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Yamareco

記録ID: 4769167
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

日暮沢から大朝日岳周回

2022年10月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:12
距離
20.3km
登り
1,946m
下り
1,929m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:37
休憩
0:36
合計
11:13
距離 20.3km 登り 1,946m 下り 1,945m
7:14
42
スタート地点
7:56
73
9:36
9:37
20
9:57
9:58
44
10:42
10:43
73
11:56
31
12:27
12:29
11
12:40
12:42
10
12:52
13:04
21
13:25
51
14:16
50
15:06
15:20
35
15:55
26
16:21
16:23
46
17:09
17:10
77
18:27
日暮沢小屋
天候 気温一ケタ台の曇り。ときどき強風、小雨。
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 大井沢温泉・湯ったり館¥300
受付時間19:30まで
月山湖から6時前の朝日連峰方向。かなりの悪天候だったが東の盆地の方は少し晴れ始めていた。
2022年10月08日 05:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 5:50
月山湖から6時前の朝日連峰方向。かなりの悪天候だったが東の盆地の方は少し晴れ始めていた。
6時半に日暮沢小屋に到着。この左手の駐車場は満車。路駐が次々と増えていって、、、
2022年10月08日 06:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 6:34
6時半に日暮沢小屋に到着。この左手の駐車場は満車。路駐が次々と増えていって、、、
この路駐の巣の、最後の方に停めさせてもらった。
2022年10月08日 06:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 6:35
この路駐の巣の、最後の方に停めさせてもらった。
「今日は小屋泊で時間に余裕がある」「でも夜の気温が氷点下近く」ということで出発前の荷造りに時間がかかった。のちに問題と化す。
2022年10月08日 07:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 7:11
「今日は小屋泊で時間に余裕がある」「でも夜の気温が氷点下近く」ということで出発前の荷造りに時間がかかった。のちに問題と化す。
林道にはこのような待避所が幾つかある。橋の前まで。路駐でも間に合わないときはここか。
2022年10月08日 07:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 7:22
林道にはこのような待避所が幾つかある。橋の前まで。路駐でも間に合わないときはここか。
登山道上にタバコの吸い殻。見つけたゴミはなるべく拾ってます。
2022年10月08日 07:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 7:30
登山道上にタバコの吸い殻。見つけたゴミはなるべく拾ってます。
ナラタケ。これも拾っていきたいけど崩れやすいので断念。キノコを運ぶにはそれ専用の道具が必要。
2022年10月08日 07:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 7:43
ナラタケ。これも拾っていきたいけど崩れやすいので断念。キノコを運ぶにはそれ専用の道具が必要。
突然に道が二手に分かれていて迷った。
2022年10月08日 07:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 7:45
突然に道が二手に分かれていて迷った。
この滝の上を行くか下を行くかで、下の方は崩落が激しかった。上の方が踏み跡もしっかりしていた。
2022年10月08日 07:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 7:47
この滝の上を行くか下を行くかで、下の方は崩落が激しかった。上の方が踏み跡もしっかりしていた。
竜門の滝。二段の滝の下段の方を真上から。下りるためのロープもあった。
2022年10月08日 07:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 7:56
竜門の滝。二段の滝の下段の方を真上から。下りるためのロープもあった。
あとは昨日からの雨で、このような小滝が向かいの谷に幾つもできていた。
2022年10月08日 08:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 8:00
あとは昨日からの雨で、このような小滝が向かいの谷に幾つもできていた。
ハナヌキ峰への尾根登りが始まり、沢の音が小さくなっていった。
2022年10月08日 08:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 8:08
ハナヌキ峰への尾根登りが始まり、沢の音が小さくなっていった。
ハナヌキ峰の手前で左手が開けた。
2022年10月08日 09:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 9:03
ハナヌキ峰の手前で左手が開けた。
分岐のあと登山者との追い抜き合いでペースアップし、予定より早く古寺山についてしまった。
2022年10月08日 09:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 9:58
分岐のあと登山者との追い抜き合いでペースアップし、予定より早く古寺山についてしまった。
主稜線には雲がかっている。「午後に晴れる」「明日の午前中も晴れ」という予報に懸けていた。
2022年10月08日 09:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 9:58
主稜線には雲がかっている。「午後に晴れる」「明日の午前中も晴れ」という予報に懸けていた。
小朝日岳の頂上付近にいるとき一時的に晴れた。
2022年10月08日 10:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 10:42
小朝日岳の頂上付近にいるとき一時的に晴れた。
晴れは僅かな気がしたので、似たような写真を盛んに撮った。
2022年10月08日 10:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 10:48
晴れは僅かな気がしたので、似たような写真を盛んに撮った。
2022年10月08日 10:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 10:55
下りてから見上げた小朝日岳。
2022年10月08日 11:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 11:06
下りてから見上げた小朝日岳。
2022年10月08日 11:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 11:08
2022年10月08日 11:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 11:15
再び前方方向。
2022年10月08日 11:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 11:29
再び前方方向。
中岳の草原部分にズーム。
2022年10月08日 11:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 11:33
中岳の草原部分にズーム。
2022年10月08日 11:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 11:39
銀玉水に到着し軽食を摂った。ここから先はガスって小雨も降ってきた。
2022年10月08日 11:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 11:49
銀玉水に到着し軽食を摂った。ここから先はガスって小雨も降ってきた。
気温一ケタの小雨のなか大朝日岳に登頂した。1年3か月ぶり3回目…とか考える暇もなく下りた。
2022年10月08日 12:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 12:43
気温一ケタの小雨のなか大朝日岳に登頂した。1年3か月ぶり3回目…とか考える暇もなく下りた。
この時間帯は突風。切れた雲の一部がツバメのような速さで横にすっ飛んでいった。予報が悪い方に外れた。
2022年10月08日 12:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 12:48
この時間帯は突風。切れた雲の一部がツバメのような速さで横にすっ飛んでいった。予報が悪い方に外れた。
避難小屋で防水防風の装備を着こんだ。
2022年10月08日 13:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 13:06
避難小屋で防水防風の装備を着こんだ。
雨と風が一時的に落ち着いた。縦走を続けて竜門小屋に行く。
2022年10月08日 13:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 13:13
雨と風が一時的に落ち着いた。縦走を続けて竜門小屋に行く。
「晴れてればなぁ〜」という一枚。
2022年10月08日 13:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 13:49
「晴れてればなぁ〜」という一枚。
「晴れてればなぁ〜」のその2。西朝日岳に登るところ。
2022年10月08日 13:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 13:57
「晴れてればなぁ〜」のその2。西朝日岳に登るところ。
ハクサンイチゲの生き残り。
2022年10月08日 14:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 14:08
ハクサンイチゲの生き残り。
西朝日岳山頂。すれ違う人から「竜門小屋が満員状態」的なことをたびたび聞いた。
2022年10月08日 14:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 14:18
西朝日岳山頂。すれ違う人から「竜門小屋が満員状態」的なことをたびたび聞いた。
次の竜門山の方向。
2022年10月08日 14:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 14:25
次の竜門山の方向。
西朝日岳を振り返っての一枚。
2022年10月08日 14:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 14:31
西朝日岳を振り返っての一枚。
西朝日岳から伸びた尾根。袖朝日岳のではない。真西に派生した短い尾根。
2022年10月08日 14:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 14:29
西朝日岳から伸びた尾根。袖朝日岳のではない。真西に派生した短い尾根。
ハクサンイチゲの生き残り。
2022年10月08日 14:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 14:41
ハクサンイチゲの生き残り。
暗くても紅葉がスゴい所ってのは分かった。
2022年10月08日 14:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 14:53
暗くても紅葉がスゴい所ってのは分かった。
2022年10月08日 14:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 14:56
遠くの地形。
2022年10月08日 14:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 14:57
遠くの地形。
振り返っての西朝日岳の方向。
2022年10月08日 15:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 15:06
振り返っての西朝日岳の方向。
竜門山の山頂に着いた。今日は竜門小屋に泊まるつもりでここまで来たけど、、、
2022年10月08日 15:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 15:10
竜門山の山頂に着いた。今日は竜門小屋に泊まるつもりでここまで来たけど、、、
日帰りで下山することにした。込んでる小屋にお邪魔するより元気なうちに帰ろうと思った。
2022年10月08日 15:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 15:20
日帰りで下山することにした。込んでる小屋にお邪魔するより元気なうちに帰ろうと思った。
下山方向。正面の山はユーフン山(1565m)。
2022年10月08日 15:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 15:30
下山方向。正面の山はユーフン山(1565m)。
左手の天狗角力取山〜寒江山の尾根。
2022年10月08日 15:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 15:33
左手の天狗角力取山〜寒江山の尾根。
ユーフン山の斜面は笹藪で森林限界を超えている。同じ1500m台の御影森山とは違う。
2022年10月08日 15:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 15:39
ユーフン山の斜面は笹藪で森林限界を超えている。同じ1500m台の御影森山とは違う。
下りてきた竜門山と竜門小屋。
2022年10月08日 15:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 15:46
下りてきた竜門山と竜門小屋。
西朝日岳〜竜門山までの斜面。
2022年10月08日 15:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 15:46
西朝日岳〜竜門山までの斜面。
清太岩山(1465m)からユーフン山。それぞれ50mほどの登り返しがあった。
2022年10月08日 16:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 16:23
清太岩山(1465m)からユーフン山。それぞれ50mほどの登り返しがあった。
遠くに見えたエズラ峰(1511m)。以東岳から派生した尾根のギザギザの山。
2022年10月08日 16:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 16:28
遠くに見えたエズラ峰(1511m)。以東岳から派生した尾根のギザギザの山。
以降は樹林帯。暗くなる前にできるだけ低いところへ下りないと!
2022年10月08日 16:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 16:56
以降は樹林帯。暗くなる前にできるだけ低いところへ下りないと!
ゴロビツの水場が標高1145m部分にあった。
2022年10月08日 17:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 17:11
ゴロビツの水場が標高1145m部分にあった。
17時30分ころにヘッドライトをオン。
2022年10月08日 17:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/8 17:28
17時30分ころにヘッドライトをオン。
無事に下山できた。後ろの駐車場はこの時点で満車。みな連休を利用して小屋泊した模様。
2022年10月08日 18:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/8 18:26
無事に下山できた。後ろの駐車場はこの時点で満車。みな連休を利用して小屋泊した模様。
撮影機器:

感想

竜門小屋に泊まるつもりで計画を立てたし、途中まで進んだのですが、日帰りに変更しました。

第一の理由はお金を忘れたからです。
出発前の荷造りで、「今夜は寒いから」といろいろ出し入れしているうちに財布を外してしまいました。あとで気づいて「竜門小屋って管理費必要だっけ?」「これで泊まるとなったらかなりメイワクな登山者になってしまう〜」と思っていました。

第二の理由はキャパシティオーバーです。
紅葉のピークで山域全体に登山者が殺到しているのはいろんな場面で感じていました。
西朝日〜竜門山のとき集団を追い抜いて、時間的に「この人たちも竜門小屋に泊まるだろう」と思いました。中には時間かかりそうな人もいたので、元気で下山できる人は下山した方がよいと考えました。

● 今回の登山で学んだこと
・紅葉のピークと重なったとき、日暮沢小屋の駐車場には停められない、竜門小屋には泊まれない。離れたところに停めて、日帰り周回が望ましい
・ザックには常に数千円を入れておく。吾妻や蔵王でエスケープのためリフトやロープウェイを使うこともあるかも


一日に20kmに達する登山は経験なかったけど、割とアッサリ達成してしまいました。
休憩は銀玉水と竜門山のところでゼリー系とチョコを頬張っただけです。あとは飴を小まめに舐めていました。
これでず〜っと行動し続けることができました、11時間も。不思議…。

「主稜線が歩きやすかった」「気温が一ケタで熱さを感じなかった」「水場が豊富なため荷物が軽かった」…こんな影響が大きかったかも。
夏場はこうはいかないと思います。

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