東丹沢深部でプロペラとエンジンの探索と紅葉ハイク


- GPS
- 07:01
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,570m
- 下り
- 1,567m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
感想に記載 |
写真
感想
山ヒルが活動しなくなった「2022秋の丹沢第3弾」
自分は東丹沢は丹沢山の東側で大山の北側に位置している場所と考えています
そして深部と言うのは、県道70号線(ヤビツ峠〜宮ケ瀬湖)を使ってアクセスする様な、一般的な交通機関では辿り着かない様な場所として使っています
さて知っている方も多いのですが、丹沢山塊には戦時中に墜落した戦闘機や輸送機の残骸があります
場所的に不安があったのですが、最近のYAMAPやヤマレコの参考に、複数のログをGPS-Editerを使って1つのルート図へ編集し、それをジオグラフィカに取り込んで使いました
私のログよりきれいだと思うので加工後のログが欲しい方は個別に連絡ください(笑)
今回の2か所はプロペラが米軍機で、エンジンは戦闘機「疾風」の様です
ネット上を探せばもっと詳しい事が出てきます
天王寺尾根〜プロペラ
・薄っすらと踏み跡がありますが、それをずーっと信じて使うととんでもない場所に行きます
・自分の位置と向かう方向については、山行となるルート図を登山アプリに読み込んでルート表示させ、自分の位置を表示させてこまめに確認しながら進めば到着します
・リスク軽減の為、必ず通常ルートから分岐した場所に戻る事
・柔らかい土の急登の区間を何度も歩いた経験があった方が良い
(矢草ノ頭から梅の木尾根への分岐後のコルまでの区間、大平登山口〜荻野高取山の急登区間、鳥ノ胸山北西尾根ルート、秦野峠〜伊勢沢の頭、、、等)
日高東尾根ルート
・上部は踏み跡が明確
・崩落個所の通過は要注意!
・南斜面の崩落個所には1m程崩れ落ちている部分があるので危険(棘のある木が多いので不用意に掴めない)
・中間部はピンクテープが少ない
・作業道らしい九十九折もあるが、下りでは見分けにくいので斜面を降りる判断も必要
キュウハ沢の第4堰堤まで
・今回最も危険な場所だった。→人も通らない。携帯電波無しなので、単独は勧めない。
・第2堰堤の上へ迂回するルートで河原との急登区間は、河原から見て左の方が右側より踏み固まっている
・第3堰堤〜第4堰堤の区間は、自己責任で対応するしかない
└安全度:2回渡渉する>向かって右側の岩を越える(人数と道具で変わる可能性あり)
・第4堰堤越えのホッチキス状の梯子は、下の数段が落石で折り曲げられているので、つま先で体重を支えられる技術?足の力?靴の性能?が必要
紅葉について
・長尾尾根の紅葉が素晴らしい事を初めて知った(あまり知られてないんじゃないかな?)
・本谷林道が5km弱あるので、脚力が無いと疲れ切ってしまい楽しめないと思う
かなり満喫したので翌日は大人しくしてました💦
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