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Yamareco

記録ID: 4668600
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

【奥多摩】天祖山、久しぶりにタフな山でした。

2022年09月11日(日) [日帰り]
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GPS
06:23
距離
7.4km
登り
1,125m
下り
1,131m

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:46
合計
6:21
距離 7.4km 登り 1,143m 下り 1,131m
5:49
6
7:13
7:18
3
7:21
7:22
46
8:08
9
8:17
8:23
41
9:04
9:09
19
9:28
9:29
5
9:34
9:41
4
9:45
9:46
13
9:59
28
10:27
5
10:32
26
10:58
4
11:02
11:14
49
12:09
1
12:10
ゴール地点
■距離:7.4km
■累積標高:+1125m/-1131m
■行動時間:6時間23分(5時間35分+46分)
天候 ■晴。日差しは樹木で遮られて気になりませんでした。
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■八丁橋まで車で入り八丁橋付近にに駐車しました。4−5台の駐車スペースがあります。6時直前に着きましたが4台目でした。
コース状況/
危険箇所等
■登山口から30分ほどが今回の核心部です。急な斜面を九十九折で登りますが、常に片側が崖になっており道幅も狭く滑りやすいところもあります。また、落石がそのままになっているところもありますのでこの区間は十分に注意が必要です。
■前記の区間を過ぎると尾根に乗ります。道は踏まれた歩きやすい道になりますが、急斜面は標高1355m付近まで続きます。この先は個人的には特に危険に感じるところはありませんでした。
■標高1355m付近から傾斜が緩みます。また、尾根の幅が広くなりますので、ガスった時などは道迷いに注意が必要です。
■1500mから少し傾斜がきつくなりますが、そのまま山頂まで続きます。
◇今回のルート上にはトイレはありません。東日原で済ました方が良いです。

いつかは歩かなければと思っていた山でしたが、久しぶりにタフな山でした。車でないと八丁橋までの車道歩きがキツイ山です。
いつかは歩かなければと思っていた山でしたが、久しぶりにタフな山でした。車でないと八丁橋までの車道歩きがキツイ山です。
5時42分に八丁橋到着。既に3台駐車していました。
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5時42分に八丁橋到着。既に3台駐車していました。
旧い標識です。
橋を渡った先に登山口があります。ここからいよいよ登り始めます。
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橋を渡った先に登山口があります。ここからいよいよ登り始めます。
登山口から30分ほどが、このコースの核心部と思いました。急な斜面を九十九折で登っていきますが、片側はいつも崖で、道は細く滑りやすくなっているところもあります。早朝と言うことで、体がまだ起きておらず、緊張しながら登りました。
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登山口から30分ほどが、このコースの核心部と思いました。急な斜面を九十九折で登っていきますが、片側はいつも崖で、道は細く滑りやすくなっているところもあります。早朝と言うことで、体がまだ起きておらず、緊張しながら登りました。
時には岩々した箇所も出て来ます。
時には岩々した箇所も出て来ます。
途中の写真は撮る余裕がなく尾根に取りつきました(写真は後半に)。この先は広い尾根ですので歩きやすい道になります。但し、傾斜は厳しいです。
途中の写真は撮る余裕がなく尾根に取りつきました(写真は後半に)。この先は広い尾根ですので歩きやすい道になります。但し、傾斜は厳しいです。
雨量計に着きました。正面の山は鷹ノ巣山かな?
雨量計に着きました。正面の山は鷹ノ巣山かな?
雨量計から少し進むと廃屋で出て来ました。大日神社の跡の様です。
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雨量計から少し進むと廃屋で出て来ました。大日神社の跡の様です。
傾斜が緩んできました。細い尾根を進みます。この辺までで標高差600mほど登って来ています。残りは400mほどです。
傾斜が緩んできました。細い尾根を進みます。この辺までで標高差600mほど登って来ています。残りは400mほどです。
この標識は時々見かけました。
この標識は時々見かけました。
壊れた祠。
緑が奇麗。
尾根が広くなってきました。ガスったら迷いそうです。
尾根が広くなってきました。ガスったら迷いそうです。
色々なキノコが見つかります。
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色々なキノコが見つかります。
岩の中を進みます。
岩の中を進みます。
始めて見た花がトリカブト。
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始めて見た花がトリカブト。
尾根がますます広くなります。この辺からきつくなりました。ピッチが上がりません。
尾根がますます広くなります。この辺からきつくなりました。ピッチが上がりません。
会所らしいです。この急坂を登ってくる信者がいたんだろうか?
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会所らしいです。この急坂を登ってくる信者がいたんだろうか?
会所から数分の所に天祖神社。神主さんも大変だったでしょうね?
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会所から数分の所に天祖神社。神主さんも大変だったでしょうね?
天祖山(1723m)
<多摩百山>
<大多摩30座>
山頂標柱があるかと思ったらこの標識に書いてあるだけです。
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天祖山(1723m)
<多摩百山>
<大多摩30座>
山頂標柱があるかと思ったらこの標識に書いてあるだけです。
それと手書きの標識はありました。何とも寂しいですね。
それと手書きの標識はありました。何とも寂しいですね。
雲取山?
予定より大分早いですが下ります。このコースは下りの方が怖そうです。
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予定より大分早いですが下ります。このコースは下りの方が怖そうです。
こんなやせ尾根があったかな?
こんなやせ尾根があったかな?
今回はこの白い紐が頼りでした。
今回はこの白い紐が頼りでした。
雨量計まで下って来ました。この先が難所ですので、ここで一休み。
雨量計まで下って来ました。この先が難所ですので、ここで一休み。
ここで尾根は終わり九十九折りを下ります。
ここで尾根は終わり九十九折りを下ります。
岩の下に細い道が見えていますが、このようなルートは頻発します。とにかく足を滑らさないように慎重に下ります。
岩の下に細い道が見えていますが、このようなルートは頻発します。とにかく足を滑らさないように慎重に下ります。
地震が来たら終わりです。
地震が来たら終わりです。
登山口に戻って来ました。今日も無事の下山で良かったです。お疲れ様でした。
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登山口に戻って来ました。今日も無事の下山で良かったです。お疲れ様でした。

感想

今日は天祖山をピストンしてきました。本来なら天祖山と他の山を結んで日帰り縦走コースを作りたいところですが、私の足と体力では無理です。唯一日帰りで登頂するなら、今回の様に八丁橋まで車で入りピストンするしかないと以前から思っていましたので、あまり積極的には登ろうとは思っていませんでしたが、私の背中を押すことが起こりました。

色々な山リストが登録されていますが、その中に、ある日突然「大多摩30座」が登録されました。大多摩30座は、奥多摩を歩き始めた際に参考にしていた記憶が残っているので、登頂記録を確認してみたら、登頂していない山が一つあり、それが天祖山でした。ここまで周りを固められたら、登るしかないなぁと思い今日の決行となりました。これで大多摩30座が完登となりましたが、天祖山は展望も花もない、とにかく急登が続くタフな山でした。ちなみに、今日は山中ではどなたともお会いしませんでした《ヤマレコマイレージ:7537.9km》。


<参考までに>
■山行記録_2022年<51回/546.7m>
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-258960。
■奥多摩山行記録<57回/691.4km>
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-151553

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