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Yamareco

記録ID: 4949716
全員に公開
ハイキング
剱・立山

剱岳前衛・大岩川親水公園から城ヶ平山─ハゲ山─おおかみこどもの花の家周遊

2022年11月26日(土) [日帰り]
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GPS
04:04
距離
8.8km
登り
537m
下り
537m

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:44
合計
4:04
距離 8.8km 登り 539m 下り 539m
7:02
7:04
57
8:01
8:11
19
8:30
3
展望台分岐
8:33
8:35
2
城ヶ平山展望台
8:37
3
展望台分岐
8:58
6
9:04
9
9:13
9:33
9
9:42
6
9:48
14
10:02
15
10:17
3
10:20
10:25
25
おおかみこどもの花の家
10:50
4
10:54
10:59
3
11:02
大岩川親水公園
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大岩川親水公園の駐車場にクルマを置いた。出発時には私のクルマを含め2台しか無かったけど、下山時にはあふれんばかりにクルマが居た。
大岩川親水公園の駐車場。先客はレンタカー1台のみ。
大岩川親水公園の駐車場。先客はレンタカー1台のみ。
大岩川親水公園にある案内図
大岩川親水公園にある案内図
大岩バス停
城ヶ平山大岩側登山口。公衆トイレがあります。
城ヶ平山大岩側登山口。公衆トイレがあります。
登山コースの案内図
登山コースの案内図
土石流危険渓流・煙草谷
土石流危険渓流・煙草谷
富山湾越しの能登半島。朝日を浴びて赤いです。
富山湾越しの能登半島。朝日を浴びて赤いです。
上ノ平集落跡。作業小屋が残ってます。
上ノ平集落跡。作業小屋が残ってます。
水場ですが、凍結防止のためかホースが外されているため、水は出てません。
水場ですが、凍結防止のためかホースが外されているため、水は出てません。
上ノ平集落跡の碑
上ノ平集落跡の碑
ベンチです。
富山湾越しの能登半島。絶景です。
富山湾越しの能登半島。絶景です。
ツバキでしょうか、花が咲いています。
ツバキでしょうか、花が咲いています。
ロープが出てきました。
ロープが出てきました。
城ヶ城山頂上。目の前に雪を被った毛勝三山がみえています。
城ヶ城山頂上。目の前に雪を被った毛勝三山がみえています。
富山湾方面です。
富山湾方面です。
剱岳方面は雲に隠れています。
剱岳方面は雲に隠れています。
富山平野と富山湾。中央付近に新湊大橋がみえています。
1
富山平野と富山湾。中央付近に新湊大橋がみえています。
能登半島の先端方面
能登半島の先端方面
中央に大笠山。麓のクリーンセンターの白い建物が目立ってます。
中央に大笠山。麓のクリーンセンターの白い建物が目立ってます。
右奥に医王山、左は牛岳。
右奥に医王山、左は牛岳。
僧ヶ岳(左)と越中駒ヶ岳(右)
僧ヶ岳(左)と越中駒ヶ岳(右)
大窓がクッキリみえています。
大窓がクッキリみえています。
山腹にポッカリ開けた場所があります。
山腹にポッカリ開けた場所があります。
城ヶ平山頂上標識と三角点
城ヶ平山頂上標識と三角点
さっきまで居た城ヶ平山頂上がみえます。
さっきまで居た城ヶ平山頂上がみえます。
「頑張ればあなたも行ける展望台」
この標識に弟子が奮起し(苦笑)、展望台に向かいます。
「頑張ればあなたも行ける展望台」
この標識に弟子が奮起し(苦笑)、展望台に向かいます。
城ヶ平山しか見えない展望台へ遥々ようこそ!!
城ヶ平山しか見えない展望台へ遥々ようこそ!!
ホントに城ヶ平山の頂上しかみえません(苦笑)。
ホントに城ヶ平山の頂上しかみえません(苦笑)。
反対側は木々が茂ってて、展望は無しです。
反対側は木々が茂ってて、展望は無しです。
分岐に戻る途中、滑川から魚津にかけての海岸線がみえました。ミラージュランドの観覧車もみえます。
分岐に戻る途中、滑川から魚津にかけての海岸線がみえました。ミラージュランドの観覧車もみえます。
分岐に戻りました。
分岐に戻りました。
中浅生分岐
目指すハゲ山
種盆地がみえてきました。
種盆地がみえてきました。
峠山頂上
剱岳はまだ雲のなか
剱岳はまだ雲のなか
種盆地。山のなかに居るハズなのに、里が近い。
種盆地。山のなかに居るハズなのに、里が近い。
奥のピークがハゲ山。ここは一旦下ります。
奥のピークがハゲ山。ここは一旦下ります。
西種からのコースがここで合流します。
西種からのコースがここで合流します。
この先を右折すると…。
この先を右折すると…。
ハゲ山頂上に到着
ハゲ山頂上に到着
剱岳はまだ雲のなかです。
剱岳はまだ雲のなかです。
毛勝三山
僧ヶ岳(左)と越中駒ヶ岳(右)
僧ヶ岳(左)と越中駒ヶ岳(右)
滑川から魚津にかけての海岸線。真ん中にトランスジャパンアルプスレースのスタート地点として有名な、ミラージュランドの観覧車がみえています。
滑川から魚津にかけての海岸線。真ん中にトランスジャパンアルプスレースのスタート地点として有名な、ミラージュランドの観覧車がみえています。
魚津漁港を中心に。
魚津漁港を中心に。
呉羽丘陵を中心に
呉羽丘陵を中心に
呉羽丘陵の向こうの富山湾。さらにその奥の能登半島。
呉羽丘陵の向こうの富山湾。さらにその奥の能登半島。
地元・射水市の新湊大橋がみえます。
地元・射水市の新湊大橋がみえます。
剱岳から雲が取れてきました。
剱岳から雲が取れてきました。
おーーーっ! いけるか!?
おーーーっ! いけるか!?
いけーーー! いけーーー!
いけーーー! いけーーー!
ここまで雲が取れた。
ここまで雲が取れた。
雲が取れた剱岳と山頂標識
1
雲が取れた剱岳と山頂標識
下山にかかります。直進するとどうなるか興味があるけど、左折します。
下山にかかります。直進するとどうなるか興味があるけど、左折します。
剱岳から完全に雲が取れました。
剱岳から完全に雲が取れました。
峠山頂上まで戻りました。
峠山頂上まで戻りました。
峠山頂上から剱岳
1
峠山頂上から剱岳
峠山頂上から大日岳方面
峠山頂上から大日岳方面
中浅生に下ります。
中浅生に下ります。
沢を渡ります。
橋を渡ります。
浅生側登山口に下りました。
浅生側登山口に下りました。
廃屋です。
浅生側登山口の案内図
浅生側登山口の案内図
消防用具置場。横の簡易トイレは冬季のためか使用出来ません。
消防用具置場。横の簡易トイレは冬季のためか使用出来ません。
おおかみこどものふるさと 富山県上市町
おおかみこどものふるさと 富山県上市町
おおかみこどもの花の家
おおかみこどもの花の家
違うアングルから
違うアングルから
横から撮ってみました。
横から撮ってみました。
奥には蔵がありました。
奥には蔵がありました。
母家の向かいにある小屋
母家の向かいにある小屋
おおかみこどもの花の家の内部
おおかみこどもの花の家の内部
浅生橋を渡ります。
浅生橋を渡ります。
何かの石碑
日石寺はこちら
木々の間から、千巌渓の遊歩道がみえます。
木々の間から、千巌渓の遊歩道がみえます。
千巌渓の案内図
大寒の滝行て名高い大岩山日石寺
大寒の滝行て名高い大岩山日石寺
森林セラピー基地「大岩エリアご案内」
森林セラピー基地「大岩エリアご案内」
大岩側登山口に戻りました。
大岩側登山口に戻りました。
町営バスの大岩バス停
町営バスの大岩バス停
バスダイヤはこんな感じ
バスダイヤはこんな感じ
大岩川親水公園駐車場に戻りました。
大岩川親水公園駐車場に戻りました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 半袖シャツ アームウォーマー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 筆記用具 日焼け止め 保険証 時計 携帯 スパッツ サングラス ガスカートリッジ コンロ コッヘル シェラフ
備考 タオル忘れた

感想

 弟子(妻)との月例ハイク'22年11月分として、地元・富山県の上市町の城ヶ平山─ハゲ山に行ってきた。決行予定の週末の11月26日(土)と27日(日)の天気は、土曜が「晴れのち雨」、日曜が「曇り後晴れ」だった。日曜のほうが天気がよさように思たけど、雨上がりの登山になるのを弟子が嫌って土曜に決行することになった。天気が崩れる前に下山できるように、朝6時に『キャラメルハウス』(自宅)を出発し、7時前に登山口のある上市町大岩地区の大岩川親水公園の駐車場に到着。さすがにこの時期にしては朝早いので、クルマはウチらのほかにレンタカーが1台居るのみ。6:58に駐車場を出発し、4分ほど車道を歩いた先にある大岩バス停の広場にあるトイレに立ち寄り、7:04に大岩側登山口から入山。最初のうちはリヤカーなどの軽車両なら通れそうな幅広な道。それもその筈で、かつて存在した上ノ平集落の生活道路。集落跡と思しき平地が存在する区画には今も作業小屋らしい数棟の建物が残っていて、(冬季の凍結対策のためか接続が切られて水は出ていないが)水場があった。集落跡を過ぎても、しっかりとした道は続く。かつての山城への道がそのまま残ってるのか、歩き易い。ただし、一昨日の雨の影響か、道じたいは湿ってる。今の時期の北陸の山の登山道で乾いたコンディションを求めることじたい、きっと間違いなんだろう(苦笑)。もう少しで頂上というところでロープが設置された急坂があり、その坂を過ぎると平たい城ヶ平山の頂上に8:01に到着。頂上部分は南北に長く平く、展望を遮る木々も無いため、富山湾の向こうの能登半島や、宝達丘陵、地元・射水市の新湊大橋、医王山、牛岳、大笠山などの展望が得られた。東側は毛勝三山がみえたけど、肝心の剱岳は雲のなか…。『キャラメルハウス』をクルマで出発して国道8号を東進してる時には、ちゃんと剱岳みえてたんだけどなぁ〜…(雲がかかりつつあったケド…)。こんな朝早くから山に来るのはウチらだけかと思ってたら、空身の熟年男女ペアがすぐ後から頂上に到着。近所のひとが散歩がてらに来たみたいで、展望に「凄〜い!」と感動してる弟子と私を尻目に、さっさとハゲ山への道のほうに進んで行った(苦笑)。
 城ヶ平山頂上を8:11に出発。緩く下ると「頑張ればあなたも行ける展望台」という挑戦的な(苦笑)看板が登場。弟子が「頑張る」というので、展望台を目指す。おびただしい数のピンクテープに導かれ(苦笑)分岐から3分ほど登ったところにある展望台は、城ヶ平山の頂上部のみがハッキリ見渡せる(苦笑)。「城ヶ平山しか見えない展望台へ遥々ようこそ」と人を食った看板が立ってる(苦笑)。振り向けば、木々の向こうに大日岳方面が見渡せる。そこに立つ木の幹には、『カシミール』で作図した展望図とともに「想像豊かなあなたならきっと此の大展望が見えるかも?」との文言がくくり付けられている。なかなか洒落者が居たもんだ(苦笑)。この展望台から元の分岐に戻る途中から、滑川から魚津にかけての海岸線がみえた。『TJAR』スタート地点のミラージュランドの観覧車もハッキリ判った(苦笑)。
 元の分岐に戻り、ハゲ山へ向かう。ハゲ山へは半円描いて行くように大廻りするので、谷を挟んだ向こうにすぐみえるのに、意外に時間がかかる(苦笑)。下山路に使う浅生へのコースの分岐点を過ぎると、峠山への上りに入ると、右側に種盆地の集落をみながらの歩きとなる。山のなかを歩いているハズなのに、意外に里が近い。峠山を越え、一旦下ってから次のピークに上り返す。ここからあたりで、城ヶ平山で抜かれた熟年男女ペアが下山してくるのとすれ違う。西種へのコースの分岐を過ぎ、一旦下ってからハゲ山への最後の上りにかかる。急登は長く続かず、後ろ側に廻り込むように道が付けられてて、西山遊歩道と合流してひと登りでハゲ山頂上に9:13に到着。ハゲ山頂上も絶好の展望台で、富山湾越しの能登半島、宝達丘陵、富山湾の海岸線、毛勝三山などがよくみえた。最初のうちは剱岳に雲がかかっていたけど、サーモスに入れて持ってきたホットコーヒー飲んで寛いでるうちに、どんどん雲が取れてきて、頂上部残ってた雲も殆ど取れた剱岳をみることが出来た。単独男性が登ってきたことを潮時に、ハゲ山頂上を9:33に出発したけど、彼にはさっさと追い抜かれた(苦笑)。西種分岐で高齢の登山者とすれ違うなど、時間が進むにつれ登山者が増えてきた。峠山まで戻ると、剱岳には雲ひとつ無い状態になった。城ヶ平山頂上に着いた時には剱の展望に関しては「ハズレ」だと失望してたけど、ここまでみれれば十分「アタリ」。
 10:02に浅生への分岐に戻り、浅生へのコースに入る。分岐からしばらくは落ち葉が多くて、初心者だけだとルートが分かりにくいかもしれない。しばらく沢沿いに下りて、橋を渡ると、廃屋が現れる。この辺りから道は車道となり、浅生側登山口に出た。
 浅生側登山口前のT字路を右へ行くと大岩だけど、左のほうに『おおかみこども』の幟が立ってるので、そちらに向かう。おおかみこどもの花の家に到着。この古民家の前にはクルマが1台居て、屋敷のなかを覗いてたら、ご主人が出て来た(苦笑)。おおかみこどもの花の家からは車道を下り、千巌渓に出る。ここまで下りると、観光客の領域。もうすぐ12月という時期にもかかわらず、意外と家族連れが多い。大寒の滝行で有名な大岩山日石寺の前を通過し、元の大岩側登山口に出て、一周が完成。大岩川親水公園の駐車場には11:02に戻ったけど、あふれんばかりにクルマが駐まっててビックリ(苦笑)。
 弟子曰く、木々の葉が全て落ちているため、山のなかに居るのに海をみながらの歩きになって面白かったとのこと。城ヶ平山もハゲ山も展望が抜群で、(今の時期にしては)多くの登山者の姿をみたのも納得。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 北陸 [日帰り]
大岩→城ヶ平山→垰山→ハゲ山→西山遊歩道→西山→おおかみこども花の家
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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