行けずじまいになっていました。
2週間以上も山に行けなかったので、体がうずうずして仕方がありません。
そんな中、ようやく山に行けそうな天気が巡ってきたので、ヤマレコの記録を見て行きたくなっていた西大巓登山を決行。
同じ県内だけれど高速を使ってグランデコスキー場まで急行します。
着いたのは6時40分頃。
この時間ではロープウェーが動いておらず、早く着きすぎたようです。
高速使わずに下道で来ても良かったかな(^^;
ロープウェーの時間まで待とうか考えます。
でも、動き出すのは2時間近くも先のこと。
だったら・・・歩いてしまえ(￣▽￣)=3
ということで、予定よりかなり早い時間ながらもザックを背負い山行開始。
ロープウェー山頂駅までは結構距離があるのですが、だいたい動き出す時間には到着できるはず。
車が通る砂利道なので歩きやすく、快調に歩が進みます。
ほぼ一時間半掛けて山頂駅に到着です。
山頂駅からは登山客が何人か降りてきており、どうやら動き出した様子。
やっぱりロープウェー乗ったほうが早く着けたのかな。
でも、いいウォーミングアップになったし、まぁいいか。
ここまではずっと車道でしたが、山頂駅からはいよいよ登山道。
でも、山頂方面は雲が立ち込めてドンヨリ・・・(´ε｀；)
展望は余り期待できそうにありません。
天候が荒れるようだったら＆雷が鳴ったら撤退すると決め、「西吾妻山登山道」の横を通り過ぎます。
最初はゲレンデの中を通りますが、何やら青い蝶があっちにもこっちにも・・・。
これがアサギマダラかあ＾＾
なるほど綺麗な色をしています。
こうして蝶に目を留めるのは一体いつ以来だろう・・・。
花もイイですが、蝶もまたイイですね(´∀｀*)
樹林の中に入ったところからが本格的な登り。
上り一辺倒の道が続きます。
辛いと思える程の登りではありませんが、親ゆずりの汗っかきなのでたちまち汗が流れ出します。
そして、これが結構滑る滑る(；´Д｀)
足を置く場所に気をつけながら登り、西大嶺に到着。
案の定ガスに包まれて、展望はありませんでした。
風も吹いていて休んでいると体を冷やしそうなので、ザックも下ろすことなくそのまま西吾妻小屋へ向かいます。
途中、登山道に水が流れているところがあり、沢方向に道が分岐していました。
「これが水場？」と思いましたが、「水場」を示す類の札がなく、ちょっと様子を見たところではどこが水場か分かりません。
もっと降りないとないのかもしれませんが、下山のロープウェーの時間を考えると余り寄り道をしている時間はなかったので、水場未確認のまま西吾妻小屋に行きました。
計画では西吾妻山へ行った後に西大嶺へと戻り、そこで昼食とする計画だったのですが、もともと西吾妻山は眺望の少ない山であること、西大嶺もガスで展望がなく寒そうだったこと、そしてお腹が空いたことから西吾妻小屋で先に昼食を済ませることにします。
今日のレシピは「イカ天月見そば」＾＾
本当は本を真似て「ゴボ天蕎麦」にしたかったのですが、これに入れる「ごぼうチップス」が売ってなかったので、その代わりとして「おつまみイカ天」を用意。
材料は、
�／�500ml
�▲ぅ鵐好織鵐閥焦�
��生卵
�い�つまみイカ天
蕎麦を普通に調理して、イカ天と生卵を入れて完成の簡単メニューです。
おつまみのイカ天を入れることで量が増えてカロリーも高くなるので、登山中の昼飯には結構イイかも。
蕎麦は少し茹ですぎてしまったようで柔らかくなってしまいましたが、美味しく平らげました。
昼食を済ませると、時刻は12時20分頃に。
西吾妻山まで行って、来た道を戻るとなると最終ロープウェーの15時半に間に合うかどうか・・・。
少し迷って、今回は西吾妻山の山頂はパスすることにしました。
ロープウェーに乗り遅れて山麓駅まで歩く羽目になったら帰るのが遅くなってしまいます。
やっぱり帰りの温泉は外せないし。
少しガスが晴れて、少しだけ眺めの良くなった西大嶺を過ぎ、山頂駅までの下山路をズンズン進みました。
しかし、西大嶺から下りる途中で、あの例の痛みが出始めます。
膝を曲げ延ばしする際に左膝の外側に生じる痛みです。
自分なりにストレッチを行い、前回の山行から日数も経っていて、マシになったかなと思っていたのですが、やはり治っていなかったようです。
う〜ん、まだテーピングが必要なのか。。。
膝の痛み対策として携行していた鎮痛剤を服用し、ストックを使い膝の負担が減るように歩きました。
もしこれ以上悪化するときは、冷湿布を貼って、痛みに耐えながら歩くしかありません。
冷湿布の出番が来ないことを祈りながら下りました。
そしてようやく樹林を脱出し、無事に山頂駅に到着。
鎮痛剤が効いたのか、結局あれ以上痛みは酷くならずに済んだようです。
また無事に一つの山を終えたので、ソフトクリームを買います。
いつもは苦手なバニラ味ですが、山を下りてから頬張るとこれが何と格別なことか。
最高に贅沢で美味いソフトクリームでした。
これに加えて生ビールが飲めたらさらに最高なのになあ(´・ω・｀)
生ビールの代わりにコーラを買ってロープウェーの中でラッパ飲みし、お土産を買って帰路につきました。
展望はなかったけど、良い山だったなあ(´∀｀)
西大嶺＆西吾妻山は他にも登山口があるので、いずれは別なところから登ってみるつもりです。
さて次は・・・時間があれば燧ヶ岳＆尾瀬沼、時間が少なければ那須岳にでも行きますかね。
暑いのは嫌だけど、夏山を満喫しなくては♪
こっそり拍手
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もしかして、駐車場の一番奥に駐車されていた方ですか？
その隣で駐車していた者です！
暑い中の登山で大変でしたよね
お疲れ様でした(^_^)/
こんばんは。
お察しの通り、駐車場の片隅でひっそりと駐車していた者です＾＾
風がないと、今の時期汗だくになりますね；
曇りであっただけまだマシだったかなとは思いますが・・・。
レコを拝見しましたが、私も少なくとも夏はあの登山道は避けてもいいかなと思います＾＾；
風がないですしね。
でも、10月初旬からは紅葉が見頃らしいですから、そのときにはまた登るかもしれません。
でもきっとお気に入りの安達太良山を優先しちゃいますが
いずれにしても、お互い安全な山行ができて良かったですね。
また福島にお出で下さい
今年は安達太良山が色づいた頃に再び訪れる予定でいます
今から楽しみにいてます。
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