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記録ID: 49
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沢登り
丹沢

西丹沢/小川谷廊下

2002年09月01日(日) [日帰り]
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過去天気図(気象庁) 2002年09月の天気図
出発!
2008年09月08日 12:59撮影 by  CanoScan 8400F, Canon
9/8 12:59
出発!
2008年09月08日 13:00撮影 by  CanoScan 8400F, Canon
9/8 13:00
最初のCS
2008年09月08日 13:01撮影 by  CanoScan 8400F, Canon
9/8 13:01
最初のCS
大岩
2008年09月08日 13:02撮影 by  CanoScan 8400F, Canon
9/8 13:02
大岩
2008年09月08日 13:12撮影 by  CanoScan 8400F, Canon
9/8 13:12
へつり
2008年09月08日 13:13撮影 by  CanoScan 8400F, Canon
9/8 13:13
へつり
ゴルジュのへつり
2002年09月03日 23:04撮影 by  EX-M1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/3 23:04
ゴルジュのへつり
2008年09月08日 13:13撮影 by  CanoScan 8400F, Canon
9/8 13:13
2008年09月08日 13:14撮影 by  CanoScan 8400F, Canon
9/8 13:14
2008年09月08日 13:15撮影 by  CanoScan 8400F, Canon
9/8 13:15
最後の直バク
釜は泳げた(その後埋まったらしい)
2008年09月08日 13:16撮影 by  CanoScan 8400F, Canon
9/8 13:16
最後の直バク
釜は泳げた(その後埋まったらしい)
最後の方のF13 10m滝は結構ツルツル
2002年09月03日 23:04撮影 by  EX-M1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/3 23:04
最後の方のF13 10m滝は結構ツルツル
壊れた堰堤
2008年09月08日 13:17撮影 by  CanoScan 8400F, Canon
9/8 13:17
壊れた堰堤
遡行終了点
2008年09月08日 13:17撮影 by  CanoScan 8400F, Canon
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遡行終了点
誕生Cake
2002年09月03日 23:04撮影 by  EX-M1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/3 23:04
誕生Cake

感想

本日(9/1)快晴のなか、西丹沢/玄倉川水系・小川谷廊下に行って来ました。
以前行ったときよりも水量は少なめでしたが、それでも丹沢の沢の中では
水量はおそらく一番多く、「丹沢の黒部」と言われた石英閃緑岩とゴルジュ
そして深い釜は今も健在で、人気度は表丹沢の勘七、源次郎と肩を並べるほどです。
この小川谷はとにかく水にいかに突っ込むかです。濡れないように気を遣うと
逆に危険かもしれませんね。釜を泳ぎ、深い釜では飛び込んだりと
それだけで笑いの渦ができるほど。

今回のメンバーは足並みもよく、泳ぎ、へつり、クライミングとも
よかったですね。
また、山岳同人マーモットから佐藤たっちゃんと遠藤さんも同行していただきました。

8/31(土)21:55新松田駅に全員集合(※遅刻者なし)
     荒井車、中込車、後藤車3台で丹沢湖の東端、玄倉バス停横の芝地に
     テントを張って、荒井夫の事前誕生お祝いケーキが振る舞われる。
     24:00就寝
9/01(日)5:00起床5:58車3台で小川谷林道へ。
     6:45遡行開始〜7:57ワナバ沢出合〜8:23つるつるの大岩〜9:12石棚2段
     20m滝〜10:50F13樋状の6m滝〜11:45東沢乗越からの仕事道取り付き12:20
     〜仕事道〜13:30車駐車ポイント=中川温泉ぶなの湯

<参加者>
1班 CL中込 SL荒井恭 菅野 岡野 加藤暁
記録 後藤
2班 CL荒井剛 SL農崎 香田夏 宮崎 野島
   佐藤達(マーモット) 遠藤(マーモット)

小川谷廊下の感想は1班、菅野どの
2班は香田どのにお願いします。
簡単でも結構です。
またその他の方も感想を書いていただけるとうれしいですね。

PS 昔は楽に登っていたF13を4回もドボンしてしまった。
  特に4回目は約3mのフリーフォール状態。ま、釜は深いのでここはそんな遊びが
  できてしまうのですが。
  それはそれでとてもおもしろかった。
  しか〜し、下山道の仕事道(以前よりもかなり崩壊していて結構ヒヤヒヤします)
  で、ザレ場を降りたときに右足で踏みつけた30cmくらいの岩が弾みでバウンドし
  右足首の上部(関節ではない)を痛打、その影響で多少ひねってしまい
  しばらく足がしびれて動けなかった。
  少し落ち着いてから荒井夫妻、佐藤たっちゃんが同行してもらい
  木の杖で何とか降りられたが、さてさて打撲か、どうか。
  骨折ならば痛みが相当なものらしいが、鈍痛程度で、明日にでも医者に行ってこよ
う。
  初めて遭対基金を使うかもしれないなぁ。



岡野です。
マスキ嵐沢に続いて、沢第2弾として、小川谷遡行に参加しました。
沢好きではない中込さんをしてお薦めと言わしめた小川谷。かなり期待して行ったの
ですが、それは裏切られず、沢の楽しさを満喫してきました。

まずいいのは、アプローチと下山の容易さ。車を留めて下りたところがもう沢。アプ
ローチはほとんどゼロ。そして、最後の滝を登ってしばらく歩いた拓けた川原で遡行
終了。そこで靴を履き替えて、約1時間で駐車場所に着きました。
さて肝心の遡行そのものはというと、とにかく退屈なところが一カ所もありません。
沢2回目なので、あまり比較はできませんが、美しい滝が次から次へと現れ、巻いた
り、登ったり、時に泳いだり、どんどん気分が水と一体化して行きます。冷たい水な
のに、不思議に、浸かることに全く抵抗を感じませんでした。登っているというより、
遊んでいるという感じが強く、思わず前に歩いている人を、釜に突き落としたくなっ
たりします。
約5時間の遡行は、本当にあっという間でした。

下山中の後藤さんの怪我はちょっとショックでしたが、とても充実した沢行(という
んでしょうか)でした。



菅野です。

小川谷廊下の感想です。

1班のメンバー CL中込 SL荒井恭 菅野 岡野 加藤暁

 小川谷廊下は行きたいと思いつつも毎年機会を逃していた沢で
やっと行くことができました。
 参加人数が11+2名となって、行列で登るのはいやだなと思っていたのです
が2班に別れたのと登ることには問題がないメンバーだったのでわりにスムーズ
に登れました。

 1班は先頭を行ったのですが、CLはじめ泳ぎ派はいなかった為、釜では
へつりながら登るか巻く感じでした。
 岡野さんは、沢2回目のようですが滝や水量にも抵抗なく登っていて、感心し
てしまいました。加藤暁さんは、クライミングセンスのある登りをしていまし
た。
 私が一番怪しい登りをしていたかもしれません。。

 覚えている限りで記載すると。。
 最初の2m滝は右から。巨大なチョックストーンの岩は右から流木を使って。
つるつるのスラブ大岩は、真中にロープが残置してあってごぼうで登る。
(このロープは昔はなかったので途中右側にあるボルトまで駆け登ったらしい)
 最後の5mトイ状の大滝は滝の右側を登る。
 
 上記のような岩があり、適度な滝があり釜があり楽しさが詰まった沢でした。
そして、なんと行っても釜がきれいでした。
 また行きたい沢の上位に選ばれる事間違い無しの快適な沢ですね!!
次回行く機会があれば、前回とは違った所を登ったり、釜では思いきり泳いだり
してみたいですね!!(それまでに泳ぎを特訓せねば〜!!)

 企画してくださった後藤さん、CLの中込さん、SLの荒井恭子さんありがと
うございました。

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