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Yamareco

記録ID: 4773529
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

八幡平と早池峰を結ぶ分水嶺 兜明神嶽〜岩神山〜区界〜780m鞍部(後半は牧柵に阻まれ迷走)

2022年10月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
14.0km
登り
600m
下り
617m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:36
合計
5:09
距離 14.0km 登り 617m 下り 620m
5:40
5:42
6
5:48
5:53
4
5:57
6:15
5
6:20
6
6:26
24
6:50
6:59
54
7:53
7:54
30
区界峠旧道
8:24
8:25
105
825m峰
10:10
10
車道
10:20
道の駅区界高原
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 道の駅 区界高原 〈 ビーフビレッヂ区界 〉に駐車.
コース状況/
危険箇所等
岩神山までは明瞭な登山道なので問題を張る場所はない.岩神山から分水嶺を下るが送電線がある部分には明瞭な作業道があり楽に下れる.送電線が分水嶺から離れると次第にやぶになる.やぶは低い場所が多いのでそれほど大変ではない.峠近くは牧柵に沿って下った.
 ここから荒廃した旧道を経由し線路を渡り,小さな沢を横切り分水嶺に向かう.やぶだが部分的に踏み跡もあった.左側に牧柵が現れるとやぶは目立たなくなるが,どこまで行っても牧柵が錯綜し目的の作業道に向かえない.牧場内は牛もいるので入るわけもいかず迷走しながら沢沿いに下りやっと車道に出た.
5:48 かぶと広場.まだ薄暗い.
2022年10月08日 05:48撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 5:48
5:48 かぶと広場.まだ薄暗い.
6:01 兜明神嶽山頂.岩の一番高い場所に祠がある.
2022年10月08日 06:01撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 6:01
6:01 兜明神嶽山頂.岩の一番高い場所に祠がある.
6:01 少し下にも祠.
2022年10月08日 06:01撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 6:01
6:01 少し下にも祠.
6:02 区界峠方向.
2022年10月08日 06:02撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 6:02
6:02 区界峠方向.
6:02 南側の桐ノ木沢山方向.
2022年10月08日 06:02撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 6:02
6:02 南側の桐ノ木沢山方向.
6:02 岩神山が見える.
2022年10月08日 06:02撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 6:02
6:02 岩神山が見える.
6:20 岩神山に向かう.
2022年10月08日 06:20撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 6:20
6:20 岩神山に向かう.
6:20 ここは車が通れるが通行禁止.
2022年10月08日 06:20撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 6:20
6:20 ここは車が通れるが通行禁止.
6:25 馬っこ広場.
2022年10月08日 06:25撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 6:25
6:25 馬っこ広場.
6:52 岩神山北のピーク.鉄塔がある.
2022年10月08日 06:52撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 6:52
6:52 岩神山北のピーク.鉄塔がある.
6:53 南側.
2022年10月08日 06:53撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 6:53
6:53 南側.
6:53 紅葉は少し.
2022年10月08日 06:53撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 6:53
6:53 紅葉は少し.
6:56 三角点は南のピークにある.
2022年10月08日 06:56撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 6:56
6:56 三角点は南のピークにある.
6:59 分水嶺に向かう.送電線の作業道がある.
2022年10月08日 06:59撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 6:59
6:59 分水嶺に向かう.送電線の作業道がある.
7:02 比較的歩きやすい.
2022年10月08日 07:02撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 7:02
7:02 比較的歩きやすい.
7:12 道があるが鹿道のようだ.
2022年10月08日 07:12撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 7:12
7:12 道があるが鹿道のようだ.
7:21 分水嶺を 900m付近まで下ると送電線は離れるのでやぶになる.
2022年10月08日 07:21撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 7:21
7:21 分水嶺を 900m付近まで下ると送電線は離れるのでやぶになる.
7:29 やぶは低いのでそれほど大変ではない.
2022年10月08日 07:29撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 7:29
7:29 やぶは低いのでそれほど大変ではない.
7:48 最後は牧場の脇を歩く.
2022年10月08日 07:48撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 7:48
7:48 最後は牧場の脇を歩く.
7:53 区界峠付近を走行する旧道に出た.荒廃している.
2022年10月08日 07:53撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 7:53
7:53 区界峠付近を走行する旧道に出た.荒廃している.
7:56 この道で線路を渡る.
2022年10月08日 07:56撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 7:56
7:56 この道で線路を渡る.
8:02 小さな沢を渡って分水嶺に向かう.水は少ししか流れていない.
2022年10月08日 08:02撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 8:02
8:02 小さな沢を渡って分水嶺に向かう.水は少ししか流れていない.
8:21 分水嶺,825m峰付近.荒れた踏み跡も部分的にあるが笹やぶが続く.
2022年10月08日 08:21撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 8:21
8:21 分水嶺,825m峰付近.荒れた踏み跡も部分的にあるが笹やぶが続く.
8:40 この付近は分水嶺の左側に牧柵が続いている.
2022年10月08日 08:40撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 8:40
8:40 この付近は分水嶺の左側に牧柵が続いている.
9:22 牧柵に阻まれて苦労しやっと作業道に出た.
2022年10月08日 09:22撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 9:22
9:22 牧柵に阻まれて苦労しやっと作業道に出た.
9:42 また牧柵に阻まれたので沢沿いに下ることにした.
2022年10月08日 09:42撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 9:42
9:42 また牧柵に阻まれたので沢沿いに下ることにした.
10:00 荒廃した牧場に出た.車が廃棄されている.
2022年10月08日 10:00撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 10:00
10:00 荒廃した牧場に出た.車が廃棄されている.
10:05 水路になっているトンネルをくぐり線路を渡る.端の部分を歩いたが狭くて大変だった.でも落ちても水深は5cm程度なので短時間ならば靴下は濡れなかった.
2022年10月08日 10:05撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 10:05
10:05 水路になっているトンネルをくぐり線路を渡る.端の部分を歩いたが狭くて大変だった.でも落ちても水深は5cm程度なので短時間ならば靴下は濡れなかった.
10:09 マユミかな.綺麗.
2022年10月08日 10:09撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 10:09
10:09 マユミかな.綺麗.
10:10 やっと車道に出た.兜明神嶽が見える.
2022年10月08日 10:10撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 10:10
10:10 やっと車道に出た.兜明神嶽が見える.
10:48 道の駅 区界高原に戻ってきた.
2022年10月08日 10:48撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/8 10:48
10:48 道の駅 区界高原に戻ってきた.
撮影機器:

感想

 中央分水嶺の八幡平から早池峰に至る分水嶺歩きの続きの山行.4月9日に御大堂山から阿部館山,1160m境界ピーク,高森を経由し松草峠まで歩いた.1160m境界ピークから桐ノ木沢山周辺の分水嶺はまだ歩いていないので,次回の山行を楽にするために区界付近の分水嶺を歩くことにした.昨日の午前は躑躅峠からオーヅ岳の分水嶺を歩き午後から雨になったので午後の登山を中止し区界に向かった.南盛岡で食事と入浴をしてから道の駅 区界高原 で車中泊した.

 事前に地形図で区界峠付近を調べてみると気になることがあった.峠付近に線路を横切る道がないことだ.道のない場所の線路を横切るのはまずいので岩神山から続く分水嶺が線路近くで出会う旧道沿いに線路を渡ることにした.この旧道は荒廃しており車は通れないが歩くには問題ない.線路を渡って小さな沢を渡らなければならないが,水流は僅かなので分水嶺歩きとしては問題ないと考えた.

 線路を渡るまでは計画通りに歩けたが,問題は825m峰付近の分水嶺に出てからだった.牧柵が左側に現れ,しかも牧柵は錯綜しており目的の下る作業道に近づけない.牧場を横切ればすぐに行けるのだが,牛はいるし有刺鉄線もあるし牧場内を通過できない.計画では30分で下る予定が2時間以上迷走しやっと車道に出た.岩手の分水嶺歩きに多い牧柵には苦労する.

 昨日の分水嶺山行:
早池峰と五葉を結ぶ分水嶺 躑躅峠〜オーヅ岳〜立丸峠(笹やぶの分水嶺歩き)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4772402.html

 午後の分水嶺山行:
早池峰と五葉を結ぶ分水嶺 白見山〜樺坂峠〜琴畑牧場
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4773600.html

 明日の分水嶺山行:
早池峰と五葉を結ぶ分水嶺 界木峠〜権現山〜笛吹峠,界木峠〜貞任高原
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4773643.html

 ここから続く山行:
八幡平と早池峰を結ぶ分水嶺から続く稜線 兜明神山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4206523.html

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