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Yamareco

記録ID: 4665450
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

物見山【武蔵横手駅→物見山→日和田山→メッツァBS】

2022年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
スーゼ その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
11.3km
登り
536m
下り
524m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:30
合計
6:13
距離 11.3km 登り 543m 下り 526m
10:17
33
10:50
142
13:12
13:17
7
13:24
13:28
19
13:47
13:55
7
14:02
14
14:22
14:24
64
15:28
15:29
47
16:30
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■国際興業バス
https://transfer.navitime.biz/5931bus/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00022165&course=0001000917&stopNo=1
■写真1 - 武蔵横手駅
乗客の半分は手前の高麗駅で下車した印象でした。
武蔵横手駅で降りたのはハイカーばかり10名程度。
2022年09月10日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/10 10:15
■写真1 - 武蔵横手駅
乗客の半分は手前の高麗駅で下車した印象でした。
武蔵横手駅で降りたのはハイカーばかり10名程度。
■写真2
沢沿いに咲いていたのはシュウカイドウ。
暗く湿った場所を好むので、あちこちで咲いていました。
2022年09月10日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
9/10 10:24
■写真2
沢沿いに咲いていたのはシュウカイドウ。
暗く湿った場所を好むので、あちこちで咲いていました。
■写真3 - 五常の滝
五条ではなく、五常を指すようです。
儒教で言う仁、義、礼、智、信ですね。
2022年09月10日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 10:49
■写真3 - 五常の滝
五条ではなく、五常を指すようです。
儒教で言う仁、義、礼、智、信ですね。
■写真4
車道歩きも飽きてきた頃に、やっと登山口。
通り抜けできる林道なので、車屋自転車も通りました。
2022年09月10日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 11:04
■写真4
車道歩きも飽きてきた頃に、やっと登山口。
通り抜けできる林道なので、車屋自転車も通りました。
■写真5
熱い、もろ丸くん推し。
毛呂山町は、柚子と流鏑馬の町です。
2022年09月10日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 11:05
■写真5
熱い、もろ丸くん推し。
毛呂山町は、柚子と流鏑馬の町です。
■写真6
早くも樹林帯を抜けて、明るい場所に出ました。
この辺りにあるという殉職之碑は見落としました。
2022年09月10日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 11:19
■写真6
早くも樹林帯を抜けて、明るい場所に出ました。
この辺りにあるという殉職之碑は見落としました。
■写真7
道端に咲いていた、珍しい白花曼珠沙華。
白い中に薄っすらとピンクが混ざった、絶妙な可愛らしさ。
2022年09月10日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
9/10 11:20
■写真7
道端に咲いていた、珍しい白花曼珠沙華。
白い中に薄っすらとピンクが混ざった、絶妙な可愛らしさ。
■写真8
王道の赤い曼珠沙華も咲いていました。
他にも秋に咲く野草がチラホラと。
2022年09月10日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
9/10 11:25
■写真8
王道の赤い曼珠沙華も咲いていました。
他にも秋に咲く野草がチラホラと。
■写真9
枝道と合流するたびに登山道が広くなっていきます。
相変わらず平坦で歩きやすい道でした。
2022年09月10日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 11:33
■写真9
枝道と合流するたびに登山道が広くなっていきます。
相変わらず平坦で歩きやすい道でした。
■写真10 - 物見山
南方に僅かに開け、ベンチやテーブルが幾つかあります。
山頂標識の場所でなく、三角点のある樹林帯まで行かないとヤマレコに山頂が記録されません。
2022年09月10日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 11:46
■写真10 - 物見山
南方に僅かに開け、ベンチやテーブルが幾つかあります。
山頂標識の場所でなく、三角点のある樹林帯まで行かないとヤマレコに山頂が記録されません。
■写真11
滑りやすい登山道から一旦、車道に出ます。
茶屋、トイレ、東屋がある休憩の最適地ですね。
2022年09月10日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 13:11
■写真11
滑りやすい登山道から一旦、車道に出ます。
茶屋、トイレ、東屋がある休憩の最適地ですね。
■写真12 - 高指山
擁壁の上の広場に山頂標識が建っています。
本当の山頂は私有地なので立ち入れないようでした。
2022年09月10日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 13:25
■写真12 - 高指山
擁壁の上の広場に山頂標識が建っています。
本当の山頂は私有地なので立ち入れないようでした。
■写真13 - 日和田山
巻き道もありますが、登り返して最後の山頂へ。
昼どきを過ぎると、一気に静かになります。
2022年09月10日 13:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/10 13:49
■写真13 - 日和田山
巻き道もありますが、登り返して最後の山頂へ。
昼どきを過ぎると、一気に静かになります。
■写真14
金刀比羅神社前の展望地から見下ろす巾着田。
今回も女坂利用ですが、滑りやすいので気は抜けません。
2022年09月10日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/10 14:03
■写真14
金刀比羅神社前の展望地から見下ろす巾着田。
今回も女坂利用ですが、滑りやすいので気は抜けません。
■写真15 - 巾着田
さすがにまだ早すぎたか、チラホラと言えるほどでもなく。
これから1週間後に咲き揃うのか怪しいレベル。
2022年09月10日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/10 14:47
■写真15 - 巾着田
さすがにまだ早すぎたか、チラホラと言えるほどでもなく。
これから1週間後に咲き揃うのか怪しいレベル。
■写真16 - 巾着田
遊歩道のそばで咲いている曼珠沙華を探して。
こんな状態でも、散策する人が絶えませんでした。
2022年09月10日 14:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 14:51
■写真16 - 巾着田
遊歩道のそばで咲いている曼珠沙華を探して。
こんな状態でも、散策する人が絶えませんでした。
■写真17 - 巾着田
たまたま日の当たる場所に咲いていてくれました。
午後は晴れ予報だった筈ですが、雲が厚めです。
2022年09月10日 14:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 14:54
■写真17 - 巾着田
たまたま日の当たる場所に咲いていてくれました。
午後は晴れ予報だった筈ですが、雲が厚めです。
■写真18 - 巾着田
今日イチの密集地帯に出会いました。
見上げるアングルが難しくて、どうしても見下ろしがち。
2022年09月10日 14:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 14:56
■写真18 - 巾着田
今日イチの密集地帯に出会いました。
見上げるアングルが難しくて、どうしても見下ろしがち。
■写真19 - 巾着田
ドレミファ橋の近くに早咲きゾーンがありました。
本当に早くて、もう枯れ始めています。
2022年09月10日 15:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 15:00
■写真19 - 巾着田
ドレミファ橋の近くに早咲きゾーンがありました。
本当に早くて、もう枯れ始めています。
■写真20 - 高麗峠
ドレミファ橋を渡り、樹林帯を登り返します。
この日は手前を左に折れて、宮沢湖方面に下ります。
2022年09月10日 15:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 15:28
■写真20 - 高麗峠
ドレミファ橋を渡り、樹林帯を登り返します。
この日は手前を左に折れて、宮沢湖方面に下ります。
■写真21
ゴルフ場の脇をひたすらに歩きます。
メマトイの群れに襲われるので、不快な事この上なし。
2022年09月10日 15:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 15:45
■写真21
ゴルフ場の脇をひたすらに歩きます。
メマトイの群れに襲われるので、不快な事この上なし。
■写真22
宮沢湖の湖畔に出てきました。
メッツァに入るゲートは日中しか通れないようです。
2022年09月10日 16:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 16:08
■写真22
宮沢湖の湖畔に出てきました。
メッツァに入るゲートは日中しか通れないようです。
■写真23 - メッツァBS
ムーミンパークは前に行ったので、今回はパスしました。
山行としては、ここでゴールです。
2022年09月10日 16:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 16:30
■写真23 - メッツァBS
ムーミンパークは前に行ったので、今回はパスしました。
山行としては、ここでゴールです。
■写真24 - 宮沢湖温泉
入館料は高めですが、タオルセット込みです。
温泉を楽しみ、湯上がりも目一杯に楽しみます。
2022年09月10日 17:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 17:29
■写真24 - 宮沢湖温泉
入館料は高めですが、タオルセット込みです。
温泉を楽しみ、湯上がりも目一杯に楽しみます。
■写真25 - 宮沢湖温泉
いつの間にか早くなった日没を眺めながら飲みます。
バスや電車の本数が多いので、時間を気にせず寛げました。
2022年09月10日 17:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/10 17:38
■写真25 - 宮沢湖温泉
いつの間にか早くなった日没を眺めながら飲みます。
バスや電車の本数が多いので、時間を気にせず寛げました。
撮影機器:

感想

巾着田の曼珠沙華まつりが3年ぶりに開催されるようです。
まだ見頃には早いのですが、混雑回避のため承知の上で行ってみます。

ついでに足を伸ばして宮沢湖温泉にも立ち寄ってみましょう。
都内から近場の飯能で日帰り温泉、なんとも贅沢です。


■武蔵横手駅→五常の滝→物見山
ヤギ一家が除草に精を出す駅、初めて下車したかもしれません。
五常の滝を経由して、最短で物見山に至る甘々なルートを採ります。

緩やかに林道を登り、観瀑料が必要な五常の滝はスルーして先へと進みます。
林道から見る限りですと、観瀑している方が意外と多かったように感じました。


さらに林道を歩き分岐は右手に折れて、トタン小屋があるカーブが登山口です。
登山道は緩やかで歩きやすく、よく踏まれていて歩く人が多いようでした。

物見山に至るルートは多数あり、山頂に近付くと行き会う人も増えます。
どこから登るにしても、休憩するには丁度いい場所にあるので便利ですね。


山頂には昼時の少し前に着きましたが、思ったより空いていました。
まだ暑いので、500mにも満たない低山に訪れる人は少ないのでしょう。

あとは宮沢湖へと下山するのだけなので、のんびりとランチにします。
トンボがいない割に虫も居なくて、蚊に刺されることもありませんでした。


■物見山→日和田山→巾着田→メッツァBS
休憩中にふと嫌なことを思い出しました。
物見山から日和田山にかけて、雨上がりだと滑りそうな区間が点在することに。

下山し始めて少しすると、予想通りに転倒必至なエリアが現れます。
スニーカーで下りていった人たちは、どんな運動神経をしていたのだろう・・・。


気を抜けない区間が断続的に現れるので、車道に出たときの安心感と言ったら。
茶店ふじみやは、以前は閉まっている事が多かったのですが最近は営業していますね。

少し先にあるトイレも新しくなり、夏場でも使うのに抵抗が無くなりました。
隣りにある東屋は、休憩するのに便利なのか常に団体が利用していますね。


高指山の山頂は遠目に見るだけにして、日和田山方面に通り抜けます。
ここの区間も、雨上がりは滑りやすいので注意が必要でした。

日和田山は巻くことも出来ますが、ひと登りなので踏んでおきます。
山頂近くは急峻な上に踏み跡が交錯しますが、登りやすいルートを選んで。


山頂は東方に少し開けて、地元の方が手軽にハイキングを楽しみに訪れます。
昼時ともなると、座る場所に困るほどの人気の山です。

少し下ったところにある金刀比羅神社の辺りが、休憩に適しているでしょうか。
南方に大きく開かれて眺望は良いのですが、日陰が少なく暑いですね。


この展望地から、ルートは男坂と女坂の二手に分かれます。
気付きませんでしたが、地図上では男坂はVR扱いになっているようですね。

今回も女坂を採りますが、男坂は適度な岩稜で楽しく登れます。
三点支持の練習などに丁度いいのではないでしょうか。


車道に出たら高麗駅には向かわず、巾着田へと進んでいきます。
コンビニがあったので、立ち寄ってアイスで涼をとれるのが低山のいいところ。

巾着田までのルートは相変わらず指導標が見当たらず、初見殺しに感じます。
狭い道路を住宅地に入っていくので、不安さえ覚えます。


彼岸花は思った通り、まだチラホラと咲いている程度で観光客も疎ら。
素人目には、あと1週間で見頃を迎えるのかも怪しいレベルに見えました。

奥武蔵なら、寺坂棚田の方が標高の関係か見頃を迎えるのが早いようです。
規模は巾着田には遠く及ばないものの、彼岸花越しの武甲山が撮れますよ。


ドレミファ橋から高麗峠を経由して、メマトイに集られつつ宮沢湖へ。
夕方にはメッツァへ通づるゲートが閉じられて、遅い下山は詰むかも知れません。

メッツァビレッジの中を、場違いなハイカー姿でコソコソと通り抜けます。
最後に坂をひと登りしたら、お目当ての宮沢湖温泉でゴールです。


駐車場が埋まっていたので、混雑さを想像してドン引きするも杞憂で終わります。
施設自体が広くキャパが広いので、温泉の順番待ちをするような事態にはならず。

湯上がりに併設の食事処でのんびりと飲みつつ、日没を楽しむ贅沢な時間。
メッツァまで戻らなくても、施設の目の前にもバス停があるので便利です。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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