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Yamareco

記録ID: 476040
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山【鴨沢BS→雲取山→鴨沢BS】

2014年07月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
23.8km
登り
1,774m
下り
1,770m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

鴨沢BS0710→小袖乗越0740→堂所0905→マムシ岩0940-0950→七ツ石小屋下分岐1005→ブナ坂1045→奥多摩小屋1110→小雲取山1145→雲取山1205
雲取山1220→小雲取山1235→奥多摩小屋1255→ブナ坂1315→七ツ石小屋下分岐1335→堂所1355→小袖乗越1435→鴨沢BS1500
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西東京バス 奥多摩・御岳山エリア
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama20140401.pdf
■写真1 - 鴨沢BS
久しぶりに訪れた鴨沢。
過去に15回は訪れているので、体力測定には丁度良いルートです。
2014年07月12日 07:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 7:08
■写真1 - 鴨沢BS
久しぶりに訪れた鴨沢。
過去に15回は訪れているので、体力測定には丁度良いルートです。
■写真2
集落内のネコの親子。そっくりです。
子どもは何にでも興味津々な様子。
2014年07月12日 07:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/12 7:10
■写真2
集落内のネコの親子。そっくりです。
子どもは何にでも興味津々な様子。
■写真3
あ…撮影しているのがバレました。
名残惜しいですが、山に登らなければなりません。
2014年07月12日 07:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/12 7:10
■写真3
あ…撮影しているのがバレました。
名残惜しいですが、山に登らなければなりません。
■写真4
のっけから汗をかきかき辿り着きます。
まだ鴨沢からは通行止なので、車は親川から乗り入れてくるようです。
2014年07月12日 07:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 7:41
■写真4
のっけから汗をかきかき辿り着きます。
まだ鴨沢からは通行止なので、車は親川から乗り入れてくるようです。
■写真5
この時期は至る所に様々なキノコが生え放題でした。
キノコは詳しくないので一種類たりとも名前が分かりません…。
2014年07月12日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 8:09
■写真5
この時期は至る所に様々なキノコが生え放題でした。
キノコは詳しくないので一種類たりとも名前が分かりません…。
■写真6
珍しく大盤振る舞いな放水量の水場。
受け止める筈のワンカップを大幅に飛び越えています。
2014年07月12日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 8:43
■写真6
珍しく大盤振る舞いな放水量の水場。
受け止める筈のワンカップを大幅に飛び越えています。
■写真7
富士山のビュースポットは…あれ、見えない。
この辺りで七ツ石山への登頂は止めにします。展望ないので。
2014年07月12日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 9:28
■写真7
富士山のビュースポットは…あれ、見えない。
この辺りで七ツ石山への登頂は止めにします。展望ないので。
■写真8 - マムシ岩
七ツ石小屋に寄らないなら、ここで休憩です。
案内板とか無いので目立たない存在ですが。
2014年07月12日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/12 9:52
■写真8 - マムシ岩
七ツ石小屋に寄らないなら、ここで休憩です。
案内板とか無いので目立たない存在ですが。
■写真9
今年の大雪で崩落した橋が架け直されていました。
ここを通れないと、往復とも七ツ石山を踏むことになりキツいです。
2014年07月12日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/12 10:06
■写真9
今年の大雪で崩落した橋が架け直されていました。
ここを通れないと、往復とも七ツ石山を踏むことになりキツいです。
■写真10
巨岩の上に群生するキバナハナネコノメ。
こんな所にも逞しく咲いています。
2014年07月12日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 10:13
■写真10
巨岩の上に群生するキバナハナネコノメ。
こんな所にも逞しく咲いています。
■写真11
さて、石尾根ですが…。
晴れって言ったじゃないですかー!やだー!
2014年07月12日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 10:44
■写真11
さて、石尾根ですが…。
晴れって言ったじゃないですかー!やだー!
■写真12
葉を茂らせるダンシングツリー。
この枝垂れ具合が彼らしいと思います。
2014年07月12日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 10:53
■写真12
葉を茂らせるダンシングツリー。
この枝垂れ具合が彼らしいと思います。
■写真13
時折、ホントに時折ながら晴れ間が顔を覗かせます。
それも長くは続かず、また何層にも雲に覆われてしまいます。
2014年07月12日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/12 10:58
■写真13
時折、ホントに時折ながら晴れ間が顔を覗かせます。
それも長くは続かず、また何層にも雲に覆われてしまいます。
■写真14 - 奥多摩小屋
バッジが売ってる所を初めて見ました。
コレクションしてないのでデザインだけ眺めてスルーです。
2014年07月12日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 11:12
■写真14 - 奥多摩小屋
バッジが売ってる所を初めて見ました。
コレクションしてないのでデザインだけ眺めてスルーです。
■写真15
お気に入りの展望も、ご覧の有様です。
この辺りから攻撃的な虫たちの集中砲火を浴び続けます。
2014年07月12日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 11:21
■写真15
お気に入りの展望も、ご覧の有様です。
この辺りから攻撃的な虫たちの集中砲火を浴び続けます。
■写真16
この日は七ツ石山を巻いたので、時間的にも体力的にも余裕があったように感じます。
ただ、避難小屋を見上げながらの最後の登りは、やっぱりキツいですね。
2014年07月12日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 11:54
■写真16
この日は七ツ石山を巻いたので、時間的にも体力的にも余裕があったように感じます。
ただ、避難小屋を見上げながらの最後の登りは、やっぱりキツいですね。
■写真17 - 雲取山
登頂!11回目の山頂です。
夏になり山頂でランチを楽しむ人たちが増えてきました。
2014年07月12日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 12:03
■写真17 - 雲取山
登頂!11回目の山頂です。
夏になり山頂でランチを楽しむ人たちが増えてきました。
■写真18 - 雲取山
絶えず雲に覆われる奥多摩。
他のエリアは晴天だったんだろうか…。
2014年07月12日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 12:21
■写真18 - 雲取山
絶えず雲に覆われる奥多摩。
他のエリアは晴天だったんだろうか…。
■写真19
相変わらずチラ見せの晴れ間。
残念な日もあるから、心底から感動できる日もあると言い聞かせて石尾根を後にします。
2014年07月12日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 12:59
■写真19
相変わらずチラ見せの晴れ間。
残念な日もあるから、心底から感動できる日もあると言い聞かせて石尾根を後にします。
■写真20 - 鴨沢BS
色々と端折って下山してきました。
ペースを上げて歩いたので写真も撮っていません。
2014年07月12日 14:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 14:58
■写真20 - 鴨沢BS
色々と端折って下山してきました。
ペースを上げて歩いたので写真も撮っていません。
■写真21
BSの近くには、何やら飲食店が開業しそうな雰囲気。
この日はご近所さん貸しきりで談笑していました。
2014年07月12日 15:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/12 15:01
■写真21
BSの近くには、何やら飲食店が開業しそうな雰囲気。
この日はご近所さん貸しきりで談笑していました。
撮影機器:

感想

病み上がりの一発目。
この時期の風邪は色んな症状が波状攻撃を仕掛けてくる厄介な奴でした。

もっと緩い山行でも良かったのですが、台風一過の晴天予報が出たので久しぶりの石尾根へ。
そして晴れ間はチラ見せ程度だったという肩透かしを食らいます…。


◼︎鴨沢BS→雲取山
7月も中旬に入り、朝からなかなかの暑さ。
水を2Lと、サーモスにアイスコーヒーを淹れて万全の体制にします。

いつもの時間から、歩き慣れた登山道を粛々と歩きます。
石尾根までのアプローチが長いので、日帰りの場合は8時までには登り始めたいところ。

途中、標高980m地点に湧き水が登山道に流れ出して田んぼが出来上がっている箇所があります。
ぬかるみ回避でスリップ→転倒とか目も当てられないので通過は慎重に。

途中の富士山ビュースポットは残念な結果に終わったので、七ツ石山を経由するのは止めます。
その際、大きく休む場所は腰掛けが沢山あるマムシ岩が良いと思います。

巻き道の崩落した橋は再建されていました。有難いことです。
今に始まった事ではないのですが、七ツ石山の巻き道って長いですよね。

ブナ坂に到着するも、空は厚い雲に覆われてテンションは上がりません。
予報通り晴れてくれる事を祈りつつ、雲取山を目指します。

稜線に出ると、汗の匂いに誘われた虫たちが常に何十匹と付き纏います。
とても気になるので対策した方が良いですね。耳に入って血を吸ってくるやつとかホント勘弁。

昼どきの山頂は手元の温度計で27℃。
そこまで涼しくは無いものの、直射日光を浴びなければ過ごせました。


◼︎雲取山→鴨沢BS
ゆっくりランチを楽しみたいところですが、バスの時間があるので下山です。
なかなかシビアなダイヤ設定なので、いつも時間と戦っているような気がします…。

この日は下山に使えるのは2時間50分。ちょっと厳しめです。
下りでのペースアップが苦手な人は、BSまで3時間半は見ても良さそうです。

午後も、まだまだ登ってくる人が多いので七ツ石山の巻き道は離合ラッシュです。
こちらが下りなので、登り優先の原則で一方的に待つ必要があります。

堂所から小袖乗越までの単調な区間は、下りで本領を発揮してきます。
何と言うか、全く代わり映えしないので1時間が異様に長く感じます。

鴨沢BSの近くに飲食店がオープンするような気配がありました。
1530までに下山できなかった時には使えそうかな…と思います。

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コメント

良いペースですね。
SuSE さん、こんばんは。

石尾根・雲取山のピストン、とても良いペースで、レコとともに安定感があります。
眺望は、いまいちだったようですが、流石は石尾根、それでも良い景色ですね。

わたしは、翌日、山行としましたが、霧・雨・風とコンディションが悪く、途中撤退というありさまでした。

石尾根は、私も大好きです。
それでも、なかなか天気に恵まれることがないので、是非、次は快晴の日に行ってみたいと思っています。
2014/7/14 23:23
Re: 良いペースですね。
lesbourgeonsさん、こんにちは。

いやいや、lesbourgeonsさんの快速っぷりとは比べものになりませんよ。
昼前に登頂できたら絶好調と思ってますから(笑)

鴨沢からピストンするくらいが、厳しすぎず楽すぎず、丁度良いルートに感じます。
初挑戦のときは、恥ずかしいくらいにビビって日帰り可能かネットで調べまくったものですが…。

次の日は天気予報が急転して大変だったでしょう。
場所にも依るでしょうけど、雨と風が凄かったですよね。

石尾根いいですよね。近場なのに楽しめる展望なのがポイント高いです。
奥多摩も意外と気まぐれな天気になりやすいので、是非とも晴天の石尾根に巡り合って下さい
2014/7/16 0:10
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