猫魔ヶ岳と雄国沼


- GPS
- 05:35
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 646m
- 下り
- 645m
コースタイム
11:20猫石11:25−11:45猫魔ヶ岳11:50−12:25八方台駐車場・・・・13:25西の沢温泉・・・・18:05自宅
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な所はないが、猫石より雄国沼方面登山路は粘土質のため非常に滑りやすい。 猫魔ヶ岳までの途中で妻の後方で熊が登山路を横切るのを妻がみてクマに注意してください(車運転中の朝のゴールドライン上では車道を親子熊が目の前を歩いていた)。 帰りの一軒宿温泉の立ち寄り湯旅館で2か所断られる2件目でおかみさんに聞いて3軒目の西の沢温泉に入浴(源泉は冷泉で沸かしです、最初の2軒も同様)。 八方台駐車場はそのままの名称の駐車場と猪苗代湖側に下った所に道路標識Pマークの駐車場があります。 |
写真
感想
朝の駐車場は、まだ空いていて好きな場所を選ぶことができ支度をしてから猫魔ヶ岳の登山路へ進む、大半の登山者は磐梯山へと向けて出発していた、前半の登山路はゆるく幅の広い道を登り所々木の根っこを足場にする急斜面があるが歩きやすい道である、幾つかピークを越し木の階段状の急登が現れ登り切ると岩の塊が出てこの上が猫魔ヶ岳山頂であったがガスにより白い展望しかない山頂(数メートル先に一等三角点ピークがあります)、これより急下りに入り登り返して猫石の岩に着く(初めて登山者と会う)、ここからも急下りと滑りやすい粘土質の登山路が一番目の沢まで続く(ここで二人目の登山者と会って足跡から今日の登山者の中の先頭に出てしまう)滑りやすい泥んこの登山路の下りが続き沢を全部で5回越し五番目の沢は橋が架かっていて雄国沼の展望が初めて出る、湖畔の堰堤上を歩き無料休憩舎(トイレ有)に着きシャトルバスで来ている登山者たちと会い賑やかになる中、金沢峠へと向かう林道を離れ左に入り湿原へ向かう、湿原入口の木道には一方通行の案内が出ていて案内に従ってニッコウキスゲの咲いている湿原周回が始まるキスゲ色のジュウタンとなっている中休場所(木道脇に幾つか作ってある)の景観の良いところは団体さんで占領されていて木道を先に進み出口に近い方にあったのでそこで休みを入れる、休息後は無料休憩舎でトイレタイムを取ってから一気に滑りやすい斜面の急登を登り二回目の猫石ピークに出るがガスにより展望なし、さらに猫魔ヶ岳山頂も同様に展望は得られなかった、今回の山で景色が見られたのは雄国沼だけとなった、雨に降られなく良かったが印象に残るところは登り時の妻の後ろの登山路を横切っていった熊を妻がみて悲鳴を上げたことで熊意識がはたらき恐ろしい山であった(帰りの登山路は登山者の数が多く安心してけど)。
コメント
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はじめまして。
初登山が昨年の雄国山で また黄色い花の湖が見たくて行ってきました。
ゴールドラインの直ぐ脇の草地です。
車からでしたので じっくりと観察。
可愛い顔で鼻が可愛いと思いました。
背中は虫だらけw
この熊が出ないと良いなぁと思いつつ
遅くなった帰り道を急ぎました。
無事で良かったですね。
車の中からは恐さは感じませんでしたが、山頂での(熊との遭遇)妻の叫びとヤブの中の足音には身が凍る思いをしました。
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