大野山【大野山登山口BS→大野山→谷峨駅】
神奈川県
スーゼ
その他1人 
体力度について
- GPS
- 06:11
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 571m
- 下り
- 603m
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大野山1345→十字路1430→吊橋1510→谷峨駅1530
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosen_time/time01_w.html http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosen_time/time01_s.html http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosen_time/time01_h.html |
写真
バス停の脇には木彫りのリス。
この先、至る所に木彫りの動物たちが居ます。
■写真2 - 大野山登山口BS警戒心が強く、これ以上は近寄らせてくれませんでした。
週末の朝しかバスが来ないので、興味津々のようです。
2
警戒心が強く、これ以上は近寄らせてくれませんでした。
週末の朝しかバスが来ないので、興味津々のようです。
コミュニティバスの待合所の脇には大きいタヌキ。
某ジブリアニメよろしく葉っぱを傘に見立てているようです。
登山口の脇には木彫りのキツツキ。
羽の部分が絶妙な出来栄えです。
地蔵岩コースの序盤は、滑りやすそうな岩稜を登ります。
枝道もありますが、迷うことは無いでしょう。
地蔵岩コースは、なだらかで登りやすい反面、展望のない地味なルート。
稜線近くに出ると一気に視界が開けます。
延々と続く階段の途中には、634mを案内するウサギ。
瞳がつぶらで可愛いですね。
だと思います。名称を示すものは見当たりませんでした。
ここから山頂まで舗装路を歩きます。
山頂付近より丹沢湖。
ここから紅葉を俯瞰したら綺麗かな？
舗装路を伝っての登頂は、高尾山以来でしょうか。
左手には水洗トイレがあります。
山頂標識の足元には木彫りのバンビ。
晴れていれば目の前に富士山が見えるらしいです。
反対側には小田原方面の町並みと相模湾。
低山ながら、なかなかの好展望です。
花冠の代名詞、シロツメクサ。
茎を三つ編みにして…。
山頂の祠に居る怪しい地蔵にお供えしました。
奇跡的な梅雨の晴れ間に感謝して。
こちらは、アカツメクサ。
そろそろオオバギボウシの季節にバトンタッチです。
ホタルブクロ。
山に行けば至る所で見ることが出来ます。
634mウサギ、再び現る。
手彫りのためか、さっきのと少し表情が異なります。
相模湾方面が晴れて、爽やかな夏のような様相です。
この頃、相模湖の辺りはゲリラ豪雨に見舞われていたとか。
晴れていたら富士山とか見えそうな展望。
この景観だったら下りで使って正解でした。
車道との交差点脇には木彫りのキジ。
そう言えば山頂近くの駐車場の脇に作品がたくさん並んでいました。
爽やかそうに見える緑のアーチですが、無風なので蒸し暑いです。
標高が下がるにつれて、一段と暑さが増しました。
酒匂川に掛けられていた鉄製の吊橋を渡ります。
橋の上は川からの涼風で快適でした。
高速道路の向こうに、僅かに顔を覗かせる大野山。
低山ながら、展望も良く道も歩きやすくて好印象な山でした。
感想
奇跡的に現れた梅雨の晴れ間。
この機会を逃すのは勿体無いので、緩めの山行ながら赴くことにします。
■大野山登山口BS→大野山
天気の見合いでこうなったのか、そもそも不採算路線なのかは知る術もありませんが、終点まで2人きりでした。
山北駅から歩く方が多いようですが、舗装路歩きは面白くないので素直にバスに頼ります。
BSにはトイレやベンチなどありません。
ただのバス転回所の様相です。
やや勾配の厳しい舗装路を、指導標に従って共和小学校を目指します。
住宅街を通り抜ける場面もありますが、迷うことは無いと思います。
共和小学校の裏手に水洗トイレがあります。
暫く車道を歩くと、地蔵岩ルートとある登山道への取り付きが見えてきます。
地図上の危アイコンは、なにが該当するのか分かりませんでした。
手すりが作られた箇所がありましたが、それの事なのか…特に危険性はありません。
イヌクビリへと至る長い階段を登りきると、草原状の爽やかな稜線へと至ります。
途中の駐車場まで乗り入れが出来るので、軽装でピクニックに来る人も多かったようです。
そのまま舗装路を歩くと、広くてベンチあり東屋あり水洗トイレありと、至れり尽くせりの山頂に着きます。
舗装路を歩いたまま山頂に至れるので、登頂した気分になれるかは微妙なところでですね。
刻々と変わりゆく空模様を見上げながら、のんびりとランチを楽しみました。
そして珍しく失敗しました(泣)やはりパスタは鬼門か…精進あるのみですね。
■大野山→谷峨駅
舗装路を進んだ先を左に折れて、暫く階段が続く登山道を下ります。
時折り、展望が開けては眼下の町並みや相模湾が見渡せるので、ここは下りで使うのが良いようです。
地図にもコメントがあるように、少し藪っぽい区間があり、蛇が現れました。
マムシでは無かったようですが、音を立てながら通行するなどして注意したいところ。
緩々と下山を続け、割と早い段階から舗装路歩きに変わります。
結局、登山道脇のどの厩舎にも牛は居ませんでした。
鉄製の吊橋を渡り、更に粛々と歩いて駅を目指します。
指導標は要所要所に設置されていて、迷うことはありません。
谷峨駅は無人駅でICカードも使えません。
近くに商店なども見当たらず、辛うじて飲料の自販機が設置されている程度でした。
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