記録ID: 4684600
全員に公開
沢登り
日高山脈
ソエマツ岳(ヌビナイ川右股から)
2022年09月13日(火) 〜
2022年09月14日(水)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 1,582m
- 下り
- 1,576m
コースタイム
天候 | 曇り、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス | 道道1002号からヌビナイ川沿いの林道(昭徳線)に入って約9Km地点、鹿鳴橋手前約300mの林道脇に駐車。林道は鹿鳴橋手前まで復旧していましたが、途中に小崖崩れがあり、無理して乗り越えればあと1Km位は入れそうでした。 |
その他周辺情報 | 中札内に最近できた温泉、十勝エアポートスパソラ(7:00~21:00)。入浴料1000円は少し高いなと思っていたら、美人の受付嬢に今なら10枚回数券が3000円ですよと勧められ、1回300円なら嵐山よりも安いじゃないかと購入してしまった。後で10回も通うかなと考え、翌日、朝風呂に入って帰宅した。 |
写真
この釜滝を巻くのに行きも帰りも苦労した。
最初に左岸の様子を見に行くと、深い所まで行かないと手掛かりが無いので諦めた。戻って右岸を高巻くことにした。
帰りは左岸をトラバース気味に下って、なるべく浅い所に降りたら意外にホールドがあった。
最初に左岸の様子を見に行くと、深い所まで行かないと手掛かりが無いので諦めた。戻って右岸を高巻くことにした。
帰りは左岸をトラバース気味に下って、なるべく浅い所に降りたら意外にホールドがあった。
右岸を高巻くが、降りる所が滝の落ち口の上で、ロープが何本かあるものの(1本はトラロープ)、踏み跡様は斜めについていて、かつ浅い。手がかりも乏しく、冷や冷やしながら下って滝上に降りた。
ロープにセルフビレイをとって、なだらかに登って下る。
ホールドはそれなりにあって安定して進めるが、一番高い所が急なので細心の注意を払って通過した。
ロープがあるだけで安心感が違う。
ホールドはそれなりにあって安定して進めるが、一番高い所が急なので細心の注意を払って通過した。
ロープがあるだけで安心感が違う。
左岸巻きから降りる所。
行きはなんてことなく淡々と通過したのが良くなかった。
帰りに右岸巻きからの降り口と左岸への登り口が分からなくなり、しばし右往左往した。
登りと下りでは見える景色が違うのが曲者だ。
行きはなんてことなく淡々と通過したのが良くなかった。
帰りに右岸巻きからの降り口と左岸への登り口が分からなくなり、しばし右往左往した。
登りと下りでは見える景色が違うのが曲者だ。
下りはc960右股に向かって降りる。
ハイマツの中の踏み跡を辿ると、鹿道が続いていて、途中迷路状になる所もあったが、沢の源頭まで続いていた。
最初はガレで歩きずらいが、伏流するとゴーロになってきて歩きやすくなる。滝は2,3個だけでテン場までずーとゴーロだった。
ハイマツの中の踏み跡を辿ると、鹿道が続いていて、途中迷路状になる所もあったが、沢の源頭まで続いていた。
最初はガレで歩きずらいが、伏流するとゴーロになってきて歩きやすくなる。滝は2,3個だけでテン場までずーとゴーロだった。
撮影機器:
感想
珍しく好天が続いてくれたので、美渓シリーズ第2弾、ヌビナイ川右股から南東面直登沢を遡行してソエマツ岳に行ってきました。
ヌビナイ川右股のc507二股からの核心部は連続する巻きの高さと長さが大きく、樹木もないので、展望は良いのですが、ヤブ好きの私には大変でした。登りと下りの見え方が違っているので、巻きの登り口と降り口の見極めと、そこの登下降の技術が必要で、帰路に2,3か所登り口を失って、反対側を巻いていたりと、危うく戻る場面もあり、帰りの方が時間がかかってしまった。ただ、核心部は短いので、最初からここに時間をかける腹づもりで臨んだので、じっくり取り組めたのが良かった。
ソエマツ岳南東面沢は岩が滑りやすく気が抜けないが、滝の連続でどんどん高度が稼げ、飽きない日高らしい沢だった。
天気にも恵まれ、気の締まった充実した山行になりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1136人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
天気が良くて羨ましいです。私の時は小雨で展望は全く見えませんでした。
kutaloさんの山行記録、ピリガイ山等よく参考にさせて頂いています。
ソエマツ岳の記録もありがとうございました。また、宜しくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する