ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4769220
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

長瀞で里山と史跡巡り

2022年10月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:09
距離
24.9km
登り
1,289m
下り
1,290m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:46
休憩
0:21
合計
8:07
距離 24.9km 登り 1,297m 下り 1,297m
8:51
8:54
20
9:14
9
9:23
7
9:30
9:34
26
10:00
11
10:11
10:12
84
11:36
11:43
32
12:15
54
13:09
13:10
30
13:40
13:41
3
13:44
8
13:52
76
15:08
15:12
51
16:03
7
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓬莱島公園駐車場にバイクを停める
蓬莱島公園駐車場の奥隅にバイクを停める
到着の8時頃は車は1台だけ
蓬莱島公園駐車場の奥隅にバイクを停める
到着の8時頃は車は1台だけ
幻想的な眺めに暫し足を停める
2022年10月08日 08:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/8 8:13
幻想的な眺めに暫し足を停める
法善寺のしだれ桜「与楽の地蔵ざくら」
奥の門横には「弥陀のさくら」というのも有る
2022年10月08日 08:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 8:16
法善寺のしだれ桜「与楽の地蔵ざくら」
奥の門横には「弥陀のさくら」というのも有る
ココから金ヶ嶽(春日神社)に向かう
2022年10月08日 08:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 8:18
ココから金ヶ嶽(春日神社)に向かう
車止めのチェーンを避けて山道に入る
2022年10月08日 08:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 8:20
車止めのチェーンを避けて山道に入る
雰囲気の良い山道を登る
2022年10月08日 08:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 8:41
雰囲気の良い山道を登る
春日神社の裏山が金ヶ嶽という感じ
春日神社の裏山が金ヶ嶽という感じ
大きな岩場が有ると思って・・・
2022年10月08日 08:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 8:57
大きな岩場が有ると思って・・・
・・・回り込むと神社石碑の土台だった
2022年10月08日 09:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 9:01
・・・回り込むと神社石碑の土台だった
P429の水準点・・・たぶん
2022年10月08日 09:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 9:34
P429の水準点・・・たぶん
稲荷山
山頂は明確ではないが
2022年10月08日 09:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 9:22
稲荷山
山頂は明確ではないが
小林山の三角点
2022年10月08日 10:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 10:11
小林山の三角点
小林山のお印は看板に付いた小さいヤツ
2022年10月08日 10:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 10:11
小林山のお印は看板に付いた小さいヤツ
P521
2022年10月08日 10:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 10:26
P521
踏み跡から逸れて林道に向かって降りて行く
2022年10月08日 10:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 10:52
踏み跡から逸れて林道に向かって降りて行く
林道終点に降り立つ
先に続く山道が有るので、踏み跡を辿って降りるルートが有るのかも
林道終点に降り立つ
先に続く山道が有るので、踏み跡を辿って降りるルートが有るのかも
白鳥橋からの長瀞もなかなか良い
2022年10月08日 11:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 11:32
白鳥橋からの長瀞もなかなか良い
電車の気配がするのでカメラを構えたらシャッターチャーンス
2022年10月08日 11:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 11:34
電車の気配がするのでカメラを構えたらシャッターチャーンス
美味しそうなので缶に\200を入れて4個入りの柿を購入
帰って食べたら期待通りに美味しい
2022年10月08日 11:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 11:38
美味しそうなので缶に\200を入れて4個入りの柿を購入
帰って食べたら期待通りに美味しい
野上下郷石塔婆・・・に寄ろうと思ったが、これは違っていた「聖徳皇大神」
石塔婆は少し手前だったようだ(笑)
2022年10月08日 11:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 11:42
野上下郷石塔婆・・・に寄ろうと思ったが、これは違っていた「聖徳皇大神」
石塔婆は少し手前だったようだ(笑)
微かに城跡と読めると思い山中へ向かうが・・・
2022年10月08日 11:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 11:50
微かに城跡と読めると思い山中へ向かうが・・・
・・・薮の急坂を登ると御嶽神社などの石碑、更に薮を登ると・・・
2022年10月08日 12:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 12:08
・・・薮の急坂を登ると御嶽神社などの石碑、更に薮を登ると・・・
仲山城跡の大きな休憩所
2022年10月08日 12:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 12:14
仲山城跡の大きな休憩所
休憩所脇の小高い所には、子大神・摩利支天などの石碑
2022年10月08日 12:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 12:15
休憩所脇の小高い所には、子大神・摩利支天などの石碑
番猫にガンをつけられる
2022年10月08日 12:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 12:23
番猫にガンをつけられる
通行止め風なトラロープが有るが入ってみるが・・・
2022年10月08日 12:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 12:45
通行止め風なトラロープが有るが入ってみるが・・・
・・・崩落して荒れている所が有った・・・
・・・崩落して荒れている所が有った・・・
・・・上にも通行止めロープ
2022年10月08日 12:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 12:56
・・・上にも通行止めロープ
榎峠の林道に出る
榎峠の林道に出る
林道歩き、時々誘われてハイキングコース
2022年10月08日 13:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 13:25
林道歩き、時々誘われてハイキングコース
雨乞山は草原のようになっていて眺めが良い
雨乞山は草原のようになっていて眺めが良い
雨乞山のお印は陰にひっそりと
2022年10月08日 13:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 13:40
雨乞山のお印は陰にひっそりと
地図の点線とは位置が違うが、ココから間瀬峠に降りる
2022年10月08日 13:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 13:45
地図の点線とは位置が違うが、ココから間瀬峠に降りる
間瀬峠の手前で林道へ着地
2022年10月08日 13:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 13:51
間瀬峠の手前で林道へ着地
間瀬峠から砂利林道を降りる
2022年10月08日 13:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 13:52
間瀬峠から砂利林道を降りる
採掘遺跡へ降りたいが、まともな道は無さそうなので、この辺から降りて行く
2022年10月08日 14:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 14:25
採掘遺跡へ降りたいが、まともな道は無さそうなので、この辺から降りて行く
薮な急坂を降りたら大岩が見えたので向かうと・・・
2022年10月08日 14:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 14:42
薮な急坂を降りたら大岩が見えたので向かうと・・・
・・・板石塔婆石材採掘遺跡だった
2022年10月08日 14:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 14:45
・・・板石塔婆石材採掘遺跡だった
採掘遺跡の少し下に古い橋が有り、以降はシッカリ踏み跡が有った
2022年10月08日 14:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 14:47
採掘遺跡の少し下に古い橋が有り、以降はシッカリ踏み跡が有った
降りて行くコースの石も板石っぽいかも
2022年10月08日 14:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 14:56
降りて行くコースの石も板石っぽいかも
寛保洪水水位磨崖標
苔むした岩に「水」と刻まれているらしいが、良く判らない
2022年10月08日 15:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 15:09
寛保洪水水位磨崖標
苔むした岩に「水」と刻まれているらしいが、良く判らない
またまたシャッターチャーンス
2022年10月08日 15:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 15:16
またまたシャッターチャーンス
土曜だからSLも走ってた
2022年10月08日 15:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 15:21
土曜だからSLも走ってた
金石水管橋
2022年10月08日 16:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 16:02
金石水管橋
金石水管橋から下流を望む
2022年10月08日 16:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 16:02
金石水管橋から下流を望む
金石水管橋から上流を望む
2022年10月08日 16:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/8 16:02
金石水管橋から上流を望む

装備

個人装備
長袖シャツ(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 帽子(1) 靴(1) ザック(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(1) コンパス(1) ライト(1) 予備電池(1) GPS(1) 常備薬(1) 携帯TEL(1) 時計(1) タオル(1) ストック(1) カメラ(1) ロープ(1)

感想

今日は長瀞で里山と史跡などを廻ってみた・・・みた。。。
バイクを停めたのは蓬莱島公園駐車場。立派なトイレと大きな休憩スペースも有る。混んで邪魔になるといけないから奥の隅に停めておくことにする。
まずは「法善寺のしだれ桜」を見て行く。今は満開から一番遠い季節だが、咲いたらキレイなことだろう。ココの他にもこの辺は桜通りなど桜の名所が多いので一緒に眺めて歩いたら良いかも。
隣の門をくぐって山道を登って行く。途中で、地図に直接登る点線が有るが、所々にある長瀞ハイキングコースの案内板には「荒れ道のためお勧めできません」となっているので(確かに長距離を楽しむ日には荷が重そうな荒れた急坂のようなので)コース通りに山道を暫く登り、尾根で引き返すように少し歩くと金ヶ岳(とは言ってもお印などは見当たらない)で一段下に建物が有るので前に廻り込んでみると春日神社の大きな社だった。閉まっていたので中を伺い知ることはできないが。
戻って尾根を少し進むとP380の少し手前で大きな岩が見え、その上には「御嶽大神」と書かれた碑がある。
更に少し先で東に折れて誰も行かないような尾根を進んでみる。それ程薮でもないので歩くには支障は無い。
P429:水準点?の会所桝のようなものが有る。
稲荷山:明確な頂点が無く目立つものも無いので、この辺かな?と確認できるだけ。
ハイキングコースの案内板通りに少し登り、林道葉原支線から葉原峠に出て山道を少し登ると小林山。
小林山:三角点と看板に付いている小さなお印。眺望は無し。
P521まで進んだら東尾根を降りて行く。途中までは作業道のようになっており、林道終点を目指して踏み跡の無い方へ降りて林道の終点に出たが、後からユックリ地図を見返すと作業道の通りに降りても林道の少し先に出るようなので、そのまま作業道を進んでも良かったかも。
で、次で大失態。
野上下郷石塔婆に寄るはずだったが、国道のすぐ脇に有ったのを見落として少し先に進んでしまい、見たのは聖徳皇大神の碑で同じように緑色片岩のようだが、かなり小っちゃかった。この後、石材を切り出した採掘遺跡にもよるのだが。(笑)
すぐ先の道路脇の露店でカキを買ってみた。帰ってから食してみたらスーパーの物より美味しい気がした。
そのすぐ先で道脇に「**城跡」と読めるような朽ちた案内板が有ったので入ってみたが・・・先のお寺から登るのがコースのようだが、電力鉄塔の方からも登れるかも。と思い行ってみたが、鉄塔までは草一杯をかき分けながら、それ以降は薮の急坂をジリジリと登って行く感じで、何処にも書いていない石碑が見れたのがluckyと言うだけだった。尾根上に近い所で、もしかしたら遺構?という地形は有ったが。
仲山城跡:大きな休憩所と隣に子大神・摩利支天などの石碑が有る。その他にはすぐに城跡を思わせるものは無かった。
コース通りにお寺に楽々降る。こっちで往復した方が滅茶楽だったと思う。
その後は山道を榎峠まで登る。途中には崩落して荒れた所が有り、その両端にはロープが張られていた。確かにコース通りにしか歩かない方には少し厳しいかも。と言う感じ。
尾根沿いの林道とコースを東南へ行くと雨乞山。
雨乞山:下の方からも草原になった所が見えていたが、予想通りに南東側が大きく開けていて眺めが良い。リグを広げて通信している人と休憩している人が居た。お印は陰の方にひっそりと有るので、探して見る人でないと気付かないかも。
あとは間瀬峠へ降りるが、地図の点線の道が無い・・・と思って少し先まで行ってみると・・・らしき降り口が有り沿って降りると無事に峠手前の林道に降りられた。
間瀬峠からは砂利林道を廻り込んで(雨乞山から直接降りてくれば楽なのだが、間瀬峠で軌跡を繋げるために廻ってみた)板石塔婆石材採掘遺跡に向かって降りて行く。思ったより急坂で途中からは薮になる。この辺かな?というあたりで見渡すと大きな岩が見えたので近付いてみると、採掘遺跡だった。この辺の岩は板石っぽいものが多く、その中でも最も大きな石が採掘遺跡だったようだ。
この後は順調に一般道に降りる。やはり林道からの降下は歩く人がいない、行くべきではないコースだったようなので、国道から往復した方が良さそうだ。
その後は、寛保洪水水位磨崖標と言うのに寄ってみた。寛保の時代の大雨でココまで洪水が来た証に岩に「水」の字を刻んだものらしい。水の字はよく判らなかったが、遺跡としての価値は充分と思う。
あとは一般道を暫く歩いて金石水管橋を渡って戻る。水管橋あたりは東岸がキャンプ場になっていてイマイチの眺めだったが、車も来ないのでユックリ長瀞を堪能できた。

目立つ山の無い、軌跡を繋ぐだけの遺構巡りのようなハイクだったが、距離が長いだけに心地良い疲れも有り楽しかったので、GOOD・・・GOOD。。。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:269人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら