ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 476487
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

八経ヶ岳 P1693 七面山(東峰) 天女花レコは皆さんにお任せ ↑トンネル西↓

2014年07月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:10
距離
21.1km
登り
1,957m
下り
1,949m

コースタイム

トンネル西登山口 4:52
5:33 奥駈出合
6:14 聖宝理源大師像
6:54 弥山小屋−山頂天河大弁財天社奥ノ院ー弥山小屋 7:02
7:25 八経ヶ岳 7:28
7:39 弥山辻 7:42
9:26 P1693−10:15七面山(東峰)−11:16 P1693
13:34 八経ヶ岳
14:19 弥山小屋 大休憩 14:43
15:19 聖宝理源大師像
16:10 奥駈出合
17:00 トンネル西登山口
天候 晴れ晴れ
気温 15〜30℃
八経ヶ岳までは風が強く汗も少なく進んだが、その後は風も止み暑くなった。
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大阪−五條−下市口−国道309号にて、天川村川合までは快走路です。
そこから、トンネル西までは、進むほどに悪路となる。弥山川・双門、カナビキ尾根、登山口の熊渡を500m程進んだ辺りに、直径1mほどの大石が2つ、崩れ落ちていた。
国道309号などは、頻繁に工事をしてるので、注意が必要。
http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/agreement.asp?npg=%2Fnaradouro%2Findex%2Easp
 ↑出発前にご確認を。特に、平日は、工事が多いようです。

トンネル西口駐車場
普通車1日1000円 二輪1日300円無料
コース状況/
危険箇所等
登山口より、奥駈出合までの急登は、台風の雨で洗われた感じで、道が少し明るくなったように感じた。落葉は少なく、今回の台風は、雨はあったが、木を揺らすほどの強風は無かったのかと感じた。
弥山・八経ヶ岳・P1693への分岐までの奥駈道は倒木等は処理され問題なく歩けた。土壌がやや水を含んだところもあったが、心配するほどではなかった。
P1693−七面山の往復は、テープもあるが、(下りでは)あまり目立たず、倒木帯もあって歩きにくい所もある。勢いで進みつつ、GPSを見たら、違う尾根に向かってたので修正した。五條と十津川の境界を歩くのでGPSがあった方が望ましいです。
樹林の間を抜け、笹原を進んで心地良い森だった・・。道迷いしかけたのを除けば、。

しかし、暑かった。奥駈道は水場が乏しいので、特に注意が必要と感じます。水は命にかかわります。です!!!

出会った人 軽く100名以上  弥山辻以南の奥駈道では2名
目撃にょろ 0にょろ
偶然に「カモシカ」さんに再会できて気分よくスタート。一昨日の台風のお話しなどもお聞きし、思ってた以上に穏やかだったようでした。私(大阪)も同じくでしたと・・。
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偶然に「カモシカ」さんに再会できて気分よくスタート。一昨日の台風のお話しなどもお聞きし、思ってた以上に穏やかだったようでした。私(大阪)も同じくでしたと・・。
今日は、私的に早く、ほぼ日の出時刻に出発しました。
まだ、奥駈出合への急坂は、日差しが薄い。
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今日は、私的に早く、ほぼ日の出時刻に出発しました。
まだ、奥駈出合への急坂は、日差しが薄い。
「ぎょうじゃかん」と「ややま」ね!?
×「ぎょうじゃがえり」と「みせん」が正解。弥山は全国に(知れたところで)6〜7箇所。何れも宗教色の濃いお山が多い。例えば、広島・宮島の弥山。
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「ぎょうじゃかん」と「ややま」ね!?
×「ぎょうじゃがえり」と「みせん」が正解。弥山は全国に(知れたところで)6〜7箇所。何れも宗教色の濃いお山が多い。例えば、広島・宮島の弥山。
奥駈出合までで、8名ぐらいの方とお会いした。
皆さん、お早い出発ですね。
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奥駈出合までで、8名ぐらいの方とお会いした。
皆さん、お早い出発ですね。
奥駈出合、けっこう傾斜のある場所と今日に気づいた。ここまでが急坂なので、あまり感じなかったのか?
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奥駈出合、けっこう傾斜のある場所と今日に気づいた。ここまでが急坂なので、あまり感じなかったのか?
奥駈道に入れば、やや穏やかな道となる。
弁天の森手前の岩部分。今日は、少しの流水があった。台風は意外と雨があったのかなぁ?
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奥駈道に入れば、やや穏やかな道となる。
弁天の森手前の岩部分。今日は、少しの流水があった。台風は意外と雨があったのかなぁ?
弁天の森、ピーク感のない山頂。
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弁天の森、ピーク感のない山頂。
三角点あり。
たっち。
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三角点あり。
たっち。
弁天の森より、鉄山を望む。(正面)
鉄山は何処からみても、尖がってる。
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弁天の森より、鉄山を望む。(正面)
鉄山は何処からみても、尖がってる。
弁天の森を少し進んで、弥山、(左の)八経ヶ岳を見上げる。
いつも、思う・・、「まだ、遠いやん、、、。」
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弁天の森を少し進んで、弥山、(左の)八経ヶ岳を見上げる。
いつも、思う・・、「まだ、遠いやん、、、。」
弥山をズーム。非難小屋が見える。
正確には、非難小屋の上部の水槽の屋根が見える。
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弥山をズーム。非難小屋が見える。
正確には、非難小屋の上部の水槽の屋根が見える。
この時間、風が強く、汗も少ない。
帽子が飛ぶほどでは無いので風速は10m以下だったろう。この後、八経ヶ岳までは良い風が続いた。
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この時間、風が強く、汗も少ない。
帽子が飛ぶほどでは無いので風速は10m以下だったろう。この後、八経ヶ岳までは良い風が続いた。
聖宝理源大師像にて、手を合わせ、安全を願う。
ここから、聖宝八丁の急坂を迎える。
実際のルートは八丁(約870m)より少し長いと思ふ。
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聖宝理源大師像にて、手を合わせ、安全を願う。
ここから、聖宝八丁の急坂を迎える。
実際のルートは八丁(約870m)より少し長いと思ふ。
今日のケルン、その1。
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今日のケルン、その1。
(向かって)右の山頂の平らな、山上ヶ岳、左に稲村ヶ岳・飛び出た大日山を眺める。
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(向かって)右の山頂の平らな、山上ヶ岳、左に稲村ヶ岳・飛び出た大日山を眺める。
階段。ここの階段、賛否はあるようだが、私は良いと思います。
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階段。ここの階段、賛否はあるようだが、私は良いと思います。
いつも眺める場所からの大普賢岳ファミリー。
今日はちょっと、青色フィルターか?
あっ、今年は大普賢岳、眺めるばかりでまだ登ってないなぁ。
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いつも眺める場所からの大普賢岳ファミリー。
今日はちょっと、青色フィルターか?
あっ、今年は大普賢岳、眺めるばかりでまだ登ってないなぁ。
唯一の鉄階段。もうすぐ弥山だぁ。
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唯一の鉄階段。もうすぐ弥山だぁ。
弥山着。
天河大弁財天社奥ノ院にお参り。
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天河大弁財天社奥ノ院にお参り。
イザ、八経ヶ岳へ、そして、今日はもっと以南へ!
でも、途中で心が折れたらさっさと帰って来ようと心に思う。
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イザ、八経ヶ岳へ、そして、今日はもっと以南へ!
でも、途中で心が折れたらさっさと帰って来ようと心に思う。
大きな、(有料)山小屋。
大きな?小屋?なんか、矛盾?
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大きな、(有料)山小屋。
大きな?小屋?なんか、矛盾?
八経ヶ岳は八剣山とも、大峰山、仏経ヶ岳とも呼ばれる。
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八経ヶ岳は八剣山とも、大峰山、仏経ヶ岳とも呼ばれる。
八経ヶ岳へは、標高70mほど下る。このあたりが最低部。
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八経ヶ岳へは、標高70mほど下る。このあたりが最低部。
天女花(オオヤマレンゲ)の保護ネットに入ると、先ずは、カラマツソウが目立つ。
白い線香花火やぁ〜。
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天女花(オオヤマレンゲ)の保護ネットに入ると、先ずは、カラマツソウが目立つ。
白い線香花火やぁ〜。
サンカヨウの実です。食べられ・・、ますが。まだ熟していません。ブルーベリーのような紫になったら食べごろ。
ですが、勝手に取るのは許されません。
とって良いのは写真だけ。
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サンカヨウの実です。食べられ・・、ますが。まだ熟していません。ブルーベリーのような紫になったら食べごろ。
ですが、勝手に取るのは許されません。
とって良いのは写真だけ。
レンゲのレコは、先輩方がたくさんご紹介と思われますので、ちょっとね・・。
レンゲ=蓮花(レンコンの花)です。蓮花は沼地植物なので山上では存在しない、花が似た形状のオオヤマレンゲが定植されたのだろうか?
流石、宗教色の濃いお山です。
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レンゲのレコは、先輩方がたくさんご紹介と思われますので、ちょっとね・・。
レンゲ=蓮花(レンコンの花)です。蓮花は沼地植物なので山上では存在しない、花が似た形状のオオヤマレンゲが定植されたのだろうか?
流石、宗教色の濃いお山です。
オオヤマレンゲは、大陸から伝来の外来種・帰化植物。
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)では、国花となってる。
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オオヤマレンゲは、大陸から伝来の外来種・帰化植物。
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)では、国花となってる。
今日の最高地点。関西の最高地点。
今の時間、独占だった。
ふふふっ、今、おいらは、関西のトップに立ってるんだじぇ。(すぐ、下りるけど。)
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今日の最高地点。関西の最高地点。
今の時間、独占だった。
ふふふっ、今、おいらは、関西のトップに立ってるんだじぇ。(すぐ、下りるけど。)
た〜っち。かなり、セメントで補修されて・・。
あっ、三角点の毀損・移動は2年以下の懲役、または、100万円以下の罰金(だったと、記憶)です。靴底の硬い登山靴やスパイクで踏まないように。
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た〜っち。かなり、セメントで補修されて・・。
あっ、三角点の毀損・移動は2年以下の懲役、または、100万円以下の罰金(だったと、記憶)です。靴底の硬い登山靴やスパイクで踏まないように。
今日は、この南方へ。
この錫杖(しゃくじょう)の輪ですか、全部で6個か12個付いてたはず・・。持って帰った奴、返しなさい。あぁ・・、もう、バチあたってるやろうなぁ。
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今日は、この南方へ。
この錫杖(しゃくじょう)の輪ですか、全部で6個か12個付いてたはず・・。持って帰った奴、返しなさい。あぁ・・、もう、バチあたってるやろうなぁ。
南へ・・、下りはじめてすぐ、正面ピークの頂仙岳と奥に金剛山と大和葛城山のシルエット。
ちょっと、眺めていたい、・・イカンイカン、。進め!
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南へ・・、下りはじめてすぐ、正面ピークの頂仙岳と奥に金剛山と大和葛城山のシルエット。
ちょっと、眺めていたい、・・イカンイカン、。進め!
正面、明星ヶ岳、この左もオオヤマレンゲの保護ネット。
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正面、明星ヶ岳、この左もオオヤマレンゲの保護ネット。
弥山辻。今日は、左の石柱から奥の黄色い標識へ進みます。
ここで、ナビの電源ON。クマ除けの鈴をセット。
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弥山辻。今日は、左の石柱から奥の黄色い標識へ進みます。
ここで、ナビの電源ON。クマ除けの鈴をセット。
少し進むと、明星への取り付き看板。
年代モノです。大塔村の標示あり、今は町村合併で五條市かな?
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少し進むと、明星への取り付き看板。
年代モノです。大塔村の標示あり、今は町村合併で五條市かな?
南が開けて、猫耳の形の七面山。
今日は(向かって)左の耳形ピークの七面山・東峰まで行きたいと・・。
七面山・西方は頭の部分、(向かって)右の耳形は、槍ノ尾ノ頭。
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南が開けて、猫耳の形の七面山。
今日は(向かって)左の耳形ピークの七面山・東峰まで行きたいと・・。
七面山・西方は頭の部分、(向かって)右の耳形は、槍ノ尾ノ頭。
ここは、入る人の少ないエリアとなります。
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ここは、入る人の少ないエリアとなります。
穏やかな森が続きます。
何処も、絵になる・・、って、「絵」は描かないですが・・。
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穏やかな森が続きます。
何処も、絵になる・・、って、「絵」は描かないですが・・。
植生も、豊かに変化します。
トウヒ・シラベ(シラビソ)の亜高山帯の植生を眺められる。
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植生も、豊かに変化します。
トウヒ・シラベ(シラビソ)の亜高山帯の植生を眺められる。
ここにも、植生の豊かさが・・。サンダルの成る気です。右足用でした!
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ここにも、植生の豊かさが・・。サンダルの成る気です。右足用でした!
てくてく、、、って、落ちたら痛いなぁ〜と思いつつ進む。
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てくてく、、、って、落ちたら痛いなぁ〜と思いつつ進む。
あの草地が、神仙平(カントリー倶楽部)です。
ゴルフ出来るのは、「神」と「仙人」のみです。
神・仙人が舞い降り・飛翔する場所と伝わる。
地形的には、かなり以前の大型崩落・地滑り地にシダが群生してる。
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あの草地が、神仙平(カントリー倶楽部)です。
ゴルフ出来るのは、「神」と「仙人」のみです。
神・仙人が舞い降り・飛翔する場所と伝わる。
地形的には、かなり以前の大型崩落・地滑り地にシダが群生してる。
五鈷峰あたりの、崩落地。
上に巻き上がる道となる。
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五鈷峰あたりの、崩落地。
上に巻き上がる道となる。
またも、崩落地。崩落は、まだ進みそうです。
道も、徐々に変わるのでしょう。
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またも、崩落地。崩落は、まだ進みそうです。
道も、徐々に変わるのでしょう。
猫耳、ちょっと近くなる。
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猫耳、ちょっと近くなる。
1箇所だけ、迷いそうな踏み後。
新宮山彦ぐるーぷさんの設置標識。ありがとうございます。新宮山彦ぐるーぷさんは、北部の整備も拡大されてるようです。感謝しかありません。
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1箇所だけ、迷いそうな踏み後。
新宮山彦ぐるーぷさんの設置標識。ありがとうございます。新宮山彦ぐるーぷさんは、北部の整備も拡大されてるようです。感謝しかありません。
オオヤマレンゲの頃は、バイケイソウの花期でもありますね。
マクロ撮影では、顔を近づけないように、特に食事前は・・。花が「梅」の形には似てますが、匂いは大きく違います。
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オオヤマレンゲの頃は、バイケイソウの花期でもありますね。
マクロ撮影では、顔を近づけないように、特に食事前は・・。花が「梅」の形には似てますが、匂いは大きく違います。
倒木をくぐります。
自然のあるがままが修行道なのでしょう。
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倒木をくぐります。
自然のあるがままが修行道なのでしょう。
舟の多和(ふねのたわ)、「靡」(なびき)と呼ばれる行場。
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舟の多和(ふねのたわ)、「靡」(なびき)と呼ばれる行場。
「たわ」は弓なりに曲がる=「たわむ」の意。
ちょうど、船底形状の場所となる。
地形的には、二重山稜に挟まれた凹地地形。断層の可能性が高い。
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「たわ」は弓なりに曲がる=「たわむ」の意。
ちょうど、船底形状の場所となる。
地形的には、二重山稜に挟まれた凹地地形。断層の可能性が高い。
七面山。ここも「靡」。
修験者はここから七面山を遥拝する。
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七面山。ここも「靡」。
修験者はここから七面山を遥拝する。
七面山の碑から30mほどで、この石柱から、奥駈道を離れて、P1693へと尾根を登る。
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七面山の碑から30mほどで、この石柱から、奥駈道を離れて、P1693へと尾根を登る。
見落としそうです。
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見落としそうです。
急坂を登ります。踏み後も薄いです。
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急坂を登ります。踏み後も薄いです。
P1693に「七面山」への標示。
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P1693に「七面山」への標示。
P1693から。台高を望む。
最奥の最高点が、大台ケ原。最高ピークは日出ヶ岳だか、大台は穏やかな山容です。
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P1693から。台高を望む。
最奥の最高点が、大台ケ原。最高ピークは日出ヶ岳だか、大台は穏やかな山容です。
さて、行きますか、。七面山。
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さて、行きますか、。七面山。
苔ワ〜ルド。
鹿・クマ・猪さんたちの命の水?
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鹿・クマ・猪さんたちの命の水?
ここまでで、尾根を一つ外しかけた。ナビを確認して修正。
途中で見た、1つだけの標識。
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ここまでで、尾根を一つ外しかけた。ナビを確認して修正。
途中で見た、1つだけの標識。
標識を見た後は、笹原を進む。
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標識を見た後は、笹原を進む。
崩落もあり。
開けて、七面山が現れる。
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開けて、七面山が現れる。
七面山の登りにかかり、大キレットあり。
大峰では、大日山・稲村ヶ岳のキレットが有名だが、こちらの方が迫力あり、平行にスッパリ割れてる。
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七面山の登りにかかり、大キレットあり。
大峰では、大日山・稲村ヶ岳のキレットが有名だが、こちらの方が迫力あり、平行にスッパリ割れてる。
空が見えてきて・・、
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空が見えてきて・・、
七面山の登山道に合流。
通常の、七面山登山道へは五條からですが、林道の災害復旧で9月末ごろになれば通れそうです。
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七面山の登山道に合流。
通常の、七面山登山道へは五條からですが、林道の災害復旧で9月末ごろになれば通れそうです。
東峰への登り。岩山です。
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東峰への登り。岩山です。
七面山・東峰山頂。眺望なし。
この山自体が、岩山。
この標識から10数メートル先は、約3〜400mほどの崖です。(怖!恐!)
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七面山・東峰山頂。眺望なし。
この山自体が、岩山。
この標識から10数メートル先は、約3〜400mほどの崖です。(怖!恐!)
東峰より下りつつ、右の木に囲まれた、七面山・西峰、アケボノ平(ゴルフクラブ)の笹原、槍ノ尾ノ頭を望む。
ここは、次の機会に楽しみたいですね。

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東峰より下りつつ、右の木に囲まれた、七面山・西峰、アケボノ平(ゴルフクラブ)の笹原、槍ノ尾ノ頭を望む。
ここは、次の機会に楽しみたいですね。

今から、帰るんだが・・、
(正面の最高点)あれは、明星ヶ岳かぁ。高けぇなぁ。
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今から、帰るんだが・・、
(正面の最高点)あれは、明星ヶ岳かぁ。高けぇなぁ。
今から、帰るんだが・・、
あの、崩落上を進むのかぁ。
怖えぇなぁ。
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今から、帰るんだが・・、
あの、崩落上を進むのかぁ。
怖えぇなぁ。
笹原から、釈迦ヶ岳を望む。
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笹原から、釈迦ヶ岳を望む。
釈迦ヶ岳山頂、左寄りにお釈迦様の背中が・・。
行った方でないと分からないでしょう。
望遠MAXで12倍なので、この程度です。
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釈迦ヶ岳山頂、左寄りにお釈迦様の背中が・・。
行った方でないと分からないでしょう。
望遠MAXで12倍なので、この程度です。
こちらは、手前左の仏生嶽と奥右の孔雀岳。
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こちらは、手前左の仏生嶽と奥右の孔雀岳。
標高1500mあたりで、ワイヤーあり、ずっと以前にここで林業があったのでしょうか?
こういった遺構は、興味と想像が沸きます。
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標高1500mあたりで、ワイヤーあり、ずっと以前にここで林業があったのでしょうか?
こういった遺構は、興味と想像が沸きます。
奥駈と七面の間の植生も素晴らしく・・。
「苔」
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奥駈と七面の間の植生も素晴らしく・・。
「苔」
「ヒメシャラの落花」
一日花なので、咲いてもすぐ落ちる。
もったいない気もするが。
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「ヒメシャラの落花」
一日花なので、咲いてもすぐ落ちる。
もったいない気もするが。
下りでテープをロストした検証で、帰りはできるだけテープを追ってみる。
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下りでテープをロストした検証で、帰りはできるだけテープを追ってみる。
ああ、やっぱり、倒木帯を避けたのがロストの原因でした。
だって、倒木ってくぐったり、越したりって、ちんどいもんなぁ。
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ああ、やっぱり、倒木帯を避けたのがロストの原因でした。
だって、倒木ってくぐったり、越したりって、ちんどいもんなぁ。
ショウキラン。
あなた、エネルギーの自己生産ほとんどしてないでしょ!?
「腐生植物」
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ショウキラン。
あなた、エネルギーの自己生産ほとんどしてないでしょ!?
「腐生植物」
P1693に戻る。
奥は、仏生嶽。
この方向に下ると、楊枝の宿・楊枝ケ宿小屋がある。
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P1693に戻る。
奥は、仏生嶽。
この方向に下ると、楊枝の宿・楊枝ケ宿小屋がある。
今から戻る、明星・八経・弥山。
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今から戻る、明星・八経・弥山。
奥駈道に復帰。
舟の多和(ふねのたわ)の凹地。北方に向かう。
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舟の多和(ふねのたわ)の凹地。北方に向かう。
北進しながら、草付きの景色。
登りで、疲れてきた。温度上昇で、疲労も・・。
少しずつ休憩しながら帰ります。
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北進しながら、草付きの景色。
登りで、疲れてきた。温度上昇で、疲労も・・。
少しずつ休憩しながら帰ります。
なんか惹かれる。「生きる」。。。
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なんか惹かれる。「生きる」。。。
また、休憩、神仙平を眺める。
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また、休憩、神仙平を眺める。
今日は、日陰が良いわぁ。
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今日は、日陰が良いわぁ。
五鈷峰の直下で、休憩。
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五鈷峰の直下で、休憩。
昼食用にパンを持ってきたが、食欲無くパス。
変わりに、コレでエネルギー補充。半分ぐらい、「直」にちゅ〜しました。カロリー的にはオニギリ1.2個分ぐらいです。
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昼食用にパンを持ってきたが、食欲無くパス。
変わりに、コレでエネルギー補充。半分ぐらい、「直」にちゅ〜しました。カロリー的にはオニギリ1.2個分ぐらいです。
五鈷峰下は、カラハッソウ谷の崩落です。
こんな所で、休憩してました。
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五鈷峰下は、カラハッソウ谷の崩落です。
こんな所で、休憩してました。
立ち枯れさえも美しく、力強くも感じられ。
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立ち枯れさえも美しく、力強くも感じられ。
明星ヶ岳手前より、八経ヶ岳。
八経って岩の上なんですね。
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明星ヶ岳手前より、八経ヶ岳。
八経って岩の上なんですね。
弥山辻まで、戻ってきた。
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弥山辻まで、戻ってきた。
明星近くのオオヤマレンゲの保護ネットの中に、イタドリが繁殖。イタドリは繁殖力旺盛で・・。
初夏に山菜取りにもされるけど・・。
明星近くのオオヤマレンゲの保護ネットの中に、イタドリが繁殖。イタドリは繁殖力旺盛で・・。
初夏に山菜取りにもされるけど・・。
八経ヶ岳山頂は大盛況。20名以上。
なにげにスルー。
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八経ヶ岳山頂は大盛況。20名以上。
なにげにスルー。
弥山小屋前のベンチ空いてるかなぁ?と思いつつ、。
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弥山小屋前のベンチ空いてるかなぁ?と思いつつ、。
朝より、花が開いてる?よく分からない?
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朝より、花が開いてる?よく分からない?
まだまだ蕾も多く、来週でもお花見できるでしょう。
やはり・・、このエリアは渋滞してました。
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まだまだ蕾も多く、来週でもお花見できるでしょう。
やはり・・、このエリアは渋滞してました。
お約束な図。
弥山小屋前、ベンチ、座れました。お約束のぷしゅ〜。
続けて、小屋でコーラを買ってきました。(実は小屋の中を見たかったのもあった。)
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弥山小屋前、ベンチ、座れました。お約束のぷしゅ〜。
続けて、小屋でコーラを買ってきました。(実は小屋の中を見たかったのもあった。)
帰ります。はぁ、ゆっくり歩きます。
今日は、疲れた、、、。
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帰ります。はぁ、ゆっくり歩きます。
今日は、疲れた、、、。
やっと、聖宝の宿。理源大師像は人だかり。
!ピッケル?
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やっと、聖宝の宿。理源大師像は人だかり。
!ピッケル?
カエデの森。
この辺りの奥駈道は、同種の植物が群生してるのが特徴に感じます。また、その変化が楽しい。
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カエデの森。
この辺りの奥駈道は、同種の植物が群生してるのが特徴に感じます。また、その変化が楽しい。
今日のケルン、その2。
朝も見たが、成長してる。このままだと、来週には5mぐらいの高さに?
2
今日のケルン、その2。
朝も見たが、成長してる。このままだと、来週には5mぐらいの高さに?
やっと、弁天の森。
やっと、弁天の森。
今日のケルン、その3。
朝に通ったときは、無かった?気がつかなかった?
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今日のケルン、その3。
朝に通ったときは、無かった?気がつかなかった?
やっと、奥駈出合、ここから激下り。
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やっと、奥駈出合、ここから激下り。
ゴロ石が多く、蹴落とすと迷惑に成りそうなので、先行のファミリーと距離を保って降ります。
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ゴロ石が多く、蹴落とすと迷惑に成りそうなので、先行のファミリーと距離を保って降ります。
これも、お約束のブランコの木。
体重制限は?もちろん、乗りま「せんでした!」
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これも、お約束のブランコの木。
体重制限は?もちろん、乗りま「せんでした!」
ほぼ、戻りです。冷えた川の水で、手と顔を洗いました、最高に気持ちよかったでし、。
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ほぼ、戻りです。冷えた川の水で、手と顔を洗いました、最高に気持ちよかったでし、。
はい、終了。
今日は、休憩も多かったが、行動時間長すぎた。
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はい、終了。
今日は、休憩も多かったが、行動時間長すぎた。
五條の台湾料理店にて。
これが、セットで850円(両方通常量)。
ランチタイムは700円だって。(安!!!)
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五條の台湾料理店にて。
これが、セットで850円(両方通常量)。
ランチタイムは700円だって。(安!!!)

感想

嬉しい出会い、いや、再会があった。早朝のトンネル西駐車場に入ったとたん、紀州「カモシカご夫婦」さんが!!!
http://kamosika.de-blog.jp/kusimoto/
5月のGWに雪の残る、ここ弥山の鉄階段の所で、お初にお目にかかり、今日は、ここ弥山への登山口の駐車場で再会となった。待ち合わせ・申し合わせもない再会は、特別嬉しい気持ちだった。おかげで、良いスタートが出来た。
時間が進むにつれ、徐々に気温が上がって、特別暑く感じる日差しだった。気づけば、夏です!確かに、プールの営業も始まってますね。水、2L持参(別途、ぷしゅ〜1本)したが、全消費。ぷしゅ〜、の後に、弥山小屋で、コーラを購入して、しゅわしゅわもした。
*ぷしゅ〜のアルコール分解には、水分を消費しますので、飲んだ時の爽快感とは別に、水分不足だと脱水状態を引き起こします。注意しましょう。

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いいお天気でしたね
土曜はいいお天気でしたね。
コースタイム的には弥山小屋でお会いしているようですね。
サンダルの木ですが、
弥山からオオヤマレンゲ柵の間にも色違いの品種を見かけました
2014/7/13 13:17
Re: いいお天気でしたね
drpepperさん、こんにちは。
昨日は、好天で何よりでした。雨に濡れたオオヤマレンゲも良いのでしょうが、歩きにくいのはいただけませんね。
そうですね、弥山山小屋あたりでお逢いしてるようです。
あの三角橋で、私も顔を洗いました。冷たくて気持ちよかったです。
2014/7/13 15:43
再会
駐車場でお声がけされたが、歳と共に顔を思い出せなく失礼いたしました。ペンネームをきいて頭に浮かびました。歳はとりたくないよぉ。
途中で逢わないし駐車場に還ってくると、DCTさんの乗り物が・・・・、狼平の方にでも廻ったのかと思っていましたが、七面山までとは、健脚恐れ入りました。僕でしたら一泊物ですが、多量の水、食事、テント担ぐの自信ないし。
またどこかで会えるように思います。
2014/7/13 13:37
Re: 再会
カモシカさん、こんにちは。
昨日の再会、朝一から嬉しかったです。
いえいえ、私も、そうそう会えないだろうと思っていましたので、最初にお見かけしたときは、「まさか?」が先でした。そして、「いや、やっぱり」と思い起こしました。
七面山は、気温も上がって厳しかったです。奥駈の楊子の宿小屋で一泊でのんびり出来れば良いコースだと思います。あまり、急いで、焦りながら歩く道ではないと思います。
行程が許せば、そのまま、釈迦ヶ岳へ縦走も良いですが、簡単ではありませんね。
きっと、また、どこかでお逢いできる日をお待ちしています。
2014/7/13 15:51
読み方
DCTさん。初コメさせていただきます。

「ぎょうじゃかん」「ややま」とも読めますよね。
けど、山やっておられる方ならだいたい「ぎょうじゃがえり」
「みせん」と読みますよね。

そんな方もいらっしゃるんですね。
山も広いけど、世間も広いですね。

ひょっとしたらあの有名なNさんもでしょうか?ね。
2014/7/13 19:40
Re: 読み方
manganさん、はじめまして、こんにちは。
読みは難しいですね、Nさん・・、N女史も難しかったらしいですよ。
私は、今でも奥駈道だと、四寸岩山が「よんすんいわやま」「しすんいわやま」の二つの読みが混在してて、決めかねています。
他にも、十津川村にある二つの「行仙岳」も困りますね、南奥駈道は「ぎょうせんだけ」、もう一つの十津川村役場の裏にある山は「ぎょうぜんだけ」と同表記なれど、読み違いが近い距離に・・、メールなど、文字での行仙岳での待ち合わせは注意が必要ですね。
地名だけでなく、植物、人名なども注意が必要ですね。全く、住みにくい世の中です、。って大袈裟か、。
2014/7/13 20:45
ゲスト
DCTさん、こんばんはー♪
七面山。(先に)やられたり。。

>待ち合わせ・申し合わせもない再会は、特別嬉しい気持ちだった
わかる気がします。
とびきりのプレゼントかもですね。

DCTさんて、そういう強運持ってますよね。

早朝からみっちり歩かれたようで、台湾料理セットがおいしそうです。
2014/7/13 22:34
Re: DCTさん、こんばんはー♪
naminori さん、こんにちは。
「カモシカ」さんご夫婦のブログは、私が山に入りかけの頃から一方的に勉強させていただいてましたので、リアルにお会いできて嬉しかったですね・・。
今度は再会となり、、、私、四足歩行の「カモシカ」にはまだ会ってないのに、「カモシカ」さんご夫婦には2度もお会いしたことになります。

行きは、順調でしたが、帰りの気温上昇と、長く続く登りにへこたれました。
残りの七面、あけぼの平は五條の車道が9月末には終点まで通れそうなので、次回の楽しみとしました。
2014/7/14 5:56
お疲れ様でした
DCTさんと弥山小屋辺りでお会いしているのですね。14時30分頃到着したのですが 天女の花を求めてたくさんの人でビックリしました。
12日は天候にも恵まれ、また 咲き誇っているオオヤマレンゲを見ることができ 楽しい山歩きでした。
DCTさんのコメントが楽しく役に立つので、いつもヤマレコを楽しみにしています。
また、どこかで会えるのを楽しみにしています。
2014/7/14 0:06
Re: お疲れ様でした
karchiさん、こんにちは。
山上ヶ岳からのロング周回、お疲れ様でした。国見岳過ぎの「薩摩ころげ」「七ツ池」「七曜の上り下り」あたりは疲れと、暑さが厳しそうだなぁと・・。

昨日、レコを拝見して、弥山小屋のベンチでぷしゅ〜してる頃にお会いしてるなぁと思っておりました。
ぷしゅ〜中に、ベンチで一緒だった千葉からの4人組みさんに、小屋泊90名と伺い、テント泊を合わせると凄い数の宿泊者だったようですね。
どこかでお会いできれば幸いです。karchiさんも、どうぞ、楽しい山行きを、。
2014/7/14 6:07
コメント有難う
また何処かの山で再会を!
2014/7/14 21:28
Re: コメント有難う
いえいえ、こちらこそ。
また、どこかで・・、
ご同行様にもよろしくと・・。。。
2014/7/14 21:47
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