山行記録: 勝尾寺周回トレイル、反時計回り

記録ID: 472354

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ハイキング

京都・北摂

勝尾寺周回トレイル、反時計回り

2014年07月02日(水) [日帰り]

大阪府

mizutani824

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 02:20
距離: 6.3km
登り: 469m
下り: 487m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8：10勝尾寺園地ー8：35東海自然歩道合流ー8：45最勝ヶ峰（開成皇子の墓）－9：25政ノ茶屋ー10：00府道横断地点ー10：30勝尾寺園地

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2014年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車勝尾寺園地の駐車場（無料）は8：30－17：00です。ただし、今日は8：00に開いていました。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	危険箇所はありません。

写真

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勝尾寺園地の駐車場を出発です。誰もいません。

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勝尾寺園地の駐車場を出発です。誰もいません。

園地には立派な集会場やトイレがあります。

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園地には立派な集会場やトイレがあります。

地図も大きくなって見やすくなりました。ここから自然研究路8号線です。

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地図も大きくなって見やすくなりました。ここから自然研究路8号線です。

登りは急ですが30分以内に稜線に出ることができます。緑に癒されながらの登りです。

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登りは急ですが30分以内に稜線に出ることができます。緑に癒されながらの登りです。

登りきったところに勝尾寺の昔の住職の墓が五基あります。いつも掃除されているのはお寺でしょうね。

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登りきったところに勝尾寺の昔の住職の墓が五基あります。いつも掃除されているのはお寺でしょうね。

開成皇子の墓の前面です。宮内庁の管轄です。鎌倉時代の末期に寺を建立した光仁天皇の皇子だそうです。古い歴史があるのですね。

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開成皇子の墓の前面です。宮内庁の管轄です。鎌倉時代の末期に寺を建立した光仁天皇の皇子だそうです。古い歴史があるのですね。

墓の後ろ側です。正体不明の石がありますが、これも開成皇子と関係あるのでしょうか？宮内庁の管轄には入っていないようです。もしかしたら傍示八天石の中央のしるしかなんかかも・・・・？

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大層立派な案内板（銅製）がありますが、周囲の植林が育ちすぎてなんの眺望もありません。心眼で眺めを楽しむことにしましょう。

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大層立派な案内板（銅製）がありますが、周囲の植林が育ちすぎてなんの眺望もありません。心眼で眺めを楽しむことにしましょう。

箕面ダムです。東海自然歩道の西の端付近です。ここからは鉢伏山がよく見えます。

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箕面ダムです。東海自然歩道の西の端付近です。ここからは鉢伏山がよく見えます。

左が東海自然歩道、右は自然研究路4号線。左から来て、政の茶屋に行って、ここまで戻ってきました。これから右へ行きます。

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左が東海自然歩道、右は自然研究路4号線。左から来て、政の茶屋に行って、ここまで戻ってきました。これから右へ行きます。

山の水をためてある井戸のような・・・多分防火用水。ここに毎年モリアオガエルが産卵します。上の木の白い塊がそれ。用水の中には無数のおたまじゃくしがいました。それにしても毎年来るのは不思議です。一度カエルになったところを見てみたいです。

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府道横断点から先はヒノキ植林の中を登りますが、木が育っていて明るい林になっていて気持ちがいいです。

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府道横断点から先はヒノキ植林の中を登りますが、木が育っていて明るい林になっていて気持ちがいいです。

ほどなく勝尾寺参道に出会います。ここには鎌倉時代の町石がいくつも残っています。高野山よりも古く、日本で一番古い町石のようです。

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ほどなく勝尾寺参道に出会います。ここには鎌倉時代の町石がいくつも残っています。高野山よりも古く、日本で一番古い町石のようです。

これが町石の1番目

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これが町石の1番目

勝尾寺が眼下に見えます。参道の正しい作り方は、最初はきつく、最後は少し下るというものだと聞いたことがあります。修行と同じで苦しいことを続けると最後にはお寺は下に見えるということのようです。
ただし、勝尾寺は通過登山者まで入山料を取るので好きではありませんが。

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感想

mizutani824

今日は貴重な梅雨の晴間。朝から温度もそんなに高くなく、山歩きには絶好の日和。
昼から用事があったので午前中で回れる近場の勝尾寺周回路（反時計回り）に出かけた。
勝尾寺園地に車を停め、涼しい中を歩き始める。気温は20度くらいか。
最初の登りはきついが、30分で稜線に出ることが出来るので頑張る。それでも汗が噴出してくるのは
やはり湿度が高いせいだろうか。
稜線路（東海自然歩道）に出ても誰にも出会わない。静かなトレイルを快調に歩く。
いつもは開成皇子の墓手前で展望があるのだが、今日は霞んでいる。やはりかなり高湿度なのだ。
政の茶屋ビジターセンターの植物園でも見ていこうと途中から帰り道に合流せずに歩いていくと、ビジターセンター開園は10時から。残念。
気を取り直して自然研究路4号線で府道出合へ。途中のモリアオガエル産卵ポイントでは今年もちゃんと卵があって、水の中には元気のいいおたまじゃくしが一杯。ここでホッと一息。
最後は階段登りでまた大汗をかいて勝尾寺へ。
3時間弱の朝の運動としては最適な感じのウォーキングだった。

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