ヘタレな中年男が行く、”ちゃちぃ”山（富士：天上山）
山梨県
aochanman777
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 304m
- 下り
- 309m
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| 天候 | 晴れのち曇り（風穏やか） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
復路：河口湖駅[10:39]−[富士急行]−大月駅−[中央本線]−東京（多摩地区） ※「富士山フリー乗車券」利用………便利で大変割安な切符です。2日間有効で、東京近辺地区から富士五湖周辺エリアまでのJR中央線の往復切符＋大月からの富士急行線（乗り放題）＆富士五湖周辺バス（富士山五合目も含む）乗り放題で、\3,910~￥4,610です。（乗車駅によって異なります。詳しくはJR東日本のホームページ[お得なきっぷ関連]ご参照ください！） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ロープウェイ山上駅からの登山道に関しては全く危険個所はありません。坂も緩いので、小さなお子様から、付き添いつきであればかなりのお年寄りの方でも登頂できると思います。（なんたって、ロープウェイ山上駅から山頂までの標高差は、たったの64mほどですから…） ※登山ポスト…見当たりませんでした。 |
写真
(富士）天上山登山の前のオプショナルツアー！？で訪れた富士山五合目。平日にもかかわらず、登山者いっぱい！外人さんもいっぱい！(ちなみにこの時間では山麓からも富士山全体の雄姿がハッキリと見えていました）
期待していた眺望があまり良くないので、予定を早め、わずか15分で富士山五合目を去り、（富士）天上山に登りにいくため、バスで下ります（えっ、登りにいくのに、下る？？？）。
4
ロープウェイ乗ります！（ネット割引で往復￥650です。ちなみに00分発、というような定刻での発車ではない模様で、お客が集まり次第というような感じで5〜10分間隔程度で動いていました。）
1
すぐに展望台到着。ここまでロープウェイ経由ならわずか5分程度。徒歩だと（下りでも）40分だって！きついだろうなぁ…、と考えながら、いよいよ”富士山”ド・ド〜ン！"
ロープウェイ山上駅から10分足らずであっけなく山頂に到着で〜す。山頂は思ったよりは広いものの、南側（つまり、富士山方面）を除いては展望は全くありません。（っていうか、ここらあたりの山って、富士山さえ見えれば他の山なんかどうでもいいんでしょうね〜。）
3
楽勝！楽勝！と、思いきや、2枚とも[鳥居の下の輪状の綱]円のすぐ下を通過してしまい、あえなく失敗…、情けない…。で、再度[かわら]を購入。今度は2枚とも円の中央を無事通過！へへっ！
3
感想
”ちゃちぃ”山、は、ヤマレコユーザーの「imonee」様の”受け売り”です。（すみません、勝手に使っちゃいました！）
さて昨日（7月22日）に関東地方も梅雨が明け、いよいよ（私の大の苦手な！！！）夏が到来してしまいました…
前回（6月24日：長野県湯の丸山）の登山を最後に（←ちょっと、大袈裟！）秋まで登山を休止（＝夏眠期間に入る）と宣言した私ですが、急に一日休みができ、しかも晴天とあって、のこのこと出かけることになりました。今回の”外出”の一番の目的は富士山の五合目で”涼み”、運良ければ南アルプス、奥秩父等の山並みの大展望を堪能する、ということなのですが、富士山近辺の地図を眺めていたら、まず一番にカチカチ山のロープウェイが目にとまったので、”これを利用しない手はないな〜”っていうことで、汗もかかず、虫にも襲われない（と思われる）天上山にもついでに登る（←正確には坂道を歩く）ことにしました。（※一般的にはこのロープウェイを利用して登山される方は、その大半が”三つ峠山”方面に向かうものと思われますが、根性無しの私には、そこは遥か遠く…そして遥か高く…感じられたのでありました）
自宅から富士山（5合目）までは3時間もあれば行ける比較的近い所ではありますが、この時期は昼になると、またたく間に富士山が雲隠れしてしまうので、”んなら早朝！”ということで、自宅を朝5時前に出発しました。
予想は当たり、富士山駅に着いた時にはバッチリ富士山の全景を拝むことができ（すみません、乗り物の接続時間が短く、その富士山の全景の写真を撮ることができませんでした）、そそくさと5合目に出かけたのですが、そのころから段々と雲が増えてきてしまい、5合目からの絶景も諦めることとなり、午前10時前にカチカチ山展望台に着いた時には富士山は頭をチョコンとだけ出す始末…。まぁ、見えただけマシかもしれませんが…。
さて肝心の（富士）天上山、名前の割には（まさに名前負けの）”ちゃちぃ”山でした。というより、手前にある「カチカチ山展望台」からの景色のほうが遥かに素晴らしいため、わざわざ頂上に行く必要がありません。まぁ私のように”頂上に行ったぞ〜〜〜！”ということに密かに大きな満足感を抱くような者にとっては、まぁ、それはそれで良いのでしょうけど…。案の定、カチカチ山展望台は平日にもかかわらず、外国の方も含めて大勢の人で賑わっていましたが、そこから先、天上山山頂までの往復ですれ違った人は2人だけ、しかも頂上滞在中は誰一人訪れる人はいませんでした。”穴場”と言えば穴場なのかもしれませんね！
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