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Yamareco

記録ID: 4757694
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

癒しと感動の尾瀬ヶ原(大清水〜尾瀬沼〜見晴し〜富士見峠〜富士見下)

2022年10月03日(月) 〜 2022年10月04日(火)
情報量の目安: S
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
GPS
11:02
距離
25.6km
登り
1,117m
下り
966m

コースタイム

1日目
山行
5:22
休憩
1:02
合計
6:24
距離 13.7km 登り 629m 下り 403m
6:10
62
7:12
7:23
15
7:38
13
7:51
8:03
39
8:42
8:43
16
8:59
4
9:03
9:20
28
9:48
41
10:29
10:49
30
11:19
41
12:00
15
12:15
12:16
11
12:27
7
12:34
2日目
山行
4:15
休憩
0:22
合計
4:37
距離 11.9km 登り 490m 下り 586m
7:31
1
7:32
31
8:03
8:12
3
8:15
8:21
65
9:26
9:27
12
9:39
41
10:32
10:33
17
10:50
10:51
19
11:10
13
11:23
13
11:36
11:37
12
11:49
11:50
18
12:08
ゴール地点
天候 3日 曇りのち晴れ 
4日 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一台は富士見下に駐車
もう一台で大清水に行きそこからスタート 
大清水一日500円
コース状況/
危険箇所等
大清水から尾瀬沼  最初の3キロちょっとは林道歩きです。ここで体を慣らします。
一ノ瀬から三平峠までは緩やかに標高を上げていきます。
三平峠からの下りは滑る木道なのでスリップ注意です。 

尾瀬沼から見晴らし 尾瀬沼南岸はアップダウンも少なく、崩壊した場所もありますが、今は道が架け替えられていて安全に通過できます。沼尻から見晴らしは初めに少しの登り返しがありますが、後はなだらかに下っていきます。この間は結構長く感じます。
見晴しから富士見下  竜宮十字路から鹿柵をくぐり序盤は気持ちの良いブナの森を歩きます。その後は階段で効率よく標高を上げます。これが結構きついです。その後はなだらかで木道が付いてるので歩きやすいです。富士見峠から富士見下はずっと林道歩き。たまに工事車両が通過するので気を付ける。

その他周辺情報 下山後の温泉は尾瀬ぷらり館 大人600円
食事はかもしか村 2時半まで営業
重たい荷物を背負って歩き始めます(き)
肩に食い込みますね〜(か)
2022年10月03日 06:08撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
5
10/3 6:08
重たい荷物を背負って歩き始めます(き)
肩に食い込みますね〜(か)
ここまで来るのに汗をかいてしまいます(き)
2022年10月03日 07:25撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7
10/3 7:25
ここまで来るのに汗をかいてしまいます(き)
秋の気配を感じます(か
いい流れでしたね(き)
2022年10月03日 07:30撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
5
10/3 7:30
秋の気配を感じます(か
いい流れでしたね(き)
カラ松はまだ緑ですね〜(き)
今度は望遠を持ってきます!(か)
2022年10月03日 08:47撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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10/3 8:47
カラ松はまだ緑ですね〜(き)
今度は望遠を持ってきます!(か)
紅葉は始まっているのでしょうが
この空と同じで何だかパッとしない(き)
2022年10月03日 09:02撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
8
10/3 9:02
紅葉は始まっているのでしょうが
この空と同じで何だかパッとしない(き)
長蔵小屋の方もそれほどでもない(き)
2022年10月03日 09:03撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
2
10/3 9:03
長蔵小屋の方もそれほどでもない(き)
ナナカマドも色付く前に枯れてる葉が目立ちます(き)
台風の影響ですかね〜(か
2022年10月03日 09:30撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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10/3 9:30
ナナカマドも色付く前に枯れてる葉が目立ちます(き)
台風の影響ですかね〜(か
今回の核心部!
大きなザックを背負っているとこんな所が厳しいです(き)
一旦しゃがむと気合を入れないと!(か
2022年10月03日 09:47撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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10/3 9:47
今回の核心部!
大きなザックを背負っているとこんな所が厳しいです(き)
一旦しゃがむと気合を入れないと!(か
湖畔の色付きも進んでいます(か
2022年10月03日 09:56撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
3
10/3 9:56
湖畔の色付きも進んでいます(か
kijimunaかさんのザックの中はなんでしょう(^^)(か
本麒麟が沢山入っています^^;(き)
2022年10月03日 10:10撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
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10/3 10:10
kijimunaかさんのザックの中はなんでしょう(^^)(か
本麒麟が沢山入っています^^;(き)
草紅葉が綺麗です(か
2022年10月03日 10:10撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
6
10/3 10:10
草紅葉が綺麗です(か
沼尻に到着(か
2022年10月03日 10:21撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
4
10/3 10:21
沼尻に到着(か
風が気持ち良い〜(か
フレンドリーな方々でしたね(き)
2022年10月03日 10:24撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
3
10/3 10:24
風が気持ち良い〜(か
フレンドリーな方々でしたね(き)
ムツアカネ(き)
流石です!(か
2022年10月03日 10:47撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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10/3 10:47
ムツアカネ(き)
流石です!(か
沢沿いはとても気持ちが良い(き)
2022年10月03日 10:57撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
4
10/3 10:57
沢沿いはとても気持ちが良い(き)
kazumさんのザックも大きいですね〜(き)
おもちゃを入れすぎました〜(か
2022年10月03日 11:01撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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10/3 11:01
kazumさんのザックも大きいですね〜(き)
おもちゃを入れすぎました〜(か
地糖から出る葉っぱがとてもかわいく思いました(き)
2022年10月03日 11:04撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6
10/3 11:04
地糖から出る葉っぱがとてもかわいく思いました(き)
ここの池塘はお気に入りです(か
トンボが沢山でしたね(き)
2022年10月03日 11:04撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
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10/3 11:04
ここの池塘はお気に入りです(か
トンボが沢山でしたね(き)
目がとても綺麗なアオイトトンボ(き)
2022年10月03日 11:06撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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10/3 11:06
目がとても綺麗なアオイトトンボ(き)
コシノメトンボ(き)
2022年10月03日 11:07撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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10/3 11:07
コシノメトンボ(き)
さあ行きますか!(か
ちょいと登りましょう!(き)
2022年10月03日 11:08撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
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10/3 11:08
さあ行きますか!(か
ちょいと登りましょう!(き)
風雪に耐えてきたブナの森(か
2022年10月03日 11:45撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
3
10/3 11:45
風雪に耐えてきたブナの森(か
紅葉が進んでいます(か
2022年10月03日 11:50撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
4
10/3 11:50
紅葉が進んでいます(か
ここはあまり傷んでいませんでした(か
2022年10月03日 11:51撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
3
10/3 11:51
ここはあまり傷んでいませんでした(か
綺麗なんだけど何となく違和感(き)
2022年10月03日 11:54撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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10/3 11:54
綺麗なんだけど何となく違和感(き)
でも森の中では目が覚めるような
色付きの葉が目につきます(き)
2022年10月03日 12:08撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
8
10/3 12:08
でも森の中では目が覚めるような
色付きの葉が目につきます(き)
秋の散歩道(か
2022年10月03日 11:57撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
4
10/3 11:57
秋の散歩道(か
朱色が目立ちます(か
2022年10月03日 12:05撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
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10/3 12:05
朱色が目立ちます(か
もうすぐ秋本番です(か
来週あたりですかね〜(き)
2022年10月03日 12:12撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
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10/3 12:12
もうすぐ秋本番です(か
来週あたりですかね〜(き)
テントを張る前に取り敢えず(き)
美味しかったですね〜(か
2022年10月03日 12:30撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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10/3 12:30
テントを張る前に取り敢えず(き)
美味しかったですね〜(か
ちょっと散歩に(か
2022年10月03日 14:51撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
8
10/3 14:51
ちょっと散歩に(か
至仏山を眺めるkijimunaさん(か
のんびりしましたね〜(き)
2022年10月03日 15:18撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
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10/3 15:18
至仏山を眺めるkijimunaさん(か
のんびりしましたね〜(き)
kazumさん寝てしまいました〜(き)
満たされました〜(か
2022年10月03日 15:18撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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10/3 15:18
kazumさん寝てしまいました〜(き)
満たされました〜(か
テラスに戻って飲みなおし(き)
また渋い写真!(か
2022年10月03日 16:37撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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10/3 16:37
テラスに戻って飲みなおし(き)
また渋い写真!(か
少しですが焼けました(か
2022年10月03日 17:11撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
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10/3 17:11
少しですが焼けました(か
一瞬ですが良い景色が見れました(き)
2022年10月03日 17:11撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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10/3 17:11
一瞬ですが良い景色が見れました(き)
燧ケ岳伏流水(き)
2022年10月03日 18:27撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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10/3 18:27
燧ケ岳伏流水(き)
夜中は雨が降っていたのですが
目を覚ますとうっすらと星が見えてます
木星と至仏山(き)
星を見たら目が覚めましたね(^^)(か
2022年10月04日 02:46撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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10/4 2:46
夜中は雨が降っていたのですが
目を覚ますとうっすらと星が見えてます
木星と至仏山(き)
星を見たら目が覚めましたね(^^)(か
燧ケ岳の方に雲が流れていきます(き)
2022年10月04日 02:47撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6
10/4 2:47
燧ケ岳の方に雲が流れていきます(き)
北側は景鶴山と秋の天の川が見えました。ちょうど景鶴山の上にアンドロメダ銀河が見えました。(か
2022年10月04日 02:54撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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10/4 2:54
北側は景鶴山と秋の天の川が見えました。ちょうど景鶴山の上にアンドロメダ銀河が見えました。(か
東側の燧の方は北斗七星が上がって来ました。(か
2022年10月04日 03:09撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
6
10/4 3:09
東側の燧の方は北斗七星が上がって来ました。(か
南側は皿伏山方面でオリオン座が上がってきました。アルデバランのヒアデス星団とスバルも入りました。今年はオリオン座の上に火星があります。(か
2022年10月04日 03:13撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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10/4 3:13
南側は皿伏山方面でオリオン座が上がってきました。アルデバランのヒアデス星団とスバルも入りました。今年はオリオン座の上に火星があります。(か
西側は至仏山と木星。ヒアデス星団とスバルも入りました(か
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西側は至仏山と木星。ヒアデス星団とスバルも入りました(か
オリオンと冬の大三角形(き)
2022年10月04日 03:14撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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10/4 3:14
オリオンと冬の大三角形(き)
トイレの灯りに照らされた木々とオリオン座(か
2022年10月06日 18:42撮影
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10/6 18:42
トイレの灯りに照らされた木々とオリオン座(か
テントも一緒に(か
星が見れて良かったですね〜(き)
2022年10月06日 18:43撮影
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10/6 18:43
テントも一緒に(か
星が見れて良かったですね〜(き)
良い朝でした(か
2022年10月04日 05:38撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
6
10/4 5:38
良い朝でした(か
静かな朝を迎えています(き)
2022年10月04日 05:45撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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10/4 5:45
静かな朝を迎えています(き)
テント場を出発する時は快晴です(き)
2022年10月04日 07:20撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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10/4 7:20
テント場を出発する時は快晴です(き)
良い天気!(か
2022年10月04日 07:28撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
7
10/4 7:28
良い天気!(か
拠水林も色付きました(か
2022年10月04日 07:39撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
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10/4 7:39
拠水林も色付きました(か
清々しい(か
2022年10月04日 07:44撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
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10/4 7:44
清々しい(か
気持ちいいです(か
静かで気持ち良かったですね(き)
2022年10月04日 07:50撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
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10/4 7:50
気持ちいいです(か
静かで気持ち良かったですね(き)
下田代を後にします(か
2022年10月04日 07:54撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
8
10/4 7:54
下田代を後にします(か
尾瀬らしい景色です(き)
絵になる景色ですね(か
2022年10月04日 08:09撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
8
10/4 8:09
尾瀬らしい景色です(き)
絵になる景色ですね(か
これから曇り予報です(き)
2022年10月04日 08:11撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7
10/4 8:11
これから曇り予報です(き)
心が和みます(き)
裏切らないスポットですね(か
2022年10月04日 08:13撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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10/4 8:13
心が和みます(き)
裏切らないスポットですね(か
これからもっと色付くでしょう(か
2022年10月04日 08:14撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
5
10/4 8:14
これからもっと色付くでしょう(か
来年の春こそ行ってみようと思います(き)
お供します!(か
2022年10月04日 08:16撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
4
10/4 8:16
来年の春こそ行ってみようと思います(き)
お供します!(か
金色の尾瀬ヶ原(か
2022年10月04日 08:17撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
4
10/4 8:17
金色の尾瀬ヶ原(か
これからあの稜線を越えなければ(き)
最後の登りです(か
2022年10月04日 08:18撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
5
10/4 8:18
これからあの稜線を越えなければ(き)
最後の登りです(か
グラデーション(き)
2022年10月04日 08:23撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7
10/4 8:23
グラデーション(き)
森の巨木(か
2022年10月04日 08:28撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
6
10/4 8:28
森の巨木(か
渡ると急登が待ってます(か
2022年10月04日 08:38撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
4
10/4 8:38
渡ると急登が待ってます(か
階段はきついです
一気に汗が噴き出ます(き)

汗でびっちゃびっちゃです(か
2022年10月04日 08:57撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
4
10/4 8:57
階段はきついです
一気に汗が噴き出ます(き)

汗でびっちゃびっちゃです(か
やっと着いた〜(か
長く感じました(き)
2022年10月04日 10:15撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
9
10/4 10:15
やっと着いた〜(か
長く感じました(き)
天ぷらを食べに行きましょう!(き)
かもしか亭に行きましょう!(か
2022年10月04日 10:20撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7
10/4 10:20
天ぷらを食べに行きましょう!(き)
かもしか亭に行きましょう!(か
残念です(き)
時代の流れですね(か
2022年10月04日 10:24撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3
10/4 10:24
残念です(き)
時代の流れですね(か
長い林道歩き
肩が痛くてつらかったです(き)
同じく!(か
2022年10月04日 10:33撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3
10/4 10:33
長い林道歩き
肩が痛くてつらかったです(き)
同じく!(か
今年は色付く前に枯れてしまうのかな〜(か
そんな感じですね〜(き)
2022年10月04日 10:41撮影 by  ILCE-7RM4A, SONY
2
10/4 10:41
今年は色付く前に枯れてしまうのかな〜(か
そんな感じですね〜(き)
アヤメ平は来年の春ですね〜(き)
お願いします!(か
2022年10月04日 10:47撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
5
10/4 10:47
アヤメ平は来年の春ですね〜(き)
お願いします!(か

感想

今回はkazumさんと秋の尾瀬を一泊で楽しんできました。

尾瀬をどうに歩くか色々考えている時に、車をデポして周回することをkazumさんからの提案されて即決まりました。

集合もとてもスムーズで予定通りの時間に大清水を歩き始めます。久しぶりの大きなザックに体中がビックリしているようでした。でも一ノ瀬までゆっくり歩き足が慣れてきます。
今回はこまめに休憩を取りながら歩くので、疲れませんと言いたいところなのですが、思い荷物が背中にずっしりとのしかかるので疲れます。
それでも一人だと萎えてしまうような長い距離も、kazumさんと話しながらだと荷物の重さを誤魔化せるような気がして歩いて行けます。

テント場に着くころに喉がカラカラになるよう飲みものを調節して歩きました。そのかいあって見晴し到着後に速攻で飲んだ取り敢えずの一本が、何ごとにも代えがたいくらいの至福のひと時でしたが、一瞬で飲み干してしまいあっという間に現実に戻ります。

テントを張ってから昼寝でもと思ったのですが、そこは私たちです。休憩所のベンチで至福のひと時の続きであっという間に夕方を迎えます。それからは暮れゆく尾瀬ヶ原を散策して、尾瀬小屋のテラスで至福のひと時の続きです。ここでkazumさんがアヒージョを注文していただきそれが最高に美味しかったです。山の中で食べてるのが信じられないくらい豪華でした。お腹も心も大変満たされてテントに戻ります。

寝袋に入ってからは一瞬で記憶がありません。夜中で雨がテントをたたく音がして目が覚めました。でもその音はとても優しい音で聞いているうちに吸い込まれるようにまた寝入ってしまいました。2時半に目が覚めるとkazumさんも起きていて星が見えてますとのことで二人で尾瀬ヶ原に向かいます。そこからどれだけその場所にいたのか分かりませんが、雲が流れていくなか、その隙間を見つけては星の写真を撮りあっという間に薄明を迎えます。それからもう一度寝て朝を迎えました。朝は思っていたほど焼けませんでしたが、とても静かで穏やかな朝でした。

朝食でしっかり栄養を採り富士見峠までの登りに備えます。
竜宮までの尾瀬ヶ原はとても気持ちがよく、ここを離れるのが名残惜しく秋の景色を目に焼き付けます。

富士見峠までの道は序盤で効率よく標高を上げます。標高グラフをチラ見して分かっているのですが、本当はもっと緩やかなんじゃないかと甘えた気持ちが湧いてきます。でも現実はグラフ通りでした。

アヤメ平にも行く予定でしたが、曇ってしまいkazumさんの提案で天ざるを食べることにして長い林道を歩き無事下山しました。

お目当てのかもしか村の営業時間にも間に合い、念願の野菜天ざるを食べることが出来ました。天ぷら旬の野菜を揚げているので素材の味を感じることができます。そばも丁度いい塩梅で、元々大きな私のお腹に輪をかけて大きく成長したような満足感でした。

今回も付き合っていただいたkazumさん、何から何までありがとうございました。

次回は月曜の男達勢揃いで尾瀬の夜空を見上げてみたいです。

全てに感謝とお礼です。

剣岳を予定していた連休でしたが微妙な天気予報に変わりました。
kijimunaさんと連絡を取り合い行先を尾瀬に変更します。
kijimunaさんの車を富士見下にデポして大清水からスタートします。
退屈な林道歩きですが話をしながらだとあっという間です。
曇り空ですが気温が高いせいか三平峠までは汗が吹き出します。
今回は燧岳や至仏山に登るわけではないので三平下や沼尻の休憩場でのんびりと尾瀬の雰囲気を堪能します。
そしてお昼過ぎには見晴に到着。受付を済ましてまずは乾杯!
一番搾りが胃袋にしみわたります。
ほろ酔い気分でテントをの設営です。
その後は昼食を食べながらkijimunaさんが持って来てくれた本麒麟を頂きます。
キンキンに冷えていて旨い!
最高のランチタイムを済ましたあとは晴れてきたので尾瀬ヶ原に繰り出します。
竜宮まで行き引き返しますが気持ちの良い風が吹き抜け最高の気分でした。
テン場に戻るともう夕飯の時間です。
テラスに移動して夕飯のカレーの支度をしていると至仏山が少し夕焼けになりました。
小屋の売店でビールと鶏のアヒージョを買い2次会の始まりです。
カレーを食べる頃にはすっかり出来上がってしまいました(^^;
お腹もいっぱいになり月の入りが23時頃なので寝ることにします。
途中雨が降る音が聞こえますがこれがまた心地よくなってしまいました。
2時に目を覚ますと星がみえました。
kijimunaさんは起きていたようで2人ですぐに尾瀬ヶ原に向かいました。
雲が多めでしたが1時間位撮影を楽しみました。
今年はオリオン座付近に火星が輝くためいつもと違うオリオン座が楽しめます。
テン場に戻りもう一度寝ることにします。
5時半に起きると朝焼けは期待できそうにない天気でしたが、お腹も空いていたので朝食の準備をしながら空をチェックすることにします。
するとほんのりとですが染まりはじめたので再び尾瀬ヶ原へ。
あまり焼けませんでしたが極上の朝を堪能できました。
朝食を済ませテントを撤収するころには尾瀬ヶ原は青空が広がります。
そんな中を竜宮に向けて出発します。
竜宮小屋で水を補給してアヤメ平に向かいます。
覚悟はしていましたがきつい登りです(^^;
汗も吹き出しヒーヒー言いながら池塘のある分岐まで到着します。
アヤメ平に行く予定でしたがすっかり雲が優勢の空になってしまったのと、早く下山してカモシカ亭のてんぷら蕎麦を食べようという事になりそのまま下山開始となりました。長い林道歩きでしたが会話をしながらだったので思ったより短く感じました。
そして無事に下山してカモシカ亭に向かいます。
相変わらずの豪快なてんぷらです(^^)
お腹いっぱいになりその後は温泉で汗を流します。
お湯に浸かりながら充実した2日間を振り返ります。
楽しかったな〜(^^)
kijimunaさん2日間ありがとうございました!
またやりましょう!!

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