森吉山トレラン(ブナ帯登山口in/out)


- GPS
- 03:33
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 711m
- 下り
- 711m
コースタイム
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 3:33
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
・秋田駅東口でレンタカーを借りて、ブナ帯登山口まで乗りつけ(途中で一部高速利用) |
コース状況/ 危険箇所等 |
<ブナ帯キャンプ場〜ゴンドラ山頂駅> ・冬はスキー場ゲレンデとなる斜面。上部はつづら折りとなっているが、最短ルートでの直登や直下降も可能 <ゴンドラ山頂駅〜石森〜森吉山> ・危険箇所や迷いポイントはないが、好天日のゴンドラ上部は人が多いので、狭い木道でのすれ違い注意。 |
その他周辺情報 | 翌日の秋田駒登山へ向けて、田沢湖上部の露天風呂 水沢温泉で入浴 |
写真
感想
先週、岩手山〜三ツ石山〜畚岳〜八幡平と縦走する中で、常時見えてた森吉山!先週時点で、翌週(今週末)は秋田駒に登りたいと願ってました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4751112.html
スポーツの日を絡めた3連休(10/8〜10)は、直前まで荒天予報だったため、計画が立てづらく、秋田入りを決め、夜行バスやレンタカーを手配したのは前日(10/7)。Day3(10/10)は大雨予報なので、Day2(10/9)に「普段は復路には使わない」夜行バスで戻る計画とします。Day1(10/8)は、予報では15時頃から晴れ予報ということで、前夜より夜行バスで秋田入りし、12時過ぎに登山口へ着き、いつもより遅めの登山開始!
まずは阿仁スキー場のゲレンデを直登する形で、ゴンドラを横目に見ながら標高を上げてきます。ノコンギクやアザミ、アキノキリンソウなどがまだ斜面に残ってて、目を楽しませてくれます。往路はジグザグに切られた登山道に沿って登っていくと、35分ほど、13時前にゴンドラ山頂駅へ。
ここからは老若男女問わずハイカーが多数!今日は朝からこの時間頃まで、山頂はずっと雲がかかっていたはずで、下山者から「いいなー、俺らん時は何も見えなかったよ」などと声かけられ、俄然やる気がみなぎります(笑)。なるべく時間が遅いほうが雲が掃けそうなので、往路で冠岩へ立ち寄ります。ちょうど冠岩にいる辺りで、入山以来初めて森吉山上空の雲が取れ、山頂部が見え始めます!計算、バッチリ!
その後は、時折赤い実をたわわにしたナナカマド越しに森吉山を眺めつつ、先を急ぎます。道中、超軽荷の男性ソロに追い抜かれ、あっという間に見えなくなりました。ゴンドラ山ならではですねー(笑)。阿仁避難小屋、稚児平を越えて黙々と登ります、最終ゴンドラ(下り15時半)を意識してか、私が14時台に森吉山へ登ってる最中、ほぼ皆さんは下り。でも、晴れるのはこれからなのになー、と思いつつ、寂しくソロハイク!
入山から1時間45分ほど、14時20分頃登頂しましたが、待望の岩手山方面(東)は青空すら見えず、当初は山人平までピストンし、戻り時(30〜40分後)の森吉山眺望に賭けようか悩みましたが、分厚い雲に心が折れ、断念。山頂に先行到着していた超軽荷の男性も、最終ゴンドラを意識してか、早々に下山開始し、山頂は貸切に。以降は下山するまで誰ともすれ違わず、このコース取りにおける最終入山&登頂者だったかもしれません。
山頂滞在中、全体的に雲が多く、岩手山と反対側、日本海側(西)は時折青空が出て、2つの避難小屋(阿仁避難小屋&森吉神社避難小屋)も眼下に見えますが、遠望は利きません。岩手山や八幡平、鳥海山の遠望を楽しみに登ってきただけに残念。でも、二百名山68座目(+百名山100座)となり、今度の厳冬期に樹氷目当てで、厳冬期のゴンドラ山頂駅〜森吉山までを歩きたいので、そのための下見登山と位置づけて、満足することにします♪
復路は木道には気を遣いつつ積極的に走り、偶然ゴンドラ山頂駅の通過時刻が、最終乗車時刻(15時半)の目前。係員より「急いでください」と急かされるも、「乗りません」と伝え、「自力で下りるんですか?」と問われ、「はい」と。少し驚かれた感じでしたね。結局、山頂から1時間、ゴンドラ山頂駅からは20分ほどで下山完了。特に下山時のゲレンデはつづら折りの登山道を通らず、最短ルート(直線)で草上を直下降。
遠望は利きませんでしたが、今度は絶対に厳冬期に樹氷を見に来よう!と心に誓った登山となりました♪
Day2:秋田駒&乳頭山へ続く)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4776198.html
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