表登山道を登って黒姫山へ。下山は小泉登山道を使って周回。



- GPS
- 10:58
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,443m
- 下り
- 1,446m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
ハイドレーション
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
幾度となく黒姫山へは登っているのだが、そのほとんどは戸隠の大橋登山口から。そこで今回はまだ登ったことが無かった表登山道、苗畑登山口から登ってみることに。折角なので下山は小泉登山道を使って周回をしてみた。
小泉登山道を使うのは久しぶり。以前、黒姫乗越まで登ったものの、天候悪化の為にそこで引き返した道だ。それ一回のみで以来、小泉登山道は使っていない。
表登山道は標高710mが登山口。大橋登山道は1140m、小泉登山道は830m。メインの登山口が大橋登山道になってしまうのも頷ける。調べてみて今初めで気が付いた。私の場合は自宅から一番アクセスのよい登山道だから利用していたのだが。
実際、表登山道を登ってみると、確かに大橋登山口利用の場合に比べて大変な気がする。
この登山道、上部に向かえば向かうほど傾斜がきつくなり、黒姫山の溶岩のゴツゴツが目立ってくる。登山道に道迷いするような場所は無くそれなりに整備されているがちょっと大変なのは確かだった。
黒姫山山頂へ向かう尾根上(黒姫山カルデラ壁上)に出てしまうとそこから山頂迄は厳しさは姿を消す。今回の下山路、黒姫山山頂から黒姫乗越までも同様。
黒姫乗越から一気に250m程標高を下げると登山道は右に折れ、道はトラバースする。
このトラバース区間、地図上で見る限り歩き易そうに思えるがさにあらず。
トラバース区間は八千巻歩道※と言うらしいのだが、アップダウンこそ無いもの歩きづらいものだった。八千巻歩道のオオダルミ側には軌道跡を思わせる痕跡があったが、この区間には存在しないようだ。予備知識なしで前回歩いた時、軌道跡だとは全く思わなかった。
この周回コース、思った以上に時間がかかり、下山時にはすっかり日が暮れていた。少々(いや、だいぶ)甘く見ていたようだ。
※八千巻歩道:オオダルミから黒姫山をほぼ同じ標高でトラバースする道。どこからどこ迄が八千巻歩道と呼ぶのかは不明だが、オオダルミから姫見平迄ではないだろうか。名前の出典は国有林野施業実施計画図・基本図 千曲川下流森林計画区の図面、千曲川下流5-4より。
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