記録ID: 4835201
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ハイキング
剱・立山
黒部ダム〜下の廊下〜欅平
2022年10月24日(月) [日帰り]
富山県
アサゴ
wakasaumi
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 15:12
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 2,287m
- 下り
- 3,140m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:40
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 0:55
距離 2.2km
登り 175m
下り 151m
日帰り
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 9:00
距離 17.5km
登り 1,496m
下り 2,118m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
帰りは12:28発のトロッコ列車で宇奈月温泉駅へ。1時間以上乗るんですね。。防寒対策をしっかりと。。寒かった。。駅前の駐車場で回送車受け取りました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
それなりに直近情報など調べて行きましたが、鼻から危険を承知でいけば大丈夫ですが、危険個所も積み重なると後半段々マヒしてきます。。後半で事故が多いのもそのせいでは？ GPSですが、谷が深いせいか今回まったく役に立ちませんでした。手修正してます。 |
| その他周辺情報 | 宇奈月温泉の少し外れにある「とちの湯」入りました。露天あり。サウナもモンベル割もありません。 |
写真
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12:40で黒部湖へ向かいます。
山友さんに安くで仕入れてもらいました。
山友さんに安くで仕入れてもらいました。
富山県警にWEB登山届出しましたが、室堂でも出しておきます。
代わりにこれ渡されました。
代わりにこれ渡されました。
で、トロリーバス。ここからは私ら未踏の地。。
この狭いトンネルをかなりのスピードで走ります。
この狭いトンネルをかなりのスピードで走ります。
次にRW、どこまで雪があるかと思いましたが、下駅にはありませんでした。
下りてきました。
この橋、すでに多くが渡っているはずですが、まだ霜でツルツルでした。手すりが無いと落ちてる人がいるでしょうね。
この橋、すでに多くが渡っているはずですが、まだ霜でツルツルでした。手すりが無いと落ちてる人がいるでしょうね。
本流にそのまますっぽりとデブリトンネル
雪の多さが分かります。
雪の多さが分かります。
イチロー沢トンネルだと思います。
クラックが入ってますね。大きくなるとヤバいかも。
クラックが入ってますね。大きくなるとヤバいかも。
唯一のアップダウンする迂回ハシゴですが、連れは皆下を通りました。ダメですよ！せっかく作ってもらってるのに。。
こちら向きに赤矢印ありますがルートではありません。
ここで出会った一人「吊り橋どこですか？」って。お間違えの無いように！
ここで出会った一人「吊り橋どこですか？」って。お間違えの無いように！
まだまだ長く続きます。GPSはずっと「ルート外れてます」を連呼。まったく当てになりませんでした。
つか、危ないよ！
つか、危ないよ！
この先激上りが待ってます。
ここからあまりのしんどさに写真はありません。
ここからあまりのしんどさに写真はありません。
荷物室兼乾燥室。とりあえず荷物はここへ
ここでトラブル。翌朝、私のコンプレッションタイツが無くなりました。。
ここでトラブル。翌朝、私のコンプレッションタイツが無くなりました。。
17時のドンピシャに合わせ下りると、まだ女性が出てくるところでドキリとしましたが。。これを撮ることが出来ました。
テン場。この日は余裕。
朝方、ここから女性が落ちて遭難騒ぎになりました。
朝方、ここから女性が落ちて遭難騒ぎになりました。
夕食。お代わりできます。当然しましたよ。
1回目はルーのみ、2回目は小盛りで。
1回目はルーのみ、2回目は小盛りで。
DVDの鑑賞会。下の廊下の登山道自体は黒四ダムの建設以前からあったらしいです。さらに凄い道だったようですが。
翌日は朝食を頂いての6:55の出発。権現峠に比べれば穏やかですが、グイグイ高度を上げて行きます。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ライター
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
ダウン上下
ニット帽
ネックウォーマー
サーモボトル
|
|---|---|
| 共同装備 |
ロープ
スリング
カラビナ
発煙筒
|
感想
やっと念願の下の廊下。通年より開通遅れで行けるのかやきもきしましたが、何とかギリ間に合わせて頂きました。ありがとうございます。その分通年では見られない大きなデブリのアーチも通れ感動しきりでした。
覚悟はしてましたが、スリリングな楽しい廊下です。高度感はやはり半端ないですねえ。大杉谷など比べ物になりません。。ただ難を言えばそんな危険個所がず〜っと続くので後半（特に翌日）モチベーションが下がるって言うか、疲れもありマヒしてきます。。行かれる方は注意してくださいね。小屋は温泉もカレーも良かったです。
私も黒部源流紀行を直前に見た口で、小屋番さんの怒鳴り顔が頭から離れませんでしたが。。この日は機嫌良く接していただきました。遭難騒ぎはありましたが。
全体を通して立山の積雪、真っ白な白馬連峰に旬な紅葉と満喫した下の廊下でした。
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