記録ID: 479971
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ハイキング
東海
愛知川&支流で川遊び
2014年07月19日(土) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:48
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 485m
- 下り
- 408m
コースタイム
7:50朝明渓谷駐車場-8:17羽鳥峰峠登山口-9:00羽鳥峰峠-9:08白滝谷道分岐-9:21アマゴ谷出合-11:09白滝谷に別れ右岸尾根へ-13:28ツメカリ谷(昼食)-14:21アマゴ谷出合-16:20駐車場着
天候 | 日も差す薄曇り→スコール(雷雨)→小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
朝明渓谷から県境を越えての白滝谷道迄は、菰野観光協会設置の道標が設置されています。しかし、県境を越えてのこの領域は、鈴鹿の秘境に付き、現在位置と進む方向を算出(把握)出来ない登山者は入山を控えるべきエイリアーです。 |
写真
感想
雷雨の怖さを知らされた山行であった。
遠くでの雷鳴から、次第に近づくと、たちまちスコール。澄んだ谷川の水が濁り出し
差程時間を置かずに水量が増え出す。見るみる内に流れが激しい濁流と化す。
チリ地震津波の経験があるが、波長の長い津波が押し寄せると、ジリジリ、ジリジリと
水位が上昇し、何処まで水位が上って来るのかが知れず、その上昇が非常に恐怖であっ
た。あの時を思い出させる増水濁流で、渓谷の怖さを知らされた一日である。
駐車場へ着いてからの山ビルチェック
最初にスパッツ、次いで靴とチェックする度に潜むヒルを発見。恐怖を抱きながら捕獲
していく。まだ出血は判明せず、靴下を脱いで、鮮血の有無を確認する。毛糸に潜んで
居るが被害は無い。良かった、足首までのロングタイツが、ヒルのストローを遮断して
呉れたのだろうか?。
同行者の一人の右足首三ヶ所から鮮血が流れて居た。
傷口を水洗し、ポイズンリムーバーで毒液を吸い出すも、貼ったカットバンからの鮮血
の滲みが止まらない。今日一日は出血に、数週間は傷口のかゆみに悩まされる事だろう。
入山前に、靴下の内側全周に食塩を詰めて対策していたが、川遊びで食塩が溶出し、忌避
効果が薄れたようだ。登山道に戻る度に食塩を詰めれば、足下からの山ビル侵入は防げる
のでは無いだろうか。
登山靴での、食塩水利用を試したことがあるが、靴の皮革に食塩水が浸透し、このときは
ゴアテックスの防水が効かず、朝露が靴の中に浸透して来た経験がある。
もう少し自然を楽しみたいので、安心して鈴鹿の夏山を歩ける対策の出現を切に望む年金
生活者である。
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コメント
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おもしろい遊びをやっていますね。
なかなかの冒険コースですが時期だからやはりヤマヒルはいるんですね。
私たちは雷鳴がひどくなってきたので釈迦の途中で撤退しました。
雷だけはいやなものですが沢はもっと怖いでしょう。
またお会いしましょう。
雷の発生は早かったですね−。
我々は13時過ぎに、ツメカリ谷の岩で昼食を始めた頃から真上で雷鳴。
この時刻には釈迦から安座へ下って居る頃ではないですか?
雷鳴を、木元から4m余り離れた所で、食べながら思案していました。
直ぐには止んで呉れなかったので、ツメカリの更に支流からの流水を渡り
(他の3人は頭まで浸かっても平気だが、自分は登山靴なので、踏み石に
成って貰って渡り)ツメカリの右岸を上流へと向かい、今朝の県境尾根に
戻りました。
緯度・経度を引いた紙地図とガーミンで現在地を確認しながら朝のルートに
ヤブ漕ぎもし、戻りました。
私はシルバーに成ってから泳ぎを習ったが、体も固く、とても若者の洋に足
も上がらないので、谷の遡上はとても無理です。
こんな年寄りに付き合って呉れる仲間に、いつも感謝しています。
情報交換して下さった方なのに、今にして思うと
羽鳥峰のピークで万歳してらっしゃるお二方を、望遠でパチリして置けば
良かったですが、次回お会いしても判らず、そちらから、オレンジ色の
ヘルメットを被ったジジイを山中で見かけたら、どうぞ、お声を掛けて下さい
ませんか?。
また、山の情報交換をさせて下さい。
お疲れさまでした。
私も停年後(62歳で)本格的に登山を始めて4年目初めは熊野古道から始まり段々中部山岳にはまりました。
羨ましく思ったのは4人でいつも言って見えることでした。たまたま先日は弟と一緒でしたがいつもは単独で今週も槍ヶ岳は天候が不順で穂高縦走はあきらめたのも単独行で万が一のことがあると迷惑をかけるので天気第一に考え出直しです。
やはり山は何人かの同行が良いですね。百名山にはまってから趣味の違いからついてくる仲間が居なくなり一人が殆どです。
来週は東北4峰を目指して旅に出ますがたまたま一昨年北岳で一緒になった青森の人と鳥海山、月山を一緒することになり楽しみです。
やはり気のあった仲間が一番ですね。dedeppo5さんはその点が一番うらやましいです。
またお会いしたいですね。
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