吾妻耶山 歴史をきざむ、紅葉に染まる山頂


- GPS
- 03:34
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 599m
- 下り
- 595m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仏岩温泉から県道270号を直進10分。仏岩トンネル手前 仏岩温泉 0278-72-4696 水上町阿野川1009-2 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に、危険個所はなし。 仏岩から三角点までの間のトラバ−ス道は、急傾斜地で道が細くて、「滑落注意」の看板がありました。冬の雪がある時期は、注意が必要かもしれません。 ・ 出会った登山者は、下山途中で1人。終日、静かな山旅でした。 ・ ヤマビルには、あいませんでした。 ・ 「熊注意」とのレコを見ましたので、熊スズを鳴らしながら登りました。 |
その他周辺情報 | 谷川温泉湯テルメ 0278-72-2619 第3木休み630円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
ライトシェル
防寒着
雨具
日よけ帽子
サングラス
シャツ(着替え)
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
ライタ−
携帯
時計
タオル
ストック
クマ鈴
ハッカ油
レスキュ−シ―ト
笛
カメラ
|
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感想
関東100山の40座目は、吾妻耶山でした。関東100名山のひとつでもあります。
吾妻耶山の由来は、日本武尊が東征の折、この嶺に登られ、妻のことを想い、「アズマヤ」とさけばれたことから、命名されたということです。吾妻耶神社は、新田義貞の祈願所であり、真田氏が吾妻耶神社をここに祭り、代々守ってきたようです。
吾妻耶山の登山口の「仏岩ポケットパ−ク」は、
仏岩温泉から県道270号を直進約10分。仏岩トンネル手前にありました。
カ-ナビで仏岩温泉(0278-72-4696 水上町阿野川1009-2)を探して、そこから県道270号を猿ヶ京方面に、少し行ったところに仏岩トンネルがあるので、トンネルの手前にポイントをあわせて設定しました。
仏岩ポケットパ−クに到着したのが7:30過ぎ、平日のためか車はありません。猿ヶ京方面にゆく車が時折通り過ぎてゆきました。仏岩ポケットパ−クには、トイレと東屋(休憩所)がありました。
ヤマレコのレコを見ると、ヤマビルがこの山には結構いるとのことなので、念のためスパッツを着けて、登山靴とスパッツにヤマビル忌避剤{昼下がりのジョニ−)をたっぷり吹きかけて、出発しました。結果的には、ヤマビルはもう活動していない感じでした。雨上がりでしたので、心配していたのですが。
九十九折の傾斜地を登ってゆくと、やがて、傾斜が緩み、赤谷越に到着。このあたりの樹林は、登りの疲れが癒される美しい樹林でした。赤谷越から歩いてゆくとまもなく、大きな岩が左手に現れました。仏岩でした。樹林に隠れていますが、ずいぶんと大きな岩のようでした。
仏岩から狭いトラバ−ス道をしばらくゆくと、急傾斜の登りとなりました。結構急なところもありました。木や、根っこをつかんで、攀じ登ってゆきました。
三角点入りのある大峰山方面の分岐に着くと傾斜は緩みました。そこから山頂は間もなくでした。山頂には、吾妻耶神社が祭られていました。木々に囲まれていて眺望はそれほど良くはありませんでしたが、開けた側からは、谷川岳や谷川朝日岳を望むことができました。山頂付近は結構、紅葉し始めていました。
帰りに、下山後、谷川温泉湯テルメで露天風呂につかり、登山の疲れを癒しました。ナトリウム、カルシウム泉で、筋肉疲労や体の疲労回復に大変効果がありました。😀
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