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記録ID: 481644
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

飯士山(上田富士)

2014年07月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:41
距離
12.6km
登り
980m
下り
884m

コースタイム

江古田0444ж0451池袋0502〓0510赤羽0523〓0655高崎0710〓0814水上0824〓0858越後湯沢0904―0917神弁橋―0918(湯沢東山フィッシングパーク入口)登山口0931―1020休(Co620m付近)1025―1132休(Co900m付近)1140―1201岩原・神弁橋分岐―1216飯士山(⇔1225西峰1251)1304―1317岩原・神弁橋分岐―1328(非常用安否確認訓練応答)1330―1343スキー場(リフト降り場)―1405岩原スキー場レストハウス1419―1508岩の湯(入浴¥400)1622―1646越後中里1701〓1710越後湯沢1756〓1832水上1837〓1939高崎1953〓2133赤羽2136〓2144池袋2154ж2200江古田
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
青春18きっぷ利用
コース状況/
危険箇所等
・神弁橋を渡った東山フィッシングパーク入口が登山口で沢の脇に道標が立っている。神弁橋は四輪車には狭い道だが、釣り人のワゴン車などがそろそろと通過している。
・登り始めてすぐ尾根に乗るまで、標高400〜430mは南向きのトラバースで、地形図にある破線と食い違っている点、注意のこと。
・尾根に乗ってからは下草もなくなり、整備された登山道となる。急なところには固定ロープが設置されている。上に行くほど見晴らしが良くなる。
その他周辺情報 越後湯沢に近いので、温泉は選ぶ悩みあり。
越後湯沢駅構内の跨線橋からみた飯士山。
2014年07月21日 08:58撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 8:58
越後湯沢駅構内の跨線橋からみた飯士山。
越後湯沢駅の東口から歩き始めます。
2014年07月21日 09:04撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 9:04
越後湯沢駅の東口から歩き始めます。
神弁橋。
2014年07月21日 09:17撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 9:17
神弁橋。
下を流れる魚野川で、鮎の友釣りを楽しむ人たち。
2014年07月21日 09:18撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 9:18
下を流れる魚野川で、鮎の友釣りを楽しむ人たち。
神弁橋を渡ったところが、登山口です。
2014年07月21日 09:31撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 9:31
神弁橋を渡ったところが、登山口です。
大きくてびっくりしました。
2014年07月21日 10:00撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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7/21 10:00
大きくてびっくりしました。
西面のスラブが見えてきました。
2014年07月21日 10:54撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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7/21 10:54
西面のスラブが見えてきました。
あれが負欠(ふっかけ)岩なんでしょうね。
2014年07月21日 10:54撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 10:54
あれが負欠(ふっかけ)岩なんでしょうね。
やや左手奥は苗場山方面。右下に越後湯沢の駅。
2014年07月21日 11:00撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 11:00
やや左手奥は苗場山方面。右下に越後湯沢の駅。
足拍子岳ですね。学生の時に歩いた藪と岩の尾根。懐かしい。
2014年07月21日 11:01撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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7/21 11:01
足拍子岳ですね。学生の時に歩いた藪と岩の尾根。懐かしい。
西面スラブがますます間近になってきました。
2014年07月21日 11:33撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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7/21 11:33
西面スラブがますます間近になってきました。
負欠岩の方が下になったかな?
2014年07月21日 11:37撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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7/21 11:37
負欠岩の方が下になったかな?
2014年07月21日 11:49撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 11:49
谷川連峰方面は雲に覆われています。
2014年07月21日 11:52撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 11:52
谷川連峰方面は雲に覆われています。
岩原スキー場コースと合流です。
2014年07月21日 12:01撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 12:01
岩原スキー場コースと合流です。
2014年07月21日 12:01撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 12:01
岩原スキー場のゴンドラ山頂駅です。
2014年07月21日 12:15撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 12:15
岩原スキー場のゴンドラ山頂駅です。
右にスキー場ゲレンデ。
2014年07月21日 12:15撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 12:15
右にスキー場ゲレンデ。
山頂(南端)につきました。標識の手前に三角点があります。
2014年07月21日 12:16撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 12:16
山頂(南端)につきました。標識の手前に三角点があります。
こちらは、ほんの少し北寄りの山頂。ここから西峰への道が分岐しています。
2014年07月21日 12:17撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 12:17
こちらは、ほんの少し北寄りの山頂。ここから西峰への道が分岐しています。
西峰が見えます。気持ちよさそうな山頂スペースなので、行ってみましょう。
2014年07月21日 12:19撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 12:19
西峰が見えます。気持ちよさそうな山頂スペースなので、行ってみましょう。
西峰には、石仏がありました。
2014年07月21日 12:25撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 12:25
西峰には、石仏がありました。
西峰から、主峰を振り返ったところ。
2014年07月21日 12:25撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 12:25
西峰から、主峰を振り返ったところ。
越後中里方面。手前の尾根が登路の東山コース(鋸尾根)。
2014年07月21日 12:25撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 12:25
越後中里方面。手前の尾根が登路の東山コース(鋸尾根)。
神立スキー場方面。本来なら、左手に仙ノ倉山や平標山が見えるはず。
2014年07月21日 12:25撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 12:25
神立スキー場方面。本来なら、左手に仙ノ倉山や平標山が見えるはず。
魚野川下流、六日町方面。
2014年07月21日 12:26撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 12:26
魚野川下流、六日町方面。
足拍子岳をズームアップしてみました。標高はそれほどでもありませんが、立派な風貌です。
2014年07月21日 12:37撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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7/21 12:37
足拍子岳をズームアップしてみました。標高はそれほどでもありませんが、立派な風貌です。
西峰からは、尾根コースと負欠岩コースの2つが石打方面(五十嵐口)から上がってきています。後者は岩場ルートかと思います。
2014年07月21日 12:46撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 12:46
西峰からは、尾根コースと負欠岩コースの2つが石打方面(五十嵐口)から上がってきています。後者は岩場ルートかと思います。
金城山ははっきり見えますが、その奥の八海山は雲の中ですね。
2014年07月21日 12:51撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 12:51
金城山ははっきり見えますが、その奥の八海山は雲の中ですね。
主峰に戻って、六日町の市街地をズームアップしたところ。国道17号線が、この山頂をめがけて、まっすぐ走っています。越後の山から車で帰京する際に、正面に見える飯士山が大層な存在感でした。
2014年07月21日 13:02撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 13:02
主峰に戻って、六日町の市街地をズームアップしたところ。国道17号線が、この山頂をめがけて、まっすぐ走っています。越後の山から車で帰京する際に、正面に見える飯士山が大層な存在感でした。
谷川連峰。武能岳と思しきピークが雲の間に見えます。
2014年07月21日 13:04撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 13:04
谷川連峰。武能岳と思しきピークが雲の間に見えます。
岩原スキー場まで下りてきました。足拍子岳〜荒沢山が正面。左奥に武能岳。
2014年07月21日 13:43撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 13:43
岩原スキー場まで下りてきました。足拍子岳〜荒沢山が正面。左奥に武能岳。
右手に足拍子岳〜荒沢山、左手には大源太山や七ツ小屋山が見えます。
2014年07月21日 13:45撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 13:45
右手に足拍子岳〜荒沢山、左手には大源太山や七ツ小屋山が見えます。
スキー場下部から飯士山を振り返ったところ。結局、山では誰にも会いませんでした。
2014年07月21日 14:05撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 14:05
スキー場下部から飯士山を振り返ったところ。結局、山では誰にも会いませんでした。
岩原スキー場前駅付近で上越線を横断して、岩の湯まで歩きました。お目当ては当然、湯上りのビール・・・
2014年07月21日 15:08撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 15:08
岩原スキー場前駅付近で上越線を横断して、岩の湯まで歩きました。お目当ては当然、湯上りのビール・・・
比較的こじんまりとした温泉(外湯=共同浴場)です。
2014年07月21日 15:08撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 15:08
比較的こじんまりとした温泉(外湯=共同浴場)です。
休憩スペース。なんと、「禁煙」(左の柱)に加えて、「禁酒」(中央奥)の貼り紙が〜!
2014年07月21日 16:19撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 16:19
休憩スペース。なんと、「禁煙」(左の柱)に加えて、「禁酒」(中央奥)の貼り紙が〜!
ビールはしばしお預け状態で、越後中里駅までテクテク。
2014年07月21日 16:26撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 16:26
ビールはしばしお預け状態で、越後中里駅までテクテク。
駅に到着。駅前に酒屋さんがあって、ヤレヤレ。
2014年07月21日 16:46撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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7/21 16:46
駅に到着。駅前に酒屋さんがあって、ヤレヤレ。
長岡行の下り列車(越後中里駅始発)の車内でさっそくはじめちゃいます。
2014年07月21日 16:55撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/21 16:55
長岡行の下り列車(越後中里駅始発)の車内でさっそくはじめちゃいます。
撮影機器:

感想

 梅雨がなかなか明けず、海の日の三連休の遠征は見合わせ。連休最終日(7/21)、天気予報がやや良さそうな新潟県地方に「青春18きっぷ」を利用して日帰り山行。目的地は、飯士山。国道17号線が六日町付近で長い直線となる区間を東京に向かって走るとき、真正面にどんとそびえていて、ずっと気になっていました。

 往路も復路も、登山の格好をした人たちや、時刻表を持った乗リ鉄風の人がそこそこいまして、なんとなく夏本番の雰囲気を感じさせていましたが、登山口から登りだしてからは、下山するまで誰にも会わないという予想もしない状況でした。(関越自動車道や、越後湯沢の駅および市街地を見下ろすコースなので、誰にも会わない状況でも「静かな・・・」というのとはちょっと違いましたね)

 神弁橋(右岸)が登山口となる東山コースを登りましたが、アップダウンの鋸尾根からは、飯士山の西面スラブ岩壁が良く見え、負欠岩と思しき特異な形状の岩柱もしっかり識別できました。いまどきなら、トトロ岩とでも名付けたいような岩でした。

 主峰よりも低いですが、気分の良さそうな西峰にまで足を延ばし、そこでのんびり昼食をとりました。上越国境の山々や、巻機山・八海山など、ここよりも標高の高い山の頂きは雲の中でした。

 岩原スキー場に下山し、せっかく湯沢近辺に来ているのだからと、外湯の一つ「岩の湯」まで足を延ばして、汗を流しました。公営?(土樽共同浴場)なのでしょう、¥400というお手軽なお値段で本物の温泉が楽しめるのは大変ありがたいのですが、致命的な欠点が一つ: なんと休憩スペースに「禁酒」の貼り紙! 下山後の湯上りビールが楽しめないなんて、ひどすぎませんか(笑)。越後中里の駅前の酒屋さんまでお預けでした・・・ 帰りは、列車の時刻表の関係で、一度、越後湯沢まで戻り、飲み物の補給(!)をしてから、上り水上行普通列車に乗り込みました。清水トンネルを抜ける在来線の終電が18時前というのも、新幹線優先経営の悲劇ですね。

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コメント

nomoshinさん、こんにちは
温泉に「禁酒」ですか よほど困ったお客さんが過去にいたのでしょうか
まあ、もうひと汗かいてビールが美味しくなったということで・・

実は数年前、塩沢石打のペットOKのペンションに泊まったことがあります。
朝、散歩をしたのを思い出しました。目立つ山もありましたが、あれがこの飯士山だったのかなあ・・・
足拍子岳という山も鋭い山容ですね。越後の山々は標高が高くない山でも迫力がありますね
2014/7/26 7:40
Re: nomoshinさん、こんにちは
kamadamさん、いつもコメントありがとうございます。28日夜遅くまで山に出かけていて、コメントを読むのが遅くなってしまい失礼しました。

足拍子岳については、その山容にほれ込んだ時期があり、一般ルートもなかったことから、当時の山仲間の精鋭(?)メンバーで臨んだ思い出があります。一度は悪天候で追い返され、二度目で思いを遂げました。

ちなみに雑誌「岳人」の2014年7月号p.58には、荒沢山〜足拍子岳が、「岳人100ルート」のNo. 066として紹介されていましたよ。

越後の山は、標高では推し量れない奥深さや手ごわさがありますよね。下田・川内など、まだ前衛の山並みしか知らないので、これからどうやってお近づきにさせて頂こうかと思案したりしています(そのこと自体が楽しみの始まりなのです)。やっぱり、残雪期でしょうかね? 一年中、残雪期でも良いのに!!
2014/7/30 0:08
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