沼津アルプス一日目 大嵐山〜大平山〜鷲頭山


- GPS
- 05:43
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 739m
- 下り
- 723m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日守山公園駐車場はトイレもあり、登山口はすぐ向かいです |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口〜日守山(大嵐山) 整備の行き届いた遊歩道 ・日守山(大嵐山)〜大平山 大平山への道は柵の狭い隙間を抜けます たまたま近くにいた方に教えて頂き幸運でしたが ちょっとわかりにくいかもしれません 江間分岐から尾根上に出ると踏み跡は明瞭 岩場、梯子の通過は要注意です ・大平山〜鷲頭山〜志下峠 岩場の巻き道は滑落注意 鷲頭山頂上直下は急坂、 小鷲頭山からの下りは更に急坂で 本日最大の難関かと思います ・志下峠〜登山口 岩の多い緩やかな道で、よく整備されています 林道合流後は舗装のほぼ平坦道で登山口 |
写真
感想
三年程前、縦走したいと思っていた沼津アルプスは、
当時登山ツアーもあったのですが、完全縦走ではなく
やはり自分で計画して出かけようと思い直しました。
そしてそのまま月日が経ち、計画した細部の記憶を失くしており
急遽思い立ち、実行したものの情報収集不足が反省点です。
先ず、日守山公園の駐車場の存在をすっかり忘れており
道の駅をスタート地点としたのが時間のロスの始まり、
日守山公園に駐車すれば、30分位歩行時間を減らせたと思います。
日守山展望台には、三等三角点があり、点名は「日守村」、
三角点脇に銅板の説明書きがあるのは珍しく、
日守山という呼び方に愛着を感じる地元の人の思いを感じます。
何故「大嵐山」でなく、「日守山」なのか合点がいきました。
見渡せる稜線付近が雲に覆われ、山座同定できず、残念!
出会った方から大平山への道を教えて頂け、幸運でした。
見落とすところでしたし、柵の隙間が狭く、通り抜けるのに一苦労。
尾根に出ると、狭まった岩稜 あり、と思うと大岩が尾根上にどっかり!
もちろん登山道は明瞭なのですが、岩陰で見えない箇所あり、
ルーファイもどきのわくわく感も楽しめました。
短いながらも細かなアップダウンの連続には
里山愛に満ち溢れている縦走路の標識に励まされました。
山頂直下のきつい登りを経て、大平山に到着すると
「奥の細道」と記された標識を発見し険しい道を来たと実感、
同時になんとなくほっとして、ベンチでコーヒーブレイク♪
冬になると海の見える暖かい里山に来たくなります。
鷲頭山頂上から眺めた湾曲する駿河湾の景色だけでも
意を決して、遥々250km運転の甲斐があり、大満足。
ベンチでゆっくり休憩後、今日はこれにて下山開始。
小鷲頭山からの激下りは想像以上に嶮しく大変でした。
登るより下る方が危険と感じ、そろそろゆっくり降下。
ダブルロープと腕力に頼り、後ろ向きでそろそろと降りた
正丸駅から辿った二子山雌岳直下の急坂を思い出し、
歩いてみなければわからない激急坂箇所に驚きました!
志下峠から尾根を離れるのが惜しい気もしますけれど、
潔く明日の楽しみに残し、整備の行き届いた緩やかな道を辿り
林道に合流後はほぼ平坦な舗装道路、しかも海抜10mは、
信州に住む自分には信じられない数字なのですが…
丸山バス停では、明日このバス停からバスで戻る予定なので
時刻表を撮影し、大平車庫前を過ぎて道の駅に向かったのですが
短いながらアップダウンに疲れ、ゴールが遠く感じました。
香陵台の五重塔を眺め、登山口の下見をし、本日の日程を終了。
明日は香貫山から徳倉山 を経て、同じ志下峠から下山します。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する