記録ID: 4780698
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ハイキング
甲信越
身延山（身延山奥の院から七面山登山口・赤沢入口バス停までの身延往還道の一部）
2022年10月11日(火) [日帰り]
山梨県
hachi
- GPS
- 04:22
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,170m
- 下り
- 1,042m
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日帰り
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 6:26
11:50
11:52
38分
宗説坊
14:33
15:10
0分
七面山登山口・赤沢入口バス停から身延支所バス停まではバス乗車
15:10
30分
身延支所バス停
15:55
5分
身延山バス停
16:01
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
はやかわ乗合バス： https://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/people/pdf/busflyer.pdf バスは早川町角瀬（すみせ）の七面山登山口・赤沢入口から身延駅1.5kmほど手前の身延支所まで乗車。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所: なし。 不明瞭箇所： なし。 道の様子： 追分感井坊から十萬部寺までの間は広い道だが2018年前の大雨で荒れたところ。現在徒歩のみ通行可能だが道にはこぶし大の石が多数あるので捻挫注意。 |
写真
9:35 三門を出発。
三門から直ぐにこの菩提梯という287段の石段がありいきなりの試練。
三門から直ぐにこの菩提梯という287段の石段がありいきなりの試練。
9:47 菩提梯を登り切ると目の前に現れる身延山久遠寺。
久遠寺の左側からロープウエイ乗り場へ向かう。
久遠寺の左側からロープウエイ乗り場へ向かう。
10時発のロープウエイに乗車。ゴンドラは新しく更新されていた。
10:00 ロープウエイに7分乗車し奥の院駅に到着。駅の横の展望台から富士山や富士川の眺望だが霞んでいなければ駿河湾も見える。
8
10/11 10:12
10:00 ロープウエイに7分乗車し奥の院駅に到着。
駅の横の展望台から富士山や富士川の眺望だが霞んでいなければ駿河湾も見える。
駅の横の展望台から富士山や富士川の眺望だが霞んでいなければ駿河湾も見える。
ロープウエイの奥の院駅奥の院駅からは先ず奥の院思親閣へ向かう。これが奥の院思親閣入口の門。
追分感井坊前にある案内板。
ここは赤沢を経由して七面山行く道、奥の院への道、三門への道の三叉路だ。
ここは赤沢を経由して七面山行く道、奥の院への道、三門への道の三叉路だ。
10:45 追分感井坊通過。
ここからは奥の院参道（西）と別れて身延往還を赤沢宿へ向かう。
ここからは奥の院参道（西）と別れて身延往還を赤沢宿へ向かう。
身延山から赤沢宿を経由して七面山へ行く身延往還道は2018年の台風の影響で現在は追分感井坊と十萬部寺間は徒歩のみ通行できる。
4
10/11 10:49
身延山から赤沢宿を経由して七面山へ行く身延往還道は2018年の台風の影響で現在は追分感井坊と十萬部寺間は徒歩のみ通行できる。
赤沢宿の宿屋（宿坊）の軒下にお札が沢山下がっているがこれは講中札といい、参訪した講が宿舎の印として残していったものとのことだ。
3
10/11 12:32
赤沢宿の宿屋（宿坊）の軒下にお札が沢山下がっているがこれは講中札といい、参訪した講が宿舎の印として残していったものとのことだ。
赤沢地区の説明板。赤沢は身延山と七面山とを結ぶ参道の宿場として栄えていたが1955年代ころより利用者は激減。現在も住時の佇まいを残している。ここは重要伝統的建造物群保存地区。
3
10/11 12:35
赤沢地区の説明板。
赤沢は身延山と七面山とを結ぶ参道の宿場として栄えていたが1955年代ころより利用者は激減。現在も住時の佇まいを残している。ここは重要伝統的建造物群保存地区。
赤沢は身延山と七面山とを結ぶ参道の宿場として栄えていたが1955年代ころより利用者は激減。現在も住時の佇まいを残している。ここは重要伝統的建造物群保存地区。
営業中の江戸屋旅館。赤沢宿には多数の宿があったが現在営業しているのは二軒らしい。
13:20 早川町角瀬（すみせ）の七面山登山口・赤沢入口バス停に到着。ここを通るJR身延駅ー奈良田間のバスは一日4本。次のバスは14時33分発なので一時間以上の待ち時間だ。
4
10/11 13:22
13:20 早川町角瀬（すみせ）の七面山登山口・赤沢入口バス停に到着。
ここを通るJR身延駅ー奈良田間のバスは一日4本。次のバスは14時33分発なので一時間以上の待ち時間だ。
ここを通るJR身延駅ー奈良田間のバスは一日4本。次のバスは14時33分発なので一時間以上の待ち時間だ。
バス停から数分の南アルプスプラザで時間をつぶした。ここにはレストラン、土産物、観光案内所、トイレがある。
14:33 バスの乗客は同じバス停から乗車した旅姿の女性と私の二人だけ。バスはJR身延駅行だけれどそれより1.5kmほど手前の身延支所バス停で下車しJR身延駅から来る身延山行バスに乗り換えるのだか40分待ちなので歩くことにした。結局身延山バス停には駅からのバスとほぼ同時に到着した。
3
10/11 14:37
14:33 バスの乗客は同じバス停から乗車した旅姿の女性と私の二人だけ。
バスはJR身延駅行だけれどそれより1.5kmほど手前の身延支所バス停で下車しJR身延駅から来る身延山行バスに乗り換えるのだか40分待ちなので歩くことにした。結局身延山バス停には駅からのバスとほぼ同時に到着した。
バスはJR身延駅行だけれどそれより1.5kmほど手前の身延支所バス停で下車しJR身延駅から来る身延山行バスに乗り換えるのだか40分待ちなので歩くことにした。結局身延山バス停には駅からのバスとほぼ同時に到着した。
撮影機器：
装備
| 備考 | 水： 2.0リットル持参し約1.0リットル消費。 リック：約8ｋｇ（水を含む） |
|---|
感想
身延山から七面山へ続く身延往還という往年の参拝道の一部を歩いてきました。時間の関係で身延山奥の院まではロープウエイ利用ですが奥の院参道（東）を歩くのであれば標高差830mの登りで2時間半かかりますがのでそれなりに大変です。
赤沢宿で古い建物を見れば往年のにぎやかさが目に浮かびます。
身延山から赤沢宿までの間は誰にも会わない静かな道でした。
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