3度目の谷川岳でまずまず納得の稜線美
群馬県
新潟県
muscat
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 807m
- 下り
- 804m
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写真を編集していたら撮影時刻のデータがなくなってしまったためコースタイムは不明です。写真の並びも自動で出来なくなったので記憶を辿りながら手で並べ替えました。結構間違っているところもあるでしょう。
| 天候 | まあ晴れメイン |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
谷川岳RWの駐車場利用（500円） RWはJAF会員証提示で100円引き |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・全体を通して顕著な危険箇所はありません。 ・鎖やロープが設置されている箇所もありますが、山慣れた方には必要ないでしょう。 ・好天の土曜日ということで賑わっていました。 ・急傾斜の場所では渋滞がしばしば発生します。 ・肩の小屋やトマノ耳、オキノ耳も混雑していました。 ・西黒尾根からの登山者もかなりの数見かけました。 |
写真
カシバードで作成した谷川岳トマノ耳からの展望図です。大きいサイズで登録してあります。よかったら予習・復習にご利用下さい。 画像をクリック→「元サイズ」をクリック→画像をもう一度クリック、と進んで下さい。
3
これは好きな感じなんですよね。調べるべきですが気力が…。と思っていたらURUさんのレコに登場したので問題解決。オノエランです。URUさん、ありがとうございます。
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感想
●●今度こそ稜線美を●●
過去2回、西へ連なる主脈稜線の眺めを堪能すべく谷川岳に登りました。西黒尾根などと大それたことは考えず、谷川岳RWからの谷川岳です。
第1回は天神平から茂倉岳を経て土樽へ縦走。期待していた稜線美はガスの中。土樽への下りではブヨに顔面をボコボコにされました。
第2回は天神平からのピストン。朝のうちは晴れていて期待が膨らんだものの、山頂に近づくにつれ天候は悪化。しかも今もって最終的な解決を見ていない敵軍との攻防が開始されたのはこの時でした。
その他に昨年秋には谷川岳馬蹄形縦走＋主脈縦走を企てたものの、やはりこの時も濃いガスを前に戦意喪失して笠ヶ岳より下山。赤岳に転進したのでした。
要するに上越国境のこのエリアではあまり良い思いをした覚えがなく、ツキがなくて相性の悪いエリアだと思うわけです。さて今回ですが、翌日にも登山の予定があるのであまり疲れを残すのも良くないし（と言う口実で）、台風一過でもあるし、いくらなんでもバチはあたるまいと判断。またしても標高ご購入で天神平からのスタートとしました。
●●近くてよき山は大混雑●●
過去2回提示するのを忘れていたJAFの会員証を今回はばっちり持参し、意気揚々とRWに乗り込みます。RWの車中で日焼け止めなぞヌリヌリし、RWを下車したらまずトイレで一仕事。天神平に咲いていたニッコウキスゲを写真に収め、落ち着いた風情でゆるゆるとスタートします。右手の人差し指をしゃぶって風に当て、風向きをチェック。それで何かがわかるって訳ではありませんけどね。スタート時点では山頂付近に雲がかかっていました。しかし何たって台風一過ですからね。いずれ綺麗に晴れてくれるでしょう。
避難小屋までは傾斜もゆるく散歩気分で歩いて行きます。その先はやや傾斜がきつくなります。また天気も良いので強い日差しにさらされますが、朝のうちは涼しい風が吹き抜けるので快適に高度を上げていきます。しかし台風一過の好天で土曜日、近くてよき山は多くの登山者が訪れていました。傾斜の特にキツイ場所ではしばしば渋滞が発生。スピードを上げたい方々は大分イライラされていたようです。私ですか？渋滞を口実に自分のペースを落とせるので、程度によっては全然問題ないです。
さらに最近の懸案事項、敵軍（便意）との遭遇ですが、どういうわけか今回は全く現れずでした。実際助かりますわ〜。これだけ人の多い登山道で、しかもガスもない状況で脇にそれて停戦協定はあまりにもキツ過ぎますからね。それでも過去の経緯から油断は禁物。肩の小屋の指導標が見えた所でやっと勝利を確信しました。
●●まずまず納得の稜線美●●
ともかく今回の目的は主脈稜線のラインを愛でることです。幸い敵軍の気配もないので小屋には寄らずトマの耳を目指します。ある程度登ったところで一度振り返ると「微妙〜！」。俎��辺りまではバッチリ見えています。しかし仙ノ倉山やその右に見えるはずの苗場山やその奥に見えるはずの白馬三山は全く見えません。贅沢言うなって？ま〜そうなんですけど…。ともあれ過去2回より見通しが良いのは確かです。今回は谷川岳の誠意を汲み取ってこのくらいで納得しておきますか。
トマの耳が大混雑なのは想定内、山頂標を写真に撮ったらすぐにオキの耳へ移動します。しかしこの日はこちらも大混雑。ここもスルーして少し先へ進むと、ようやく持ち上げたビールを楽しめそうなポイントが見つかりました。30分ほど待ってみましたが展望に改善の傾向が出てこないので諦めて肩の小屋まで戻ります。
昨年来た時には肩の小屋付近にハクサンイチゲがたくさん咲いていたので今回も探してみました。しかし半月も時期がずれるとさすがに終わっています。人混みを避ける意味も含め、主脈稜線の方に少し進んでみましたが見つからず残念。
●●暑かった〜●●
下山は何しろ暑かったです。標高を下げるに従い気温も上がりますし、風が当たらなくなりますからね。ところどころ開けた場所で未練がましく山頂方向を見やりながら天神平に下山。眠くて死にそうだったので途中仮眠を取りながら前橋市内まで移動し「翔鶴」の塩ラーメンを頂き、さらに高崎まで移動。翌日の平標山に備え「天神の湯」でゆっくりするのでした。
●●感想●●
過去2回と比較すると一応稜線美も楽しめましたし、何と言っても敵軍の現れない平和な山行というのが有難い。今回は満足度100％としておきます。再訪はどうするか微妙なところですね。西黒尾根にちょっと興味が出てきたので、次は標高購入なしで登るか、やはり天神平スタートで主脈縦走の際に通過するかってところでしょうか。
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こんばんは、muscatさん！
主脈稜線へ突っ込むべきでしょ
翌日、たいらっぴょ〜敗退したってことは、下を走って主脈の反対側へ行った？
突っ込めば時間的に、万太郎かエビス大黒の小屋までは問題ないはず
翌朝の平標山頂で待っていれば楽勝だったのに
っで、#41の「はぅーん」て、なに
こんばんは、hottenさん。
コメントありがとうございます
「はぅーん」はですね、某ユーザーさんからのパクリ表現で快適さや、好みにあまりにも合うものを発見した気持ちの表現なのです。今回のこの岩がフィット感抜群で、おいしくビールを頂くのにバッチリな快適さを提供してくれたので書いてみました。
＞主脈稜線へ突っ込むべきでしょ
ま〜ま〜。確かにそうなんですけど翌朝高崎駅で待ち合わせだったので、そう言うわけにもいかず泣く泣く主脈稜線突入は断念したのです（と言い訳してみる）。
大体翌日の天気からして主脈突入は大変でしょう。痩せ尾根だらけのルートで強風に煽られたらお陀仏ですよ。でも私の体重ならそう簡単には吹っ飛ばされたりしないか…
でも主脈稜線は大いに興味があるので、いつか必ず行きますよ
こんばんは！musさん。
岩の上で「はぅ〜ん」と悶えているmusさんを想像してとても具合が悪くなりました。
日焼け止めをヌリヌリとかなんだかキャラが変わってません？
まあそれはさておき、、、3度目のチャレンジとなった稜線眺望渇望ハイク。文句なしのド快晴
しっかし登山道渋滞ですか。平日登山で空いてるのが当たり前の僕は多分無理だと思います。
こんにちは、zawadaさん。
コメントありがとうございます
まだ体調万全でない中、さらに具合が悪くなるものをお出ししちゃいましたかね。キャラに合わないのか、あまり評判がよくないようなので、今回限りにしておきます
日焼け止めヌリヌリは必須なんですよ。顔とか腕とかはもう大分日焼けが進み、今更どうでも良いのですが脹脛の保護は必要です。暑さに耐えかねて夏場はショートパンツを履くようになったばかりで、まだ紫外線への耐性が不十分。徐々に慣らしていかないとひどいことになりますからね〜
今回はたまたま敵軍が現れませんでした。でもまだ平和条約を結んだわけではなく、終戦への道のりは遠いですからね。これだけ混雑するコースは正直使いにくいかな。再訪は慎重な判断が望まれますね
こんにちは！
谷川岳、翌日のたいらっぴょ〜に比べたら200％のできだと思うのに〜〜
ま、相対ではなく絶対基準で行くなら100％か。
って、普通、100％は完璧なんですけど、ここのレコだと及第点くらいになってますよ〜
ともあれ、青空の下、美しい稜線、可憐なお花、ナイスな石を堪能されていてよかったです。
据わりのいいものって「はぅ〜ん」って感じになりますよね〜
でも、何となく本家さまの使い方とは微妙に違う？？
45枚目。
草原の緑の中道が青空に向かって延びていく。
すっごく好きな景色です。
ロマンを感じますよねぇ
ま〜私の場合、空が白かったりするんでしょうけどネ
こんにちは、muniさん。
コメントありがとうございます
実際、眺望バカとしては及第点ギリギリなんだよね〜。台風一過ってこともあって白馬三山まで見えるものと期待しちゃってたんで…。ご本家の姐さん（って書いてあとで読み返してみたら"極妻"みたい。でも面白いのでそのままにしておこう）が行かれた時は多分白馬三山が見えてたようだし。はぅ〜んな岩がもし見つからなかったら満足度は５減って95％かな〜。
＞ま〜私の場合、空が白かったりするんでしょうけどネ
muniさんの場合、白いものを見たらゲラゲラ笑っちゃうという得意技があるからね〜
そんな究極奥義をマスターするには、どれだけのガスと戦わなければならないのか…
ご本家の方は今週山に入ってるのかな？ちょっと天気が心配…
おぉ！
平標の前日には谷川に行かれていたのですね
こちらはお天気まずまずだったようで良かったです
うちも前に谷川、天神平からさくっと行ったんですが、
肩の小屋から見るトマの耳・オキの耳への稜線、
万太郎山への稜線は美しいですよね♪
ロングロング縦走も憧れるんですが、避難小屋しかないのがちょっとむずかしい
きっと秋になって空気が澄んできたらもっと美しい稜線美がmuscatさんを待っていると思うので、ぜひ主脈稜線縦走行ってらしてくださいませ
こんにちは、CATさん。
コメントありがとうございます
３度目の訪問でまずまず納得の稜線美でした。
＞ロングロング縦走も憧れるんですが、避難小屋しかないのがちょっとむずかしい
女性の場合やはりトイレ問題ですよね。
であればいっそのこと日帰りって手もあるかも。
日帰り塩見を達成したCATさんご夫婦なら（多少物議は醸しましたが…）
ナイトハイク込みなら何とかなるかも知れませんよ。
平標山登山口から登って仙ノ倉山まではナイトハイクでも特に問題なさそうです。
予備日を用意して、念の為避難小屋ビバークの装備を持参すればいけるかも…
（と、そそのかし返してみる
違うでしょ！
あきらかに…
はう〜ん！は体感ちゃうし
はう〜ん！はリスペクト(何にだよ)の感嘆詞？
お尻のフィット感は、、、、
？nんー、、まいっか
でも、平標のガスだけで終わらずに、今更ながらホッとしました。
次回、200％の眺望でご一緒する事を楽しみにしていますね
ご本家の姐さん！
こんなむさ苦しいレコに足をお運び下さるとは痛み入りやす。
ささっ、もそっと奥の方へ（ってどこが奥なんだか…）
＞はう〜ん！は体感ちゃうし
おっと、こいつぁとんだ不調法でござんした。さぞかしお腹立ちのことと存じやすが、あっしも２９日から聖・赤石・荒川縦走を控えた身。何卒エンコの方はご勘弁下さい。
悪ふざけはこの辺にして…。
こんばんは、miouさん。
コメントありがとうございます
＞次回、200％の眺望でご一緒する事を楽しみにしていますね
何か西黒尾根にちょっと関心が出てきたんで、秋になって涼しくなったらご一緒しましょうよ。
あとは雪が降った後の青根からの蛭ヶ岳。姫次からの富士山を見て欲しいな〜
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