ガスの雨飾山


- GPS
- 05:13
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 997m
- 下り
- 1,014m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
早朝初の日帰りですが、行きは高速の深夜割引(ETC)帰りは一般道利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
泥濘は多くあります、荒菅沢は上部に雪渓が残り残雪下の部分で飛び石利用しての徒渉となっていました、滑りやすい斜面にはロープ、切ったった岩場の登りには梯子と配置されていてこれといった危険個所はありません。 |
その他周辺情報 | 小谷温泉温泉の(雨飾り山荘近くの)露天風呂を利用、料金は寸志となっています。 |
写真
感想
昨日の雨か夜露に濡れた木道歩きから登山路に入り急登が登山路標識(4/11)まで続きゆるくなった登山路を進むとブナ平の広場に出る、これより再び登りが現れるが平らな登山路(登山路の脇に土砂よけの板が張られている)を進むと荒菅沢に降りだす、展望台より残雪の残る荒菅沢は見えるが雨飾山はガスの中で見えない、沢に降りて多くの登山者は渡渉後の対岸で休息を取っている中、残雪を登って行くと草付の斜面を見にサンカヨウの花とイチリンソウかイチゲのような花が少し咲いていた徒渉点まで戻り対岸の尾根に取り付く、再び急登の尾根を登りだす、ロープが何本か出てくる間は樹林帯の中で汗をかく、岩場の尾根まで来ると風が気持ちいいがガスにより展望はなく目の前のピークがうっすらと見へ隠れしている中岩場を登り終えてからまだ先にピークがあり梯子の3連ちゃんを登ると平らになり笹平に到着する、これより草原歩きとなるので露を警戒してカッパズボンを履いてから今日一番の稜線歩きにはる、しかし花の種類は少なく(ハクサンフウロウ、キボウシ、トモエシオガマ、アキノキリンソウ、オミナエシ、シャジン、ウメバチソウ、ヨツバヒヨドリ、コゴメグサ、ジャコウソウ、トリカブト)しかも少なくもう秋の気配が入っている、山頂に登り着いてもガスの中で展望はなく妻からのメールで急いで下山に入る、
往路を戻り笹平より尾根下りに入ると雨が落ちてきて逆に山頂方面のガスが取れだし荒菅沢に降り着いた時は展望が良くなっていてここからの雨飾山が一番きれいに見える所なので来たかいがありました、荒菅沢より登り返し後は多少アップダウンはあるものの下りである、木道のある湿原帯にて小休憩をとった後駐車場に着き無事下山終了。
一番多く咲いていた花はウツボ草だったかな!
山の涼しいところで泊れなく残念。
いいねした人